別冊少年マガジン

かつて神だった獣たちへ【第57話】ネタバレと感想!血の簒奪者①

別冊少年マガジン4月号(3月9日発売)「かつて神だった獣たちへ」第57話血の簒奪者①

を読みましたので、ネタバレと感想を書きました。

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かつて神だった獣たちへ 第57話血の簒奪者① ネタバレ!

ハンクとシャールは、一つ目のネッドの住処を離れ、ケインの待つ地ブラックレイクへ

行きました。

無事に到着したふたりは、ゆっくり歩きます。

街は舗装され、人々は華やかな衣装を着こなしていました。

思ったよりも洗練された町であることに、シャールは驚いていました。

「ブラックレイクって、ずいぶんときれいな町なんですね、もっと暗くて陰惨なところかと

思ってました」

シャールの言葉に、ハンクが答えます。

「首都からは遠い地だが、景色も気候も良くて住みやすいぞ。昔は金持ち御用達の保養所

だったらしいが、新パトリアにくみこまれた今でも変わってないようだな。住む人間は

変わったみたいだけどな」

シャールは興味深く、ハンクの話を聞いています。

「内戦時、この辺りは避難民用のキャンプが多く作られていた。富裕層へ向けられた非難を

避けるためだったと言われているがな。そしてこの地でケインの母親が死んだんだ」

シャールは驚き、歩くのを止めます。

「ケインには因縁のある地だ。ここにいてもおかしくない。郊外に屋敷がいくるかあるから

そのどれかにいるだろう」

「その通り」

ハンクの言葉を待っていたかのように、声をかける者がいました。

「こんばんは、隊長」

粋なスーツを着こなし、帽子を深めに被る男性は挨拶をしました。

驚いたハンクでしたが、やがてその男性が誰なのか気付いたようです。

「どうした、オレの顔を忘れてしまったのかい?」

「擬神兵サラマンダー、その名はアントニオ・ガットゥーゾ」

ハンクは冷汗を垂らします。

「オレがここに来ることが知られていたようだ、やはりアラクネの罠か……」

ハンクはあらゆる可能性を考えます。

「いろいろと考えているところ悪いが、オレについてきてもらいたい。道案内するように

頼まれているものでね、全くつまらないことだがね」

「ケインに頼まれたのか……」

アントニオは答えます。

「おとなしく言うことを聞いてもらえると助かるよ、ここで戦ってもいいが、それはケイン

の望みではないからね。あいつには借りがあるからな。それにオレの力は人ごみの中で

使うもんではないだろう?」

ハンクとシャールは戸惑っていました。

「このスーツは高くてね、できれば戦いで焼きたくないんだ」

アントニオはかすかに笑って言いました。

ケインの屋敷に着くと、さすがのハンクもどうすればいいのか迷っているようでした。

「アントニオ、なぜおまえはケインに従うんだ?」

「そのほうが生きている意味があるからさ。簡単なことだろう?」

案内されて屋敷の中に入っていくと、ケインが椅子に座って待っていました。

「やぁ、ハンク。ボルドクリーク依頼だな」

ケインは戸惑っているハンクを気にする素振りもみせず、話し始めます。

「あれから沢山の仲間たちを殺したらしいな。皆の最後はどんな様子だったのかい?

満ち足りた、良い死に顔だったんじゃないかい?」

ハンクをからかうようなケインの言葉に逆上したハンクは、銃をケインに向けます。

その手をアントニオが止めます。

その手から炎が出ていました。

「ああ、全く。せっかくのスーツが台無しだ」

その光景に驚いたシャールが、自分の銃で応戦しようとします。

しかしそれをアラクネが頭上から止められるのでした。

「ふざけるんじゃない。こんなことしていても何の意味もない。おれが倒さなくても

いずれ皆、人間によって滅ぼされるんだ」

「その通りだ、我々はいつか滅びる運命にある。擬神兵による支配など続けられるもの

ではないからね。かといって、パトリアと我々が正面から戦えば、擬神兵はほとんど死ぬ。

グレイシアの援軍がさらに悪くなるな、パトリアとグレイシアは攻めに転じるだろう。

そうすれば新パトリアなど一貫の終わり」

「なぜそこまでわかっていて、なぜだ、ケイン」

「せめて時が許す限り、望みのあるものは、その願いの通り逝かせてやりたい」

「平和を乱し、獣と罵られてもか?」

「それが彼らの幸福ならばないいではないか」

「隊の誓いをたてたときに捨てたはずだろう?」

「エレインの願いを叶えることができれば、道もあっただろう」

「何を言ってるんだ? エレインの願いは擬神兵全ての死であり、それを邪魔したのが

お前だぞ、ケイン」

「いいや、エレインの願いは擬神兵を完成させることだ」

「おまえがエレインを騙るな!」

ケインは不敵な笑みを浮かべます。

「君は知らないだろう?エレインの口からでる言葉しか聞けないのだからな、君は」

愕然とするハンクとシャールです。

「さて、我々は遠くないうちに北部へ総攻撃をかけるつもりだ。血の清算のためにね。

戦いなど知らぬ北部の豚たちに痛みを教えてやるのだ。二度と戦争をお推さぬために」

「本気なのか?」

ハンクは確認します。

「部隊の皆を殺そうとしているのは君もだろう? 過去に従うか、未来にすがるか

どちらかの違いだよ。君の選択は二つだ。ここで私と戦い、止めるか。我々の終わりを

共に見るか。結果は同じだ、いずれ全ての擬神兵の死がくるのだから」

「答えは決まっているぞ!」

ハンクは銃をもって走り出します。

撃たれたケインは、撃たれた箇所の血が固まり、分離されていることに気付きます。

「考えたな……これは誰の入れ知恵か」

(ここから先は絵コンテのみとなっており、概ねの様子しかわかりません)

獣になったハンクはケインに攻撃します。

その様子を見たシャールは、アラクネの手を払い、銃を撃ちます。

それに気づいたアントニオが、シャールの銃を止めてしまいます。

ハンクとケインの戦いは続いています。

「ここで全て終わるのもまたよし。さぁ、来い、ハンク!」

かつて神だった獣たちへ 第57話 血の簒奪者① 感想!

ハンクとケインの因縁の対決が始まったようです。

クライマックスが近づいているのを予感させます。

最近は絵が簡素になっていましたが、今話は半分以上が絵コンテとなっており緊迫感が感じられないのが残念です。

次回「かつて神だった獣たちへ」第57話②は、4月9日(別冊少年マガジン5月号)発売です!

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