声なきものの唄

声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~第48話ネタバレと感想!

まんがグリム童話3月号(1月29日発売)「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」第48話

を読みましたので、ネタバレと感想を書きました。

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声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~第48話ネタバレ!

「菊比べ」の翌日、矢津遊郭は騒然となっていました。

「自由廃業」の広告を見て、女郎たちが3人も逃亡していたからです。

しかもひとりは千鳥がいる東陽楼の女郎でした。

おかげで東陽楼の楼主藤冨はすこぶる機嫌が悪いようでした。

なぜなら「うちの見世にはそんな不届き者はいない!」と他の楼主たちの前で断言

してしまっていたからです。

逃げ出した女郎は、昔から付き合っていた恋人が危篤と聞いて、逃げ出したのでした。

逃げた女郎は警察に足止めされていると楼主に聞かされ、引き取りに走る番頭です。

この時代、警察は遊郭を保護することが多かったのです。

それは遊郭からの税のあがりが国家にとって無視できない額だったからです。

女郎たちは「どうやって遊郭から逃げ出したのか」と話していました。

警備が厳重な遊郭から簡単に逃げ出せるはずはないからです。

東陽楼の一番娼妓である巴は、菊比べの見物客に紛れ込んで逃げたのだろう。

おそらく手引きしたものがいるはず、と推測しました。

そんな中、千鳥はひとりぼんやりしていました。

千鳥の旦那である若様こと公三郎が、西海楼の客になってしまったからです。

一晩西海楼で過ごしたと聞いた千鳥は、若様は早みどりさんを抱いたのだと思い、

ひとり泣き崩れるのでした。

噂はあっという間に矢津遊郭中に拡がりました。

「千鳥大夫が中堅以下の女郎に若様を盗られたんや、面目ないのぅ」

「若様が千鳥大夫をふったんやて。若様もしょせんそこら辺の男やったんやな」

「早みどりってのは、そんなにいい女なのかい?千鳥大夫の面目丸つぶれやね」

様々な人たちが憶測で好き勝手囁きました。

千鳥は必死に聞くまいと、心を閉ざします。

ひとり外を歩く千鳥を、以前訪れた恵が声をかけました。

優しい言葉と海外のお菓子(ビスケット)をふるまい、千鳥の心を解きほぐします。

温かい紅茶もふるまわれ、ほっとした千鳥は涙をこぼしてしまいました。

苦しいこともありますよね、特に女は男によって苦しめられることが多いですから。

その言葉に心がずきりと痛む千鳥でした。

恵の仲間の手引きによって、遊郭から3人の女郎たちが逃げ出したことを知っていました。

「千鳥さんは今の仕事を止めたくないの?」

若様のことで傷心の千鳥に、その言葉はずきりと突き刺さります。

心が揺れた千鳥は、恵と別れてから西海楼へ行ってしまいます。

そして若様らしき人物を見つけてしまいます。

まっすぐ西海楼に入って行ってしまいました。

遊郭の離れの部屋から早みどりが顔を出しているのが見えます。

早みどりに優しく手を差し伸べる男性がいました。

それが若様であることは千鳥にもわかりました。

噂は真実であったことを身をもって知ってしまった千鳥でした。

その頃、巴が遊郭のことを美緒に話していました。

「遊郭は恋のまねごとをするところ。結婚は家同士のつながりで見合い結婚するため、

自由がないが、遊郭遊びなら自由恋愛の真似ができる」

その話を帰ってきたばかりの千鳥が聞いてしまいます。

「若様はほんまもんの恋に落ちてしまったのかもしれん、周囲の声や廓の掟が入り込む

余地がないほどに」

千鳥は部屋に走って戻りました。

うちは若様に好かれていたわけではなかったんや、早みどりみたいに女として大事に

されなかった、早みどりさんが妬ましい……。

これまで感じたことがないどす黒い感情に苦しみ、布団の中で泣き続けるのでした。

そんな千鳥を世話をしてくれているトシが、無理やり引きずり出します。

あんたの勤めは客をもてなし抱かれることや、二番娼妓から落ちて、見世を追い出されて

いいのかい?トシは罵声であるものの、千鳥を元気づけようとしているようでした。

千鳥もなんとなく理解はしていましたが、自分の置かれた立場から逃げることができない

辛さに、ひとり苦しむのでした。

一方、若様は早みどりと過ごしていました。

早みどりを抱き、立派な離れに住まわせ、様々な贈り物をしているようでした。

同じ西海楼の女郎たちに妬まれないように、お菓子などを差し入れ、機嫌をとることも

忘れない、抜け目のない若様でした。

産まれて初めて大切に扱われている早みどり(セツ)は、幸せで泣きたくなるほどでした。

そんな若様に何か恩返しをしたいと話しますが、若様は「笑ってくれればいい」

とだけ答えるのです。

早みどりの側で読書をする若様は、別の本を取ってほしいと頼みますが、字を読むことが

できないセツは、渡すことができません。

無学であることに赤面するセツでした。

そこへドカドカと音を立てながら乗り込んでくるものがいました。

それは千鳥をお気に入りとする後藤田でした。

「なるほど、これが新しい女か。確かに千鳥よりべっぴんやな」

「失礼ですよ、後藤田さん」

「どっちが失礼や?若様よ「手切れの式」をやってもらえんかい!」

後藤田は若様ににじり寄り、睨みつけるのでした。

声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~第48話 感想!

千鳥を大事にしていた若様が、昔の恋人によく似た早みどり(セツ)に会ったことで心が

揺れてしまっているようですね。

千鳥がどんな思いをしているかも知らず、若様もひとりの男だったということでしょうか。

突如現れた後藤田は、千鳥を救ってくれるのか気になります。

次回「声なきものの唄~瀬戸内の女郎小屋~」第49話は、2月28日

(まんがグリム童話4月号)発売です!

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