2020年8月19日発売の【DIVER 組対潜入班3巻】についてネタバレをまとめました。
【前回のあらすじ】
有害物質を誤飲した時などに急速に吐き気を催させ、胃内容物を吐かせる薬剤を飲み物に混ぜた教団。
吐いてしまう参加者一人一人を、まるでそれが分かっていたかのように信者が介抱するという異常な光景。
突然暗くなった室内に現れた教祖は、心の中にある毒を吐き出させましょうと言って一人一人の悩みを聞いて回ります。
兵悟が世話になった男によるとこれは「苦痛と苦痛の合間に誘導すると効果的」とのこと。
この男は単なるパフォーマーに過ぎません。
しかし同僚の佐根村は既に洗脳されている様子で、次は兵悟が質問される番になりました。
あなたの悩みは何かと聞かれて思い出したのは、父親が借金をしたせいで怖い男達が家に押し掛けてきた記憶です。
彼らは両親に平気で暴行を働くような存在。
「なんでこんな酷いことが出来るんだ?」
兵悟の質問に詐欺師の男は世の中にはだます人間とだまされる人間がいると答えます。
だからこそだます人間をだます側の人間になることを誓ったのです。
人の弱味につけ込むなら逆に利用すればいい。
そんな考えから「みんな殺してやりたい」という残酷な言葉が自然と出ました。
教祖は兵悟には利用価値があると判断します。
新しく入った信者達が徐々に洗脳されていくなか、兵悟は佐根村が正気を保っているか心配でした。
もしうっかり自分の正体をバラしたら、兵悟の身にも危険が及ぶからです。
彼はその前に救出対象が監禁されているであろう幹部エリアに侵入。
救出対象は見付かりませんでしたが武器弾薬が隠されていた部屋を発見します。
途中危うく幹部らに見付かりそうになるもなんとかやり過ごしました。
これだけの証拠があれば内乱罪に出来るかもしれません。
同僚の佐根村がどう転ぶのかが心配だったものの彼は正気を保っていました。
あとは離脱し係長に報告すれば強制捜査がされるはず!
しかし行動を起こした途端幹部らが佐根村を連行してしまいます。
どうやら質問に回答した際、体の力みが取れておらず教祖に疑われてしまったようです。
兵悟は同僚の救出より地下に隠されていた武器を全て燃やすことを優先しました。
これには流石の教祖も怒りを抑えきれず、行方不明だった公安職員·金本大樹と同じ部屋に監禁します。
彼を救出する条件は自分の素性を詮索しないこと。
もしヤバくなれば刺し違えても教祖を排除する断固たる意志がありました。
兵悟が武器を燃やしたことで発生した煙炎は、捜査員達の目にも発見されます。
そらにより捜査本部の知るところになり、すぐにでも突入作戦が開始されることになりました。
その頃北へ訓練に送る兵士が使う為の武器を全て燃やされた教祖は、凄まじい怒りを兵悟に向けました。
いつもより長い5cmの太い刃が付いた棒で、兵悟の腹を切りつけた教祖。
今日の教祖様はおかしいと思いながら、信者達は次々に兵悟の腹を突き刺します。
ところが苦悶の表情ではなく笑みを浮かべていて…教祖は何度もの腹に激しい突きを食らわしました。
そこに現れた佐根村は悪しきものとして一ヶ所に集められた武器が教祖の部屋にあったと告白。
これには流石の幹部らも教祖に疑念を抱きます。
兵悟はこの時は待っていました…疑念をいだいていた幹部らに、今こそ「破邪」して正気に戻そうと言ったのです。
彼のあまりの神々しさに幹部らは次々と教祖に向かい凶器を突き刺していきました。
兵悟の逆暗示にかかった部下達に襲われ教祖は意識不明の重体、生きていたとしても数々の悪行から内乱罪は避けれません。
さて傷だらけになった兵悟の命は運良く助かり徐々に回復していきます。
次々の作戦内容はチャイニーズ·マフィアへの潜入、入院中にも関わらず兵悟は燃えてきました。

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【13話ネタバレ】無差別の爆破テロを目論む犯罪者達!さあどうする?
警視庁内にある会議室では幹部の男が、部下から新たなテロについて報告を受けていました。
現在公安が敵組織の監視と情報収集を行っていますが、いつ爆発するか分からない危険な相手に対して時間が掛かり過ぎています。
「やはりダイバーを使うか…」
上司の言葉に命懸けの危険な任務を丸投げし責任を押し付けるのかと、独り言ちた組織犯罪対策部潜入捜査課·課長の鏡。
しかし上司の命令は絶対!ここは三班に任せると発言しました。
優秀な一班に比べ三班は問題児ばかり、それでも実績だけは確かです。
今回は日本人でテロ事件を起こそうとしている外国人がいて、監視対象は日本で働くF国籍の外国人。
F国との関係は現在悪化していて、テロが発生すれば両国の関係は最悪になってしまいます。
そこでダイバーの出番、それも相手が少数だから今回は黒沢兵悟一人の潜入です。
既に偽IDは準備済み、夜に犯人らが集まる飲み屋に潜入することになりました。
係長に指定された場所では、自分達を虐げた日本でテロを起こそうと目論む男達が会話しています。
テロの準備は着々と進んでいるものの潜伏場所は見付かりません。
そこで日本に精通している信頼出来る人物がいないか悩んでいました。
彼らが店を出ると「みんなクソだ!この気持ちを分かってくれる奴なんて絶対いねえ!」と叫ぶ兵悟を発見。
気になって話し掛けてみると「俺の怒りは誰も分からねえ」と突き返します。
男はこれは利用出来るかもしれないと話を聞いてみることにしました。
テロをしそうな人間は劣等感や怒りを抱えている可能性が高く、同じような悩みを持っている人間を見るとと共感性が生まれます。
こうして自らが相手に歩み寄っていくのです。
捜査官の同僚に殴らせたことで出来た顔の傷を、「派遣で生意気だからと正社員に殴られた」と説明した兵悟。
「この国の制度が悪い!いつかオレをバカにしたこの国を見返すことをやってやるよ!」と言うと、男達は兵悟に興味を持った様子です。
「ならもしみんなを見返せること、例えば爆発テロをやるとしたら協力するか?」
どうやら人の密集地である繁華街で爆発テロを計画しているようで、兵悟は証拠を掴む為に協力することにしました。
「絶対やりたい」と断言するものの男達はまだ信用出来ません。
だからライターで石を焼いてそれを握れば仲間だと認めてやると言いました。
それだけの覚悟があるかどうか、男の一人は自ら石を握って見せます。
「次はあなたの番だ」と言われた兵悟の前には、特に長く炙った石が差し出されました。
こういう奴らは狂信性に強く共感するはず!
ジュウゥゥゥゥ
そしてなんと高温の石を口の中に入れてしまったのです。
「俺は絶対この国に復讐する」と鬼気迫る顔で宣言します。
彼の覚悟を知った男達は会わせたい人がいると何処かへ案内しました。
口の中に高温の石を入れる自体異常だと思われがちですが、口の中の粘膜は皮膚よりも熱に強く治りやすいのが事実。
男達が石を炙っている間に唾液を溜める時間もあり、ダメージは少なく済みました。
既に内側から喰らう準備は出来ています。
男達に案内されたのは上役らしき二人の男がいる隠れ家です。
目の前に差し出された爆弾はあまり大きな爆弾力はない為、人が多く周囲がガラス張りの場所に設置したいと話します。
そして3つ目は子供が多い場所、この国の子供が大勢死んでみんなが泣きわめくところが見たいのだとか。
下見は明日以降だろうから帰らせてもらうと言った兵悟ですが、身体検査をすると言われ帰してもらえません。
上役らしき男は兵悟をまだ信用していなかったのです
【14話ネタバレ】爆発物を仕掛けたフリをした兵悟!一体本物は何処に?
トランクス一丁になった兵悟は所持品検査を受けました。
どうやら公安の職員の捜査が相手に怪しまれるようなやり方だったようで、余計に相手を警戒させてしまったようです。
いずれにせよ今夜はここで泊まることになった兵悟。
近くで待機していた同僚らには尾行しようという意見もありましたが?
係長は盗聴電波が有効な距離まで離れ張り込むように指示。
でも片倉はいつか兵悟が法律の枠を大きく逸脱しないか不安です。
「その時は俺も覚悟している」
自ら兵悟と一緒に共倒れになる係長は、唯一のキャリア官僚である片倉には出世し彼の正義をシステムに活かしてほしいと考えています。
その為にも汚れ仕事はしてほしくありません。
以前兵悟に壊滅させられた組織の男は「あいつは本物の悪魔だ」と言っていました。
つまり彼は全く別の世界に住む人間、その責任者は係長なんです。
係長は是が非でも腐りきった上層部の改革を片倉に託したいと思っています。
その頃の兵悟は敵と一晩過ごすことになり、仲間に連絡を取れない状況に陥っていました。
彼が潜入捜査官だとも知らず「この国の女子供もみんな死ぬのが楽しみだぜ。アッハッハッハー」と悪魔の笑みを浮かべる男達。
兵悟はそんな男達をじっと見つめていました。
翌朝
爆弾を仕掛ける3つの候補地を男達から知らされます。
しかし盗聴している捜査官らに分かるよう声には出しませんでした。
爆弾が入っているカバンは一番疑われにくい兵悟が持つことになります。
ピッピッ
尾行ではなく追尾ということで兵悟の行方を追う捜査官達ですが、曲がり角から現れたのは見知らぬ高齢女性でした。
あそこからGPS信号が出でいるということは、兵悟が仕組んだに違いありません。
ここは車両での捜索を開始し、爆破処理班にも応援を頼んだほうが良さそうです。
しかし兵悟が何を考えているのか分からなければ行動しようがなく…。
とりあえず爆破処理班には待機要請を出しました。
当の兵悟はタクシーで犯人らと爆破予定地に移動。
怪しまれにくいよう一人で下見を引き受けると、「良い場所があった」と伝えます。
案内したのは人が集まる場所で周りがガラスだらけの場所…。
ここならいいだろうと爆発物をゴミ箱の中に隠しました。
「下見の時向かいのショボイショッピングモールの屋上駐車場が見えたんだけど、あそこなら爆発の様子がよく見えるぜ」と爆発を確認する場所まで自分で決めてしまいます。
犯人らは完全に彼を信じきっていました。
屋上に到着すると早速犯人の一人が爆破のやり方を説明。
どうやら呼び出し音が3回鳴ったら留守電に繋がり、それが起爆装置になっている模様です。
男達はボタンを押し沢山の人達が犠牲になるのを楽しみに待っていました。
ところがボタンを押した途端地面に置いた服の中から電話の着信音が聞こえます。
なんとそこには本物の爆弾が隠されていたのです!
犯人らはなす術もなく灰になりました。
実は見回りに行くと言ったのは口実で、実際はカバンから出した爆弾を腰に隠していました。
それも不自然に盛り上がらないよう尻の下辺りに固定して。
「こんなクソどもは人知れず消えたほうがいい」
兵悟の内なる悪魔が爆発した瞬間でした。
【15話ネタバレ】新たなテロリスト迫る!メキシコの麻薬組織が暗躍!!
しかしテロリストは彼らだけではありません。
海の向こうから「アポストル·カルテル」という怪しげな集団が来たのです。
リーダー格の男にはインターポールの犯罪者リストに入っていない息子がいます。
だから後から正規の手続きを経て日本に入国する予定です。
「神の子」とも男が呼んだ人物とは一体何者なのか…?
一方捜査官達の集まる拠点に戻った兵悟は、テロリスト達が爆弾を準備する段階で誤爆させたことを報告します。
「無差別テロやるような奴らは死んだほうがいいっしょっ」と犯罪者とはいえ殺人を犯したことに反省する様子はありません。
しかし片倉は監察に報告する義務があると指摘。
「悪いが俺の規律違反を証明出来る証拠は100%出ないぜ」と兵悟は当然のように話します。
捜査員達がこんな会話をしている間にも、犯罪者らは着々と犯行の準備をしていました。
神奈川県座間市某所では軍人らしき男が、例の犯罪組織のリーダーに武器の密売をしていました。
ベレッタ17丁にMP5が6丁、多数の弾薬も用意され何か日本で目論んでいる様子。
リーダーの男はニヤッと意味深な笑みを浮かべます。
この男の正体はメキシコの麻薬組織の幹部·ガルシア、彼が次に向かったのは某暴力団事務所です。
ガルシアは今後この組との取引をやめ直接売ることにすると伝えます。
組長は組のメンツにかけても相手·しかも外国人に屈することは考えていません。
しかしその意思表示をした途端武器を手にした仲間達がぞろぞろと入ってきました。
ダダダダダダ
屈しろなどとは言わず邪魔者は排除するのみ!
組長もろとも組員らはなす術もなく倒されてしまいます。
メキシコ ティフアナ
夜の人気のない裏通りに3人の男達が歩いていました。
そのうちの1人をナイフで音もなく殺害した青年。
事を終えると暗闇に消えていきました。
どうやら彼が麻薬組織のボスの息子、そして「最高の殺し屋」のようです。
【16話ネタバレ】強力なライバル現る!神の殺し屋と呼ばれる男とは!?
今警察幹部は今回の暴力団襲撃事件の犯人が分からず、イライラを募らせています。
指紋も出ていない目撃者もいない、これは潜入捜査官を潜らせるしかありません。
一班から三班の全てのダイバーを動員し、敵の出入りするあらゆる場所に潜入させよとの指示がありました。
三班の捜査官達は当てもないのにどうやって潜入するか頭を悩まします。
しかしこれだけの規模の犯罪が出来るのは、身元の割れて捕まる心配のない者しか考えられません。
つまり日本での戸籍や犯歴がない存在。
六本木や新宿辺りの都市に潜伏している外国人の可能性が高いです。
そしてこの日の夜、ダイバー達は散り散りになって潜りました。
他のダイバーはいずれも確かな情報を掴めていないなかで、兵悟は南米系の労働者が多いX県に移動する決意をします。
兵悟には管轄など関係なく日本に潜伏する外国人犯罪者の言葉は全て熟知しているのだとか。
翌日
成田国際空港に神の子と呼ばれる殺し屋が降り立ちました。
彼の名はルイ、生まれ育った日本を懐かしく思うものの、皆死んだような目をした人達ばかりだと振り返ります。
「きっと死んでいくときも味気ないんだろうな」と話すルイは殺しを楽しんでるわけじゃありません。
組織の仕事としてやっているだけで、父親は息子と組織の為に金を稼ぎ邪魔者を排除します。
「まずは日本上陸祝いにお前をX県で一番の店に案内してやる」
父親であるガルシアは息子のルイにそう話しますが、実はその店には兵悟が潜入していたのです。
ドンッ
犯罪者が来る様子がなく立ち去ろうとした時!兵悟はルイと出会います。
ルイのような人種は目立たぬ場所に潜み、目立たぬように悪事を行おうとする獣。
一方の兵悟は目立たぬ場所に潜む獣を追い狙う獣です。
2人が出会ったのは偶然ではなく必然でした。
【17話ネタバレ】メキシコから来た暗殺者!しかし接近するのは容易かった!
すぐに異変を察知した兵悟は外国人のなかで何故日本人が一人だけいるのか気になりました。
そして彼だけ足音がしなかったのです。
いずれにせよ今振り向けば探られます。
この場は一時退散し駐車場の車のトランクに隠してあった荷物を取り出しました。
荷物の中には隠し撮りに使うカメラが入っていて、近くのビルから彼らの様子を記録する兵悟。
係長に送った画像からメキシコの麻薬組織のメンバーと、そのうちの一人が幹部だということが判明。
入国記録はなく密入国、上層部は強制送還させるつもりなのだとか。
しかし強制送還だとまた別の幹部が密入国するだけです。
係長は兵悟の意見を聞き入れ2~3日で叩けるだけの証拠を集めろと指示。
今回は居場所が分かっていないので三班は応援に行けないと聞いても兵悟は自信がある様子。
早速麻薬組織の動向を継続して探ることにした兵悟は、車から監視を行いました。
方角からコンビニに行くのではと予想し、先回りしようとするものの昨日の青年·ルイに見つかってしまいます。
しかしこれは監視対象に近づく絶好の機会!買い物をおごると言って一緒に店へ入って行きました。
仲間の話ではルイは殺しの腕と用心深さが抜群。
もし彼に勝てる者がいるとしたら神か悪魔しかいません。
「この国にルイに勝てる奴はいねえな」とほくそ笑む仲間の男。
しかしルイの目の前には既に彼を倒し得る悪魔がいたのをまだ知りませんでした。
コンビニからの帰りもルイから離れない兵悟。
「仕事は何だ?」と聞かれ透明な袋に入った白い粉を手渡します。
これをきっかけに犯人グループに潜入するつもりのようです。
【18話ネタバレ】追い詰められていく世界最強の麻薬組織!撃破まであと僅か
しばらく視線を交わす二人、最初は警戒していましたが仲間に確認する言い交渉成立。
連絡先も交換することになりました。
ルイが持ち帰った麻薬を確認した仲間によると、これはあまり質が良くないB級品。
仲間の一人は麻薬捜査官ではないかと警戒するものの、「汚れている」人間は公僕じゃないと判断します。
いずれにせよ売人は沢山抱えられることに越したことはありません。
もし怪しいと感じたらすぐ殺せばいいのですから…。
こうして再び会うことになった兵悟とルイは、早速麻薬取引の話に入ります。
麻薬を卸したいルイは顧客の人数や週に捌ける量を聞いてきました。
それを聞いた兵悟は麻薬取締官だと言って突き放します。
「じゃあ一緒に来なよ!証拠を見せてあげる!」と話すルイ。
証拠とか言われて用心せず食い付いてきたら怪しいと兵悟は考えます。
彼との会話で潜れると感じすぐに係長に報告、三班は後方支援の為に現場入りしました。
更に組織の人数や彼らが持つ銃火器の数にその凶悪性から、東京に編成されている特殊部隊三隊を出動待機させることに!
翌日
ルイから連絡が入ったことで兵悟は会う場所をカラオケボックスに指定。
ここなら多数の監視カメラがあり大音量で流れる音楽の影響で盗聴の心配もありません。
この用心深さは我々にとって心強いとガルシアは、兵悟をビジネスの相手に選びます。
しかし兵悟は「まだ信用していない」と言いました。
「ならば付いてこい」
駐車場にある車のトランクには強力な武器が積まれていました。
拠点にはこの3倍の武器があるのだとか。
もし警察官に質問されたら?
その問いには突然背後に現れたルイが「音もなく僕が殺すよ」と答えます。
この国で誰よりも人を殺すのが巧いと随分な自信です。
しかし兵悟は「こいなあ~オレは殺さないでくれよ」と気にしていない様子…。
凄腕の暗殺者を前にしても全く動じません。
一方のルイとガルシアもこの国の人間を何人殺しても心が痛まないと言ってのけます。
兵悟は薄暗い表情をしますが彼らにはその意図が分からないようです。
ダイバーから報告を受けた警察幹部は、居場所が判明しているなら徹底的に叩けと指示!
相手に応戦する隙を与えないよう特殊部隊の突入を決定します。
【19話ネタバレ】凄腕の暗殺者対黒沢兵悟!エリートダイバーに敵う者なし!
兵悟が潜入中の建物周辺には既に警察のスナイパーが張り込んでいました。
勘の鋭い兵悟はそのことに気付き、人気のない場所で確保するつもりかと予想します。
犯人らもどうやらそれに気付いたようで、お互いに疑う事態となりました。
何かあればルイはすぐに兵悟を殺すつもりです。
とりあえず警察の監視から逃れる為に車で移動する4人。
付いてきていないことを考えると遠巻きに兵悟のGPSを追跡しているようです。
しかしこの悪党どもを自らの手で地獄に落とす考えは変わりません。
突然車のスピードを上げるとガルシアのシートベルトを外し急ブレーキ。
そのままフロントガラスに突っ込みます。
流石に「最高の暗殺者」と呼ばれた息子のルイは動揺を隠せません。
兵悟は更に優位な状況に近くにある製鉄所にルイを誘い出しました。
銃を持った敵は薄暗い建物内に入り兵悟の行方を探します。
何処から襲われても不思議ではないなか、突然近くにあった電話に発砲。
何事かと振り向いた瞬間、先端の鋭い鉄で突き刺されてしまいます。
からくりを明かすとスマホの横で撃鉄をお越し、音を吸収するよう服を被せました。
その撃鉄の音が繋がっている携帯から聞こえたのです。
金属製の万力に固定してそれを伝播してより音が響く仕組みになっています。
ルイが兵悟に向け発砲した2発は命中しなかったばかりか、床にあった鉄の棒で反撃され…。
これで兵悟の正当防衛が成立。
ルイは彼のことを悪魔だと言いますが、兵悟にとっては犯罪者こそが悪魔。
「この黒沢兵悟のいる日本に手を出したら死ぬぜってあの世で仲間に教えてやりな」と言ってルイに止めを刺しました。
こうして凄腕の殺し屋ルイは黒沢兵悟に反撃も出来ず消えていきました。
その後世界最悪と言われるメキシコの犯罪組織による日本進出の野望は僅か数日で潰えます。
たった一人のダイバーの暗躍で事件解決となったわけです。
恐るべし黒沢兵悟!
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DIVER 組対潜入班3巻ボム·アタッカーと神の殺し屋の感想
主人公の黒沢兵悟は洞察力·判断力·戦闘力などあらゆることが優れています。
日本に潜伏する外国人の言葉を全て話し理解出来るのにも驚きました。
爆破テロを起こそうとしたテロリスト達を相手にした時は、爆発物を設置したフリをして彼らの近くで爆発させましたね。
それどころか凄腕の殺人鬼、しかもそれなりの洞察力や危機察知能力を持つ青年をも簡単に倒してしまいました。
実は悪魔対悪魔でもう少し激しい戦いを期待してましたが、なんともあっさりと負けてしまいちょっと物足りなさはあります。
黒沢兵悟の強力なライバルになると思ったらそうではないようです。
最強のダイバーの彼には今のところ敵なしですね!
