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【前回のあらすじ】
比叡山へと急ぐ兄妹は、鎮守の森という場所にある小屋に辿り着きます。
ここまでは流石に追っ手も来られないはずなので、夜が明けるまで休むことにしました。
竹速にとってこの小屋は炭火焼きの手伝いなどで、山に登った際に立ち寄った思い出の場所。
少しでもいい場所で寝ろと藁の上に筵を引く竹速ですが、月詠は体の大きい兄者はこっちと遠慮します。
両者一歩も譲らず遂には竹速が馬乗りになる状態になってしまいます。
でも彼は一旦死んだ人間、性欲というものはありません。
それを言うなら月詠も普通ではないことは確かです。
もしかしたら死んだ人を生き返らせる彼女こそが不死の薬で、月詠を手に入れれば永遠の命を手に出来るかも!
一旦死ぬことになりますが竹速にとっては一瞬の痛さなのだとか。
その頃大神の耳には高価な数珠の情報が入っていました。
もし月詠が都で目的を果たしたとなれば、二度とこの館に帰ってこなくてもおかしくありません。
しかし月詠にはかぐやを守るお役目と避けがたい運命と対峙する必要があります。
数珠を見て分かるのは比叡山の印があることです。
早速大神は上皇治天の君の元に向かい、月詠と竹速が比叡山に居る可能性があると報告します。
そして上皇から兵を借り受け竹速の討伐に向かいました。
その頃月詠と竹速は比叡山にある無空寺の仏眼大師の元に急いでいました。
月からの来訪者神狼が比叡山にいるなら、天女も降りた可能性がある!
そこで以前かぐやとして逃がしてくれた仏眼大師を頼ろうと思ったのです。
順調に比叡山への道を進む二人ですが、途中で偵察に来ている四面(さいめん)に出くわします。
竹速は四面をあっという間に倒し、彼が着ていた服で変装しました。
上皇の使者梟を連れたかぐや姫として会う為です。
いつの間にか二人は無空寺を頼って移り住んだ細工物師や仏師がいるの辺りにまでやって来ました。
もしかしたら数珠の秘密を知っている者もいるかもしれません。
そしてやっとの思いで無空寺へと繋がる長い階段の前へとやって来ました。
ところがその途端大神率いる大勢の弓兵に囲まれてしまいます。
月詠を取り戻し竹速には帝の婚儀で騒ぎを起こした罪を償わせるのが目的です。
月詠を殺めるつもりはないものの、大人しく従わない場合は毒矢で竹速を殺害しようと目論見ます。
竹速は月詠さえ無事ならいいと言い突然走り出しました。
しかし大神の放った毒矢に当たり死んでしまいます。
この時月詠は不思議な光を放ち兄を生き返らせることに集中しました。
行かないで兄者!
竹速の唇に自らの唇を重ねパワーを注ぎ込む月詠。
果たして竹速は再び現世に甦ることが出来るのか?
死んでしまった兄!月詠は天女の禁断の力を遂に解放する!!
生き返ってほしいと必死に兄を救おうとする月詠。
しかしいくら試みても竹速は二度と目を覚ますことはありませんでした。
大神は兄は死んだのだから共に都へ戻ろうと言いますが、月詠はまだ兄な死を受け入れられません。
「兄者を返せ!人殺し!人殺し人殺し」と大神に食って掛かります。
それでも彼は自分で竹速の命を奪っておきながら、「諦めろ」と語気を強めもした。
すると突然森の奥から巨大な白い狼のような化け物が現れます。
どうやらこの化け物は「真神様」と呼ばれ、この森の守り神として知られているようです。
月詠は兄を失った悲しみに暮れながらも、真神様に兄の遺体を何処か安全な場所に運んでほしいと頼みました。
彼女の必死の頼みに真神様は悟った目をし、竹速の遺体を咥えて森の奥に消えていきます。
兄を失い囚われの身となった月詠!彼女を見た上皇の反応は?
上皇治天の君がいる冷然院に案内された月詠は、上皇に利用されるのではと不安に思いました。
しかし大神は「渡す気はない、俺の側にいてほしい」と月詠に片想いしている様子。
その為天女ではないかと疑う上皇の気を反らす為に顔を汚し髪をくしゃくしゃにします。
そして遂に大神に伴われ月詠は上皇と対面しました。
「そなたは天女と聞く、まことか?」と月詠の顔を確認した彼は意外に思います。
このまま期待外れだと突き放すかと思いきや・・・。
彼は一度美しい姿の月詠に会っていました。
きっと美しく着飾らせれば天女となろうと上皇。
それに待ったを掛けた大神は「この者はいまだ滝口の武者、滝口にて裁きを受けさせねばなりません」と話します。
納得出来ない上皇は「天女ならこの一撃かわせるはず」と太刀を抜きました。
大神は咄嗟に月詠を庇いこう話しました。
「この者を渡すとお約束下さったのはあなたです。それと引き換えに比叡山に行ったことを忘れないで頂きたい」
上皇は痛いところを突かれ二人を引き留めることは出来ませんでした。
滝口の掟を破った二人に下された処分!それは滝口からの追放で?
滝口に戻った二人は当主から己の欲するままに動いた罰を与えなければならないと言われます。
まず大神は上皇の元で四面の武者になりました。
罰を受け滝口を辞する覚悟だと大神。
普通なら滝口から離脱するだけでは償えきれない罪ですが・・・。
「私を治天の間者とお考え下さい」
滝口に居場所がなくなり上皇の下に逃げ込むという体なら、帝やかぐやに何かあれば当主に知らせることが
出来る。
「信じてよいのか」と聞くと当主には辛い時も支えてもらったし感謝しかない!秘密は絶対漏らさないから信じてほしいと頼みました。
当主は仕方がないといった顔で了承します。
そして月詠もまた帝の婚礼の夜に上皇の手先になったり、宮中の守りの武者と戦い騒ぎを起こした責任は免れません。
当主は月詠にも滝口の任を解くことを言い渡します。
自由の身なったのならもう一度比叡山に行き兄の死を確かめたい!
しかし当主はかぐやを守るお役目は続けるようにと、本人が直々に言っていたと伝えました。
更にかぐやに挨拶するようにと言い残し当主は退室します。
かぐやが明かした天女の力の秘密!そして兄は生きていた!?
かぐやの館に呼ばれた月詠は正式に彼女の供侍になりました。
そしてこの白い衣は共侍の装い。
かぐやが舞って見せよと言うので高速で回転し目を回してしまいます。
皆を下がらせてから気分の悪くなった月詠の看病をするかぐや。
そんなかぐやに月詠は一緒に月に連れ帰ってほしいと頼みますが?
かぐやは帝が他の者と違う気がしてまだ帰るつもりはないと答えました。
どのようにと聞くと「よいお方じゃ」と言ったかぐやですが、月詠はそれが恋ではないかと考えます。
言われた本人にも多少その自覚があるようです。
「ならば私一人でも帰ります」
兄の居ないこの世で生きていても仕方がありません。
しかし何故兄を生き返らせられなかったのか・・・かぐやの話では「半人前」だかららしいのですが・・・。
とにかく月詠は竹速を愛しています。
やっと自分の兄に対する気持ちが恋だと気付いたのです。
「お前が兄を生き返らせられなかったのは新月に近かったせいではないか?月は満月ほど力が大きい」と指摘するかぐや。
月詠の瞳からは後悔の涙が絶え間なく零れ落ちました。
当の竹速ですが実は遠い意識のなかで夢を見ていました。
何処の館でかぐやが「ツクヨミ」と言っている夢です。
もしかすると月詠の目を通してこの夢を見ているのかもしれません。
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輝夜伝【29話】兄の死を悲しむ月詠を巡る様々な思惑!!の感想
大神は月詠を愛していますが竹速は死んでもいい存在としか思っていません。
毒矢で彼を射った時も一切戸惑いがありませんでした。
それに比べて上皇からなんとしても月詠を守ろうとする強い意志!
大神は善人なのか悪人なのかこの時点ではよく分かりませんね。
しかしまさか竹速に意識があるとは思いませんでした。
力を解放したのが新月の夜か満月の夜かは分かりませんが、順調に回復し月詠の前に姿を現す気がします。
また月詠と竹速の兄妹二人の活躍に期待したいです。
次回の輝夜伝【30話】が掲載される月刊flowers11月号は9月28日頃の発売です。