2020年11月27日発売の月刊flowers1月号掲載の【輝夜伝】についてまとめました。
輝夜伝の最新話を全部無料で読む方法は?
輝夜伝の最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!
今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、輝夜伝を実質無料で読むことができます!
ぜひこの機会にこちらから↓

【前回のあらすじ】
兄が生きている、と感じた月詠は、比叡山へ行くことを決めます。
「肖像を元に仏像を彫ってほしい」
と帝たちが比叡山のとある大仏師に頼みますが、断られてしまいます。
どうやらその大仏師は体が悪く、都に降りられないらしいのです。
そんなわけで、かぐやの使いとして月詠と凄王が比叡山へ向かうこととなりました。
道中、かぐやや真神様の話をしている途中で、月詠は少し前のことを思い出します。
(あの時は、真神様に教えてもらえたから、住処の巨木にたどり着けた)
(兄者は、あの住処の巨木のところにいるはずだ)
大仏師たちと月詠が話していると、かぐやがいきなり現れます。
凄王や大仏師たちはもちろん驚きましたが、誰より驚いていたのは「曾祖母」と呼ばれる人物でした。
曾祖母を見て、かぐやは「お前も天女か」と見破ります。
曾祖母は不思議なことに老婆の姿となり、その場に倒れてしまいます。
どうやら彼女も、月からやって来た天女のようでした。
その夜、月詠は、真神様の住処へ行く方法を考えていました。
月の加護を受けなければ辿りつけないだろうとふんだ彼女は、禊を行います。
その最中、突然現れた大神。
そして大神は月詠を抱きしめながら、
「あの夜から、どうして俺たちはこんなに変わってしまったんだ」
と嘆き、彼女に口づけを落としました。
月里の住民も知らない「月詠の母」の話。そして例の曾祖母も天女で…?
大神に抱きしめられた月詠は、眩しく光り始め、その光で周囲の人々が目を覚まします。
何事かと駆けつけると、そこには気を失った月詠を抱える大神の姿が。
凄王が大神を怪しんで、彼を柱にくくり付けてしまいました。
次の日、目が覚めた月詠は大神に謝りに行きます。
そして、「こんなにきつく縛らなくてもいい」と言いながら縄を緩めました。
けれど凄王は「治天の犬だ」と言い、大神を縄でぐるぐるに巻き付けなおします。
昨日倒れた曾祖母は、老婆のような姿からすっかり若々しい姿に戻っていました。
看病をしていた月詠は、大仏師に話を聞きます。
「私の母は、私を産んですぐに姿を消してしまった天女です」
「ここの月里に母が来たことはありませんか?」
その質問に、大仏師は答えました。
「かぐや様やあなたのような珍しい天女を、私たちは見たことがありません」
「曾祖母さまは、『月輪』と呼ばれていた天女でした」
「月から迎えが来たこともありましたが、拒まれてしまったそうです」
「ちなみに私も一度迎えに拒まれました、まだ子供の頃だったので」
その話を聞いて、月詠は確信します。
自分は月の力に引き寄せられて、この場所へやってきたのだと。
「天女の力」のおかげで真神様と再会!月詠はついに竹速の元へ
かぐやの肖像画について、大神や凄王たちとワイワイしていると、月詠は「かぐや様が来る」と予言します。
そして予言通り、数秒後にかぐやが現れました。
何故分かったのかというと、どうやら昨夜の禊で天女の力が増していたからのようです。
ここでようやく、かぐやと曾祖母が対面。
かぐやと嬉しそうに抱擁を交わし、「自分が天女の像を作って見せる」と言います。
そこへ月詠も会話に割って入り、自分の母を知らないか、と訊ねました。
しかし「昔すぎて覚えてない」と返されます。
そして彼女は、さきほどと打って変わって悲しい表情をして、
「私は月に帰りたかった」
と言いました。
加えて「天女は、子を産むと月へ帰れなくなる」と言い、再び気を失ってしまいました。
その場の空気は、一気に重苦しいものへと変わります。
しかしそれを聞いて月詠は嬉しそうでした。
(母親は子を産んだ、つまり生きているかもしれないということだ)
ふと月詠は、森の奥から何かを感じ取ります。
ふらふらと森に足を踏み入れていく彼女を心配して、凄王と大神は追いかけます。
しかし月詠はまるっきり2人のことなど、気にしていない様子。
それでも「一人は危ない」と、2人は月詠の後を追っていきました。
しばらく歩き続けると、不意に目の前に真神様が現れました。
月詠は言います。
「私は、母者や兄者に導かれるようにしてこの地へやってきました」
「そして分かったのです、それは私が強く望んだからだったのだと」
「これが、天女の力なのだと」
そう言い切ったあと、兄者の元へ連れて行って、と真神様に頼みます。
大神と凄王が「月詠!」と名前を呼びますが、月詠を乗せた真神様は凄い勢いで森を走り抜けていきます。
そうして生い茂った巨木へとたどり着き、いよいよ月詠は竹速との再会を果たすこととなったのでした。
輝夜伝の最新話を無料で読む方法はU-NEXTでできます!
今なら31日間無料体験実施中に加え、新規加入で600円分のポイントをゲットできますので、輝夜伝を実質無料で読むことができます!
ぜひこの機会にこちらから↓

有料の最新巻を完全無料で読む意外な方法は?
もうU-NEXTにはお試し登録してしまった・・・そんなあなたに朗報です! 意外と知られていない次のサービスで大量ポイントを完全無料でゲットできます!クランクインコミック | 初回無料登録で3000円分のポイント付与 |
---|---|
comic.jp | 30日間お試し無料登録で1350円分のポイント付与 |
ひかりTVブック | 990円コース(初月無料)登録で1170円分のポイント付与 |
輝夜伝32話ネタバレ!天女月詠、ついに兄者の元へ!の感想
凄王と大神の掛け合いが、個人的にかなり好きです。
比叡山へ向かい、月輪の話を聞き、ここまで不思議な縁に導かれてきた月詠。
次回はついに、兄者との再会を果たすのでしょうか!?
輝夜伝【33話】が掲載される2020年2月号は12月28日頃に発売されます。
輝夜伝33話のネタバレはこちら