漫画ネタバレ

僕のジェミニの6話ネタバレと感想!ハイドの思いとは?

月刊ASUKA7月号(5月24日発売)、僕のジェミニ【第6話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

双子のハイドとジギルは性格は正反対。

しかし、外見が全く同じなので時折入れ替わって見破られるかどうかのゲームをしていました。

その事を知っていたのは親友のジョン。

ジョンはいつも2人の入れ替わりを見破っていました。

そんな楽しい日々の中。

突然、事故でジギルが亡くなってしまいます。

悲しみながらも、ハイドはジョンに励まされながら楽しい日々へ徐々に戻っていきます。

しかし、ジョンにはふとハイドがジギルに見える瞬間が。

ジョンは「君はジギルなの?」と問いかけますが、彼は答えました。

「ジギルはもうどこにもいないよ」

と。

そんなある日、学校内では「ゴーストがいる」という噂が流れ始めていました。

その中で、ハイドはジギルの影を見つけて走り出しました。

それを追いかけるジョン。

そこでジョンが見たのは、精巧なジギルの似顔絵でした。

ゴーストの正体は、絵だったのです。

僕のジェミニ【Story6】ネタバレ

『校内では関わらない約束だったが…伝言だ。

〝近いうちに顔を出すように〟

先生が心配している』

授業中、監督主に言われた言葉を思い出していたハイド。

(何のことかさっぱりだよ…)

机に伏せれば、先生が注意をしてきました。

しかしそんなことはハイドの耳に入りません。

(でもあの人…自分の知ってるハイドが俺じゃないって気づいたかもしれない)

 

ロシュに言われた通り、ハイドはジョンを連れてベンジャミンの元へ赴いていました。

「すごい!

そっくり!」

ベンジャミンが描いた絵を見て、感動するハイド。

「やあ、本人にそう言ってもらえると嬉しいね」

「これがゴーストの正体かぁ。

案外、本当はゴーストなんてどこにもいないのかも」

「さあ、どうだろう」

そこで、ジョンは怯えながらベンジャミンに問いかけます。

「せっ先輩、もしかして見えるんですか!?」

「まさかぁ。

見えてたらゴーストばっかり描いてるよ」

「あ、そっか…」

そんな2人の傍で、まだ絵を見つめているハイド。

絵に手を伸ばそうとして、止めました。

そして、ベンジャミンに笑いかけます。

「先輩。

もしゴーストを描いたら、俺見てみたいなあ」

「もちろんさ。

見に来てくれると俺もうれしいよ」

ベンジャミンの元を後にして、寮に戻っている道中。

ハイドは言いました。

「ジョンはいると思う?」

「え?」

「ゴースト。

いると思う?」

すると、ジョンは少し黙った後、口を開きました。

「僕は…。

いるんじゃないかなって思うけど…。

いてほしいって思ってるだけ…かも…」

「はは、ジョンらしいや」

 

部屋に戻ったハイドは、幼い頃にジギルと話した内容を思い出していました。

『日記をつけるんだ』

『にっきぃ?』

『お前がジギルの日はジギルの日記を書く。

僕がハイドの日はハイドの日記を書く』

『…いつも一緒にいるのに?』

『お前の考えてる事はわかるけど一緒にいられない時だってある』

ジギルの言い分に渋々納得しながら、ページをめくるハイド。

『誰と何を話したのか、それがジギルとしてかハイドとしてか』

『ちょっと間違えたってわからないよ』

そう言って、寝転がるハイドにジギルは笑いました。

『馬鹿だなハイド。

遊ぶなら本気でやるんだ』

『……つまり俺の書いた日記をジギルも読むってこと?』

『そうだ。

お前は僕の日記が読めるぞ』

その時、ハイドはジギルの腕を掴んで笑いました。

『いいね! 楽しそう!』

『僕の日記はきれいに書けよ』

『まっかせてよ!』

ベッドに一緒に寝転がって笑っていた、ささやかな楽しい日の記憶。

 

部屋の中で1人、過去の日記を読み漁るハイド。

しかし、どこにもベンジャミンのことは書かれていません。

(どこにもあの監督生のことなんて書いてない…。

知らないことなんてないと思ってた…)

ページを捲りながら、ジギルのことを考えます。

[きっと、ゴーストなんていない。

だってもしゴーストがいるなら、そばに来て実は書き忘れてたけどーー…。

なんて教えてくれるはずだ。

でもそんなことは怒らない。

だから一人で守らなきゃ。

俺たちのジギルとハイドを]

僕のジェミニ【第6話】感想

この作品、個人的にとても好きです。

少しセンチメンタルな雰囲気がまた…。

1話当初から謎ですが、ハイドはジギルなのか本当にハイドなのか。

その秘密は親友のジョンにも明かせない、となっていますが、ベンジャミンやロシュは何かを知っているような様子。

今後、ハイド(ジギル?)はどうなってしまうのでしょうか。

次回も楽しみです。