葬送のフリーレン

葬送のフリーレン第2話のネタバレと感想!あれから更に20年、年老いたハイターの願いとは…?

「葬送のフリーレン」サンデー2020年22・23合併号掲載の第2話を読みましたので、早速書いていきます。

葬送のフリーレンの最新話を無料で読む方法は?

葬送のフリーレンの最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、葬送のフリーレンの最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

今すぐU-NEXTに登録して
葬送のフリーレンの最新話を読む

葬送のフリーレン前回のあらすじ

勇者一行は魔王を倒し、世界は平和になりました。

勇者・僧侶・戦士・魔法使いの4人は、それぞれの生活へと戻りました。

それから50年後。

再び4人が集まった時、エルフの少女フリーレン以外の3人は時間のぶんだけ老いていました。

勇者が死に、なぜもっと知ろうとしなかったのだろうと後悔するフリーレンは、決意を新たに一歩を踏み出します。

フリーレンの、人間を知ろうとする旅が始まります。

葬送のフリーレン第2話のネタバレ

勇者ヒンメルの死から20年後、フリーレンは聖都郊外の森にいました。

「この森いつも迷うな…」

歩いているフリーレンを見た紫色の髪の少女が声をかけます。

「何かお探しでしょうか?」

「ハイターって人の家を探しているんだけど。」

「では、お客様でございますね。」

少女の案内で、フリーレンはハイターの家に着きました。

出迎えたのは、以前より更に年老いたハイターです。

しかし中身は相変わらず、憎まれ口をたたきます。

少女がお茶を出してくれました。

「あの子は?」

とフリーレンが聞くと、ハイターは戦災孤児のフェルンだと言いました。

フリーレンが

「らしくないね。進んで人助けするような質じゃないでしょ。ヒンメルじゃあるまいし。」

と言うと、ハイターは微笑みます。

「フリーレン、何故私のところへ?」

フリーレンは、買い出しのついでと、ハイターに借りがあるから、と答えます。

死なれる前に返しに来たと言うフリーレンに、ハイターは頼みを言います。

 

『フェルンを弟子して、旅に連れて行く事。』

 

「ごめんハイター。それだけはできない。足手まといになるから。」

フェルンは魔法の才能がありますが、まだまだ見習い程度です。旅の道中は死亡率も高く、友人から預かった子供を死地に送るつもりはないとフリーレンは断りました。

ハイターはあっさりと

「そうですか、では別の頼みを」

と言い、地下の書斎へ案内しました。

取り出したのは、賢者エーヴィヒの魔導書です。

この中には、死者の蘇生や不死の魔法が記されているとされていますが、絵を使った暗号となっており、解読には時間がかかります。

「解読してどうすんのさ。死ぬのが怖くないんじゃなかったの?」

と聞くフリーレン。

ハイターは理由を二つ答えました。

ひとつは、皆の手前格好をつけていたから。

もうひとつは、前より死ぬのが怖くなったら。

「まぁ、不死とはいわずほんの少し、ほんの少しでいいから時間が欲しくなったのです。」

ハイターはフリーレンに、解読の片手間で構わないのでフェルンに魔法を教えてやってほしいとお願いしました。

 

森の奥の、崖の上にフェルンは立っていました。

ようやく捜し出したフリーレンは「いた。」と声をあげます。

「捜すのが大変だったよ。いつも森で修行しているの?」

フェルンはその質問には答えず、存在感が薄いことはとても良い事でございますね、とフリーレンを見ました。

魔力探知にほとんど引っ掛からないフェルンは、魔法使いとしての基礎は十分にできているとフリーレンは確信しました。

――この歳でいったいどれだけの、研鑽を積んだんだ。

フェルンは崖の向かい側にある大きな岩を見上げました。

あの大岩を打ち砕けば一人前だ、と、ハイターに言われたというのです。

「へぇ。ハイターもわかってんじゃん。」

フェルンは魔法を放ちました。

が、谷間の途中で魔力が消えてしまい、届きません。

どうすればいいのかと困るフェルン。

フリーレンは、ひとつ聞いていいかと尋ねました。

「魔法は好き?」

「ほどほどでございます」

「私と同じだ」

フリーレンは教える気になりました。

 

それから4年。

魔導書解読の片手間とはいえ、フェルンは順調すぎるほどに成長していきました。

「――フェルンの修行は順調ですか?」

ハイターが尋ねると、地下の書斎で調べ物をしていたフリーレンは

「あの子は打ち込み過ぎだ」

とこたえました。

常人が10年かかる道を、たった4年で超えたのです。

それでも、一人前になるにはまだ先のことです。

魔導書の解読のほうが早く終わると言うフリーレンに、ハイターは「そうですか。」と言いました。

「ねぇ、ハイター、この魔導書だけどたぶん…」

――ドサッ。

「ハイター?」

ハイターは倒れました。

森の奥の家に、雨が降り注ぎます。

ベッドに横たわったハイターと、横の椅子に腰かけるフリーレン。

ハイターは、そんな顔をしないでくださいとフリーレンに言いました。

「…今までまともに動けていたほうが奇跡だったのです。」

フリーレンは魔導書の解読を急ぐとハイターに伝え、雨の中、崖へと急ぎました。

成長し、髪も伸びたフェルンが崖の先に立っています。

「フェルン。修行は中止だ。ハイターが倒れた。側にいてやってくれ。」

ところがフェルンは、まだ岩を打ち砕いていないと断ります。

いずれ必ずできることだから今は、と言うフリーレンに

「いずれでは駄目なのです。」

フェルンは空を見上げました。

「いずれでは、ハイター様が死んでしまう…」

フェルンは回想します。

小さい頃、戦災で両親を亡くしたフェルンは、崖から落ちて死のうとしていました。

そこへ「勿体ない」と声をかけた人物がいました。

ハイターです。

『……勿体ない…?』

『もう随分前になりますが、古くからの友人を亡くしましてね。』

ハイターは言いました。

『私とは違ってひたすらにまっすぐで、困っている人を決して見捨てないような人間でした。』

しかしハイターは、彼とは違います。

大人しく余生を過ごそうと思っていました。

けれどある時、ふと気が付きます。

このまま死んだら、彼から学んだ勇気や意思や友情や、大切な思い出まで、この世から無くなってしまうのではないかと。

『あなたの中にも大切な思い出があるとすれば、死ぬのは勿体ないと思います。』

ハイターは言い、小さいフェルンは死ぬのをやめました――。

そして今、雨の中で、成長したフェルンは恩返しをしたいとフリーレンに言いました。

「魔法使いでもなんでもいい。一人で生きていく術を身に着けることが私の恩返しなのです。」

救ってよかったと、もう丈夫だと、そう思ってほしい、と。

フェルンの言葉に、フリーレンは目を見開き、「好きにすればいい。」と立ち去ります。

 

それからもフェルンは、森で魔法の修行を続けました。

フリーレンのほうも、魔導書の解読に力を入れます。

書斎の本棚は空になり、本は床に乱雑に積まれています。

フェルンは崖の上で、魔法を放ちます。

 

こうして月日が過ぎ、晴れたある日。

フリーレンはベッドの上のハイターに、解読結果の紙束をパサッと投げました。

「死者の蘇生も不死の魔法も、書かれていなかったよ」

あっさりと「そうですか。」と言うハイター。

「知っていたの?」とフリーレンは訊きます。

ハイターは笑いました。

「そんなものがあるなら、エーヴィヒ自身が使っていたでしょう。」

「じゃあ何故…」

「フェルンはどうなりましたか?」

一人前といっても遜色ないレベルだと告げたフリーレンに、ハイターは満足げです。

「間に合いましたか。もう足手まといではありませんね。フリーレン」

フリーレンは、足手まといになるから連れて行けないと断った以前の自分を思い出します。

「…計ったな、ハイター」

ハイターは笑いました。

「フリーレン。フェルンを頼みましたよ。」

ベッドの上で頼むハイターに向かって、フリーレンは声をあげました。

「お前が死ぬまでにやるべきことは、あの子にしっかりと別れを告げて、なるべくたくさんの思い出を作ってやることだ。」

ハイターはフリーレンを見つめます。

「フリーレン、あなたはやはり優しい子です」

フリーレンの目から涙があふれ続けました。

 

家を出て森の中を歩きながら、フリーレンは思い出します。

ハイターになぜフェルンを拾ったのかと聞くと、ハイターはこう答えたのです。

『勇者ヒンメルならそうしました』

崖に出ます。

フリーレンは呟きました。

「じゃあ私も、そうするとするかな。」

崖の向こう側にある、穴が空いた岩を見つめながら。

 

――聖都。

ひとつの墓の前に、フリーレンとフェルンが立っています。

その墓に酒を注いでいるフリーレンに、フェルンは声をかけました。

「ありがとうございました。おかげでハイター様に恩を返すことができました。」

フリーレンは墓を見下ろします。

「私はただ、してやられただけだよ。この生臭坊主に。」

墓石には大きくハイターと書かれています。

「じゃあ行こうか。」

空は晴れています。

葬送のフリーレンの最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!

今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、葬送のフリーレンの最新話を実質無料で読むことができます!

ぜひこの機会にこちらから↓

今すぐU-NEXTに登録して
葬送のフリーレンの最新話を読む

葬送のフリーレン第2話の感想

第1話で勇者ヒンメルが、第2話で僧侶ハイターが亡くなってしまいました。

この調子だと第3話では戦士アイゼンが亡くなってしまうのではないかと心配になります。

しかし、新しい出会いもありました。

この先のフリーレンとフェルンの旅路が、楽しいものになれば良いですね。

次回も楽しみです。