2020年11月27日発売の月刊flowers1月号掲載の【青の花 器の森】についてまとめました。
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【前回のあらすじ】
青子と龍生は職場でも二人仲良く仕事をしています。
職場で2人の恋愛を隠すつもりは、もう無さそうです。
しかしそれを見てしのぶは、あることが引っ掛かりました。
それは、
「龍生は、ここにはもう1年しか残ってくれない」
ということ。
青子も気になっており、本人にそれを聞こうとします。
けれど、龍生の作ったご飯に夢中になってしまったり、別の話題を振ってしまったり、中々うまく言えません。
結局言えないまま、時間は過ぎていってしまいます。
けれど「今が幸せならそれを壊したくない」と青子は思うのでした。
青子の家でお食事会!にぎやかな家族に龍生の反応は?
青子が仕事から帰っていると、龍生からのメッセージが届きます。
「今日の夕ご飯、どうする?」
それを見て、青子は(作るの面倒臭いなあ)とぶつぶつ呟きました。
すると丁度そこへ青子の母親から電話がかかってきて、青子は何やら驚いたように返事をします。
家に帰って、青子はそのことを龍生に伝えます。
「青子さんの実家で、食事会ですか?」
食事会とか立派なものじゃなくて、ただご飯食べにおいでってことなんだけど、と青子は言葉を濁します。
どうやら先ほどの電話で、母親にご飯に誘われていたようなのでした。
そして、誘われているのは今日なんだけど、と言います。
固まる龍生に、
「龍生くんはわいわいしてる場所苦手だろうし、うちの家族騒がしいから、無理だったら言ってね!」
と気をつかいますが、龍生は意外にも「行きます」と返事を返しました。
まだご挨拶も行っていないので、とかしこまる龍生に青子は、
(ご挨拶…ご挨拶かあ、そういう感じなんだなあ)
と彼を見つめるのでした。
家に着くと、青子の家族たちが2人をにぎやかにお出迎えします。
するといきなり、青子の父親がやぶからぼうに、
「良い男だなぁ……。うちの娘のどこがいいんですか?」
と聞きました。
そういう話はまあ早すぎるやろ!と家族にとめられましたが、龍生はそれを不思議そうに見ていました。
食卓にはいろいろな料理が並べられています。
メインは押しずしのようですが、青子の母は「ご飯は新米が一番おいしいから」と白米も出しました。
それまで無表情だった龍生は、新米の白米の美味しさにびっくりします。
青子や青子の姉妹もそんな龍生を見て、「私も白米食べたくなってきた~」と台所へ向かいます。
その間龍生は、お茶碗に描かれた模様を見て、何か考え事をしていました。
食事中は青子の言った通り、とてもワイワイとにぎやかで、喋り声が途切れることはありません。
そんな中、青子の姉妹が龍生に質問します。
「ご両親のお話とか、家族のお話を聞きたいです」
龍生はその質問に、
「家族は父、母、弟の四人家族で、市内のホテルをいくつか経営しています」
「家族とはあまり仲は良くなくて、楽しいお話はできないです」
と答え、気まずい沈黙が訪れます。
すると青子の母がそれじゃあうちの話を、とお話をはじめます。
それを聞いて龍生は、青子に、
「青子さんとお母さんって似てますね」
と言いました。
そしてお酒が回ってきた青子の父は、そういえばさっき聞きそびれたけど、と話し始め、
「青子のどこが気に入ったんですか?」
「見ての通り雑な性格やし、絵付けはできるけど、見た目が特別綺麗なわけでもないし」
「親としちゃあ、気になるんですよ」
と龍生に訊ねます。
龍生は、青子をじっと見た後、
「わからないです、最初は青子さんの絵付けだけを見ていました」
「でも、気が付いたら青子さんの全てが好きになっていたので」
と言い、青子含めみんながびっくり。
青子は(好きって言われたの、初めてじゃない?)と顔を赤くしました。
明かされた龍生の「家族」!その切なさに青子が涙する…
楽しい食事会が終わり、2人夜道をゆっくり歩いて帰っていきます。
そこで青子は、龍生の家族の話を聞かせてもらいました。
「小3の時に母を亡くし、混乱が収まらない間に父が再婚しました」
「2人の間に弟が生まれ、俺は次第に孤立していきました」
「父に『気分転換に』と連れられた祖母の家が、その時の唯一落ち着く場所でした」
「段々祖母の家ばかり行くようになって、ますます実家からは遠ざかるばかり」
「でも、そんなことがあったから、青子さんと出会えたわけで」
青子は、龍生くんの気持ちを想像したら……と涙をこぼします。
龍生はそんな彼女を抱きしめ、俺にはもう、青子さんがいるから、と言いました。
そして龍生は思い出したように言います。
昔、祖母の旅館で見たお茶碗の模様が、今日青子の家にあった模様と同じものだった、と。
まるで運命みたいですね、と龍生は目を閉じて微笑みます。
二人で口づけを交わしながら、
(幸せすぎて怖いって、こういうことを言うのかな)
と、青子は思うのでした。
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青の花 器の森32話ネタバレ!やっぱり彼は運命の人!幸せいっぱいの夜の感想
無表情だけれど青子に惚れきっている龍生と、あたたかい心を持っていて自然体な青子のコンビ、最高です…!
二人の幸せがどこまでも続いてくれるように、願わずにはいられません。
青の花 器の森【33話】が掲載される2020年2月号は12月28日頃に発売されます。
青の花 器の森33話のネタバレはこちら