漫画最新話ネタバレ

【毎月更新】怪物少女図鑑の最新話3話ネタバレと感想!暗黒期とジェラシッ娘のご到来!

月間ASUKA8月号(6月24日)発売、怪物少女図鑑【第3話】のネタバレ・感想をまとめました。

前回のあらすじ

立派な怪物になる事を目指して、怪物女学校に通いながら日々勉強をしている怪物少女達。

その中のトラブルメーカーな一華と、勝手に一華をライバル視している燐子がまた喧嘩を繰り広げ、D先生の頭が吹き飛んだのでした。

怪物少女図鑑【項目3・じめっ!暗黒期とジェラシッ娘のご到来!】ネタバレ

雨がしとしとと降る中、教室で1人何かを書き連ねる少女。

「あぁ…うらやましや…」

 

一華は、廊下を歩いていました。

その中で、背後で雫が落ちる音がして振り返ります。

「誰かいるの?」

しかし、そこには誰もいません。

その代わり、水溜まりの中に見知らぬ本が落ちていました。

「本…?」

しゃがんでそれを手に取る一華。

「落し物…?

うわ~、べちょべ……ちょ?」

頭上に気配を感じて、見上げる一華。

その気配は、視線でした。

「見タ…?」

 

[ここは(中略)怪物女学校]

「くはぁ~~~」

傘を畳んで、大きな欠伸をする一華。

「うわっ、なんてアホ面晒してんのよ一華」

「なんだとぅ! あっ燐ちゃんおはよー」

「オハヨー。

ずいぶん眠そうねぇ、まさか勉強でもしたんじゃないでしょうね…」

「ん~ん、なんか夢見が悪くて変な時間に目が覚めてちゃってさ」

「へ~、珍しい。

それどんな夢だったの?」

「それが全然覚えてないのだっ!」

「…う~ん、さすが一華ね」

「? ありがとー」

「別に褒めてないわよ」

教室に向かいながら話す一華と燐子。

「あ…でもなんか妙にじとじとしてたような気はするかな」

「あぁなるほど!

暗黒期(梅雨)だからそんな夢見たのよきっと!」

「あ~そうかもっ! いつの間にか暗黒入りしててビックリだよ!」

「本当この時期はジメジメして良いわよね」

「良い~!」

と、その時。

「誰ッ!?」

何かの気配を感じたのか、反射的に振り返る一華。

しかし、やはり誰もいません。

「あれ~、おかしーな…誰もいない…」

「何? 急にどうしたの?」

「う~ん、なんか朝からずっと視線を感じるんだよね」

「えぇ? 隣のクラスの怨霊の恨みでも買ったんじゃないの?」

「そんな覚えないよ!」

と言って、去っていく二人。

その様子を、影から見ている者が一人いました。

「………一…華…さん」

そして、教室にて。

「はいっ、皆さん。

今日も一日頑張りましょう。

今日は折角ですから雨に因んだ授業を」

「ブフォッ!!」

D先生が話している途中、耐えきれんと言わんばかりに一華が吹き出しました。

「…おや? どうかしましたか羅さん…?」

「D先w生w!? うひっw だっ、だってそのおニューの頭w

全然似合ってなさすぎっ、ふあふあふぁんし~ww もっとマシな被り物なかったんですかっ!? ウケる!!」

そのD先生の新しい頭は、なんとも可愛らしいつぶらな瞳をしたウサギさんでした。

激しく笑う一華に、燐子が不思議そうに声をかけます、

「ちょ、一華…?」

しかし、次の瞬間。

「ぴゃ」

D先生の手により、一華の脳天が割られました。

「我慢が足りずすみません」

(あ~あ…)

「先生は煽り耐性がないもので…いい加減ブチ切れちゃいました。

皆さん他になにか意見はありませんね?」

D先生の言葉に素直に頷く面々。

「まったく…いつも無謀で懲りないわね」

呆れたように呟く燐子。

D先生も少し唸って、

「羅さんは休日に補習ということで授業を始めましょうか」

と言いました。

そんな中、一華は。

(ふひひ…実はギリ死んでないけど寝不足だったからこのまま寝~ちゃお☆)

 

そして、その後。

「ん……おや?」

一華が目を覚ますと教室は静まり返っていました。

「おやおやや誰もいないじゃん…もう放課後?

やばっ、寝過ごしちゃった! 誰も起こしてくんないとか放置酷しじゃん!」

1人文句を垂れていると、また雫が落ちる音が。

その方に目を向けると、机の上にノートがありました。

「あのノートは…」

(ん~? どっかで見覚えが…どこだっけ?)

ノートの元に近づく一華。

(なんだろう? すっごく無性に気になる。

何故かわからないけど、道士の勘が見ちゃいけないって言ってるような気がするーー…)

しかし、一華は手を伸ばしました。

(するけど! 見たいものは見たーい!

何が出るかなー…)

その瞬間。

「見タ…?」

頭上から、突然顔が現れたのです。

「ぴぎゃ!?

なっっ、だっ!?」

驚いて後ずさる一華。

その間、その人物が天井から降りてきました。

「ってあれ?

なんだ~、零ちゃんか! 吃驚したぁ」

それは、クラスメイトの菊乃零花でした。

零花はノートを抱えながら言います。

「…コレ、私の日記なの…中身見た…?」

「あ~チラッと見たけど内容までは読めてないから安心してーー…」

「…み、見られた…? なら殺らなきゃ…呪わなきゃ…」

「おや??」

次の瞬間、零花は呪力を解放させました。

「見られたァァ! 恥ずかしいいぃぃ…呪殺呪殺呪殺」

「えーーー??!?」

(すんごい呪力!! あんなの触れたら一瞬でお陀仏じゃん!)

逃げる一華を追う零花。

「待って…一華さん殺させて…一寸だけ、一寸だけだから…」

「のーせんきゅー! 断~~~る!!

今日は1回瀕死まで逝ったからしんどいんじゃいッ!」

一華は零花に向かってお札を投げつけました。

しかし、お札は零花の横をすり抜けるだけ。

(さすがに霊族にはキョンシー用のお札はジャンル外かぁ~!)

「くっ」

「大丈夫…コワクナイヨ…」

「いやいや怖いわ! やめッ」

しかし、その時。

「ハイッ、そこまでです菊乃さん」

零花の首根っこを掴みあげるD先生が。

「D先生!」

驚く一華と零花ですが、D先生はため息をついて言いました。

「犯人確保」

「あっ、離っ、」

「犯人?」

首を傾げる一華に対して、首根っこを掴まれたまま慌てる零花。

その拍子に、ノートを落としてしまいます。

「羅さんを事ある事に殺してたでしょう。

ダメですよ菊乃さん」

落ちた事により開かれたノート。

その内容を見て、一華はようやく思い出しました。

(…あっ! あっあっあ~!!

思い出した、そうだよっ! 前にも何回かこのストーカー日記を見ちゃって見つかる度に死んでたわ私!)

「なんという蛮行! 万死~!!

先生! 零ちゃんが人間じゃなくて私を驚かしてきまーす!」

「どっ、どうしてバレて…」

「最近の羅さん、あまりに毎回先生の頭をバカにするのでひよっとして記憶に残る前に死んでるんじゃないかと踏んだのですよ。

軽々しくお友達を殺してはいけませんよ。

ただでさえバ…成績が危ういのに勝手に殺されては学習指導計画が狂いますからね」

D先生は続けます。

「…まぁ呪いの力は素晴らしかった。

ですからそれは卒業後人に使いましょうね?」

「ハイ…」

「えっそれだけ!?」

「…先生も少し反省したのですよ。

殺すとその分休日出勤が増えますから…」

「やっぱその頭は先生に似合ってないと思うなァ…」

一華はD先生に呆れの視線を送りつつ、すぐに零花に向き直りました。

「まぁいいや! それは置いといて零ちゃん!」

「ひゃっ」

「そもそもなんで私こんなに粘着されてんのよ!?」

その瞬間、顔を赤くする零花。

「あ、えっと、あの…。

だって…私…存在感ないから…。

すごく賑やかで目立つ一華さんが羨ましくて…」

その言葉に一華は驚きます。

しかし、零花の可愛らしい赤面顔はすぐに消えました。

「どうすれば…一華さんみたいになれるのか…見て見て見て見てとり憑いて隅々まで研究を…」

恐ろしい顔でじとりと呟く零花に、一華は言います。

「…成程わからんけど…存在感はめちゃあると思うよ。大丈夫じゃよ…」

すると、D先生がなるほどと呟きました。

「そういうことでしたか。

まったく…羅さんなんか1番見習っちゃダメでしょうに」

「なんて?」

「ただ…他の人の良いところを見習おうとするその姿勢は先生とても良いと思いますよ。

そこだけはその調子です」

「でぃ先生…ありがとう…ございます…」

 

そして、翌日。

「一華ってば殺されてんのに気づいてなかったって本当? ちょっと鈍すぎじゃないの?」

燐子がここぞとばかりに一華を馬鹿にします。

「うっさいなぁ! 呪殺はわかりにくいんだもん! しょうがないじゃん!」

そこに零花が寄ってきました。

「あの…ごめんね一華さん」

「ピッ!」

「証拠隠滅のために殺しちゃって…」

「あぁ別にいいよ」

「それでね…」

そう言いながら、ノートを開く零花。

その後ろで、燐子がこっそりそのノートを覗きこみます。

「ひぇっ!」

その瞬間短い悲鳴を上げました。

「ちょっと恥ずかしいけどこれからは堂々と…隠さずウラヤマ…じゃなくて見習っていくねェ…」

そう言って、クラスメイトみんなにノートを見せた零花。

そのあまりの内容に全員怯えて暴れ回ります。

そこにD先生が入ってきました。

「おはようございます。

? 騒がしいですね、動物園にクラスチェンジですか?」

と、D先生の足元にノートの一部が落ちてきました。

「…ん?」

その内容は、D先生に纏わる粘着質な文章が書き連ねられていました。

それを見たD先生は。

「悪霊退散!!」

零花に塩を投げつけたのでした。

(しっ塩対応!!)

怪物少女図鑑【第3話】感想

D先生のおニューの頭には私も笑ってしまいました(笑)。

可愛らしすぎるw

そして、今回は零花ちゃんがメインでした。

存在感が薄いことに悩んで、一華を見習って頑張ろうとしていたのは健気で良いキャラだなと思います。

やり方はちょっと間違ってたかもしれませんが…。

次回はどのキャラがメインで登場するのでしょうか? 楽しみです!