漫画ネタバレ

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女47話ネタバレ!内田の過去

2020年7月29日発売のまんがグリム童話9月号掲載の「美醜の大地~

復讐のために顔を捨てた女~」についてネタバレをまとめました。

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【前回のあらすじ】

復讐を改めて誓ったハナと彼女を思う男たちの姿が描かれました。

綿貫は覚悟を決めてハナと向き合い、彼女を救おうと考えます。

深見は自分がハナを愛していることを菊乃に指摘され、自分の思いを自覚します。

そしてハナにどこまでもついていいく、と心に誓うのでした。

一方復讐相手の絢子とその夫清二朗は、廃業になった名門旅館を住処とするのでした。

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~46話のネタバレはこちら

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~47話ネタバレ!

ハナに整形手術をほどこした内田胤篤医師のところへ、綿貫がやってきました。

戸惑いながらもお茶を入れ始める菊乃です。

綿貫の顔は知りませんでしたが、ハナに接近していた存在であることは知っていました。

(なぜここへ?そもそもこの診療所をどこで知ったの?)

菊乃の心の中は疑問でいっぱいでした。

「今日はお尋ねしたいことがありまして」「取材なら受けんぞ」

事情を話す前にあっさり断られ、綿貫は呆然とします。

「内田先生、なぜあなたは市村ハナさんに整形手術をしたのですか?」

綿貫はいきなり核心に迫りました。

驚く菊乃ですが、内田は冷静でした。

(なぜ彼はハナが菜穂子だと知ってるるの?)

ハナの周囲の人物がハナの過去とこの診療所のことを話すとは、菊乃には思えません。

(この綿貫という男は、ハナにとって味方ではない……?)

菊乃の心配をよそに、綿貫の質問は続いていました。

「失礼ですが、あなたを調べさせていただきました。大名の御典医もした名門家系で

嫡男として生まれ、帝大とドイツ留学をされた優秀な方。しかし戦後は闇医者となった。

それはなぜでしょう?」

内田は答えません。

「どうしてあなたは他人の顔を造り変えるという仕事を選んだのですか?」

失礼極まりない質問であることは綿貫も理解していました。

「なぜそのようなことを聞く?彼女の過去を知ってどうするつもりだ?」

内田は冷静に質問を返します。

「僕はハナさんを理解したいのです、それだけです」

綿貫はまっすぐ内田を見据えていました。

「そうか、よくわかった」

何気に応えた内田でしたが、その顔は少しだけ微笑んでいました。

(先生が笑った?うそでしょう?何年ぶりかしら。私には見せてくれないのに!)

聞くのは脇に控えながら、ひとり驚いていました。

内田はゆっくりと自らの過去を話し始めました。

「私は6歳まで親戚に預けられた。両親は典型的な政略結婚で育てられなかったからね。

そこで私の世話をしてくれたのが菜穂子だった」

菜穂子は当時赤子同然だった内田を世話するために連れてこられた娘でした。

遠縁ではありましたが、その家ではたんなる下女としか思われていませんでした。

美しかった菜穂子は周囲の男たちに色目で見られ、女からは虐められていました。

そんな環境でも菜穂子は、笑顔で内田の世話を続けてくれました。

数年後幼児となった内田は、菜穂子をねえやと呼んで懐いていました。

菜穂子には生まれ故郷に好きな人がいるようで、古い手紙を大事にしていました。

「その人、ねえやの幼なじみ?」

「そうなの。ここに来る前にくれたんだけど、あたし文字が読めないから」

「ぼくが読んであげる」

文字を学んでいた内田は、菜穂子の手紙を読んで聞かせます。

『必ず君を迎えにいきます。そうしたらわたしと結婚してください』

その短い手紙は、菜穂子にとって希望でした。

同僚の女からはいびられ、男は下心みえみえで近づいてくる現実は辛いものでした。

内田は幼いながらも、ねえやであった菜穂子の幸せを願っていました。

「ねえや、手紙の返事を書きなよ。ぼくが字を書いてあげるから」

それが彼女との別れになるとしても、ねえやが幸せになってくればいいと思う内田です。

苦労して菜穂子が書いた手紙の返事が来ました。

そこには幼なじみの青年が地元のお嬢さんと結婚するという内容が書かれていました。

唯一の希望を打ち砕かれ、なす術なく泣き崩れ、走り去る菜穂子でした。

幼なじみの元へ行こうとしたようでしたが、力尽き倒れ、屋敷の男に連れ戻されます。

蔵に閉じ込められた菜穂子の顔を内田が見たときには、美しい笑顔が消えていました。

さらに虐められるようになった菜穂子は、日を追うごとに無気力になっていきました。

内田はありったけのお金を菜穂子に持たせ、屋敷から逃亡させようとしました。

しかし菜穂子は静かに首をふります。

幼い内田にはそれ以上どうにもならなかったのです。

ある夜、障子越しに菜穂子が内田に声をかけてきました。

内田からはシルエットしか見ることができません。

「坊ちゃん、あたし連れ戻される時、男たちに手籠めにされて。月のものがないの。

逃げてもまた連れ戻されて、同じことをされる。私は行くところがないの……。

坊ちゃん、こんなあたしを救おうとしてくれてありがとう。そして、ごめんなさい」

悪い予感がした内田は、慌てて布団から出ます。

「こんな弱くて何もできないあたしなんてイヤ。別のだれかに生まれ変わりたい……」

それが菜穂子の最後の言葉でした。

障子を開けたときにはすでに彼女の姿はなく、翌朝遺体となって発見されました。

裏庭の古井戸に身を投げ、自殺したのでした。

大好きだったねえやの死を悲しむものは、内田以外いませんでした。

「彼女の遺骨をわたしは引き取って、東京の本家へ戻った。居場所などなかったがね」

菊乃も初めて聞く話だったのか、驚いています

「外科医となったわたしは戦中は軍医、戦後はこの地でひっそり診療所をしている。

そこに来たのが市村ハナだった。復讐を誓い、『生まれ変わりたい』と言っていた。

その名を見てわたしは決めたのだ、ハナの顔を菜穂子に造り変えてやろうとね。

そして望み通り、生まれ変わらせてやったのだ」

呆然とする綿貫と菊乃でした。

「あの、それをねえやだった菜穂子さんは望むと思いますか?」

「知らんよ。ただ彼女は自分の弱さを嘆き死んでいった。菜穂子にハナの強さがあれば。

生まれ変わりたいとこの診療所を来るものは、強い意志をもっている。ハナもそうだ。

わたしが彼らに新しい顔を与えることで、本当に生まれ変われるのか知りたいのだ」

内田は整形したものたちの末路を見守りたいようです。

「整形が破滅に繋がるとしても?」

「それは本人たちが決めることだ」

菊乃は内田の顔を聞き、その心の傷を思いました。

(先生は菜穂子さんを救えなかったことを悔いている。ハナも私も先生にとっては彼女。

私たちを救うことで、菜穂子さんの魂を救おうとしているのだわ)

憧れている内田の人間らしさにふれた菊乃は、嬉しそうでした。

菊乃は戦中は男として従軍し、内田に出会い、彼を慕ってついてきたのでした。

感慨にふける菊乃に、来客を告げる扉の音が聞こえます。

「ここにお顔専門の医者がいるって聞いたんだけど、本当かい?」

怪しげな微笑みを浮かべているのは森哉の姉、加也でした。

 

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美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~47話感想!

綿貫はハナの過去にどんどん迫っていますね。

情報屋としても優秀であることがうかがえます。

そして知った内田の悲しき過去と『菜穂子』という存在。

ハナの顔を菜穂子の顔にした理由が理解できますね。

次回の美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~が掲載されるまんがグリム童話10月号は

8月29日発売です。

美醜の大地~復讐のために顔を捨てた女~48話のネタバレはこちら