2020年1月11日発売の月刊少年ガンガン2月号掲載の「18エイティーン」第5話幽霊屋敷と夜についてネタバレをまとめました。
目次
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【前回のあらすじ】
引っ越してきてかれこれ一か月。
そろそろ生活も落ち着いいてきたころ。
しかし妹のみほのいることだし、やはりお金がかかる。
父は相変わらずひたすら自分の心と向き合っている。
ということでアルバイト探しすることに。
しかし田舎のアルバイトは少ない。
アルバイト雑誌も頼りにならない。
商店街を歩いて捜してみることに。
本屋の前に見つけた張り紙。
ここしかないと早速バイトに募集する。
大型書店で少し経験のある景一。
履歴書や面接も殆ど必要なく早速手伝いを始める。
そこへレオが訪れる。
レオのせいでせっかくのアルバイトが危ぶまれたが、何とかバイト先決定。
家に帰った景一。
みほから、小学校でこの家が幽霊屋敷だと言われていると聞かされる。
18エイティーン【第5話】のネタバレ!
みほが学校の友達を自分の家に連れてきた。
しかし、友達はみほの家を見た瞬間悲鳴を上げて逃げ出した。
詳しく聞いてみると、この家は有名な幽霊屋敷だと言う。
話を聞いた景一は、みほが怖い思いをしたんじゃないかと聞く。
みほは自分は大丈夫だと言った。
「もしこの家が本当に幽霊屋敷だったら・・・・・」
みほが言いかけたとき障子から父さんの姿が現れた。
「今すごく怖い話してなかった?幽霊だとか」
父は不安そうに尋ねる。
景一とみほが慌てて否定する。
「噂だよ。一か月住んでも何もなかったじゃないか」
景一は言ったが
「「引っ越そう」
父は即座に言った。
最悪。
景一は学校で聞いてみると
「東くん幽霊屋敷に住んでるの?」
と委員等が言った。
委員長も知っていた。
「知って、る知ってる。小学校の時流行った怖い話だよ」
なんでも一家十人が惨殺されていたいがうめられているとか。
えらい大家族だ。
しかし幽霊が出るのはいいとしてバイトが決まったのに引っ越しになるにはどうしても避けたい。
その時「おっかしいなー、あの家知り合いのばぁちゃんが住んでたけど、息子さんと暮らすからって都会に行ったから死人なんて出てないと思うなよ」
とレオが口をはさんだ。
「そうなのか?」
景一は聞いた。
「同じ村に住んでた俺が言うんだから、間違いないじゃーん」
とレオ。
それを父さんに伝えれば何とか引っ越しは避けれるかもと恵一。
「俺が説明してあげよっか」
レオが言う。
話がややこしくなりそうだが、委員長もレオに協力してもらった方がいいということで話は決まった。
レオが景一の家にやってきた。
みほが目を輝かせる。
お前は父さんにこの家が事故物件じゃないって言うだけでいいから、と景一は念を押す。
やたらとダンボールが積み上げてある。
「もしかして、もう引っ越しの準備?」
レオが訪ねる。
「いや、ダンボールが多いのはいつものことで・・・・すぐ次に行けるように」
「こんなに積んでると出ちゃうよー」
そういう霊的な絶対するなよと念を押し景一は父さんのいる部屋にレオを案内する。
父さんは毛布にくるまってプルプル震えていた。
レオは早速説明をした。
しかし怖がりの父さんはまだ納得できず引っ越すと言う。
怒る景一をなだめレオが言った。
「実はこう見えてバリバリ霊とか除霊できるスゴウデイケメンなんです」
すげえ!と父さんとみほはびっくり。
早速レオは除霊を始める。
一部屋一部屋、全部の部屋をむにゃむにゃ言いながら除霊した。
最後に降霊術で締めくくる。
こうして景一は引っ越しを免れた。
その日レオは景一の家に泊まることにした。
景一の父さんが念のために一泊だけと言ったからだった。
同じ部屋に布団を並べる景一とレオ。
なんか修学旅行みたいとレオが言う。
しかし二人とも修学旅行には行っていない派だった。
だから気が合うのかなーとレオは言う。
特に気が合っているつもりはない景一。
レオは小さい時この家に泊まったことがあると言った。
レオは昔商店街の近くの家に住んでいた時、母さんの帰りが遅い日、暗くなってからばあちゃんの家に一人で歩いて向かった。
子供の足だと近くはない距離。
迷子になって月あかりで歩いていると、通りかかったおばちゃんに声をかけられた。
泣きべそかいてレオはその後ご飯食べさせてもらってそのまま寝てしまった。
寝てる間にお巡りさん呼んで、ばあちゃんが迎えに来てくれた。
子供のころの記憶でぼんやりしているが、窓から柿の木の枝が見えたのを覚えていた。
「あれ、眠っちゃった?」
とレオが聞く。
「幽霊屋敷なんて噂、人が元気に住んでいたらそのうちなくなるだろ」
と景一は言った。
「そっか」
とレオ。
「景一、ちなみにあれは平気?」
「あれ?」
「こんだけダンボール積んでたら、どうしても出ちゃうんだよね、あれが」
「景一が平気だといいな、人によっては幽霊より怖い、アレが」
レオが言った。
その時カサカサとどこからともなく聞こえてきた。
あれとはゴキブリ。
次の朝、景一はダンボールを片付けた。
それからバルサン。
家はいつも一時的に住むものでそこに何の思い入れも拘りもない、と景一は思っている。
けれどこの家にはしばらくお世話になりたいなっと思った景一でした。
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18エイティーン【第5話】を読んだ感想。
全然怖くなかったけど、読みやすかったし書きやすかったです。
結局家族ぐるみのお付き合いになってしまった東家とレオでした。
次回も楽しみに待ってます。
【次回の予告】
次回の18エイティーンが掲載される月刊少年ガンガン2月号は1月12日発売です。
18エイティーン第5話ネタバレはこちら