漫画ネタバレ

フクロウ男1話ネタバレ!創られた都市伝説・フクロウ男の始まり…

めちゃコミックで配信中の「フクロウ男」1話のネタバレです。

フクロウ男1話ネタバレ

何故僕は君にこんな告白をしようとしているんだろう。

君は馬鹿が付くほど正義感が強くて、弱いものが人い目に遭うのを黙って見ていられない性質の人。

君が僕の所業を知ったらいったいどうしただろう。

僕を殴り殺したかな、その鍛えた腕っぷしで僕の細い首をへし折ってしまうかな。

それも悪くなかったかもしれないと、今なら思わないでもない。

僕があの禍々しい都市伝説の主人公なのだから。

その禍々しい伝説が放たれたのは3年程前、フクロウ男って知ってますか?と男は掲示板に自ら書き込みました。

フクロウ男のルールで最もポピュラーになったのは鳴き声3回バージョン。

茶色のコートにミラーのサングラスを掛け、ほーうほーうほーうとその男が鳴いたら、すぐに同じ鳴き真似を返さなくてはいけない。

自分と同じ仲間を探している男は疑り深い性質で、3回問いかけを繰り返し、もちろん3回とも同じように鳴き返さなくてはいけない。

そんな自分で作ったフクロウ男、と言う存在を都市伝説として、別人を何人も装い時間を掛けてネットの海に落としていったのです。

人間には幻想が必要で、それは自分だけじゃなくつまらない日常に異界の香りを欲している人々は居ると信じる男。

ある日、フクロウ男らしい人を私も見ました、と自分以外の者が書き込んでいるのを見て、もう自演は要らない、と思い始めます。

目の前に見えるフクロウのバケモノが、白い手袋だって、と言い、男はえ?と返します。

茶色のコートに白い手袋、ミラーのサングラスが特徴だといつの間にか噂が独り歩きしはじめました。

そして、チュウチュウとネズミの鳴き声を返すとその場で殺される、と言う新たな伝説が追加されるのを目撃します。

この幻想を本物にしたい、口裂け女やトイレの花子さん、皆が夢中になった伝説のように。

そう思った男は、夜な夜なフクロウ男の恰好で歩き回る様になります、現実世界でフクロウ男を本物にするために。

あのイサオと呼ばれた男のようにするために。

男が子どものころ、イサオと言うジャングルジムの上でほーうほーうほーう!と叫ぶちょっと変わった男の子がいました。

周りも彼を相手にしていませんでしたが、ある日上級生に目を付けられた男の集団は、胸ぐらを掴まれ暴力を振るわれそうになります。

そこに登場していじめっこに大けがをさせたのがイサオでした。

しかしイサオはそれきり消えてしまい、十年が過ぎた時、公園で子供たちが騒いでいるのを耳にします。

いけないんだ!小さい子をいじめたらイサオが来るよ!

その言葉に足を止めた男は、子供たちにイサオを知っているのかと尋ねます。

イサオはねえ、優しい怪獣なんだよ、いじめっ子をやっつけてくれるの、ほーうほーうって鳴くんだってさ!

その言葉を聞いた時、男はあのイサオが子供たちの中で伝説になっている事に、驚いたのです。

どこからともなく現れていじめっ子を撃退していく、大きくて優しい怪獣として。

そして男は、僕も…と思ってしまったのでした。

フクロウ男1話感想

都市伝説を自分で作る…って新しいですね。

元々は小説のようですが、実はこちらの作品はめちゃコミックで配信していた”死者恋”と同じ作者さんなんですよ!

どちらも面白いので、気になる方は是非見てみてくださいね!

フクロウ男2話ネタバレはこちら

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