漫画最新話ネタバレ

【毎月更新】怪物少女図鑑の最新話2話ネタバレと感想!傲慢な悪魔が怒ったゾ!

月刊ASUKA7月号(5月24日時発売)、怪物少女図鑑【第2話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

「人を驚かし、苦しめ、絶望させる」ことを生業とする怪物界。

そんな怪物界にも、立派な怪物を目指す学生達がいます。

キョンシーの羅一華(るおいちか)もその1人ですが、彼女は試験で赤点ばかりのZ組の一員。

個性的な生徒達に囲まれて、ちょっとおイタをしてしまった一華は、担任のD先生に首を刎られるというお仕置きを受けたのでした。

怪物少女図鑑【第2項目・ひゃっ!傲慢な悪魔が怒ったゾ!】ネタバレ

[ここは怪物界、とある怪物女学校]

校内で、始業のチャイムが鳴り響きました。

しかしそのチャイムは耳を劈くような轟音。

「では、授業を始めます」

しかし構わず先生は冷静に教台に立ちます。

すると、そこで1人の生徒が手を上げました。

「D先生っ!」

それは、白雪燐子。

「このチャイム音なんとかならないの!?」

「う~ん、たしかにこの組のコレは粗悪品ですが…。

所詮Z組ですから、まぁ善処します(笑)」

先生に半笑いで言われ、腹を立てながら席に座り直す燐子。

「ったく! 毎日毎度毎度ウンザリなのよッ」

そこで、隣の一華が笑い声を漏らしました。

「おっと!」

口を抑える一華。

「あぁん? 何かしら?」

「えぇ~、だって。

これくらいのことに耐えられないなんて、燐ちゃんのZ組脱出は夢のまた夢だって思ってぇ~?」

「なななな、なんですってえぇぇぇ!?」

燐子を煽り、様子を楽しむ一華。

(ふふん! 今日は一日私の気が済むまでとことん絡みまくってやるから覚悟することねっ!)

「あんたねぇ! このあたしを誰だと思ってんの!?」

「誰て…ダメ悪魔の燐ちゃんでゎ??」

「あたしはねっーー」

立ち上がり、決めポーズをしながら燐子は言いました。

「実の母親さえ焼けた靴で死ぬまで踊らせると囁かれ、恐れられるほどの大悪魔!

白雪燐子様とはあたしのことよ!

羅一華! あたしを畏れ敬って平伏しなさい!」

「え? やだ。

その脅し文句は私には通じないよ~だ!

ただのイメージで言われてるって私知ってるんだからね!」

「なッ!?

い、言ったわね!? 一華なんて縊り殺してやるんだから!」

「お? やるかッ!?」

戦闘モードに入りかけた2人。

しかし、その直後頭に強い衝撃が。

「ぴぎゃッ!」

「ごへッ!」

血を流しながら2人が頭上を見上げると、先生が。

「授業を始めます」

とても怒っているように見える先生に、大人しく返事をするしか無くなる2人。

「ひゃい…」

「…ハイ」

ところが、燐子は諦めていません。

(くぅッ、一華め…。

いずれ悪魔女王様(自称)になるあたしになんて態度なの!?

このままでは済ませないわ)

そんな中、授業が始まりました。

「はい、では次に印・欧語族の一般的な〝驚き→悲鳴→断末魔〟の変化を学んでいきましょう」

が、一華をどうにかすることで頭がいっぱいの燐子は話を聞いていません。

(こうなったらなんとかしてあたしが上って思い知らせて、最終的には絶対絶対跪かせてあげるわ!

見てなさいよ!!)

すると。

「ーーでは白雪さん、お答え下さい」

「あえッ!?」

(ししししまった!!

どうしよどうしよ、一華を縊り殺すことばっか考えてて何一つ聞いてなかったわ…)

するとそこで、一華が燐子を指でつついて呼びます。

それは、ノートに書かれた「アホーwwww」という文字を見せるため。

(はぁぁぁ~? 後で泣かす~後で殺す~!

でもまずはこの窮地を脱しなければ)

「ふんっ、下らないわね…」

席を立つ燐子。

「愚問すぎてーー、答えるに値しないわね」

(どうよ…! この回避力完璧じゃない?)

「…白雪さんはなぜ学校に通っているのですか?

白雪さん…わからないならわからないって言ってもいいんですよ?」

「ちっ違うわ! そこまでアホじゃないもん!!

わからない訳じゃなくて1mmも聞いてなかったから誤魔化しただけよっ!」

すると、先生は少し黙ったあと燐子の机にプリントやらを積みました。

「正直なら良いというものでもないありません。

筆記の締切は四日後ですが実技は明日までに大技を一つ取得すること。

わかりましたね?」

と、そこでまた轟音のチャイムが鳴り響きました。

休憩に入る生徒達ですが、その中で一華はやはり燐子を煽りに行きます。

「うわぁ~、凄い量だね! 大丈夫? 燐ちゃん」

その瞬間、燐子は一華に殴りかかりました。

「うりゃー!!」

「おわっと!

え~? 急になんなの!?」

「黙らっしゃい! あんたのせいで課題地獄になったじゃない!!

こうなったら明日の実技試験に備えてあんたを的にして練習してやる!」

そう言って、力を使い始めようとする燐子。

「ふふ~ん♪ 受けて立つ~!

この殭屍☆導士、一華ちゃんに勝てるもんならやってみなさいっ」

燐子の手元には、魔法陣が浮かんでおりそれが光り始めました。

(よし! 一発で成功)

魔法陣がより一層強い光を帯びて、攻撃が放たれる。

そのはずでしたが、不発に終わってしまいました。

「ズコ~~!! 大悪魔(笑)」

「な、なっ、な!」

馬鹿にされ、真っ赤になる燐子は叫びます。

「いいわ! そんなに地面とキスしたいならお望み通り跪かせてあげるわ!」

魔法陣から三叉槍を取り出し、一華に突っ込む燐子。

しかし一華はそれを交わします。

「えいっ!」

瞬間、一華は燐子に何かを投げました。

その何かは、燐子の額に。

「…ふふっ。

何をするかと思えば、殭屍用のお札が悪魔に利く訳ーー…」

不敵に笑う燐子ですが、気付きます。

「なッ」

(えっ? なんで!? 動けない!?)

「どう? すごいでしょ。

私のお札は殭屍以外でも弱っちぃ怪物にはそこそこ効くのだ!」

そう言って、たたみかける一華。

「だから、ソレを貼られて動けない時点で燐ちゃんの赤点は決定ね!」

動けない燐子に、一華は素早く更に札を貼り付けます。

(決まった…)

勝ちを確信した一華。

ところが。

「いいえ、まだよ。

誰が弱っちぃって?

地獄の業火を見せてあげるわ!」

力を発揮する燐子の手によって、教室内に火が。

そんな彼女たちを遠巻きで見ていた生徒達は。

「めっちゃ燃えてる…」

「どうスる? 先生呼ブ?」

「うーん、別にいいんじゃない? そろそろ次の授業始まるし」

「そっカ」

先生がもうすぐ来るとは知らず、戦いを続ける一華達。

「くっ、なかなかやるじゃない燐ちゃん…!」

「当たり前じゃない! さぁ一華、謝るなら今の内よ?」

「え? なんで?」

「やっぱあんたアホだわ」

その時、燐子の手元の魔法陣がようやく反応を見せました。

今度こそ成功させる、という意気込みで燐子は力を使います。

「それじゃあ燃え尽きて後悔なさい!!

冥府の契り・焼き林檎(アップル・フレイム)!」

「なっ!」

その手には、大きな炎の塊が。

野次馬の生徒達もざわつきます。

「え~? いくらなんでもあんなのぶっぱなしたらマズイんじゃ…」

「避難避難」

「……でぃ先生に殺されるのでは……」

一方、流石の一華も焦り気味に抗議しようとします。

しかし、燐子は聞きません。

「おいぃいちょっとダメ悪魔! オーバーキルは校則で禁止されてーー…」

「問答、無用!!」

瞬間、またチャイムが鳴り、燐子の狙いが狂ってしまいます。

「はいは~い、予鈴がなりましたので皆さん席にーー」

ちょうど教室に入ってきた先生に、その炎が直撃。

「あ」

先生の顔に当たり、燃えた首が落ちてしまいます。

「……白雪さん…」

「はヒッ!!」

「とても高出力の純度の高い炎ですね。

正直感心しました。

でもね、これは休み時間に教室ですることでしょうか?

おかげで先生のお気に入りの頭部が…先生の頭部が消し炭になりましたけど…??」

首が無いながらも怒りで威圧してくる先生に怯える燐子。

「はっ、はいぃ…」

「白雪さん羅さん」

「アタイもッ!?」

「罰として廊下にー…、吊られてなさい」

2人の悲鳴が、校内に鳴り響いたのでした。

 

一方、その頃。

[ここは怪物女学校の向かい、とある怪物小中学校]

「姉さん…今日こそは大丈夫でしょか…」

「ぎゃはっ! まァた一華の心配かよォ?
オカンかてめぇは!」

「本当心配…。

あの組にはツッコミがいない…」

「なんの心配でしょっ!?」

一華の弟である一筒・一萬・一索が話していました。

「そう、それ」

「これ!? どれ!?」

「姉々(ねーね)のボケが生きる瞬間にはツッコミが大切…。

けどボケボケではカオス……遺憾…」

「……僕がしてるのはちゃんと勉学に励んでるかの心配でしょ…」

「ツッコミ…」

「いや! 行かないでしょ!」

一筒はため息をついて窓を見ながら、姉のことを思います。

「うまくやってるといいんでしょが…」

 

そんな弟の心配も儚いもので。

「なんで私まで吊首に…」

2人して廊下で首を吊らされていたのでした。

「黙らっしゃい! あのチャイム絶対ぶっ壊してやる!」

怪物少女図鑑【第2話】感想

この作品、キャラクターが可愛くてとてもオススメです。

落ちこぼれな怪物達がわちゃわちゃしながら立派な怪物を目指す物語。

セリフの中にもあったので、次回辺りは試験のお話になるのではないかと予想しています。

まだ2話目なのであまりスポットが当たっていない他の子がメインだといいなぁ、と思いながら次回を待ちたいと思います!