花とゆめ

コレットは死ぬことにした第95話ネタバレ!リニと母親のわだかまりを解消せよ!!

花とゆめ第5号(2月5日発売)のコレットは死ぬことにした第95話を読みましたので、ネタバレ・感想等まとめてみました!!

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前回までのあらすじ

薬師として毎日働いていたコレットですが、ある日忙しすぎて井戸の中へ逃げるように落ちてしまいます。

落ちた先は、人間が死んだあとに向かう世界「冥府」でした。

そこで、コレットは虚弱体質な冥王ハデス様・召使いのガイコツ達と出会い、治療をしていくうちにお互いに心惹かれていきます。

ついに、お互いの気持ちが通じ合い両想いになった二人。

コレットが旅の中でちっこいハデス様のような子供と出会い、それは何とハデス様の父親のクロノス様でした。

ハデス様が裁判から戻ってきて二人は対面しますが、何だか空気が穏やかではありません。

クロノス様を迎えに来たラダマンテュスは、クロノス様の世話をしていて以前裁判官をしていたと自己紹介をします。

ヘルメス様がラダマンテュス達を部下にしてみてはとハデス様に提案します。

ラダマンテュスはミノスの弟で大国を築いたミノス王の補佐で裁判官をしていたと話し、アイアコスはまた別の島の人間で憲法に強かったと話してくれました。

ハデス様の裁判にラダマンテュス達を同席させるという静かな決意に、コレットはうまくいくといいなと地上から願っていました。

裁判では、足元にある水鏡は本性を映し出しており、本人の訴えの両方をハデス様が聞きながら進んでいきます。

死者の話の内容に腹を立てたミノスは死者の元へ行き、顔をつかみ2人はもみ合いになり、ミノスの拳が水鏡を割ってしまい、割れ目から水が勢いよく溢れ出てきました。

鍛冶の神のヘファイストスの所へ行きキュクロプスたちに、ハデス様は事故で水鏡が割れてしまった経緯を詳しく説明します。

新しく作り直すために、雷の使い手のゼウス様を呼んで欲しいと頼み、ゼウス様は泉に向かって、何度も雷を落とし続け泉が吹き飛んでしまわないか心配していました。

キュクロプスたちは、ハデス様に鏡が作れる保証はないから、自分自身の目で嘘を見抜かねばならない覚悟をしておけと言い聞かせます。

コレットは地上で避難所の助っ人をして過ごしていましたが、町の人々は雷雨が始まって二日が過ぎていたので不安な声がきこえていました。

そんな中ハデス様は、ラダマンテュス・ミノス・アイアコスの三人を冥府の裁判官に任じました。

カロンの目・魂の匂いを嗅ぎ分けるケルベロスの嗅覚・三人の経験・統計、手間はかかるが鏡がしていた役目を総力で補うとハデス様は三人に伝えました。

地上では愛の女神のアフロディーテ様が恋愛相談をしており、名前をルンルンと名乗っていました。

避難してきた男性は旅の人で、もう一人の女性は坂の上のお屋敷の奥様だと皆が騒ぎ出していましたが、奥様のピアスが右耳がないことに気付いたコレットと旅人は二人で外へ探しに出かけ、無事に見つけることができました。

様子がおかしい奥様を着替え部屋に案内しようかと話していると、ルンルンさんが奥様を連れて行って、コレットに耳元で旅人さんをカーテンの裏に立たせて頂戴とお願いします。

すると、ルンルンさんが自分の旦那さんから浮気がばれて罰を受けた話を始め、それもあなたを逃さないための暴力なんじゃない?とピアスを指差します。

隣に居た旅人が自分の父親の作ったピアスはそんなそんな悲しいことに使うためにあるんじゃないと言い、いくらでも払ってやるからあなたを自由にしろと言いますと、伝えました。

無事に話がまとまって驚いているコレットに私は愛そのものなのだから、人間の言う偶然や奇跡というような縁が引き寄せられるのよと、アフロディーテ様は囁きました。

裁判を進めていく中で、三人は清廉潔白な人間なんてそうそう居ないのは分かっているけど、人間の無自覚な悪意に触れながら滅入ってしまっていました。

ガイコツが持ってきた出来上がった鏡を見つめていると、急に光りだし皆の心の声が溢れてきました。

ガイコツやカロンが思っていることをどんどん映し出し、三人の思いも映し出していきます。

ハデス様の心が映し出され、もし冥府に家来が増えたなら大事にしてやりたいと思ったことを否定したくないと映し出されました。

私達は冥府の裁判官です、と宣言する三人はこれからも冥府の神についていくと決心しました。

鏡が完成したことを知り、ハデス様がクタクタで帰ってくることを知ったコレットはアフロディーテ様から言われた自分からキスをしろと言われたことを思い出します。

おやすみってキスするのが一番いいと考えお茶を持ってハデス様の寝所へ行き、眠っているハデス様のほっぺたにキスをしました。

目を覚ましたハデス様は驚くコレットの手を掴み、コレットが私にキスをくれていたとはと嬉しそうに微笑みどうして口にしてくれない?と見つめます。

お前のキスがほしいけどもらってしまったらお前は部屋に帰ってしまうからさせないとキスを続けました。

わたしもハデス様と一緒にいたいからキスしてあげないし、恥ずかしくなっちゃうからこれ以上しちゃだめだとコレットはハデス様に顔を赤くして言いました。

布団の中で話をしながら眠ってしまったコレットに、これでも我慢している方なんだがな…と考えながら、コレットの寝顔におやすみと呟きました。

コレットが目を覚ましたら、ハデス様は裁判に行ったあとで、ベッドにぬくもりが残っていたのできゅうっとなると感じていました。

そしてコレットに秘書ガイコツがディオニュソス様からアフロディーテ様を送り届けたときに溜まっていた仕事をする羽目になったから今日の歓迎会は来れないと伝言をされました。

ハデス様がコレットと一晩閨をともに…!?と考えると秘書ガイコツの頭は取れヒビが入ってしまい、頭が戻らなくなってしまいました。

クロノス様はコレットに泣きながら、晴れているから冥府には来たくなかったと言い、留守番するのも嫌で花冠も急いで作って自分をないがしろにすると訴えるので、コレットとコツメはエリシュロンへ行くことになりました。

一面の花畑に驚いている二人を自分の宮殿に案内すると言い、クロノス様がご機嫌で飛んで案内してくれるのを見てコレットは安心しました。

そして花冠の由来をクロノス様に尋ねると、赤子姿にされてここにずっと一人で毎日快適に過ごしていたけれど、いつまでここに一人なのだろうかと一人考えて、眠ることにしたと語りだしました。

ひとりは寂しい…と感じていると、声がして目を覚ますとそこにはラダとミノスとアイアコスの三人がいました。

ゼウス様からお世話係を任命され、クロノス様が起きるのを楽しみに待っていたとラダが花冠をクロノス様に載せました。

クロノス様は空を飛びながら、この話は他に言うでないぞとコレットとコツメに言うと、涙を流しながら、二人は返事をしました。

木の上にあるツリーハウスを見て、コレットとコツメは大興奮しました。

喜びを噛みしめるように階段を登れとクロノス様に言われ、中に入るとハンモックがあり色々なものが溢れていました。

バルコニーやツリーハウスにあるブランコに乗ったり皆でお昼ごはんを食べたりしているとあっという間に時間が過ぎていきました。

クロノス様とお昼寝をしていたコツメがもうすぐ夜だと気づき、起きたクロノス様がまた地下行きかと寝ぼけていると、ラダたち三人が戻ってきました。

ラダから、ハデス様の部下になったけどその前にクロノス様のお世話係であることを忘れていないと言われクロノス様は花冠はもう少しゆっくり作れと注文をつけました。

ラダが、ミノスもアイアコスもクロノス様もこれから冥府と共に生きていくので宜しくお願いしますと言いました。

きっとこれから、お互いに少しずつ何が好きだとか意外な一面を知っていくんだろうとコレットは思い、ハデス様と笑い合いました。

するとヘファイストスがあいさつと鏡の様子を聞きたくてやってきました。

別の島に住んでいるけど、彼女が家に入ったらわかる仕掛けが動いたからすぐに会いに行ってきたよと笑顔で語るヘファイストス様をみながらコレットは人は見かけに本当によらないと考えていました…

ヘファイストス様がクロノス様の鎌も自分が作ったと言い、せっかくだから研いでおきますと言い、二人で相手は斬られたことも分からず絶命しますよと笑顔で語り合っていました。

そんなこんなで宴は続き、夜は更けていきました。

次の日、旅を続けているとディオ様が宴会に混ざりたかったと愚痴を言い、ヘルメス様がコレットにヘファイストスに会ってみてどうだったか尋ね、不思議な方だとコレットは返しました。

ディオ様がアフロディーテ様を送った時の話を聞いていると、ヘルメス様が相手の情報を知るのもアドバンテージだからね、と笑顔で言い、アフロディーテ様も知っててやってるから肝が座っていると笑いました。

どいつもこいつも神なんてロクな奴いないと話していると、隊商の列に出会いました。

この隊はどこまで行くのか尋ねたコレットに、遍歴医の村で昼休憩すると教えてくれました。

ちっこい村だが交差路にあるから、遍歴医は次の薬師がやってくるまで滞在することというルールができたと教えてくれました。

村の薬師は居ないが遍歴医は常にいる変な村になったと教えてくれ、村の薬師が途絶えた時の苦肉の策だったと話してくれました。

そしてその村の出身がいると言い、リニという青年が17歳の時から10年も家出状態で帰ってないと話すと、皆からいい機会だから十年ぶりに村に寄るなら家に帰れと言われ、引き返してくるからその時に拾ってやると言われました。

リニがしぶっている間に村に到着し、コレットたちは村の人へ出迎えられ診療所の場所を教えてもらいました。

隊の皆が外で休憩しているのを見たディオ様に他所からの往来が多いと悪いものが入ってきやすいと言い、この村の教えで不幸の半分は旅人が運んでくる、もめ事とか病とか…と話しているとコレットは思わず考え込んでしまいました。

出迎えの村人がリニを知っていたので、久しぶりで驚いており出て行ったときに結構騒ぎになったから皆に知らせると言い出しました。

きまずい雰囲気を感じ取ったコレットはリニに村長さんにご挨拶に行くので一緒に中に入りましょうと声を掛けました。

そして歩きながらコレットに家族のことを話し始め、自分は出来が悪かったけど兄貴がやさしくしてくれるから余計にイライラしていったと語りました。

外に出たのは良かったと思うと言うリニに母親のことを尋ねると、女にしては腕っぷしが強くて、キレたら猛禽類みたいな顔をすると話してくれました。

当時の自分よりも強かったと話していると、お兄さんが結婚しているのが分かり、嫌がっているリニをコレットが掴んでいると、お兄さんが気付いてくれました。

怒った母親の顔を思い浮かべながら家の中に入り、ただいま…久しぶりと言って母親の顔を見てリニは言葉を失いました。

やせ細って生気のない母親を見て呆然としていると、お嫁さんがリニさんですよ、見えますか?と声を掛けてくれました。

リニ、お帰りという母親の言葉にも反応できずにいるリニを見てコレットはまずいかもと感じていると、お兄さんが二年位前から具合が悪くて伏せっていることの方が多いと聞き、横になった母親のやせ細った手を見て思わずリニは逃げ出してしまいました。

母親なのに気味が悪かったと言い、俺だめだ…と受け止められないリニにコレットはリニさんの中の母親は強くて大きいあの日のままなんだもんね…と感じていました。

コレットは、ここに戻ってきたいと思う日が来た時に戻れないのは寂しいから、捨てずに頑張ってみませんか?と優しく伝えました。

頑張ってみると言い、リニは泣いた目をごまかすように何度も顔を洗って、お母さんにただいまと言いました。

行商やってて村に来たのはたまたまだけど、しばらくここにいていいか?と尋ねるリニに母親はあの日よりいい顔してるじゃないか、しぶとく生きてて良かったと言いました。

二人の顔を見たらほっとすると言うコレットにディオ様は存在するだけで癒し効果を手に入れた、と喜んでいるとヘルメス様が自分の効果だと言い返しました。

コレットは死ぬことにした第95話ネタバレ!リニと母親のわだかまりを解消せよ!!

遍歴医の村の診療所のルールはただ一つ、次の遍歴医が来るまで滞在することですが、コレットはここに義兄のイタンがいたことを聞いて驚いていました。

そして君が義妹のコレットか、僕はトーヤンと自己紹介をされているとディオ様が野菜の下茹でをしておくよとトーヤン先生に声を掛けました。

そして世界を股にかける料理人と経済界の黒幕なんだってと楽しそうにヘルメス様と話す様子を見てタン兄と気が合っただろうなとコレットは考えていました。

義兄が来た後、誰も来なかったのかと尋ねるコレットに自分が四か月いる間にイタンが来て他にも何人もいるけど自分が出たくなくて居座っているだけだと言いました。

そして、リニの母上のスズリさんを見送るつもりだと言い、トーヤン先生は定住せずに遍歴医だから元気だったころのスズリさんもよく知っているから最後は俺がと思ってと呟きました。

スズリさんの病は今の医学じゃはっきりとはわからないもので、気分を和らげるものしかもう出せないと語り、滞在した薬師が村人を診療した記録が残っていると日誌を見せてくれました。

スズリさんについても書いてあるから、滞在するなら目を通してくれと言い、旅を急ぐならいつ出てもいいよと言ってくれました。

コレットが日誌に目を通していると、気配がして振り向くとリニさんが沈んだ様子でしゃがみ込んでいました。

心配するコレットに、手伝うつもりが導線を塞ぎ、いちいちもたついて怒られ、ちびっ子にも注意されて自分はだめなんだと落ち込んでいました。

するとトーヤン先生が毎日世話している人たちと同じようになんて無理だと言い、リニさんは頑張らないとと思ってお母さんに触った瞬間、あまりの体の薄さに驚いて逃げ出してしまったと落ち込んでいました。

コレットはリニさんを励ましますが、リニさんは繊細な人で病にやつれた姿を受け入れている家族とうまくいかない自分に戸惑っていると感じていました。

そしてトーヤン先生に私も滞在しますとコレットは答え、薬師としてリニさんを見届けたいと感じていました。

コレットに付き添ってもらい、自宅に帰ると荷馬車にスズリさんが乗っていました。

今月は村祭りの期間だから、明後日が本祭で今日は宵々祭と教えてもらっていると、出てきたお兄さんに車はリニに引いてもらうことにしたと言い、コレットも一緒に出発しました。

のどかですねーと言うコレットに住んでいるところを尋ねると、ここと同じくらい小さな村だと答え、二人で旅をしていますと楽しく話していました。

すると燃やした燃料で上昇気流を作って空中に浮かべる天灯を見かけ、明日の夜には村中であがってきれいだとリニさんが教えてくれ、灯りを見ながらごちそう食べて村の人達と挨拶を交わして本祭の戦に備えるとスズリさんも教えてくれました。

村を東西に分けて勝負すると言い、女は観戦か後方支援なのに最前線で爆走していた話を聞いていると、コレットはかっこいいとワクワクしていました。

自分と同じタイプだとコレットと楽しそうに話していると、スズリさんが胸を押さえて苦しそうにしているにのコレットが気付き、ゆっくり息をするように伝えました。

すると、調子に乗るとこうなると言い、治まったから大丈夫だと言ってリニさんの顔を見て、自分が少しでも熱を出すだけで尻込みする子だったと言い、だから強い母ちゃんになったと言いました。

俺が無理させてたから今になって病になったのか?俺が出て行ったから…と言うリニさんの言葉を遮り、母親の姉も同じような病を患ったから病とあんたは関係ないと伝え、勝手に私の人生を背負わないでと強く伝えました。

するとコレットがお湯をもらってくるように頼んでリニが走ったあと、スズリさんがお湯を持ってきてることタキから聞いているでしょう、策士ねと言いました。

気まずかったから間を空けてくれてありがとうと言い、どうやったらリニは昔のように笑ったり怒ったりしてくれるかしらとコレットに言いました。

笑った顔をまだ見てないと言い、昔のニワトリみたいにコケコケうるさいリニじゃないと言い、あの子が勝手に荒れていたとスズリさんは言いました。

さっきリニさんは猛禽類みたいだと言っていたと伝え、ニワトリの息子と猛禽類の母か…と呟き、正直に言うとあの子が出て行ったとき悲しかったと話し出しました。

でも何年かして村に来た隊商からリニと一緒に仕事をしたことがあると聞いて無事に生きてて楽しそうにしてると知って安心したと言い、息子と過ごせる貴重な日々を無駄にしたけど、あの子が外に出て良かったと思っているならそれでいいと呟きました。

そしてもう一生会えないと思っていたから最後に会えて嬉しいと微笑むスズリさんを見て、絡まった糸がほどけるきっかけを探している感じなのかも…とコレットは思いました。

リニさんは頑張っていると伝えると、青ざめた顔で介助されるくらいなら号泣してくれた方がいいと伝えてほしいとスズリさんはコレットにお願いしました。

するとリニが盗み聞きしているのに気付いたコレットが、大声で泣いてもいいってと叫び、お湯ありましたー?と言いました。

あんたいつから聞いてたのと言うスズリさんに、ニワトリだの息子に当てる単語かよと言うリニさんに、あんたこそ猛禽類と言ったそうだねと言い合いをしていると二人は微笑みあいました。

今、何かがほどけた感じがしたことにコレットは気付き、お茶にしましょうと言ってリニさんの手がお母さんを守る手になったことにコレットは気付きました。

コレットは死ぬことにした第95話ネタバレ!リニと母親のわだかまりを解消せよ!!

スズリさんとリニさんのわだかまり、解けて良かったですね。

リニさんが、コレットたちと出会っていなければこんな風に解決していなかったと思うと、人の縁って不思議ですね…

これをきっかけに、失った時間を少しずつ取り戻してほしいと思います!!

さて次回はどんな展開になるのでしょうか!?

次回のコレットは死ぬことにした第96話は第7号(3月5日発売)に掲載予定です!!

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