恋するソワレで連載中の人気漫画「この男は人生最大の過ちです」の2巻のネタバレです。
目次
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この男は人生最大の過ちです2巻ネタバレ
第8話 伝えずじまい
引き続き天城の誕生日パーティーに参加する唯。
そんな唯の元に大事な取引先である大病院の坂口委員長が現れます。
坂口はかなり酔っており、唯にボディタッチをしてきました。
唯が我慢していると、天城が坂口に酒をぶっかけながら、「汚い手で触れたこと、佐藤さんに謝罪してください」と睨みます。
周囲は騒然とし、唯は何とか取り繕うため、天城にコップの酒をぶっかけて、彼を会場から連れ出しました。
すると天城は、あの場を収めるためにわざと怒ってくれた唯に感謝し、唯もツンとしながら助けてくれたお礼を言います。
唯が医院長にあんなことをして大丈夫なのかと心配すると、天城はうちと取引がなくなって困るのはあちらなので問題ない、自分は天城製薬をそれだけの会社にした自負はあると言いました。
そんな彼の言葉に、思わずカッコいいと感じてしまう唯。
そして唯は一言「誕生日おめでとう」と天城に言おうとしますが、後から名取が来たため言いそびれてしまいます。
それでも帰宅してから、唯が来てくれて嬉しそうだった天城の顔を思い出した唯は、彼に連絡を入れることにしました。
第9話 振りほどけない
しかし唯が電話をかけても天城は出ず、キレ気味に電話を切ります。
すぐに折り返しで天城から電話がかかってきましたが、放置する唯。
それでも10分ほど鳴り続けたため、仕方なく電話に出ました。
しかし電話をしながら、ふと窓の外を見ると手を振っている天城の姿が。
どうやら天城もパーティーを抜け出して、唯が送ってもらった車のトランクに乗り込んでいたようです。
唯は実家に帰省しているため、天城は両親に挨拶したい様子。
そんな天城に唯は説教しますが、彼はやはり興奮していました。
そして別れ際、唯はさり気なく天城に「・・・お誕生日おめでとうございます」と伝えました。
しかしその後、唯は半ば強制的に坂口医院長と天城の接待ゴルフも兼ねた旅行に付き合わされることになります。
そこで名取は唯に恋人のフリをして、天城を諦めさせようと提案するのでした。
第10話 私の恋人
ゴルフが始まる前、坂口は唯にパーティーでのことを謝ってきました。
しかし坂口は唯が天城の恋人だと勘違いしている様子。
すると名取が早速天城の前で、唯は自分の恋人なのだとぶっこみますが、天城は意外にも余裕で微笑んでいました。
その夜、唯と同室の石川が酔いつぶれてしまい、名取が部屋に送り届けます。
唯も後から部屋に戻ろうとしますが、鍵がかかっており部屋に入れませんでした。
フロントに向かおうと唯が廊下を歩いていると、縁側で雨に打たれながら、横たわっている天城の姿を発見。
天城の体は冷たくなっていて動けそうにないため、唯は彼を部屋に送り届けることにしました。
第11話 早鐘のように
天城を引きずって部屋まで連れて行った唯。
すると天城はよろけてズッコケ、起こそうとする唯の腕を引っ張って「わざとです」と言います。
さらに名取と唯が恋人なのは嘘だと見抜いていたらしく、「そんなに僕が嫌ですか？」と少し寂しそうに尋ねました。
そんな彼の体に触れたとき、心臓の鼓動が速いことに気づく唯。
天城が純粋に自分のことを想ってくれているのだと気づいた唯は、名取と結託して彼と縁を切ることをやめることに。
しかし実は名取は天城の指示で唯に近づいていたのでした。
第12話 笑顔の裏側
天城は名取に唯の気持ちを確かめてほしいと、頼んでいました。
彼は唯が付き合わない選択をすると予想していたものの、実際にフラれたと分かると、かなりショックを受けていた様子。
しかし天城は自分一人では唯を諦められそうにないため、自分のためにも唯のためにも、協力してほしいと名取に頼んだのです。
そこで名取は天城が唯を完全に諦められるように奔走しました。
しかし実は天城は最初から唯のことを諦める気はなく、禁断の果実を口にしたアダムとイヴのように、禁じられるほど近づきたくなる人間の心理を利用したのです。
その作戦を知った名取は、禁断の果実を口にした者は今まで見えていなかったものが、目につくようになることを密かに心配するのでした。
第13話 あまい贈り物
2月になり、唯は名取と共に石川にバレンタインに向けて手作りチョコのお菓子作り教室に行こうと誘われました。
しかしそこには天城の姿も。
唯は大体予想がついていたようで驚きはありませんでしたが、彼の意外な料理の才能に驚きます。
その後、唯が車で送るという天城を拒否しようとしていた時、一人の男が声をかけてきました。
男は天城の知り合いのようですが、見た目も喋り方も完全に輩で身の危険を感じる唯。
それでも彼は女性が一人で夜道を歩くのは危険だと心配しているようで、唯は結局車に乗り込むことに。
そして天城にそのまま貸し切りディナーに誘われ、そこで唯は盛大にサプライズ花火で愛を伝えられました。
ぐったりしながら、天城の車で自宅まで送り届けられた唯。
唯が去った後、彼女が車に忘れ物をしていることに気づいた天城は電話をします。
すると唯は「えーと忘れてました。でももう明日土日だし、それ社長にあげますよ」と言います。
それは唯の作ったバレンタインの義理チョコで、天城は一生大切にすると喜ぶのでした。
第14話 同級生
天城の車にパールのピアスを落としてしまった唯。
しかし天城は外せない学会があるとのこと。
唯は彼に自宅まで来られても迷惑なので、自分から学会に向かうことに。
しかしそこで以前絡まれた天城の知り合いの男に遭遇。
彼はT大病院で医者をやっている藍田という男でした。
個人的な用事できたという唯に、藍田は冷たく「帰れ」と言い放ちます。
すると天城が現れ「佐藤さんに近寄らないでいただけます？」と唯を庇います。
さらにそこへT大学の三島冴教授が現れ、「来てくれたんだ！嬉しい～」と天城に抱きつきました。
天城が唯のことを自分の恋人だと紹介すると、三島は「ダメだよ？恭一は私のなんだから」と彼と腕を組みます。
そんな2人の間に割って入る藍田。
その後、唯は三島に誘われ、なぜか懇親会に参加することになりました。
そこで天城と三島と藍田は大学の同級生だったことが判明。
さらに先ほど藍田は天城が三島にベタベタしているのを唯が見たら傷つくと思って帰れと言っていたことも分かり、実は彼は気配り上手なのだと唯は思いました。
しかし別れ際、唯は三島が天城にキスをする場面を目の当たりにするのでした。
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この男は人生最大の過ちです2巻感想
徐々に唯の天城に対する嫌悪感はなくなっていっているようですね。
天城は基本変態なのですが、たまに見せる男らしい一面にドキッとさせられます。
天城にベタベタする三島に、唯がどんな反応をするのか楽しみです！
