月刊ガンガンJOKER5月号(4月22日発売)、渋谷金魚【第36話】原宿拠点のネタバレ・感想をまとめました。
渋谷金魚最新話を無料で読む方法は?
渋谷金魚最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!
今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、渋谷金魚最新話を実質無料で読むことができます!
ぜひこの機会にこちらから↓
【前回のあらすじ】
代々木の大学病院で貂と合流した初たち。
渋谷中の金魚を殺す病原体を培養するため、研究室に急ぎますが大量の人喰い金魚に囲まれて窮地となります。
しかし「俺がお前らを金魚から10分自由にしてやる」という貂の言葉を信じ、初たちは研究室へと向かいました。
その間、貂はアルビノのフェロモンを利用して一人で金魚をひきつけ爆殺しました。
一方初たちは無事に研究室にたどり着きましたが、そこには謎の少女モカが待っていました。
渋谷金魚【第36話】原宿拠点のネタバレ
3月21日19時40分、八景大学附属病院。
目的の第2研究室から突如顔を出したモカに驚く初たち。
モカは1時間前に到着したらしく、一人で心細かったと不敵な笑みを浮かべます。
そんなモカに、デンキヤさんたちと一緒だったでしょ?みんなはどうしたの!?と聞くアリサ。
するとモカは昨日街中で金魚の大群に襲われ、みんなが自分だけ逃がしてくれてはぐれてしまったといいます。
そのため、多分みんな死んでしまったというモカ。
そんなモカの言葉に、絶句する一同。
信じられない初は一体何があったのか詳細を聞こうとします。
しかし次の瞬間、爆発音が研究室に響き渡りました。
どうやら貂が起こした爆発の影響で、第2研究室にも火の手が迫ってきているようです。
話している暇はないため先に器具と薬品を集めようと、研究室へと走り出す一同。
薫はモカにも亜鉛標準液を探すよう頼みました。
初は必要なものを探しながらも、デンキヤや三条やみんなのことを考え、やられたことを信じられずにいました。
きっと生きてる、みんなを信じて今は僕らのやるべきことをやるんだ!
そんな強い気持ちを持ちつつ、手分けして必要なアイテムを探す初たち。
C型純粋装置や遺伝子試薬、その他必要な薬品も集まりましたが、薫は遠心分離機だけが見つからないと言います。
その時、隣の準備室に遠心分離機があるのを見つけました。
しかし次の瞬間、通気口から研究室に火が入り込んできました。
一気に部屋中に火が回り、アリサたちは外に出ようとしますが、薫は遠心分離機がないと意味がないと言います。
すると初はここで諦めるわけにはいかないと、アリサの制止も無視して火の中に飛び込んでいきました。
戻ってー!と叫ぶアリサ。
次の瞬間、大爆発が起こりました。
病院の外には火だるまになった金魚が次々に落ちてきます。
危険な状況のため烏丸たちは退却しようとしていました。
その時、燃え盛る病院の中から初たちが姿を現しました。
お前ら全員無事か!?と聞かれ、はい!何とか!!と答える初。
一体何があったのかと聞く烏丸に、初は大量の金魚から逃れるために金魚ごと病院も燃やすしかなくなったと事情を説明します。
しかし必要なものは全部手に入れてきたと微笑む初たち。
初は無事に遠心分離機を確保していました。
その時、貂が病院の上の窓から飛び下りてきました。
この程度の状況でしくじる奴に用はない、用事が済んだならとっとと出せという貂。
その後、一同は車に乗って無事に脱出しました。
病原体の開発はどこでやるんだという質問に、薫はなるべく清潔で安全が数日確保できて、物資の集まる店が多い場所がいいと話します。
大量の水やビーカー等の器具系、ラップ、ガーゼなど作業に必要なものはまだいっぱいあるという薫。
光太郎は近くで条件が整いそうな場所がないため原宿に向かっているといいます。
原宿には謎の大穴が開いていると初たちは聞いていました。
そこは金魚が初めて現れた場所でもあります。
すると貂がデンキヤたちはどうしたと聞きました。
初はデンキヤたちとは別ルートに進んだと答えますが、モカに何があったか詳しく聞かなければと思い出します。
その時、金魚がまた外に出ようとしているのが見えました。
まだ何とか外の人間が散らせているようですが、だんだん淵の近くまで上がれる金魚も増えているようです。
1週間はもつかと思ったけど、思ったよりペースが早いという光太郎。
病原体の完成には、すぐに開発にかかったとしても3,4日かかり、そこから渋谷全体に感染を広げて全滅させるには、全てうまくいってもギリギリになると薫は言います。
それでもやるしかないという薫の言葉に、初はうなずき絶対負けるわけにはいかないと力強く話しました。
3月21日21時1分、原宿。
高級住宅街であるとともに様々なグルメ、ブランド店が並ぶ表参道ヒルズや、個性的な店が集まる竹下通りなど人気スポットが数多く存在する街です。
そんな場所に初たちは到着しました。
初は金魚があまりいないことにほっとしますが、貂は金魚があまりにもいなさすぎて妙だと言います。
稚魚や卵の1粒すら見当たらないにもかかわらず、奴ら特有の血の匂いと生臭さだけは町全体を覆っているという貂。
そんな中、西大寺は3月3日に原宿のいつもの店で吉井と待ち合わせていたことを思い出しました。
ちょうどその時、歩道橋の手すりの上に立っている吉井を発見する西大寺。
西大寺は吉井の名前を叫びますが、吉井はなぜか逃げていきます。
慌てて戦車を下りて、あとを追いかける西大寺。
烏丸も飛び降り、後で追いつくので先に行っててくださいと初たちに言いながら、走っていきました。
その時、周辺の建物の窓から光がこぼれ始め、人間たちが姿を現しました。
まだ生存者が多くいたことに驚く初たち。
そこへ陸上自衛隊の機甲科第十四連隊が現れ、初たちを複合施設「フレンズ」へと案内しました。
彼らは1週間前渋谷に事態の解決法を見つけるため降下したと言いますが、今は部隊も壊滅して打つ手がなく、この原宿で生存者たちと耐えている状態だと言います。
初は隊長の柳に、今原宿はどういう状態なのか尋ねました。
柳によるとこの原宿は10日ほど前からなぜか金魚が寄り付かなくなっているらしく、そのおかげで200人生存者が残っているのだとか。
絶対油断はできないものの、他よりは安全と思ってもらっていいという柳。
すると柳は初たちがこの渋谷でずっと戦い続け、金魚を倒す病原体を見つけていたことに感心します。
私たちは自分たちが恥ずかしい、さぞ大変だったろうという柳の言葉に、照れる初たち。
そして柳は病原体を完成させるなら、必要なことは何でも言ってくれ、我々も全力で協力すると話します。
そこには薫が必要としていた物が揃っており、病原体の完成も早まるかもしれないと喜びました。
さらにアリサの所属するアイドルグループ「十六夜ステラ」のメンバーたちが、偶然にも同じ場所にいたことが判明しました。
その頃、西大寺と烏丸は吉井を追いかけて、ビルの屋上へとやってきていました。
止まりやがれー!!と叫ぶ西大寺。
すると吉井は立ち止まり、もうおしまいなんだ、取り返しのつかない罪を犯したんだとつぶやきます。
そして自分の知るすべてはこの携帯に吹き込んであるといって、携帯を屋上に置く吉井。
あの金魚のような何かは、この世のすべてを喰らいつくす、ごめんなさい。
吉井はそう言って、ビルの上から飛び降りました。
しかし西大寺は何やったかしらねぇが俺は警官だ、罪を犯して死に逃げなんぞ、この俺が許すと思うな!!と言いながら、吉井の後を追いかけて飛び降ります。
そして落ちていく吉井の体を抱きしめる西大寺。
一方同時刻の代々木では、中途半端に使えば金魚が耐性を持ってしまうという病原体が、すでに流出していました。
有料の最新巻を完全無料で読む意外な方法は?
もうU-NEXTにはお試し登録してしまった・・・そんなあなたに朗報です! 意外と知られていない次のサービスで大量ポイントを完全無料でゲットできます!クランクインコミック | 初回無料登録で3000円分のポイント付与 |
---|---|
comic.jp | 30日間お試し無料登録で1350円分のポイント付与 |
comic.jpのメリットからデメリットまで詳しいサービス紹介はこちら
まだ試してないのは絶対に損です!
完全無料でお試しできますので読みたい漫画を無料で読みましょう!
渋谷金魚【第36話】原宿拠点の感想
せっかく病原体が作れると安心していたところで、最後は恐ろしい展開となりましたね。
耐性を持った金魚が増えれば病原体の意味がなくなってしまいますし、努力が水の泡になってしまいます。
モカの存在も不気味ですし、どんな展開になるのかとても気になります!
渋谷金魚最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!
今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、渋谷金魚最新話を実質無料で読むことができます!
ぜひこの機会にこちらから↓