2019年3月13日発売の週刊少年マガジン15号、ダイヤのA actⅡ【第159話】勝ち続ければを読んだので、あらすじ・ネタバレ・感想をまとめました。
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目次
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【前回のあらすじ】
西東京大会3回戦で由良総合を下して初戦を突破した青道。由良総合と青道の選手たち、監督たちはお互いの健闘を称えました。
そして次の対戦相手である八弥王子の試合を見た選手たちは、次の試合に向けて気合を入れます。
そんな中沢村を心配していた奥村は、自分のボールでチームに貢献したいという沢村に、手伝えることがあればいつでも付き合いますとエールを送るのでした。
ダイヤのA actⅡ【第159話】勝ち続ければのネタバレ
初戦突破から半日。
次の試合を2日後に控えて、青道の選手たちは寮の食堂に集まっていました。
次の対戦相手が八弥王子に決まり、どうやって守備や打線を崩すかを考えています。
チームメイトたちが八弥王子について話す中、沢村は一人テレビの前に座り、由良総合との試合を眺めていました。
「おい沢村ぁ!!もういいだろ一人で独占すんな!いつまで試合のビデオ観てんだよ!」
と倉持が声を掛けますが、沢村は無反応。
「何度見たって試合内容は変わらねーぞ!感情どこいった!!魂抜かれてんじゃねーか?」
倉持の言葉に反応せず、ボーっと画面を見つめる沢村を
「いつもとリズムは違ったけど、そこまで悪くなかったよ。」
「何だかんだ初回以降は0点に抑えたんだし。」
とチームメイトたちがフォローします。
すると試合で沢村がフォアボールを出した場面になり、沢村はビクッとします。
後ろから「乱れてますね・・・心が。」と声をかける奥村。
(むぅ、平常心・・・・・何があっても心は常に真っ平に・・・)
と内心動揺しながらも、あくまで顔は平常心を保とうとする沢村。
そんな沢村を見透かして「顔だけ作ってもダメです。感情が全部筒抜けなんですから。」と注意する奥村。
「前から沢村先輩は感情がうるさ・・・豊か過ぎると思ってました。考えていることが表に全部出るのは投手としてどうかと。」
そんな奥村の厳しい言葉に、ヒヤヒヤしながら青道の選手たちが見守ります。
「今うるさいって言いかけたな!」
「すみません。」
「うるさいって!」
と沢村が奥村に怒っていると、御幸が
「何度もビデオ観て次につながるんなら観ればいいよ。」
と声を掛けます。
「チームの初戦でエースとして初先発。それを経験できたのはお前一人なんだからな。」
そんな御幸の言葉に笑みを浮かべる3年生たち。
「わかったことがあるとすれば、最初のプレーでやらかして完全にテンパったことですね!」
「まぁテンパってたな。」
「ええそれはもう完全に!」
「完全にネコ目。」
「足元もふわふわ!!」
いつもの調子に戻った沢村に、変わらずバカで安心したという倉持。
すると前園が俺らがもっと早く援護してやれたらと悔やみ、「すまんかった沢村!!このとーり!」と机に頭をつけて謝ります。
「やめてください!本気で謝られた方がキツイっス!」
と慌てる沢村。
そんなやり取りをしていると、チームメイトが監督が呼んでるぞと沢村を呼びに来ました。
その頃片岡監督は別室で沢村を待ちながら、榊監督に言われたことを思い出していました。
『あの先発ピッチャーだけどよ。お前のエース初登板と重なる部分が多かったな。』
榊監督の言葉にキョトンとする片岡監督。
『気持ちが空回りして、初回から大荒れでよ!フォアボール出すわ、暴投するわ!』
それを聞いて片岡監督は昔の自分を思い出します。
『わははは思い出したか!あの日は確かに最悪の出来だったが、その不器用な熱意は少しずつ届き、周りに伝染。誰もお前を一人にはさせなかった。
”チームがエースを育て””エースがチームを強くする”
良いピッチャーに育ててやれよ。』
片岡監督がそんな榊監督の言葉を思い出す中、沢村が部屋に入ってきました。
「失礼します!今晩はどのようなご用件で!?叱咤激励、罵詈雑言、どんな言葉も受け入れる所存です!!平らな心で!」
という沢村に笑顔を見せるコーチ陣。
片岡監督は、明後日の八弥王子の試合は降谷を先発で投げさせるが、沢村も試合中準備しておけと言います。
「状況に応じて投げてもらうからな。」
「は・・はい!!自分はいつでも行きます!いかせてください!!」
と力強く返事をする沢村。
黙ってみていた落合コーチは、これで沢村は次の試合にモチベーションを上げて臨めると片岡監督の意図を察します。
「今日の比ではない。この先さらに過酷な場面で投げることもあるだろう。今日の経験を無駄にするなよ。」
片岡監督の激励に沢村は大きく息を吸い込むと
「はい!!この背番号に誓って必ず!!」
と力強く決意しました。
”チームがエースを育て、エースがチームを強くする―――”
寮の廊下で御幸に声をかける奥村。
「今日の試合・・御幸先輩は沢村先輩に何て声をかけたんですか?どうすれば試合中に立ち直らせることが出来ましたか?」
そんな奥村の問いに、それが出来なかったから沢村は代わったんだけどと返す御幸。
それでも何か答えを待っている様子の奥村に御幸は、ため息をつくと、あれだけいつもと違うピッチングをしていたら代えられても仕方ないといいます。
全国制覇を目標に掲げ、そのスタートで大事な初戦だから、たとえエースでも調子が上がらない選手に見切りをつけて当然、判断の遅れは許されないし、準備をしている選手は他にもいると厳しい言葉をいう御幸。
そして御幸は、奥村に背を向けます。
「それでも、勝ち続ければやり返すチャンスは来る―――バッテリーなら同じだろ?本来の力を出し切れなかったあいつと同じだけ、俺も悔しい。」
翌日、八王子球場では、西東京大会四回戦の市大三高と梅ケ谷が試合をしていました。
「うおえっぐ!」
「天久キレキレ!」
「3イニングで三振7つ。誰が打てんだこれ・・。」
と観客たちが口々に驚く中、薬師高校の雷市は観客席で高笑いしながら見ていました。
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ダイヤのA actⅡ【第159話】勝ち続ければの感想
いつもの調子の沢村に戻って安心しましたね。
御幸の言葉も毎回グッときます。
今回の悔しい経験が次の試合に生きてきそうですね!
次回のダイヤのA actⅡ【第160話】が掲載される週刊少年マガジン17号の発売日は3月27日になります。