漫画最新話ネタバレ

【毎月更新】僕のジェミニ最新話7話ネタバレと感想!ジギルがハイドに隠していた事とは?

月刊ASUKA9月号(7月24日発売)、僕のジェミニ【第7話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

ゴーストの正体が絵だったと分かり、騒動が収まった学園内。

しかし、ハイドは考えます。

もしも本当にゴーストがいたのなら、日記について教えてくれるはずだと。

僕のジェミニ【Story7】ネタバレ

校舎の窓から名前を呼ばれ、足を止めるハイド。

「ハイド! どこ行くのさ」

「ちょっと家に用があるんだ」

「え~遊ぼうぜ、明日からやっと週末だぞ」

「ありがと! また戻ってきたら遊んで!」

残念そうにする生徒達の後ろで、は立ち尽くしていました。

[アーサー寮に忍び込んだ夜から、ハイドの様子がおかしい]

(家に帰るなんて言ってなかったのに)

[考え込んだり部屋にこ籠っていることが増えた。

なんだか、隠しごとでもしてるみたいな]

中庭で1人、本を読むジョン。

しかし内容があまり入ってこず、ページが進みません。

(一人だと週末ってひまだなぁ…。

ジギルになら隠さずに話したんだろうな…僕には言わなくても…)

本から顔を上げて、ぼんやりと宙を見つめます。

(僕の自慢の親友。

でも、三人で仲良しだったんじゃ、なかったのかな)

ジョンの目には、涙が浮かんでいました。

それを拭っていると。

「おや」

声をかけてきたのはベンジャミンでした。

「最近よく会うね」

「先輩」

「今日は一人なのかな?」

「あ…ハイドは家に戻ってて…」

「なるほど。

きみたちはいつも一緒にいるのかと思ってたよ」

「そうでもないです…」

「そうかい」

ベンジャミンはジョンの前に腰を下ろしながら、スケッチブックを開いて絵を描き始めました。

ジョンも眼鏡をかけなおし、本に向き直ります。

が、読もうとはせず、少し黙ってからベンジャミンに問いかけました。

「……あの…先輩はロシュ先輩と仲良しですよね」

すると、ベンジャミンは苦い顔をします。

「仲良し…。

まあ付き合いが長いからね」

「喧嘩とか隠しごととか…しますか…?」

「するさ! この前なんて俺が絵描いてるの見て「いつもご苦労なことだな」って言ってきたんだよ!

何様って感じじゃない!?」

俺は好きで描いてるのに、と言いながら、ため息を吐きます。

それから続けました。

「隠しごとだってある。

言いたくないこと、言う必要のないことなんてたくさんあるからね。

あの双子くんたちにだってあるんじゃないかな」

と言われ、ジョンは目線を逸らしながら答えます。

「あの二人は…ないですよ。

僕にはあるだろうけど…」

「おや、隠しごとされてるの?」

「たぶん…」

「あのハイドの隠しごとって何だろうね。

気になるな~」

ベンジャミンはでも、と続けながらジョンに質問を投げかけました。

「それを知って、きみどうするんだい?」

 

その日の夜。

ジョンがハイドの部屋に行くと。

「ジョンどこ行ってたの」

ドアを完全には開けず、覗き込むようにして見てくるハイド。

「えっと…中庭で先輩と話してた」

「母さまからジョンにお菓子」

「ありがと…」

やがてハイドはドアを開けながら、むくれて言います。

「俺夕方には寮に戻ってたのにお菓子渡そうと思ったらジョンどこにもいないんだもん。

ジョン最近先輩と仲良いよね」

と言われ、ジョンも少し不満げに答えました。

「…今日学校にいなかったのはハイドじゃん。

僕はハイドが週末家に戻るのだって聞いてなかったし」

ジョンが言うと、ハイドは驚いた表情になりました。

「え、俺…言ってなかった…?」

「聞いてない。

ハイド最近ずっと部屋に籠ってたし」

ハイドは近日の自分の行動を思い返し、やがてジョンに謝りました。

「…ごめん。

俺言ったつもりでいた」

ごめん、ともう一度謝るも、ジョンは顔を背けます。

「ジョ~~ン~~~! 怒らないで~~~~!」

泣きながら喚くハイド。

「きみがその顔じゃなかったらつねってやりたいよ」

「つねっていいよ!」

「僕がいやなの」

なんてやりとりをしていると、ハイドがジョンの肩を掴んで言いました。

「家にはジギルのメモを探しに行ってたんだ!」

「メモ…?」

ハイドは少し黙り、俯きながら続けました。

「ジギル…あいつ、俺に何か隠してた。

ずっと二人で俺たちだったのに、知らないことがあったなんて…どうしよう。

俺たちじゃなくなりそうで、怖い」

その言葉に、ジョンはベンジャミンに言われたことを思い出します。

『それを知って、きみどうするんだい?』

そして、ハイドに言います。

「言わせてごめん」

首を振るハイド。

「ハイド…僕にも何かできる?」

ジョンの優しい提案に、ハイドは安心したような面持ちになりました。

それから、何があったのか話しました。

「えっロシュ先輩にそんなこと言われたの!?」

「うん。

その記録が日記にないかなって思ったんだけど…」

「なかったんだ…」

「うん」

「…先輩の言う〝ハイド〟はきみじゃないんだよね?」

「うん!」

(つまりジギルがわざわざハイドの格好でロシュ先輩に会って…ん?

でもそもそも今いるハイドは…)

少し考えて、ジョンはため息をつきながらハイドに言いました。

「……ややこしいなぁ。

何で入れ替わる遊びなんてしたの?」

「えーだっておもしろいでしょ?」

「……ロシュ先輩は〝先生〟って言ったんだよね」

「うん」

「ハイド。

ロシュ先輩を尾行しよう」

僕のジェミニ

大事なことはちゃんと伝えないと、という感じの回でしたね。

私も勘違いで友達と喧嘩したことがありました(苦笑)

しかし、ジギルには聞きたくてももう聞けません。

ハイドとジョンでどうにか確かめるしかなさそうです。

ロシュ先輩を尾行しよう、と大胆発言したジョンですが、次回はどうなるのでしょうか?