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機密少女と暗号戦争1話ネタバレ!少女の末路、それは一年後の破棄

めちゃコミックで配信中の「機密少女と暗号戦争」1話のネタバレです。

機密少女と暗号戦争1話ネタバレ

2019年3月、防衛省自衛隊にて情報セキュリティの世代交代が完了し、全ての手作業暗号書が破棄されました。

硝煙の中、震える銃口をそっと支え、大丈夫、と言う少女。

彼女は貴方に破棄されるなら、私は幸せです、と自分に銃口を向ける相手に優しく微笑みます。

2018年3月、破棄待ちとされた暗号書が山のように積み上がる様を、暗号員たちが見ていました。

来年はこれを全て秘匿文書として手作業でシュレッダーに掛け、破棄する事になっています。

更に彼ら暗号員たちも年度明けから徐々に異動が決まり、大体皆総務や、機材整備等の部署への異動が決まっていました。

どれもポピュラーな配属先です、変わり種、とされる神谷樹以外は。

警務隊だろ?要人警護とかやるんだって?運動できるもんなぁ、と言われた神谷ははいと答えます。

もうすぐこの暗号書らとお別れかと思うとちょっと悲しいですよ、と言うとまあ時代には逆らえんよ、と同僚が返します。

じゃっ!お疲れっした~井上夜勤よろしく、と言って、部屋を後にする神谷達作業員。

神谷は就職難で入隊して、配属された職種殆どをこの鉄の壁に囲われた部屋で過ごしました。

通信の暗号員になって9年もの間ずっとです。

来年度末に暗号書の廃止が決まり次第職種転換とされてから今日まで。

皆普通に破棄の準備をしているけれど何となく寂しさが滲んでいます。

深夜、井上が一本の電話を取るとレックスの後藤様がコピー機の修理でお越しです、と言われます。

電話は受付からでした。

井上は修理?聞いてませんけど、と返しますが、昼頃に不調で連絡を貰ったと言っていると言う受付。

少し悩んでから井上は、後藤さんは良く包んでこっちで説明します、通してくださいと許可を出します。

一人暗号室の前で、後藤を出迎える井上。

先輩たち…今ゴタゴタしてるのは判るけどちゃんと説明しろよな、と思っていると、突然背後から何者かに襲われます。

呼集ラッパが各部屋に鳴り響き、神谷とルームメイトは慌てて目を覚まします。

B塔にて侵入者警報、要因は各隊付近の持ち場に集合、とアナウンスが掛かり急いで隊服に着替え駆けつける神谷達。

持ち場にったって俺ら通信隊のはこのB塔だぜ、とルームメイトが言います。

とりあえず警衛を待とう…いや、あれ見ろ、と言う神谷。

暗号室に続く血の跡を見つけ、経営を待って居られないと言い、神谷はルームメイトに警衛を呼びに行かせます。

そして神谷が暗号室に少しずつ近づいていくと、暗号室の扉から井上が現れます。

刺されてはいるものの息があり、安堵したのも束の間、神谷は刃物を持った不審者に襲われ、咄嗟に応戦します。

そこに警衛とルームメイト辿りつき、漸く犯人も捕縛され事なきを得たのでした。

神谷二曹、侵入者相手に大立ち回りをやったらしいな、と神谷は警務隊の隊長から声をかけられます。

応援を待つべきでしたと神谷が言うと、無事確保したので今咎めるつもりはないと言う隊長に、ついてこいと誘われます。

向かった部屋には先ほどの犯人が椅子に座ったまま泡を吹いて死んで居ました。

なんでも業者と偽って居の上を暗号室に呼び出し、脅して破壊前の暗号書を持ちだそうとするも、井上が屈さなかった。

金庫室の扉を開けなかったため暗号も持ちだせず、捕まった男は所属組織を聞きだしたかったが自決したと言う隊長。

毒薬を隠し持った手を撃っても間に合わなかった、と話し、神谷の様子を見て、余り驚いていないな、と隊長は続けます。

警務隊の連中はもっとどうようしていたぞ、自衛官は死体に慣れてないからな、といわれ、十分驚いていますと言う神谷。

けれどこういうこともあり得ると思っていたと話します。

暗号員はその資格を得る時に何があっても暗号を守ると宣誓し、捕縛された際は自決も辞しません。

今の軍事暗号書の主流派ワンタイムパッドの技術をアナログにした無限乱数暗号。

破棄が決まった暗号書が、流出して解析されれば、僻地の秘密文書が芋づる式に解読されてしまいます。

日本は島国で、僻地ほど重要な武器を備えているので、その情報が流出すれば大事だと誰もが理解していました。

だから暗号書を狙う者はそれ相応の覚悟をもってやって来る、新人の時から神谷達はそう言われています。

そう言われてきたものの、まさか本当にこんなことが起こるとは思っていなかった、と話す神谷。

それを聞いた隊長は、暗号員とはなかなかに、覚悟が決まっているというわけかと返します。

けれど神谷は、言われ続ければ誰でもそうなる、と言います。

しかし隊長は、神谷を今日の働きを見て国家の秘密に関わる人物の警護官として配置する事を決めたと告げます。

適任だ、と言われ来週からすぐ警務隊に行く事になった神谷。

その話を聞くとルームメイトもそんなことある!?と驚いていますが、まあ何とかなるんじゃないかと言う神谷。

いやお前さ、気を付けろよ、とルームメイトが神谷に苦言を呈します。

めちゃくちゃ順応力あって一見優秀だけど、実は迷って余計なことに首突っ込むってタイプだろ、と。

神谷自身は自覚が無いらしく、そうか?それより井上の見舞いいつ行く?と興味がなさそうに返します。

そうして一週間が過ぎ、東京の一等地にある大きなお屋敷の前に神屋は立って居ました。

門番に本日こちらに配属になりました神谷二曹です、と挨拶をすると、ああ聞いてるよ!と言う門番。

近接格闘の大会で彼らに勝ったことがある神谷を、近々来るからやりかえしてやれと言われていたと笑って話します。

よろしく、とおおらかに受け入れられ警護の概要を聞きながらと屋敷の案内を受ける神谷。

仕事は大きく2つあり、この敷地に侵入者を入れない事、そして警護対象を外に出さない事だと説明されます。

外に出さないってどういう…と神谷が言うと、ああ、またあそこにいる、と男は言います。

視線の先には、聞いたことのない言語で歌を歌う少女が一人佇んでいました。

神谷達に気付き、じっとこちらを見つめる少女に動揺する神谷、けれど少女はすぐに去ってしまいます。

ああまた!こんなに石を散らかして!と男は困ったように怒ります。

彼女だよ、警護対象と言われると、ぎっしりと並べられた石をしげしげと見る神谷。

正直ちょっと変わった子でこういう意味不明な事をよくするんだ、警護中に交代で簡単な清掃もやってるから片付けないと。

そう言わますが、神谷はその並べられた石を眺め続け、…あさだ、しんじ、と呟きます。

はい?あれ?そういや俺名乗ったか?警護官は名札を付けないから…と言う男。

けれど神谷は、いちかわまさよし、おおのあつし、かつらぎゆうすけ、と、人名を次々口にしていきます。

その中に自分の名前も見つけ、神谷はこれ、名前です、と確信をもって男に言います。

おそらくここの警護官の…ちがいますか?と言うと、いやっ、そ、そうだが…どういうこと?と驚く男。

トン・ツー…モールス信号で書いてあります、無線で暗号通信をするときに使ってたので読めるんです、と言う神谷。

はぁっそりゃ本当か!?どうしてあの子そんなこと!?と男は尋ねます。

そこまでは書かれていませんけど…なんなら片づけた後同じように返事を書いて聞いて見ますか?という神谷。

なぜみんなの名前を書いていたんですか、って、と提案すると、まあちょっとなら、と男も了承します。

掃除をしながら暗号を作って行く神谷に、着任早々掃除か、すまんな、と係長が現れます。

浅田からどこまで聞いた?と言われ、屋敷の間取りと仕事の概要までであります、と言う神谷。

よろしい、では続きは詰所で話そう、警護対象の秘密について、と言われ神谷は詰所に向かいます。

神谷樹、二等陸曹今年で28歳…か、まだ若いな、ここでは最年少だ、ここには古株の陸曹しかいない、と係長は言います。

何故だか想像がつくか?と尋ねられ、いえ…と答える神谷。

元暗号員の君には単刀直入に言おう、と係長は語り始めます。

かつてこの屋敷に住んでいた人物はこの国の暗号研究の第一人者だった事。

第二次世界大戦においてその手腕を大いに発揮し、独自の暗号法を次々に編み出しては重要機密をいくつも守った事。

そしてその最高傑作は、完全独自の暗号を用いた口語暗号であること。

この言葉に、それまで退屈そうに聞いていた神谷も思わず反応を示します。

独自の言語を一族間でのみ継承し、鉄壁の暗号強度を保った、あの娘はその言語を知る最後の一人だと話す係長。

コード…トーカ―…と神谷がつぶやくと、そうだと係長は肯定します。

それは、独自の言語と日本語のバイリンガル話者を暗号書そのものとして使う方法です。

対戦時に米国がインディアン部族の言語に目をつけ、暗号兵として利用していたのと同じ原理だそうだなと言う係長。

対戦時のコード・トーカ―…そうかそれであの歌…それに外に出してはいけないというのはそういう…と納得しかける神谷。

いえ、待ってください、米国のインディアン達は戦後その功績から勲章を贈られています、と切り出します。

それにいくら当時最高の暗号と言えど現代の暗号にはかなうはずもない、なのになぜ未だに閉じ込めているんですか?

そう神谷が尋ねると、残念ながらそれはトップシークレットだと言う係長。

コード・トーカ―が現代に続く重要な秘密を知っているとしか教えられない、と言います。

それにな、誰も侵入させない、彼女を外に出してはいけないだけではないんだ、我々の任務は、と続ける係長。

コード・トーカ―の一族、この靱宮家の者は対戦時、その性質から神の暗号書と同じ扱いを受ける事に同意する宣誓をした。

そのため、一年後の3月彼女は破棄される、と話します。

は、破棄…って…と言葉を詰まらせる神谷。

方法は決まっていないが、自殺か他殺、死んでもらうと言う意味だと淡々と語る係長。

そんな先生がどうして、と神谷が言うと彼女も同意の上だ、逃げ出す素振りすらないと係長は返します。

秘密の漏えいは命のやり取りに直結する、それを君はすでに理解していると警務隊長から聞いていらが違うのかな?

その言葉に、神谷は少しばかり顔をこわばらせます。

一方少女も、神谷が並べた石に気付き、反応を示したのでした。

機密少女と暗号戦争1話感想

暗号と同じ扱いで破棄…もう既に涙が出そうな内容ですね。

2019年の3月に破棄が決まっているなら、これはたった1年の物語という事になります。

それまでに覆せるのでしょうか?ハッピーエンドだといいのですが…。

機密少女と暗号戦争2話ネタバレはこちら

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