漫画ネタバレ

忍恋第17話ネタバレ!杏子と楓が原宿で初デート!?

花とゆめ第14号(6月20日発売)の忍恋第17話を読みましたので、ネタバレ・感想をまとめました!!

前回までのあらすじ

現代に残る忍の里。

杏子(あんこ)は忍び見習いとして日々修行に励んでいました。

そんな時ある日、忍びの里に華山院家の嫡子、楓が現れます。

楓の側忍を決めるための選抜試験が行われることになり、皆一位になるために目の色を変えて挑みます。

朝稽古をしている杏子は、楓の小姓朝霧と出会います。

朝霧との会話の中で、自分自身が可愛い女の子であることを自覚させられ不思議な感覚になります。

会話の途中で朝霧が体調不良で倒れ、屋敷へ運んだため杏子は選抜試験を受けられませんでした。

実は、朝霧が華山院家の嫡子・楓という事実を知った杏子は驚きます。

楓は杏子を気に入り、側忍にしたいと告げますが、杏子は嘘をつかれていた事に対して怒り、断ってしまいます。

結局、側忍は決まらないまま楓は東京へ帰る事になりました。

見送りに来た杏子の頬にキスをして、

「また、会いに来る」

という言葉を残して去っていきました。

それから4年たち、杏子は立派な忍びになるために修行をしていましたがとても可愛い女の子に成長していました。

幼馴染の鐵男(てつお)も杏子に想いを寄せながら一緒に修行をしていました。

同じく修行をしていた紗々女は、忍びの里から外の世界へ行きたいと願っていました。

紗々女は鐵男に告白しますが、鐵男は杏子の事がずっと好きだったので断ります。

数日後、紗々女が御堂家の血縁だった事が分かり、里を出ることになりました。

東京へ行った紗々女から鐵男あてに誕生日パーティの招待状が届き、杏子は頼み込んで、鐵男の荷物に紛れ込んで東京へついていきます。

楓に会えると意気込む杏子に睡眠薬を混ぜた飲み物を飲ませ、眠らせてしまった鐵男。

目覚めた杏子は急いでパーティ会場へ向かいます。

杏子はその途中で「楓」という名前の犬を助け、飼い主は久賀皇紀と名乗り、御堂家のパーティの会場の場所を教えてくれました。

杏子はパーティ会場へ到着しますが、紗々女にバレて「抜け忍」として里へ送り返されそうになります。

その時、楓が現れ杏子の身柄を自分が預かると言い、その場を収めました。

眠っている間に主従契約書の血判を押されてしまった杏子は一年の契約で楓の側忍をつとめることになります。

一緒に過ごしていく中で、華山院家の当主は成人せず死ぬ呪いがあると知り、杏子はより一層、楓の周囲を守ろうと警戒します。

そんな中、楓が学校へ登校するというので杏子も制服を着て一緒に通学を始めることになりました。

昼休みに、突然護衛の兔守(うさぎもり)に呼び出され、兔守は杏子に恋をしているから楓は変わってしまったと杏子に訴えます。

楓は御堂家の紗々女嬢に結婚を申し込みに行くことになりました。

紗々女は、楓のプロポーズを受けた後、年頃の娘を側に置きたくないから杏子を側忍から外して欲しいと楓に伝えます。

それに対して楓は、杏子は手放さないと返事をし、条件が飲めないなら結婚は却下、と紗々女は楓に言い放ちます。

家同士の政略結婚を今更個人の意向で台無しにする事に福村は困惑しますが、紗々女は違ったと楓は冷静に話します。

楓が遠出をする際に、杏子は作った自分に似ている人形をお守として楓に手渡します。

楓は車の中で杏子からもらった人形を眺めながら、真っ直ぐな目で、自分の事を死なないと言いきってくれた杏子に不思議な感情を持ちます。

その時、楓の乗っている車の上めがけて、崖から岩が落ちてきました。

手が動くことを確認し、脚をひっぱりだそうとした時、もう片方の手は杏子のお守りの人形を握りしめていました。

お守りの人形が効き目が無かったと落ち込む杏子に楓はあんなに酷い事故にあったのに命に別状がなかったから効き目はあったと言います。

ガスマスクをかぶっている調達屋・七雲が久賀皇紀に華山院家の弱点を尋ねています。

今まで死んでいたはずの楓が生きているのを不思議がる七雲に、皇紀は女の子の側忍が付いたから生きる張りができたんじゃないかと答えます。

楓は、テレビで見た代々木公園のグルメフェスのケバブサンドが食べたいと杏子に頼みます。

事故で怪我をした楓の話を知っていた昇太は友達からの差し入れの方がきっと美味しいと杏子に伝え、ケバブサンドを杏子に見舞い品として渡します。

その後、マスクをかぶってて顔は分からないやつに杏子がさらわれたと昇太が楓に伝えに来ました。

杏子を捕まえた七雲の顧客は各界の有力者でその中で華山院に宿怨のある人は30人超で、怨念の高い5人を選んでみたと七雲は言います。

杏子を商品として勧め、最も高値を付けた者が楓にとって最も危険な存在だから、自分と手を組もうと七雲は提案します。

杏子は楓のために必ず敵を見つけると誓い、七雲と手を組みました。

その頃、銃を持った楓が久賀皇紀の居る店に乱入し、杏子を知らないかと発砲します。

犯人は、杏子が楓の側忍だと知っていたので、それを知っているのは部外者では皇紀だけだと訴えます。

皇紀は調達屋の七雲が、楓の弱点を知りたがっていたと伝えます。

楓を恨んでいる岡山田会長、夫が楓に自殺に追い込まれたという未亡人、先祖代々の土地を騙し取られた組長…

杏子は、悲しみをぶつけられる度に自分の事のように胸が痛んでいました。

ついに最後の1人の元へやってきました。

出迎えてくれた男性は月白教の教祖で、自分は楓に何の恨みもないし、自分の教会では人を恨んでいては幸せになれないと説いていると杏子に伝えます。

悪魔のような顔をした弟子に、気味が悪いと感じ早くここを出ようと杏子は考えます。

七雲を探していると、灯りが点いている部屋を見つけ、七雲は今までの顧客の話を月白に説明していました。

月白は、憎悪に身を焦がす哀れな4人と悪魔に拐かされている可愛そうな娘1人を5億円で引き取ると七雲に伝えます。

杏子は部屋に入り月白に飛び蹴りをしました。

月白は杏子の首をひと押しし、気を失わせます。

杏子は観音堂で手首を縛られ、壁にくくりつけられていました。

4人の前で、憎しみから開放されると説く月白に楓は来ないと杏子は言い切ります。

腹を立てた月白は杏子を平手打ちし、髪の毛を掴みます。

その瞬間、銃声が聴こえ、そこには銃を持った楓が立っていました。

来るなと叫ぶ杏子を足蹴にする月白に不快感を示す楓。

杏子の髪を掴みながら、月白は楓に銃を捨てるように言い、素直に従う楓にさらに杏子は叫びます。

武器がないかどうか確認され、羽交い締めにされる楓を見て杏子はさらに叫びます。

楓から、自分の事を嫌いになったか尋ねられると、涙を流しながら杏子は嫌いにならないから死なないでと答えます。

楓と月白はお互いに不敵な笑みを浮かべていました。

目の前で楓が連れていかれ、体に力が入らずに杏子は行かないでくれと願います。

燭台に手足を縛られた楓は笑顔を浮かべていました。

口々に、四人は縛られている楓を罵ります。

楓は四人に対し戸口の保冷バッグに有益な情報が入っていると伝えます。

銀の短刀を振りかざした瞬間、楓は遠い目をして話しかけます。

「岡山田会長…明日香ちゃん大きくなりましたねぇ。」

動きが止まった会長は楓の言葉を聞いて、保冷バックの方へ走りました。

中身はPCで開くと、そこには皆で楽しそうに歌う子どもたちの姿が映っていました。

会長の姿を映像で見つけた明日香ちゃんは、焦る会長の事も知らず無邪気に話しかけます。

驚く会長に、明日香ちゃんはお友達が出来たと紹介し、それは未亡人の親族でした。

みどりちゃんも、お構いなしに話し続け、抱いている猫の姿を見た瞬間、組長が叫びます。

楓は皆に罵られましたが子供に危害を加えるつもりはないと楓は皆に伝えます。

しかし、私はもう戻れないと部下に伝えなきゃいけないと言った瞬間、岡山田会長が『来るな!』と叫びます。

外で待機していた組長の舎弟たちが楓を助け出します。

楓は意識朦朧とする杏子を助け出し、優しく声をかけるも、杏子は土下座します。

役立たずだとなじってくれと訴える杏子に、手首の擦り切れなど杏子の事を心配する楓に違和感を感じます。

混乱する現場に、立ち去ろうとする月白の足を楓が撃ち抜きます。

再び銃を構えた楓は、七雲が持っていたビデオカメラを撃ち抜き、殺人ビデオを撮影し、皆を脅迫するつもりだったと楓が見抜くと、四人の顔色が変わります。

組長の指示のもと、月白と七雲は囚われてしまいます。

杏子は真っ青な顔で側忍をクビにしてくれと楓に訴えます。

その時、兎守が助けに来て杏子に対して側忍失格だと怒鳴り散らします。

涙ぐむ杏子を見た楓が兎守に注意をしましたが、杏子は兎守に飛びつきます。

驚いて、放せと言う兎守に杏子は悔しいと泣き叫びます。

杏子の気持ちが十分伝わった兎守でしたが、楓の視線を感じ慌てて杏子を投げ飛ばします。

以後、この日の事は杏子と楓にとって忘れられない一幕となったのでした。

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忍恋第17話ネタバレ!!杏子と楓が原宿で初デート!?

朝、楓が目を覚ますと杏子がベッドの上で座っていました。

「おはよう楓」

落ち着いた佇まいで語りかける杏子に、楓は驚きます。

頭痛が酷いから学校を休むと言う楓に反論することもなくあっさりと納得して学校へ行く杏子に楓は拍子抜けします。

「杏子はどうしたの?

いつもなら私が行かないなら自分も行かないと駄々をこねるのに」

”私の使命は主人の命を守りその利益の為に身を尽くすこと

そのために必要なのは無心

私情を消し完全なる無になってみせる”

杏子は前回感情のまま動いて楓を巻き込んだのを後悔していました。

学校では涼花が表参道のパフェを食べに行かないか杏子に話していました。

「雲のパフェーだって♡

可愛いよね、学校帰りに食べに行かない?」

杏子はにこにこしながら、涼花と雑誌を見ながら話します。

「なんでこんな色してるんだぁ?

どんな味がするんだぁ?」

よだれを垂らしながら話していると、杏子は我にかえりました。

「だめだ涼花、私は行けない」

”心を乱すわけにはいかない”

学校では平常心を保ちながら行動し、楓のためには感情など必要ないと自分に言い聞かせていました。

「杏子、学校はどうだった?」

「普通だ」

「涼花さんだっけ?あと昇太くんは元気?」

「元気だ」

淡々と質問に答える杏子に楓は質問を変えます。

「杏子、私も明日は杏子と一緒に登校しようかな」

そう言われ、内心とても喜ぶ杏子でしたがすぐ平常心に戻りました。

「楓はケガがまだ完治していないだろう。

それに屋敷にいた方が安全だ。

学校に用があるなら私が変わりにやっておくよ。」

しょぼんとする楓に、満足そうに杏子はデザートをほおばります。

”これでよし、私は今まで感情のままに楓に近づきすぎていた”

ベッドの中で側忍指南書を見ながら、楓の影となれるように生まれ変わるんだと言い聞かせていました。

学校でも側忍指南書に目を通していると、呼び出しがかかりました。

「飛田杏子はいるか!?

楓様がお呼びだ!!」

外へ行くと楓が車で迎えに来ていました。

「これから私とデートに行こう」

車に乗せられ、着いたのは原宿でした。

「若者のファッションとスイーツの聖地」

こんな人の多い所で何をするのかと尋ねる杏子に、楓はとりあえず洋服を選びに行こうと杏子を店に連れて行きます。

こんな人の多い所で…と動揺していた杏子でしたがすぐに平常心に戻ります。

服を試着してみて、と言う楓に従い試着をする杏子でしたが平常心を保とうと努力します。

「かわいい!すごく似合う!」

試着室から思わず照れて叫ぶ杏子に、楓は満足そうです。

「杏子は元がいいから何でも似合う」

”私の平常心がふき飛んでしまう”

「すごくかわいい」

そういう楓の一言一言で、杏子は平常心を保てなくなってしまいました。

楓の服を選ぶことになった杏子は、迷彩柄を選んで敵に見つかりにくくします。

腕を組んだり、手をつないだりする楓と一緒にいると杏子は足が浮つくような感じがしていました。

街中で雲のパフェを見た楓は、杏子が食べたそうにしているのを見て行列に並ぶと言い出します。

「よくわからない物を買うために杏子とこうやって並んで時間を浪費する。

今日はそういう事を楽しむんだよ」

そう言って微笑む楓に杏子は複雑な気分になります。

”私は楽しみたくない…!

せっかくの無心を心がけているのに…崩されていく”

やっと購入した雲のパフェを二人で食べながら、あまりのまずさに二人で笑い合います。

”心がいっぱいになっていく”

杏子は楓と楽しい時間を過ごしていました。

海を見ながら、杏子はこの外出の目的を尋ねます。

デートの事を尋ねられ、好意を持つ男女が会合することだと楓が答えます。

「だって杏子は私のことずっと好きでいてくれるって言ったし」

嬉しそうに言う楓に、杏子は否定します。

「嫌いじゃないとは言ったが好きとは言ってない」

「じゃあ私のこと好きじゃないの?

好きじゃない相手と一緒に居てあんな楽しそうな顔するの?

楽しかったでしょう?私とのデート。

楽しかったって言いなよ」

不敵に微笑む楓に、何でそんな事を言うのかと杏子は考えます。

「可愛くないなぁ、いつもは私の側に居たいと泣きわめくくせに」

楓の言葉に一挙一動に心が乱れる自分に杏子は気付いていました。

自分を遠ざけていたのは楓だと言い返す杏子に、楓は納得します。

「でもいざ身を引かれると寂しくなってしまった」

「楓はずるい…」

照れながらうつむいていると、ナイフを持った不審者が楓に襲いかかりました。

楓が襲われた瞬間、どこからか狙撃され不審者が動きを止めた瞬間、杏子が取り押さえます。

「びっくりしたーこんな場所で襲ってくるなんて無粋だなぁ。

大丈夫だった?杏子」

息を切らした杏子は楓に尋ねます。

「今の狙撃は…?」

あっさり、自分の護衛だと答える楓に杏子は落ち込みます。

”こんな近くに来ていた刺客に反応できなかった

即座に対応しなければいけなかったのに

もし護衛が狙撃しなかったら楓はーーー”

護衛が不審者を連れて行くために現れました。

「興が削がれたね、杏子。

場所を変えよう」

そういう楓に杏子は苦しそうに言葉を紡ぎます。

「…今日はすごく楽しかった、でも好きじゃない。

楓なんか…好きじゃない」

”私が楓を守る為には…好きになるわけにはいかない

私は側忍だから主人に恋をしてはいけない”

杏子の言葉を聞いた楓は寂しそうにうつむいていました…

 

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