2020年1月7日発売の週刊ヤングジャンプ6・7号掲載の「BUNGO-ブンゴ-」についてネタバレをまとめました。
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目次
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【前回のあらすじ】
スカウトの近藤が、袴田も欲しいと言いい初めて荒深は、袴田は横一にほぼ内定しているのだと
思わず声を荒げます。しかし近藤、ほぼ内定というのは確定事項ではないとし
自分たちに出来るのは条件を提示することだけで実際に選ぶのは選手だと主張します。それはもちろんのこと。
しかも今からオファーを出す近藤よりも既に条件を固めている横一の方が圧倒的有利なのも間違いありません。
しかしそれをわかっていても、欲しいと思ったら全力で獲りにいく野心に圧倒され言葉が出なくなる荒深。
一方、試合は・・・？中川、追加点を許したものの表情を変えず。冷静に後続を断ちました。
中川の調子が徐々に上がっているのを感じます。そして5回表、静央シニアの攻撃は野田が。
早速今大会1号ホームランを決めます。それでも中川は自分も最大値を出せているから何も問題はないと冷静。
ベンチに戻った野田はホームランを打ったにも関わらず、慌ててバットを出してしまった事に納得がいかない模様で
何やら1人キレ気味にぶつぶつ呟いています。
この様子を見ていた近藤は、文吾の獲得に関して最大の懸念を発見しました。
それはチームに与える影響力の大きさという点です。それが暴走した時に止められる術が無いのでは？という懸念です。
袴田がいれば緩衝材となって、何とか制御できていましたが・・・。
チームの核である者が存在感を示せるのは、この袴田のおかげなのでは？という気付き。
東光でそのくらいの存在になるには少なくとも1・2年はかかるだろうとも踏んでいます。
しかしその間にもし文吾が暴走したら・・・？そんなスカウト陣の思いとは関係なく
静央は文吾のレーザービームにより、中川、最後の最後に初めて執着心を見せますが届かず。
静央完勝で2回戦突破です！！！！しかし、その文吾の球を受けた袴田に異変が・・・？どうやら手首を痛めたよう・・・？
BUNGO-ブンゴ-254話ネタバレ
2回戦も静央の圧勝でしたが、最後の接触による袴田の左手首をスカウト陣も気にしていました。
ベンチでは、自分のタッチの入り方もよくなかったから気にするなと言う袴田ですが・・・何やら不穏な雲行きです。
一方、この静央の圧倒的な強さは他校からも注目を浴びていました。
1回戦、2回戦共に代表クラス2人を打ち崩しての完勝。ここで試合を決められる選手もいる上に
チームとして攻撃を仕掛けられる。しかも、守備も鉄壁という隙のなさを見せつけました。
さらに明日の試合では文吾が先発とあって、より一層注目される事間違いなしです。
トイレで他校の選手伴野と偶然出会い、文吾の話を聞いた河村。
文吾と対戦するのが楽しみだという選手に、不快感を示します。その文吾と対戦するためには
まず河村所属の富士ヶ丘を倒す必要があるからです。つまり、河村を倒さなくては先には進めないという事。
この間接的な宣戦布告に、お互い代表選手同士というプライドがぶつかり合います。
一方、病院にやってきた袴田の診断は・・・。幸い、骨にも筋にも異常はなくただの打撲という事。
この感じだと通常は全治1週間だと安心します。が、全国大会の日程は4日間ですでに今日が2日目。
のこりの3日間は、袴田離脱という事になります・・・。誰も言葉を発しませんが、監督を含め選手は皆気がついています。
3年生となり日を追うごとに袴田がチームを支える上で重要な要となっていった事。チームを繋げるという観点で言えば
野田や文吾よりも重要で代えのきかない選手である事・・・。静央最大のトラブルは袴田の離脱なのです・・・！
誰もがそう思いながら言葉を飲み込みましたが、何と袴田。意外にもすぐに球場に戻ると気持ちを切り替えます。
本人は大会中に復帰をすると宣言しており「ってかお前ら俺がいないとそんなに不安なのか？あ？情けねーな」と冗談も言えるほど。
その言葉がより一層、文吾の気持ちに火をつけました。そしてそんな静央の裏では、富士ヶ丘と知多翔洋の戦いが始まります！！
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BUNGO-ブンゴ-254感想
ここ最近はずっと袴田がアツかったですが、今回も袴田がアツい！！袴田・・・いいヤツ・・・！
左手首に関してのことは本当に何かの悪い伏線でなければいいのですが・・・。
そして予選を勝ち進むごとに、アメリカ戦の代表選手達が徐々に登場し始めるのも面白くなってきましたね。
