花とゆめ

コレットは死ぬことにした第94話ネタバレ!遍歴医の村での親子の再会!!

花とゆめ第5号(2月5日発売)のコレットは死ぬことにした第94話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめてみました!!

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前回までのあらすじ

薬師として毎日働いていたコレットですが、ある日忙しすぎて井戸の中へ逃げるように落ちてしまいます。

落ちた先は、人間が死んだあとに向かう世界「冥府」でした。

そこで、コレットは虚弱体質な冥王ハデス様・召使いのガイコツ達と出会い、治療をしていくうちにお互いに心惹かれていきます。

ついに、お互いの気持ちが通じ合い両想いになった二人。

コレットが旅の中でちっこいハデス様のような子供と出会い、それは何とハデス様の父親のクロノス様でした。

ハデス様が裁判から戻ってきて二人は対面しますが、何だか空気が穏やかではありません。

クロノス様を迎えに来たラダマンテュスは、クロノス様の世話をしていて以前裁判官をしていたと自己紹介をします。

ヘルメス様がラダマンテュス達を部下にしてみてはとハデス様に提案します。

ラダマンテュスはミノスの弟で大国を築いたミノス王の補佐で裁判官をしていたと話し、アイアコスはまた別の島の人間で憲法に強かったと話してくれました。

ハデス様の裁判にラダマンテュス達を同席させるという静かな決意に、コレットはうまくいくといいなと地上から願っていました。

裁判では、足元にある水鏡は本性を映し出しており、本人の訴えの両方をハデス様が聞きながら進んでいきます。

死者の話の内容に腹を立てたミノスは死者の元へ行き、顔をつかみ2人はもみ合いになり、ミノスの拳が水鏡を割ってしまい、割れ目から水が勢いよく溢れ出てきました。

鍛冶の神のヘファイストスの所へ行きキュクロプスたちに、ハデス様は事故で水鏡が割れてしまった経緯を詳しく説明します。

新しく作り直すために、雷の使い手のゼウス様を呼んで欲しいと頼み、ゼウス様は泉に向かって、何度も雷を落とし続け泉が吹き飛んでしまわないか心配していました。

キュクロプスたちは、ハデス様に鏡が作れる保証はないから、自分自身の目で嘘を見抜かねばならない覚悟をしておけと言い聞かせます。

地上に居たコレットたちも、雷雨の中軒先で雨宿りさせてもらい、冥府で事情を聞いて驚きました。

コレットは地上で避難所の助っ人をして過ごしていましたが、町の人々は雷雨が始まって二日が過ぎていたので不安な声がきこえていました。

愛の女神のアフロディーテ様が避難所へやってきて、雷がうるさいから地上へ降りてきたのに、静かな冥府へ行きたいと言い出したので、慌てたコレットは思わずアフロディーテ様をデートに誘います。

ハデス様は、ラダマンテュス・ミノス・アイアコスの三人を冥府の裁判官に任じました。

カロンの目・魂の匂いを嗅ぎ分けるケルベロスの嗅覚・三人の経験・統計、手間はかかるが鏡がしていた役目を総力で補うとハデス様は三人に伝えました。

地上ではアフロディーテ様が恋愛相談をしており、名前をルンルンと名乗っていました。

避難してきた男性は旅の人で、もう一人の女性は坂の上のお屋敷の奥様だと皆が騒ぎ出していましたが、奥様のピアスが右耳がないことに気付いたコレットと旅人は二人で外へ探しに出かけました。

落ちているピアスを拾った旅人の指輪を見て、コレットはピアスの柄と一緒だと気付き、奥様の青冷めた顔とピアスをつける険しい顔にコレットは違和感を感じていました。

様子がおかしい奥様を着替え部屋に案内しようかと話していると、ルンルンさんが奥様を連れて行ってしまいます。

そして、お願いがあるとコレットに抱きつき耳元で、旅人さんをカーテンの裏に立たせて頂戴とお願いします。

すると、ルンルンさんは自分が旦那さんから裸で気に吊るされた話を始め、あれは私の浮気が原因だからいいの、と軽く呟きます。

彼の一方的な暴力だったら首ちょん切っちゃうかもと言い、それもあなたを逃さないための暴力なんじゃない?とピアスを指差します。

殴られるのは子供が出来ない自分のせいだと言い、夫の家のおかげで自分の家が助かったから、感謝して妻にならなくちゃいけないと泣いて訴えます。

隣に居た旅人が自分の父親の作ったピアスはそんなそんな悲しいことに使うためにあるんじゃないと言い、いくらでも払ってやるからあなたを自由にしろと言いますと、伝えました。

無事に話がまとまって驚いているコレットに私は愛そのものなのだから、人間の言う偶然や奇跡というような縁が引き寄せられるのよと、アフロディーテ様は囁きました。

鏡が出来上がり、仕上げで混ぜながらここの泉のことは誰にも言ってはならないとキュクロプスたちは念を押します。

裁判を進めていく中で、三人は清廉潔白な人間なんてそうそう居ないのは分かっているけど、人間の無自覚な悪意に触れながら滅入ってしまっていました。

ガイコツが持ってきた出来上がった鏡を見つめていると、急に光りだし皆の心の声が溢れてきました。

ガイコツやカロンが思っていることをどんどん映し出し、三人の思いも映し出していきます。

ハデス様の心が映し出され、もし冥府に家来が増えたなら大事にしてやりたいと思ったことを否定したくないと映し出されました。

私達は冥府の裁判官です、と宣言する三人はこれからも冥府の神についていくと決心しました。

天気が良くなった地上では、アフロディーテ様は自分をデートに誘ったのは自分と黒髪ちゃんを会わせたくなかったからでしょと伝え、私は愛なのよとほほえみました。

恥ずかしがるコレットに好きな男を取られたくないなんて当然だと語りかけ、今度出張マッサージに来てと微笑みました。

鏡が完成したことを知り、ハデス様がクタクタで帰ってくることを知ったコレットはアフロディーテ様から言われた自分からキスをしろと言われたことを思い出します。

風呂で悩んだコレットでしたが、おやすみってキスするのが一番いいと考えお茶を持ってハデス様の寝所へ行き、眠っているハデス様のほっぺたにキスをしました。

目を覚ましたハデス様は驚くコレットの手を掴み、コレットが私にキスをくれていたとはと嬉しそうに微笑みどうして口にしてくれない?と見つめます。

アフロディーテに吹き込まれたのか、と言いながらハデス様はコレットにキスをし続けます。

お前のキスがほしいけどもらってしまったらお前は部屋に帰ってしまうからさせないとキスを続けました。

わたしもハデス様と一緒にいたいからキスしてあげないし、恥ずかしくなっちゃうからこれ以上しちゃだめだとコレットはハデス様に顔を赤くして言いました。

布団の中で話をしながら眠ってしまったコレットに、これでも我慢している方なんだがな…と考えながら、コレットの寝顔におやすみと呟きました。

コレットが目を覚ましたら、ハデス様は裁判に行ったあとで、ベッドにぬくもりが残っていたのできゅうっとなると感じていました。

そしてコレットに秘書ガイコツがディオニュソス様からアフロディーテ様を送り届けたときに溜まっていた仕事をする羽目になったから今日の歓迎会は来れないと伝言をされました。

ハデス様がコレットと一晩閨をともに…!?と考えると秘書ガイコツの頭は取れヒビが入ってしまい、頭が戻らなくなってしまいました。

クロノス様はコレットに泣きながら、晴れているから冥府には来たくなかったと言い、留守番するのも嫌で花冠も急いで作って自分をないがしろにすると訴えるので、コレットとコツメはエリシュロンへ行くことになりました。

一面の花畑に驚いている二人を自分の宮殿に案内すると言い、クロノス様がご機嫌で飛んで案内してくれるのを見てコレットは安心しました。

そして花冠の由来をクロノス様に尋ねると、赤子姿にされてここにずっと一人で毎日快適に過ごしていたけれど、いつまでここに一人なのだろうかと一人考えて、眠ることにしたと語りだしました。

ひとりは寂しい…と感じていると、声がして目を覚ますとそこにはラダとミノスとアイアコスの三人がいました。

ゼウス様からお世話係を任命され、クロノス様が起きるのを楽しみに待っていたとラダが花冠をクロノス様に載せました。

クロノス様は空を飛びながら、この話は他に言うでないぞとコレットとコツメに言うと、涙を流しながら、二人は返事をしました。

コツメよ、コレットよ、宮殿はそこじゃそこじゃと言い、名前を呼んでもらったコレットは喜びました。

木の上にあるツリーハウスを見て、コレットとコツメは大興奮しました。

鼻息荒く興奮して登るコレットを見てミノスより軽快に登るではないかとクロノス様が呆れたように言い、中を案内するから降りて来いと伝えました。

喜びを噛みしめるように階段を登れとクロノス様に言われ、中に入るとハンモックがあり色々なものが溢れていました。

ラダがブリブリの服をクロノス様に着せようとする話を聞いているとガイコツのハリーと気が合うかもしれないとコレットは考えていました。

バルコニーやツリーハウスにあるブランコに乗ったり皆でお昼ごはんを食べたりしているとあっという間に時間が過ぎていきました。

クロノス様とお昼寝をしていたコツメがもうすぐ夜だと気づき、起きたクロノス様がまた地下行きかと寝ぼけていると、ラダたち三人が戻ってきました。

ラダから、ハデス様の部下になったけどその前にクロノス様のお世話係であることを忘れていないと言われクロノス様は花冠はもう少しゆっくり作れと注文をつけました。

そしてヘルメスがアイアコスに決算書を見せてアドバイスをもらっていて、膝をついてお礼を言う姿にコレットは驚いてしまいました。

ハデス様が、コレットとコツメとクロノス様が一緒に行動していると聞いて驚いたと言い、飾りを立てて席を作って宴が始まりました。

カロンがこんな皆で外に出るのは初めてだと言い、ガイコツが外に居るのが珍しいと話します。

すると、ケルベロスがやってきて仔犬の姿なのでミノスが驚きますが撫でまくってハデス様に犬派だと話をすると、ハデス様が喜んでいるのが家来たちにはわかり、二人でフリスビーをする日が来るかもしれないと楽しみにしていました。

ラダが、ミノスもアイアコスもクロノス様もこれから冥府と共に生きていくので宜しくお願いしますと言いました。

きっとこれから、少しずつ何が好きだとか意外な一面を知っていくんだろうとコレットは思い、ハデス様と笑い合いました。

するとヘファイストスがあいさつと鏡の様子を聞きたくてやってきました。

すると目が合って、アフロディーテがお世話になりましたと言われ、さわやかだから吊るしそうにないと考えながら、無事に帰られてよかったですとコレットが言いました。

別の島に住んでいるけど、彼女が家に入ったらわかる仕掛けが動いたからすぐに会いに行ってきたよと笑顔で語るヘファイストス様をみながらコレットは人は見かけに本当によらないと考えていました…

コレットは死ぬことにした第94話ネタバレ!遍歴医の村での親子の再会!!

ヘファイストス様がクロノス様の鎌も自分が作ったと言い、せっかくだから研いでおきますと言い、二人で相手は斬られたことも分からず絶命しますよと笑顔で語り合っていました。

そしてヘファイストスを見送ると秘書ガイコツの頭が治ったため、冥府の留守番組と交代しようと言いました。

そんなこんなで宴は続き、夜は更けていきました。

次の日、旅を続けているとディオ様が宴会に混ざりたかったと愚痴を言い、ヘルメス様がコレットにヘファイストスに会ってみてどうだったか尋ねました。

コレットは不思議な方と言うと、ディオ様が素直に言っていいぞヤバい奴だってと返しました。

ディオ様がアフロディーテ様を担いで玄関入って20秒でヘファイストスがやってきた話をして、心から笑顔でやってるからヤバいと呟きました。

ヘルメス様が相手の情報を知るのもアドバンテージだからね、と笑顔で言い、アフロディーテ様も知っててやってるから肝が座っていると笑いました。

どいつもこいつも神なんてロクな奴いないと話していると、隊商の列に出会いました。

隊商の人達が三人で歩いているのを見て、自分たちの列と一緒に歩いたらいいと言ってくれました。

この隊はどこまで行くのか尋ねたコレットに、遍歴医の村で昼休憩すると教えてくれました。

面白い村だから一回は経験してみたらどうだい?と言われ、一日だけその村にいたことを思い出し、すぐ次が来たんだなと皆が言いました。

その言葉にディオ様とヘルメス様が疑問に思っていると、ちっこい村だが交差路にあるから、遍歴医は次の薬師がやってくるまで滞在することというルールができたと教えてくれました。

村の薬師は居ないが遍歴医は常にいる変な村になったと教えてくれ、村の薬師が途絶えた時の苦肉の策だったと話してくれました。

そしてその村の出身がいると言い、リニという青年が10年帰ってないと言い出し、17の時に家出みたいに母ちゃんと喧嘩して家を飛び出したと言いましたが、村を出てこの仕事についたから帰る気はないと言い切りました。

隊の皆からいい機会だから十年ぶりに村に寄るなら家に帰れと言われ、引き返してくるからその時に拾ってやると言われました。

文句を言うリニに若気の至りを解消して、親孝行もして来いと言われ、コレットたち3人からも笑い話になっているかもよと言われてしまいます。

リニがしぶっている間に村に到着し、コレットたちは村の人へ出迎えられ診療所の場所を教えてもらいました。

隊の皆が外で休憩しているのを見たディオ様に他所からの往来が多いと悪いものが入ってきやすいと言い、この村の教えで不幸の半分は旅人が運んでくる、もめ事とか病とか…と話しているとコレットは思わず考え込んでしまいました。

コレットの様子に気付いたヘルメス様がコレットに声を掛けますが、何でもないと答え、隊の皆がリニを中に入れてやってくれと頼んでくれました。

出迎えの村の人がリニを知っていたので、久しぶりで驚いており出て行ったときに結構騒ぎになったから皆に知らせると言い出しました。

きまずい雰囲気を感じ取ったコレットはリニに村長さんにご挨拶に行くので一緒に中に入りましょうと声を掛けました。

そして歩きながらコレットに家族のことを話し始め、兄貴は頭がよくてしっかりしてて評判がよかったけど、自分は出来が悪かったけど兄貴がやさしくしてくれるから余計にイライラしていったと語りました。

外に出たのは良かったと思うと言うリニに母親のことを尋ねると、女にしては腕っぷしが強くて、キレたら猛禽類みたいな顔をすると話してくれました。

17の自分よりも強かったと言い、家の近くまで来るとお兄さんが結婚しているのを見て驚きました。

行くのを嫌がっているリニをコレットが掴んでいると、お兄さんがリニさんに気付いてくれました。

でかくなったなと言い、コレットを紹介したリニに家の中に母さんがいると言い、いいときに帰ってきたよと言いました。

怒った母親の顔を思い浮かべながら家の中に入り、ただいま…久しぶりと言って母親の顔を見てリニは言葉を失いました。

やせ細って生気のない母親を見て呆然としていると、お嫁さんがリニさんですよ、見えますか?と声を掛けてくれました。

リニ、お帰りという母親の言葉にも反応できずにいるリニを見てコレットはまずいかもと感じていました。

お兄さんが二年位前から具合が悪くて伏せっていることの方が多いと聞き、横になった母親のやせ細った手を見て思わずリニは逃げ出してしまいました。

追いかけてきたコレットに隊商に戻ると言い、母ちゃんというよりばあちゃんじゃん、10年であんなになるのか?と呟くリニに、コレットはそれほどの病なんだと思いますと伝えました。

母親なのに気味が悪かったと言い、俺だめだ…と受け止められないリニにコレットはリニさんの中の母親は強くて大きいあの日のままなんだもんね…と感じていました。

今、村を出ていつか帰ってこれると思います?とコレットが尋ねるとリニは今度は兄貴にぶん殴られると言い、ここに戻ってきたいと思う日が来た時に戻れないのは寂しいから捨てずに頑張ってみませんか?と優しく伝えました。

お帰りって言われるとは…と言うリニにコレットは手を伸ばし、ただいまって言いに行きますかと伝えました。

頑張ってみると言い、リニは泣いた目をごまかすように何度も顔を洗って、お母さんにただいまと言いました。

行商やってて村に来たのはたまたまだけど、しばらくここにいていいか?と尋ねるリニに母親はあの日よりいい顔してるじゃないか、しぶとく生きてて良かったと言いました。

おかえり、リニと母親は言い、そのころコレットも二人からお帰りと言われていました。

二人の顔を見たらほっとすると言うコレットにディオ様は存在するだけで癒し効果を手に入れた、と喜んでいるとヘルメス様が自分の効果だと言い返しました。

そんな二人に、コレットはただいまと言いました。

コレットは死ぬことにした第94話遍歴医の村での親子の再会!!の感想

遍歴医の村…と言うことは薬師が居ない時期が存在したんでしょうね。

皆で力を合わせながら、村を存続するために知恵を絞ったんでしょうね。

コレットが考え込んだ理由も気になりますが、リニさんが無事に家族と和解出来てよかったですね。

コレットの帰る場所は冥府でもあり、見守ってくれるディオ様やヘルメス様たちのところかもしれませんね!

さて次回はどんな展開になるのでしょうか!?

次回のコレットは死ぬことにした第95話は第6号(2月20日発売)に掲載予定です!!

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