2020年1月21日発売の週刊ヤングジャンプ8号に掲載されている「久保さんは僕を許さない」についてネタバレをまとめました。
久保さんは僕を許さないは全巻無料で読めるか?最短最速安全に読む方法のまとめ

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【前回のあらすじ】
初めて使うラインのグループ機能でのメッセージをじっと見返す白石・・・は、どことなく嬉しそう。
ここでのやりとりというのは体育祭に向けた五人六脚の練習の件です。
しかし白石にはせっかく誘ってもらった機会だから、絶対にみんなに迷惑をかけたくないという思いが強くなり
だんだんとプレッシャーで怖くなってきました。それを察する久保さんは
白石に、明日土曜日だから2人で練習しないか?との提案を持ちかけます。
いつものようにフリーズするのも束の間、背に腹は代えられぬと、2人きりの特訓を行います。
転んで久保さんを怪我させてしまったらどうしようという不安はあったものの、
今回は無事(?)腰に手を回すこともでき、また白石は久保さんの歩幅に合わせる癖があったため歩き練習は好調。
走りもまずまずです。しかし一瞬体制を崩すと、とっさに久保さんを抱き寄せてしまい
それ以降お互いどことなく無口になってしまうのでした。久保さんは家に帰宅後、
抱きしめられた感触を思い出し1人赤面します。しかし、それはまた白石も同じ・・・。
久保さんは僕を許さない56話ネタバレ
体育祭の練習期間も折り返しを迎えた頃ですが、未だ一度も転ばずに5人6脚をしきった事がないと頭を抱えるタマ。
タマは白石ー久保の2人はスムーズなのに、須藤ー白石となるとどうも毎度引っかかってしまうと言い
この違いは仲良し度の違いなのではと分析します。それを聞いていた須藤はふと、
久保さんと白石はどうやって仲良くなったのかという率直な質問をぶつけてしまいます。
これは仲が良いと言ってしまっていいのだろうか・・・?と固まる白石。そしてそんな固まった白石の様子を見て、
須藤は久保さんに、自分が話しかけると結構ビクビクするのに久保さんにはビクビクしないんだなと言います。
それは慣れの違いだと久保さんは答えますが・・・実際に、久保さんに対しても白石は最初すごくビクビクしていました。
でも話しているうちにだんだんとそれがなくなってきたのだと、白石との思い出を振り返ります。
・・・と、そこへ仲良し度が走りに影響するならば、タマと須藤が組むのがいいのではと葉月が突然の提案。
タマ的には、右に葉月、左に久保さんという両手に華のような陣形がベストだと言いますが、
チームのために須藤と組んでみることに。身長差への不満を口にすると、須藤からは手足が短いと言われて
売り言葉に買い言葉のような喧嘩(?)が勃発。しかしこの2人、おだてに弱いという共通点があり、
身長差というハンデがありながらも、それですごく速かったらロマンがあってかっこいいと言う白石の一言で
途端にやる気を出し、実際にめっちゃくちゃ速い記録を叩き出すのでした。
・・・と、いう訳で初めての転ばず完走も達成。大満足の練習成果となりました。
帰り道に久保さんは「白石くんのおかげだね」と言うと、白石は自分は何もしていないとキョトン。
しかしみんな、白石の言葉のおかげでチームがまとまったと、白石の感謝の気持ちを述べるのでした。
まだキョトンとしている白石ですが、久保さんは「・・・勝ちたいねこの五人で」と、さらにやる気を後押しします。
「白石くんは?」と白石に尋ねると・・・一瞬言葉に詰まる白石ですが、葉月・タマ・須藤から
当たり前だろと言われて「・・・僕も、みんなで勝つの憧れるな」と、勝ちたいと言う意思を表明するのでした。
これまでの体育祭はというと、仲間に気を使って、自分が足を引っ張ることのないようにと、
あえて個人競技ばかりを選び目立たずに何とかやりすごすと事を行ってきました。
そのため仲間と一緒の達成感を味わうといったことは、これまでの白石の人生の中にはない出来事なのです。
「みんなで勝つの憧れるな」と言う白石の発言は紛れもない本心なのですが、初めての経験で戸惑いもあり
どう受け止めていいのかわからず、そうはいったものの下を向くことしかできません。
タマは「えっ白石って団体競技勝ったことないの!?不吉じゃん〜〜〜〜!よし白石の初勝利のために頑張るか!」と言い
葉月と須藤も大盛り上がり。勝った事がないと言うより、出たことがない・・・のですが・・・
大盛り上がりの3人を前にして、白石は俯きつつも少し照れた様子。無口な白石ですが、白石が嬉しい気持ちでいることは
もちろん久保さんは知っています。「白石くん頑張ろうね!」とそっと優しく微笑む久保さんに対し
白石は「うん」と、体育祭への期待をのぞかせるのでした。
久保さんは僕を許さないは全巻無料で読めるか?最短最速安全に読む方法のまとめ

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久保さんは僕を許さない56話感想
単なる恋愛マンガではなく、高校生の青春の1ページを切り取ったようなほのぼのさがありますね。
その青春というのも、大それた青春・熱血といった感じではなく、ごく日常を切り取ったような。
その日常を垣間見れるのも、この漫画の醍醐味だと思います。まだまだ体育祭の練習編。
本番はどうなることやら・・・?