令和3年1月4日発売の花とゆめ第3号掲載の「執事・黒星は傅かない」についてネタバレをまとめました。
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【前回のあらすじ】
名家である西園寺家に仕える執事の黒星はお嬢様を溺愛しています。
そんな黒星に紫も恋心を抱き、告白し晴れて二人は両想いになりました。
しかし黒星は突然執事を引退し、故郷に帰ってしまいます。
黒星を追いかけ遥か遠くのイギリスまでスティーヴン達の力を借り、やってきた紫は黒星と再開するのでした。
何も言わず去ったことを詫びる黒星、何故去ったかの理由、そして黙っていた理由を話します。
そこへ旦那様である紫のおじい様が現れ、実は二人の愛を確かめる試練も含めたことだったことが発覚します。
次は黒星の父が執事に復帰し、ロンドンの会社での修業が終わるまで紫は待つと言う二つ目の試練が待ち受けることを言い渡されます。
次々とおじい様と黒星が勝手に決めていくことに激怒した紫は自分の思いをぶつけます。
そんな紫は騙されずっと二人の手のうちだったのかと落ち込み自信を無くし、更に二人に顔を見たくないと告げます。
そしてスティーヴンに誘われ、彼の仕事へついて行くのでした。
「執事・黒星は傅かない29話のネタバレはこちら」
執事・黒星は傅かない30話ネタバレ!従順ならざる恋の戯れ
ステーヴンの仕事に付き合い気分転換をすることにした紫は車の窓から見えるのどかな風景を眺め、癒されていました。
着いたのはホテル・バーロウ、お城のような立派なホテルでした。
出迎えてくれたアダムに紫と素敵なランチをしに来たと言うスティーヴンをアダムはからかいニヤニヤしますが、友人のお孫さんだから変な勘繰りをするなと言うのでした。
ランチのメニューを選んでいると紫はスティーヴンにお仕事をしなくていいのかと尋ねます。
するとスティーヴンはこれが仕事だと言います。
両手を広げ、ここはウィンターソン家が経営するホテルの一つで視察に来たと言います。
ここは古い建物ではあるがもともとはとある貴族のいわば富と権力の象徴の一つであったカントリーハウスでした、と紫に説明します。
幸いウィンターソン家は免れたが第一次大戦や第二次大戦の荒波に飲まれた親しい貴族もいて、第一次大戦時の当主であったレオンは彼らに手を差し伸べたと言います。
彼らからの委託を受け、その領地の一部や屋敷を借り上げ運用し、その利益の大半を彼らに還元したのが始まりでした。
以来その関係は100年以上連綿と続き、このホテル・バーロウはその象徴であり、バーロウ伯爵の邸宅兼ホテルなのだと言うのでした。
スティーヴンの話を目をキラキラさせて聞く紫にそのバーロウ伯爵はこちらにいるアダムだとスティーヴンは言います。
驚く紫にアダムはヴァレンタイン伯爵が先祖のゴドフリー・ハドソンを助けてくれなかったら今の私はいない、感謝しきれない、と言います。
紫は素敵な繋がりであり、スティーヴンは先祖代々のバトンを受け継いでいるんですねと笑いかけます。
その言葉に顔を曇らすスティーヴンに紫は違和感を感じます。
しかしスティーヴンに料理を勧められ食べるととても美味しく、感激してしまいます。
そんな紫の様子を見てスティーヴンは幸せそうに微笑むのでした。
ホテルの視察ツアーを終えた二人、真剣に仕事に取り組むスティーヴンの姿を紫はジーッと頬を染めながら見つめます。
そんなスティーヴンに紫は一日遅れたがお誕生日おめでとう、とラベンダーの花冠を送ります。
驚くスティーヴンに伯爵様に送るようなプレゼントではないけど、素敵な仕事をする素敵なスティーヴンの姿が見れて嬉しかった、とお礼を伝えるのでした。
紫にお礼を言い、スティーヴンは庭を案内します。
そして邸宅以外ボランティア団体に譲渡されたこと、でも貴族の義務、彼らが暮らした邸宅だけは自分たちの手で守りたいという意思が受け継がれている、彼らのためにもこの事業を大きくしなければならないそれがウィンターソン家の義務であると言います。
そんなスティーヴンを紫は切なそうに見つめます。
スティーヴンは続けて僕は受け継ぐ気が最初なく建築を学んでいたと言います。
でも早くに父を亡くし爵位を継いだが、父を失った悲しみと多くの人々を背負って行かなければならない重責と夢絶たれた絶望で押しつぶされそうだったと言うのです。
だからこんな素晴らしい花冠が似合う人間ではないと言います。
紫は逃げ出さずにお役目をきちんと果たしているそれは立派なことだと思うとスティーヴンの背中に投げかけます。
それに今日仕事をする姿をみていてもホテルを良くしたいというやる気に満ち溢れたように見えた、私も貴方みたいな当主になりたいと真っ直ぐスティーヴンを見つめるのでした。
そんな紫の姿を見て顔を腕で覆うスティーヴンは16歳で西園寺家を継ぐことを考えている貴女を尊敬してしまいましたと告げます。
それを聞いた紫は顔を真っ赤にし、スティーヴンの仕事や話を聞いて自分が浅はかだったのかを思い知り、恥ずかしいです、と頬に手を当てます。
いつかそんなお仕事ができるように勉強しなきゃ!という紫にスティーヴンは過去の自分を重ねます。
そして紫にもう一度花冠を乗せて、とお願いし、世界一嬉しいプレゼントだと笑います。
大袈裟ですと笑う紫の手を取り見つめ顔を近づけるスティーヴンに紫は頬を赤くします。
すると、二人同時にメッセージが送られてきました。
各自確認すると黒星から早く帰ってこないとご飯抜きと書いてあります。
スティーヴンは少し拙なそうにフッと笑うのでした。
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執事・黒星は傅かない30話ネタバレ!従順ならざる恋の戯れ感想
スティーヴンが素敵すぎます!
レオンの素敵な部分がしっかりと受け継がれていることに感激です。
次回の執事・黒星は傅かないが掲載される花とゆめ第4号は1月20日発売です。
「執事・黒星は傅かない31話のネタバレはこちら」