2021年3月4日発売のジャンプSQ.4号掲載の「怪物事変」についてネタバレをまとめました。
怪物事変は全巻無料で読めるか?最短最速安全に読む方法のまとめ

目次
怪物事変を無料で読む方法は?
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【前回のあらすじ】
ウラヤシマでの戦い・・・、赤城と花楓は太三郎に合体した姿で挑みます!
太三郎は自らが死ぬ決意を決め、この巨大な炎狐をウラヤシマに閉じ込め殺す作戦にでました・・・!
怪物事変52話突入のネタバレ
表のヤシマに到着した夏羽たちの目の前に、隠神たちがやってきました!
彼らとともにやってきた野火丸を見た夏羽は「知り合いに似ている・・・」と彼の周りをうろつきますが、彼は自身を野火丸の兄だとうそぶきます・・・
隠神はとくにそれを否定するでもなく、味方ではあるから・・・とやんわり擁護するのでした。
福は隠神に修行はばっちりだ!と伝えます。
その頃、全吉は母親に状況を説明していました・・・
「伊予姫さまは一度宝船の間に避難していただいて・・・表に部屋ごとうつしました」
伊予姫がこのことを把握していないと知った母はうなずくと、全吉によくやったと労いの言葉をかけました。
本当に自分はこの選択をしてよかったのか・・・そう顔を歪めかけた全吉ですが、すぐに福が声をかけてきます。
「わたくしたちと行きましょう~」
混乱する全吉ですが、多郎太は隠神や夏羽たちを見て「今はみんながついてる!」と元気づけました!
そして、ヤシマのことを母に託すと、夏羽たちについていくことに。
さっそく夏羽たちをウラヤシマへと送り届ける儀式が行われようとしている最中、紺は隠神に話したいことがあると言い出します。
「突入前に話がある、飯生妖子のことだ」
紺が死んだら話せるものがいなくなるからと、彼女のことを伝えようとした紺でしたが・・・
「やなこった」
隠神はそういうと紺におもいっきりデコピンをお見舞いします!
生き延びるために悔いは残しておけ、そう告げると、隠神は儀式の方へとむかっていってしまいました。
呆然とする紺に夏羽が声をかけます。
「紺、終わったら飯生さんのとこに一緒に行こう」
夏羽の瞳をじっとみつめた紺は、ああ!とうなずきました。
・・・紺と夏羽が儀式の行われる場所へと向かうと、そこにはファンシーなタヌキ柄のトランポリンのようなものが置いてあります・・・
嫌な予感を感じ取る一行ですが、上空からが最も安全なので!といわれ強引にそこへのせられてしまいました!
「ウラヤシマ行き超特急!発射~~~!!」
掛け声とともに、夏羽たちは一気に上空へと放り出されてしまいます!
空に発生した歪な裂け目のような場所をくぐりぬけた夏羽たちは、気がつくと一面に海水の広がるウラヤシマへとたどり着いていました!
そこには巨大な双頭の炎狐と、サーフィンを楽しむ太三郎の姿が・・・!
順調に3割ほどウラヤシマの空間を狭めることに成功した太三郎でしたが、彼は上空からやってきた援軍に気が付き驚愕の声を上げました!
花楓たちもすぐに夏羽たちに気が付きます!
「すげえ!超ラッキー!やっぱり赤城さんのいうことって間違いないんだ!」
落下しながら襲われかける夏羽たちでしたが、すぐに晶が覚醒し吹雪をおこしてその場に対空状態となりました。
夏羽たちが炎狐の注意を引いている中、隠神は小さい姿になり太三郎の横にともにサーフィンをしながら近寄ります。
「死に時くらい好きに選んでもらって構わないけどな、死に場所はここじゃないだろ?」
大勢のタヌキたちに囲まれて大往生してもらわないと、そう言われた太三郎はしばらくだんまりをつらぬきましたが、まったく・・・とこぼします。
そして、ようやく連携する気になったのかうなずくとウラヤシマを消失させずに戦うには気力勝負になるぞというのでした。
いつもの花楓と赤城であればあっという間に気力がつきていたかに思えましたが、今の2人は陶酔状態にあり、無限に動き続けると太三郎はいいます。
絶え間なく吐き出される火球から逃げながら、夏羽たちは防戦一方となりなすすべが有りません!
「あの炎は幻だ!」
紺は晶にそう告げますが、幻術だからといって当たればやけどするし焼死するといいました。
「やっかいなのは炎狐じゃなくて幻狐だ!あいつをどうにかすれば・・・炎は小さくなる!」
そのころ、暴れまわる双頭の狐をこっそりと眺めていたのは伏兵として隠れていた識と野火丸です。
野火丸は赤城たちの様子を見て何やら合点がいった様子に・・・
赤城は飯生の言うことを聞く報酬として”AIで管理された自分だけの街”をもらうつもりだったと彼はいいます。
ところが、花楓の存在が彼の心に火を灯すこととなり「なぜ自分が世界に合わせなければならないのか?世界が自分にあわせればいい!」と思うようになったというのです。
2人を引き合わせたのは野火丸にほかならず、そのことに関しては責任を感じると彼は笑いながらつぶやきます。
「赤城の幻が花楓の炎を増幅させ、花楓の炎が赤城の精神を安定させている・・・どうにかして分裂させる必要がありますね」
野火丸はいつになく真剣な眼差しでそう告げるのでした。
・・・識たちが分析をしている中、未だに逃げ続けている晶たちでしたが、次第に逃げるのも手一杯といった状況に・・・
どうするかと考えていると、彼らの足下から巨大な水で作られた龍が何匹もあらわれ赤城たちに突進していきます!
「隠神さんたちだ!」
とてつもない攻撃だったのですが・・・
「水きらいだよオレー!」
花楓はそう叫ぶと、神技をくりだし、とてつもない熱量でもって水竜を蒸発させてしまいました・・・
これでは手の出しようがないと思われましたが、夏羽は「熱風が相手なら俺の炎の方が再生が早い」といいだします!
「晶、俺を赤城のそばにおとしてくれ、”あれ”をやってみる」
無事に赤城のそばへと放り込まれた夏羽は、花楓の太陽のような熱を浴びながらも焼けきらずに突き進みます!
「ああ、夏羽くん・・・君にはお礼を言いたかった」
夏羽に気がついた赤城はそうつぶやきました。
夏羽に敗北しなければ他人に歩み寄ろうなどと思うことはなかった・・・孤高でいられたというのに・・・
誰かと一緒になったせいで、赤城ははじめて安らぎを覚えたといいます。
その言葉をきいた夏羽は言ってることはわかる、とうなずきました。
「でも、していることは全然わからない」
夏羽はそういうと、一気に赤城につっこみ足を攻撃しようとしますが、その動きは見切られてしまい逆にカウンターをくらってしまいます・・・!
とっさに後ろへとさがった夏羽は、もっと強い身体を!と願いました!
夏羽の身体から燃え盛る炎が幾重にもとびだし、そして・・・
成人ほどの大きさの足と腕がはえたのです!鉤爪のついた人ならざるその手足・・・!
夏羽の反撃がはじまります!
怪物事変は全巻無料で読めるか?最短最速安全に読む方法のまとめ

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怪物事変52話突入の感想
お福さんに鍛え上げられた夏羽の必殺技とは!?新たな手足を会得した夏羽ですが、その足や腕はどこか炎狐のものに酷似しているような・・・?
ウラヤシマを守ることはできるのでしょうか!?
次回の怪物事変53話が掲載されるジャンプSQ.5月号は4月4日の発売です!