2020年12月8日発売の週刊少年サンデー1掲載の「今際の国のアリスRETRY」についてネタバレをまとめました。

【前回のあらすじ】
父親の死に絶望したヒマリはキトーにデスを突き付け、自分も死んでもいいといいました。
さらに、誰にもライフをあげるつもりもないといい、アリスは窮地におちいります!
今際の国のアリスRETRY8話はぁとのきゅう⑧のネタバレ
分娩室で産気づいたウサギは必死にいきみ、おなかの子とともに出産にいどんでいました!
・・・そして、その夫であり父親であるアリスは、ヒマリに「子供がいる」といいます。
誰にもライフをあげないと言っていたヒマリは、突然告げられた証言に驚きを隠せない様子でした・・・
「その子は今、外の世界に出てこようと母親と必死に頑張ってる・・・」
それなのに、その大切な子供を一度も抱きしめられないなんて・・・
その子が父親に一度も会えないなんてあんまりだ!そうアリスは叫びました!
「目の前で父親を失った君ならその気持ち、わかるだろ!?」
父親の死でここまでの凶行を行ったヒマリは、アリスの訴えに苦しみます。
彼女の脳裏に血を吐き苦しみながらも娘の身を案じたユズルの姿が浮かび上がり、そしてヒマリはずるいよ・・・とつぶやきました。
「わかった・・・から・・・」
ヒマリは震える手で自分の持つ端末を操作すると、アリスにライフをプレゼントします。
アリスはその行為に心から感謝すると、自分の端末のライフをヒマリへと渡しました。
「今更こんなもの・・・」
ヒマリは自嘲するようにそう笑うと、シェルターへと入っていきました。
アリスもまた、残り時間が2分を切ったためシェルターへと入っていきます。
アリスの胸中は複雑です。
ユズルの遺言でもあったデスを使うこともせず、ナナセの看取りの覚悟をみて、さらにヒマリからライフをもらい・・・
果たして自分が誰かにデスを使い殺してまで生き残る価値があるのか、アリスは改めて考えていました。
・・・その頃、シェルターの外ではナナセがキトーとわずかな制限時間を使って最期の別れを行っています。
実習生のころからキトーの指導を受けながら働いてきた、感謝している・・・
そう告げ、頭を下げるナナセにキトーは一向にライフをあげる気配がありません。
「キトー・・・先生?」
不思議そうに顔を上げたナナセは、キトーが”あるもの”をもっていることに気が付きます。
「どうしてあなたがそんなものを!?」
・・・こうして制限時間がすぎ、アリスとヒマリは第5ホールへとやってきました。
「東南アジアか」
次のステージにきた二人は、ナナセがいないことに気が付きます。
そして、後ろからやってきた人物に驚愕しました。
「どうして!?」
・・・そう、やってきたのはキトーだったのです!
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今際の国のアリスRETRY8話はぁとのきゅう⑧の感想
人格者のナナセ、そして生に絶望したヒマリであればアリスが生き残る確率は高いと思えましたが・・・
まさか、キトーがナナセを蹴落として生き残るとは・・・どんな手段を使ったのでしょうか?
次回の今際の国のアリス9話が掲載される週間少年サンデー2・3号は12月9日の発売です!