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ユラの体内に生まれ込まれた“呪い”の正体が明らかとなりました。
それはユラを迅速に強くさせ、やがては人ではないものに変えてしまう――、といったものでした。
マグリットとユラの二人はこの呪いに立ち向かい、打ち勝つ決意を新たにします。
そして次の目的地とは、禁断の地と呼ばれる「神去る都」という場所なのでした。
エルフと狩猟士のアイテム工房 第11話【神去る都】ネタバレ
“神去る都へ”
「もうすぐだぞ!」
地図を確認しながら、マグリットは意気揚々と言いました。
しかし、風の勢いのせいで地図が飛んでいきかけます。
「あ!」
手を伸ばすも、背の小さなマグリットでは届かず。
代わってユラが無事に地図を掴みます。
「大丈夫ですか?」
「ああ、すまんな」
二人は鳥使いの商人に頼み、巨大鳥の背中に乗った状態。
つまりは、空の上です。
「寒くないですか?」
「ん? うむ、大丈夫…」
言ったあとで、マグリットが少し考えます。
そして、「ちょっと寒いぞ!」と言って後ろにいるユラにくっつきます。
少し恥ずかしがりながらも、ユラの胸元に耳を当てるマグリット。
(ユラの…心臓の音が聞こえる…。
ここに「呪いのアイテム」があるなど…信じられない程穏やかな音だ]
マグリットの表情が神妙になります。
そして、様々な「アイテム」の作り方について思い返します。
[文献や資料によると、「呪いのアイテム」は作る事が出来ない物とされている。
呪いのアイテムは、元々の「物質」が「呪われた大地」の影響を受けて、稀に生まれる物であるという…。
だが、私はずっと疑っていた。
それは故意で作れてしまうのではないかと…。
あの時、疑問は確信に変わった。
暗号・数式の組み立て方…。
ユラの呪いのアイテムは確実に何者かが作った物だ]
彼女は呪いのアイテムについて考え、一人で眉を顰めます。
1人の職人として、呪いのアイテムが心の底から許せないマグリット。
[呪いのアイテムなど本当に胸糞が悪いが…私もユラ為に、呪いのアイテムを作る。
ユラの呪いのアイテムを、同じ呪いの力をもって打ち消すのだ]
しばらくして、大鳥が突然叫ぶように鳴き声を上げました。
それに驚く2人。
「どうした!?」
鋭い目つきで先を見る大鳥。
「すみません! こいつもあそこには近付きたくないんですよ!」
鳥使いも焦ったように答えます。
そして、手元を震わせながら私も恐ろしいです…と呟きました。
「あそこは“呪いの力”が強すぎて、長居すると心身に異常をきたします。
未だ何千年経っても発生した呪いが濃いまま誰も近付く事が出来ない……。
一夜にして滅ぼされた古代都市…それが“神去る都”です」
「滅ぼされた…」
ユラがぽつりと呟きますが、古代都市についてマグリットは何か知っているのか知らないのか、何も言いません。
長い長い時間をかけ、やがて古代都市へと続く架け橋の元に降り立つ大鳥。
「ここまでが限界です。
すみません…」
申し訳なさそうに頭を下げる鳥使いに、気にするなとマグリットは声をかけました。
古代都市が危険な地であること。
そして大鳥と鳥使いが充分に仕事を果たしてくれたことを分かっています。
「よいのだ。
ご苦労だったな」
架け橋を挟んで遠目に見ても、とてつもなく物々しい古代都市。
呪いの影響なのか、古代都市の上空のみが黒くよどんでいます。
それを見つめるユラに軽く触れるマグリット。
「ユラ、「お守り」はちゃんと装備しているな?」
「はい」
「呪いのアイテムを作る上で最も必要なのは、文字通り“呪いの力”だ。
「神去る都」でより呪いの力が強い“物質”を見つけるのだ!」
そうして2人はついに、禁断の地である古代都市へと歩んでいくのでした。
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エルフと狩猟士のアイテム工房 第11話 感想
ユラの呪いのアイテムを作った何者か。
今回はこれが一番気になるポイントだったなぁと思います。
作った人物と、ユラの中に埋め込んだ人物は同一人物なのでしょうか?
それに、やはり“神去る都”が次回の肝になるかと思われます。
何千年経っても発生し続けてる呪いというのはどんなものなんでしょう……。
とんでもなく危険な場所のようですが、何が起こるのかが全く読めません。
穏やかな2人のイチャイチャ(笑)シーンよりもシリアスな流れが続きそうですね。
次回、2人はどんな冒険を見せてくれるんでしょう?
とても楽しみです!