葬送のフリーレン

葬送のフリーレン第1話のネタバレと感想!平和になった世界で、勇者一行はその後…。

「葬送のフリーレン」サンデー2020年22・23合併号掲載の1話を読みましたので、早速書いていきます。

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葬送のフリーレン第1話のネタバレ

王都に向かう森の道を、馬車が走っています。

馬に繋がれた荷台には、4人の人物が乗っています。

「王都が見えてきたね。」

銀髪の少女が言いました。

黒服の男が

「私達勇者一行の凱旋です。盛り上がっているでしょうね。」

とこたえます。

青髪の青年が

「帰ったら仕事を探さないとな…」

とボヤきました。

もうそんな事を考えていたのかと銀髪の少女が聞くと、青年は大事なことだと言いました。

「魔王を倒したからといって終わりじゃない。この先の人生のほうが長いんだ。」

「それもそうかも。」

「フリーレン。」

青髪の青年――勇者は、銀髪の少女の名前を呼びました。

「君のこの先の人生は、僕たちには想像もできないほど、長いものになるんだろうね。」

フリーレンはさして興味なさそうに、

「そうかもね。」

とこたえました。

 

王都に着きました。

街中の人々が、勇者一行の凱旋を祝っています。

青髪の青年、勇者ヒンメル。

長い髭のドワーフ、戦士アイゼン。

メガネに黒服、僧侶ハイター。

ツインテールに銀髪のエルフ、魔法使いフリーレン。

謁見の間で王に労われたあと、四人は屋台が出ている広場で食事をとることにしました。

王様が勇者一行の彫像を作ってくれるそうだとヒンメルが報告すると、フリーレンは言いました。

「旅立ちのときは銅貨10枚しかくれなかったくせに。」

「まあまあ。フリーレン」

間に入ったのは僧侶のハイターです。

「こうしてタダ酒も飲めるわけですし、それでいいじゃないですか」

と、唐突に戦士アイゼンが「…終わってしまったな。」と呟きました。

勇者は「そうだね」と皆に向き合い、

「僕たちの冒険はこれで終わりだ。」

と告げました。

それぞれに10年間の思い出を振り返ります。

旅立ちの日に、ヒンメルとアイゼンが王様にため口をきいて処刑されかけたこと。

ハイターが二日酔いで役に立たなかったこと。

フリーレンがミミックに喰われかけたこと。

勇者は笑いました。

「僕は君たちと冒険ができてよかった。」

今夜は半世紀に一度の流星群が流れる日。

きらめく星空の下、四人で空を見上げます。

「平和な時代の幕開けには丁度いいな。綺麗だな。」

と勇者。

「街中だと見えにくいね。」

隣のフリーレンが空気をぶち壊します。

「人が感動しているんだ。空気を読みたまえ。」

「じゃあ次。」

フリーレンは、次の50年後に、もっと綺麗に見える場所を案内すると約束しました。

勇者は笑います。

「何?」

「…いや、なんでもない。そうだな、皆で見よう」

 

こうして、勇者一行が解散する日がきました。

勇者がフリーレンに、これからどうするつもりなのかと聞くと、魔法の収集を続けると答えました。

「まぁたまには顔を見せるよ」

あっさりと立ち去るフリーレンを見送りながら、僧侶ハイターは

「エルフの感覚はわかりませんね。」

と言いました。

 

そして、月日は流れます。

 

フリーレンは旅を続け、ある時は野宿し、ある時は交渉し、冬も夏も過ごし、時には魔法を披露し、洞窟で鉱石を見つけ、ミミックに喰われたりしました。

そしてある時、

「――暗黒竜の角? うちでは取り扱ってないよ。暗黒竜自体、ニ、三十年は見てないね。」

「…そう。困ったな…」

フリーレンは困りました。

召喚の際に必要だったのです。

そういえば、と、魔王城で拾った暗黒竜の角をヒンメルに預けたままだったと思い出すフリーレン。

もうすぐ半世紀流星の時期なので、ついでに取りに行こうと王都へ向かいました。

勇者ヒンメルの住居を探すフリーレンに、後ろから声をかけてきたのは、ハゲている小さい老人です。

フード付きのゆったりした服、杖をつき、白い髭を生やしています。

「ヒンメル…、老いぼれてる…」

「言い方ひどくない?」

ヒンメルは住居に案内しました。

暗黒竜の角は、ヒンメルのタンスから邪悪なオーラを放ち続けています。

「適当に納屋にでも放り込んでくれてよかったのに。」

とフリーレンが言うと、

「そうはいかないよ。」

とヒンメルは言いました。

「君にとっては軽い気持ちで預けた物かもしれないけれど、僕にとっては大切な仲間から預かった大事な物なんんだ。いつか君にこうして返すべき物だったんだ。」

暗黒竜の角を受け取ったフリーレンが広場へ行くと、四人の彫像が飾られていました。

あの頃の、若い頃の勇者をフリーレンはじっと見つめます。

 

半世紀流星を見るため、フリーレンと勇者が出掛けると、王都の門の前に懐かしい人物が立っていました。

貫禄が増して司祭となったハイターと、戦士のアイゼンです。

フリーレンが見つけた「いい場所」は、王都から歩いて一週間ほどかかります。

すっかり老人になった勇者は、あの頃の旅を思い出しながら歩きました。

何もかもが新鮮で、煌めいて見えた美しい思い出。

その中にはいつも仲間たちがいた事を。

「僕はね、全員が揃うこの日を待ち望んでいた」

勇者はフリーレンに感謝を伝えます。

「君のおかげで、最後にとても楽しい冒険ができた。」

夜空を見上げると、四人の上空には数万という流星が途切れる事ことなく飛び交っていきます。

「綺麗だ」

 

――王都。

快晴のこの日、葬儀が行われました。

聖書を胸に抱いた司教ハイターの前に、棺があります。

棺の中では、剣を持った勇者ヒンメルが、花に囲まれて静かに眠っています。

参列したフリーレンを見て、泣いている市民たちは口々に言いました。

「あの子ヒンメル様の仲間なんだって?」

「悲しい顔一つしないなんて、」

「薄情だね。」

フリーレンは目を見開きます。

ハイターが「おやおや、私達もしていませんよ。」とフォローするも、逆に「司教はまじめにやれ!」と野次が飛びました。

表情を変えないフリーレンの目から

「…だって私、この人の事何も知らないし…」

涙があふれます。

「たった10年一緒に旅しただけだし…」

思い出が通り過ぎていきます。

「…人間の寿命は短いってわかっていたのに…」

勇者の後ろ姿が消えていきます。

「…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」

 

フリーレン、ハイター、アイゼンの三人は、別れ道まで来ました。

聖都に戻るというハイターは、顔をよく見せてくれと二人にお願いします。

「これで最後になるでしょうからね」

どこか悪いのかとフリーレンがきくと、長年の酒が祟ったのだとハイターは笑いました。

「ハイターは死ぬのが怖くないの?」

フリーレンの問いに、ハイターは優しい笑みを浮かべます。

「私達は世界を救った勇者パーティーですよ。死後は天国で贅沢三昧に決まっています。」

「…生臭坊主。」

「はっはっは。」

ハイターが乗った馬車は、道を走っていきました。

見送ったフリーレンとアイゼン。

また魔法収集の旅に出るのかとアイゼンが聞くと、フリーレンは「それもある」と言い、前を見据えます。

「私はもっと人間を知ろうと思う。」

「そうか。」とアイゼン。

フリーレンはアイゼンに、これからの旅の前衛をしてくれないかと持ち掛けます。

けれどアイゼンは「勘弁してくれ。」と断りました。

「もう斧を振れるような歳じゃないんだ。」

フリーレンの表情を見て、アイゼンは「そんな顔をするな」と言いました。

「人生ってのは、衰えてからのほうが案外長いもんさ」

「…そっか。」

フリーレンは踵を返します。

「じゃあまたね。アイゼン。」

「ああ。また。」

フリーレンもまた旅立ちました。

後ろ姿を、アイゼンが見送っています。

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葬送のフリーレン第1話の感想

新連載が始まりました。

長寿で有名なエルフの少女、フリーレンは、これから先もきっと仲間たちの最期を見送っていくのでしょう。

しかし、新しい出会いもあるはずです。

悲しいばかりの物語でないことを祈ります。

次回も楽しみです。