「監察医朝顔」シーズン2の初回はご覧になりましたか?
11月2日の第1話は視聴率13.8%と、シーズン1を超える好発進でした。
スタジアム付近で群衆雪崩が事故だったと判明するまでの過程が、主人公・朝顔(上野樹里)たち監察医の仕事ぶりを中心に丁寧に描かれていました。
前評判の高かった、朝顔・真也(風間俊介)・つぐみ(加藤柚凪)・そして平(時任三郎)の、四季とともにつづられる家族の風景もとても素敵だったのですが…。
90分拡大版の最後の方で「不幸フラグ?!」と、ネットでも衝撃で大盛り上がりのシーンがありました。
この記事では第1話をふまえて、「監察医朝顔」の原作マンガを参考に、ドラマの今後の「不幸な」成り行きについて分析してみたいと思います。
《#監察医朝顔 感想》
◎初回
家族のシーンと監察医や警察でのシーン、バランスの取り方が本当にうまい🥺
みんな1年前と比べて成長してたなあ
エコノミー症候群って脳にまでいくのね、、怖い、、でも朝顔先生たちによって真実がわかって本当によかった
1話目から凝ってたな、ところで最後のフラグ何😭 pic.twitter.com/WrrtaG0lR3— るん (@sQPfGHL34DmaXSJ) November 2, 2020

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BookLive!のメリット・デメリットと評判や登録・解約方法まとめ「監察医朝顔2」第1話にして不幸フラグ!?
1話で既に家族に不幸事フラグ立っててつらい😂#監察医朝顔
— みー💜 (@fmssc_treasure) November 2, 2020
#監察医朝顔 とりあえずこのドラマはつぐみちゃんが不幸にならないことをただ祈るのみ
— 真野@ドラマ垢 (@Lzmano) November 2, 2020
さっき途中までだった #監察医朝顔 の残りを観たけど不幸フラグが立っちゃってるの!?
2クールもあるのに最初から不幸を匂わされるとツラすぎる。
気持ちがもたない。— 抹茶 (@green_tea_milk) November 2, 2020
「監察医朝顔2」第1話をおさらい
今日普通に生活していることが、どれだけ幸せなことか。
そのことを、私はちゃんとわかっていると思っていた。
この時の私は、気づいていなかった。
私たち家族に残された時間が、そう長くはないことを…
上記が「不幸フラグなの?!」とSNS等でも盛り上がった、11月2日放送の第1話最後で上野樹里演じる朝顔がつぶやくセリフです。
父・平(時任三郎)が手を負傷したため、朝顔は代理で東北の仙ノ浦に赴き、行方不明の母・里子(石田ひかり)の足跡をたどるべく沼さらいにチャレンジします。
東日本大震災の当時を振り返りながら、自分たち家族がかけがえのない日常を幸せに過ごしていることをかみしめる朝顔。
しかし、第1話にして『家族に残された時間が長くない』と予告するなんて、どんな急展開が待っているのでしょうか。
他にも不幸フラグの根拠がある?
最後のフラグやだ
誰もかけずにいて欲しい🥺
#監察医朝顔 pic.twitter.com/GDhVlIOadB— さらさ (@sara_malon9608) November 2, 2020
【不幸フラグポイント】
・朝顔のつぶやき
・平が手にしていた「転出届」
・制作陣の「余命」発言
・原作における朝顔のエンディングも不幸?
さすがに第1話から朝顔から衝撃発言が飛び出すとは予想外でしたが、朝顔の家族については他にも今後の不穏な成り行きを示すヒントがあるんですよね。
朝顔の父・平は周囲が心配するほどに母・里子の手がかりを探すことをライフワークとしており、シーズン1でも平は『いつかは東北に住もうと思う』と発言しています。
11月2日の第1話では「転出届」をこっそり用意している様子も描かれ、近いうちに引っ越しする気満々なんですね。
平が焦っているのには2つ理由があります。
東北地方では東日本大震災からの復興が進んでおり、それ自体は素敵なことなのですが、里子の足跡を辿りたくても残された捜索地域が限られていく恐れがあるんですね。
また、孫・つぐみを囲んでの4人家族での暮らしはとても温かくて幸せであり、そのことを里子や里子の父・嶋田浩之(柄本明)に対し幸せを申し訳なく思う気持ちも平を悩ませています。
ところでドラマシーズン2では東北方面に新たなオリジナルキャラクターが登場することが予告されています。
大竹しのぶ演じる奥寺美幸で、食堂を経営しているいわば「地元民のおふくろさん」という感じの人物です。
第5話あたりから登場することが予告されており、朝顔や平の今後に大きく影響を与えそうですね。
第2シーズンより❗#大竹しのぶ さんのご出演が決定🎊✨
大竹さんが演じられるのは、
里子の同級生であり、東北の海沿いの街で大衆食堂を営む女性、奥寺美幸👩🏻ご出演をどうぞお楽しみに💐#上野樹里 #時任三郎 #風間俊介 #柄本明 #山口智子 #朝顔 #11月2日夜9時スタート #初回30分拡大 pic.twitter.com/OPXiLhDsbV
— 【公式】フジ月9「監察医朝顔」11/9夜9時第2話放送!【月9史上初!2クール】 (@asagao2_2020) October 29, 2020
「不幸フラグ」のもう1つの根拠として注目されているのは、放送前に制作陣が発信した内容です。
…今回は“大切な人の死”という者に対しての考え方、“大切な人の余命”に対しての様々な考え方を、主人公の朝顔を通して2クールで表現していきます。
演出・平野眞のコメントより
(ニュースサイト・映画ナタリーより抜粋)
監察医として朝顔が扱う各話の事件の被害者についてならば、「余命」という発言は該当しないですよね。
ここから考えるに、やはり朝顔の身近な人物について重病あるいは不慮の事故が起きる可能性は高そうです。
ドラマ的に考えて(苦笑)主人公である朝顔は無事、また子役であるつぐみちゃんに何かが起きるとも考えにくいですね。
するとやはり奇禍が訪れる人物は…
ズバリ万木平・桑原真也・祖父の嶋田浩之・ダークホースとして恩師の夏目茶子先生あたりが不幸になるということでしょうか。
原作マンガからわかる「監察医朝顔」の不幸予想
木村直巳さんと以前書いた『観察医朝顔』がフジテレビ月9でドラマ化されます。7月8日からです。
連載終了後、木村さんがくれた色紙。#監察医朝顔 #木村直巳 #香川まさひと pic.twitter.com/TUOGRHFrWf— 香川まさひと (@kagawamasahito) May 6, 2019
父親・平が不幸になるケース
作・香川まさひと、画・木村直巳の原作マンガ「監察医朝顔」は硬派な医療系刑事モノといった感じで、ドラマ版のように震災の影響や家族の風景などは強調されていません。
朝顔の家族の事情もだいぶ違っていて、母親は阪神淡路大震災の直後に入院し、そのまま亡くなっています。
残された父娘は心痛を抱えていますが、ドラマ版の行方不明の場合と異なり焦燥感はありません。
ただ原作の終盤では、朝顔の父親(原作では山田万平)が脳卒中で緊急搬送されるエピソードが描かれています。
一命を取り止め、特に後遺症もなく仕事にも復帰している様子ですが、この辺がドラマに採用されたらどのように変貌するのか…。
「余命」発言との関係が気になりますね。
夫・真也が不幸になるケース
#監察医朝顔
ドラマ終了しますね。ドラマと原作ちょっと違うから原作も是非読んでみて…木村先生酷いよおおおお( ;∀;)ってなるから。 pic.twitter.com/po8WW8iu41— 自由人 (@yattaneryosan) September 23, 2019
原作マンガでは、朝顔の夫(原作名は桑原一)はバツイチの刑事でした。
しかも最初の奥さんは朝顔の友人で、その死は事件がらみだったんですね。
殺人犯は逮捕されておらず、しかも逆恨みがつのって、なんと新婚の朝顔が命を狙われる展開に…。
結局朝顔は無事だったものの、犯人と夫が相撃ちの状況で死亡、朝顔は未亡人となり葬儀の後で自分が身ごもっていることを知ることになります。
ドラマ版のふんわりとした家族風景とは全く違うストーリーですよね!
ドラマ版でも県警に異動し最前線で活躍する刑事として、真也(風間俊介)が危険な目に合うシーンがあってもおかしくはありません。
ただ、シーズン1に真也が事件がらみで土石流に飲み込まれて九死に一生を得るエピソードがあったので、「またか」と視聴者に思わせる展開はドラマ的には低いようにも思われます。
ダークホース!茶子先生が不幸に?!
マンガナイト(@MANGANIGHT_ )さんにて開催中の「監察医朝顔 木村直巳原画展」へ
原画を眺め、サイン本と色紙を手に入れ、その後は店員さんとお喋り自分の漫画話に、ここの店員さんは付いてくる。感動! pic.twitter.com/xtUyI7FaXy
— Emanon (@4423Emanon) July 18, 2019
原作では遺影を描くことで静かに亡くなっていた茶子先生。
朝顔にとって茶子先生は恩師であるだけでなく、生きる活力をくれた命の恩人でもあります。
ドラマの茶子先生(山口智子)は年齢を感じさせない活力旺盛な人物として演じられていますが、逆にそれだからこそ急にサラリと持病について朝顔に打ち明けそうな気もします。
ひょっとして朝顔が「余命」を意識するのは家族同然の付き合いである茶子先生のことかも…と考えてしまいますね。
実はシーズン2からのドラマオリジナルキャラとして、茶子先生の知人である若林(大谷亮平)という人物の登場が予告されています。
「謎めいた空気をまとうセクシーな男性」という触れ込みなのですが、茶子先生との親密な関係のウラに何が待っているのか、気になるところです。
本日解禁となりましたが、この度大谷も「#監察医朝顔 」に出演させていただくことになりました!
謎の男・若林が一体どんな人物なのか…🤭
まだみなさんにお伝えできないのですが、是非放送をお楽しみにしていてください🙇♂️!— 大谷亮平 STAFF (@ryohei_otani) November 1, 2020
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まとめ
「監察医朝顔」シーズン2について、朝顔一家に訪れる「不幸フラグ」を、原作を参考に分析してみました。
すでにドラマ版「監察医朝顔」では原作を離れた設定も多く、必ずしも同じようなシチュエーションで最終回を迎えるとは言えません。
ただ、シーズン2第1話での朝顔のセリフやいくつかのヒントを組み合わせると、幸せな万木家4人の風景はエンディングまで続かない様子です。
具体的な「不幸」の内容としては、平の引っ越し・平の重病・真也の殉職、あるいは茶子先生の不幸などが今後の展開で見られる可能性があります。
でも上野樹里演じる朝顔は、そんな中でもきっと花の朝顔のように顔を上げて、母として監察医として真摯に生きていくのですね。
ドラマ「監察医朝顔2」は年末年始を挟んで2クールにわたってフジテレビ系にて月曜夜9時から放送中、見逃し配信はFODから提供されます。
今後も目が離せませんね!

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