令和2年12月28日発売のなかよし12月号掲載の「アンライ バルド NAOMI 天下一」についてネタバレをまとめました。
目次
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アンライバルドNAOMI天下一1話ネタバレ！ナオミ、覚醒！
2770銀河系、この宇宙の運命はスペース・テニスが全て支配する世界です。
光・風・水・土・火の属性を持つすべての星はエリアに君臨し統治する王によって平穏が保たれているのです。
この王の椅子には過酷なスペース・テニスの真の王者だけが座ることができるのです。
そのなかでも光の王は全世界を照らす力を持っていると言います。
しかし、その王が急死したことにより闇の属性の星人が王座を狙い動き始めました。
闇に包まれつつある宇宙は生命の源が消えてきており、人々は新しい光の王の誕生を待ちわびているのでした。
プスプスと音を立てながら風エリアの惑星FUJINに向かっている宇宙船には宇宙の景色を眺めるナオミの姿がありました。
ふわふわヘアを一つに結び、窓に手を当てナオミはサラにもうすぐ会えるかも！？とドキドキ嬉しそうに覗いているのでした。
惑星FUJINでは街の大画面テレビにサラの活躍が放送されていました。
わずか10歳で風エリアの女王になった彼女はその王座を譲ったのとがなく、光の王座が空席の今、宇宙を救うのは風の女王だ、とサラへの期待が高まってると言います。
そんな放送のなか、ゴオー！と大きな音を立て街を行きかう人々に突っ込んできた宇宙船がドカンと着陸しました。
墜落した！？こんな大事故で中の人は無事！？と驚きく人々が宇宙船の様子を見守っていると中からナオミ達家族が顔を出します。
みんな大丈夫！？と母タマキは声を掛けOK！とみんなは答えます。
大事故でみんなが生きてることに驚く街の人々は驚きを隠せない様子です。
父マックスは母を駆け落ちしたことで星を転々する生活ことさせてることを詫びます。
ナオミと姉マリは何をいまさら、楽しいよ！と答えます。
この星で第一テニスアカデミーのコーチの面接を受け、安定収入を目指す！とマックスは目標を掲げます。
そんなマックスの受けるアカデミーはサラの所属していた名門クラブ、ナオミもサラのファンだからいつか対戦したいと言い、愛犬のパンダ、マッチャはマリと違ってナオミはエレメントの能力がないからなーと言います。
エレメントがなくても憧れのサラに近づきたい！とナオミは胸に手を当て思うのでした。
そんなナオミの近くでチンピラに絡まれるおじいさんがいました。
ナオミとマリは倒れたおじいさんに駆け寄ります。
文句を言うナオミとチンピラの間でもめ事が起きそうになると遠くからパトカーの音が聞こえチンピラは逃げていくのでした。
すると、おじいさんがお主の強い力が見える！と呟くとナオミの体がぶわっと宙に浮き、周りには宇宙が広がります。
驚くナオミをよそにおじいさんはその強い光で闇を照らすのだと両手を広げます。
ナオミは胸にあったペンダントを握りおじいさんの言葉を繰り返すのでした。
おじいさんと宇宙が消え、元の街に戻ったナオミは驚き、そしておじいさんの言葉の意味を考えます。
その顔を家族は心配そうに見つめるのでした。
宇宙船が壊れたナオミ家族はボロボロのテントに住むことになりました。
家ができたので早速練習をナオミとマリは開始います。
ペンダントにナオミが手を当てピッと押すとペンダントは次第に大きくなり、ラケットに変化しました。
いつもの練習、しかしいつもと違うナオミの球にマリは驚き、思わず見つめてしまい打ち返すのを忘れるとマックスの背中に思いっきり打つかってしまうのでした。
動けなくなってしまったマックスは明日の面接は見送ることになりました。
心配しないでもう寝なさいというタマキに従い自室にナオミとマリは戻ります。
すると、マックスとタマキはあのナオミの打ち込みは流石光の星、カグヤ星人の血をひくプリンセスだと呟きます。
まだその話はダメ、とタマキは口に人差し指を当てます。
ナオミの成長が僕は楽しみで仕方ないんだ、僕の消えてしまった故郷の星の輝きも取り戻したいとマックスは言います。
タマキは目を伏せ、でも子供たちへの過度な期待は禁止と言い、マックスの手に手を重ね、今の幸せな生活に私は満足しているわ、と言うのでした。
翌日、パパの代わりにコーチの面接を受けると意気込むナオミをマリは試合もしたことない私達じゃ無理だよと追いかけ止めますが聞きません。
アカデミーオーナーに追い返されますが、諦めないナオミは食い下がります。
すると、突然サラが使っていたバッティングマシーンが誤作動でドカーンと球を出し続けます。
打ち返すまでとまらない使用のこのマシーンは凄い威力の球を出し続け、誰も止めれません。
しかし、マリに向かった時速200キロの球を返したナオミのお陰でマシーンは止まり、その凄さにオーナーはさっきと打って変わってクラブへの勧誘をし出します。
賞金に目がくらんだナオミは入会テストを受け、アカデミーのナンバーワン、ミカエルと試合をすることになります。
その試合の最後の球にナオミは思いを込め、球を打ち返そうと構えるとナオミの周りえおバチバチと青い炎が包み体中のパワーが溢れていきます。
光のエレメント、RAIJIN雷を発動したナオミの返した球は地面に穴を空けてしまう程の威力でした。
みごとミカエルに途中マリの癒しのエレメントのルミナに励まされながら打ち勝つのでした。
試合の途中に観客席に来ていたサラは喜ぶ二人を見た後、帰ります。
もう帰るのですか？と言う周りの声にサラは今すぐ練習する必要があるって分かったから帰ると答えます。
そして、ナオミの名前を確認し、ニコリと笑い覚えておくわ、と言い去るのでした。
一方ナオミ達はこのクラブは私には上品過ぎるから、とクラブ入会を断ります。
代わりに我がアカデミー所属としてトーナメントに参加しないか！？とオーナーは言います。
なんとそのトーナメントであるアストロオープンで優勝すればサラと戦う権利が手に入るといいます。
それを聞いたナオミはキラキラとした目をしながら喜び、ホントに！？と手を頬に添えるのでした。
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アンライバルドNAOMI天下一1話ネタバレ！ナオミ、覚醒！感想
なおみちゃんがまさかのバーチャルのような世界に登場するとは驚きです！
イラストも綺麗でこれは是非漫画で体感してほしい作品ですね。
次回のアンライ バルド NAOMI 天下一が掲載されるなかよし3月号は2月3日発売です。
