令和3年1月13日発売の週刊少年サンデー7号掲載の「魔王城でおやすみ」についてネタバレをまとめました。
目次
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【前回のあらすじ】
人間と魔物が争う時代で姫は魔王に攫われてしまいます。
しかし姫は魔王たちと仲良く暮らし、毎日安眠を求め、模索しているお話です。
そんな魔王城の主である魔王タソガレはなんとも言えない達成感を感じていました。
ここのところは忙しかった様子のタソガレは疲れとやりきった感への反動でだんだん緩んでいくのでした。
それは他の魔物達も同じでした。
更にタソガレの緩んだ空気が伝染し、魔王城中が緩んだ空気に包まれました。
みんなが緩んだことにより、魔王城が落ち傾いてしまいます。
唖然とするみんなはそこでやっと気づくのでした。
修復しなくてはならなくなり、住むところがなくなった魔物達は魔王タソガレを筆頭に先代魔王の城へ行き、先代魔王に一時住ませてくれと頭を下げます。
しかし、先代魔王に怒鳴られ追い出された魔物達は仮の城を立てますが上手くいきません。
途方に暮れていると姫がフカフカの寝室をみんなの分も作ってくれピンチを救うのでした。
魔王城でおやすみ226話ネタバレ!すやすやのペコペコ
魔王城に住む全員の気の緩みのせいで、魔王城は見たことのない程の角度に落ちてしまいました。
キャンプと違うと魔力も道具もろくに使えないなか、途方に暮れる魔王タソガレと仲間達みんななのでした。
そこへないなら作ればいい、と姫が現れます。
その姿は光り輝き仏のような姫にみんなの目にはうつります。
そう魔王城にはDIYモンスターがいたのでした。
そんな野外生活2日目では、仮の魔王城と魔王タソガレが認めたお城がありました。
モンゴルの伝統的な家を思い出すような作りのお城は、なんだかもふもふとしています。
そこにはちゃんと角がついている!と喜ぶタソガレの姿があります。
姫は身体と同じくらいのハサミを手に持ちながら、ここはタソガレとモフ犬の家と紹介します。
そんな姫を見ていた他の魔物達は姫が決めるんだ、と思うのでした。
ここが仮悪魔教会、ここは裸族達、と次々と姫は個性的なデザインの家を紹介していきます。
とりあえずの仮拠点か、とタソガレはホッとし、姫に助けられましたね、とあくましゅうどうしは答えます。
魔力は魔王城修復に使うため残しておかなければいけないし、でも姫がいれば何とかなるかも!と魔物達は言います。
すると突然、ハサミを持ったまま姫とでびあくまが倒れてしまいます。
叫ぶ魔物達は駆け寄ります。
熱でもあるのか!?とタソガレは言い姫に駆け寄ります。
診察するあくましゅうどうしは姫を見て、これは空腹だ、というのでした。
城が倒れてから何も食べていなかった姫に驚くタソガレと早く言えよ!とポセイドンは言います。
だってご飯を誰も持ってこなかった、作業してたら忘れるでしょと姫は言いながらぐったりとしています。
えー!?と驚く魔物達はそういえば姫は食事に関しては凄く受け身であることに気付き衝撃を受けます。
安眠の為の食事とおやつは積極的だが、あげたらあげただけ食べてたな、と魔物達は思い出します。
回復魔法は空腹にはちょっと、とあくましゅうどうしは言います。
単にDIYの能力がたけているのではなく、姫の衣食住のバランスメーターが極振りなのだ、ということに気付くのでした。
とりあえず木の実を食べさせようと口に入れてみます。
すると姫は吐き出します。
そう、味覚は王族であったのです。
ナッツも食べない姫にポセイドンは赤ちゃんか!と突っ込みます。
自分でプリンを作る、と言い出した姫はふらふらになりながらもバニラエッセンスを捜し動きます。
無理しない方がいいとあくましゅうどうしは言い、他の魔物はここは森だからバニラエッセンスはない、と答えます。
ちゃんとした料理以外食べる気なさそうだ、ほっとこうと言う魔物にこんなに貢献しているんだからなんとか食べさせてあげよう、と他の魔物は言います。
また、俺達も食べた方がいい、と言う意見に大量に必要か、とタソガレは考えます。
更に分担が可能な料理とは?とみんなが頭をひねります。
するとコックが城外の倉庫にカレー粉と米が備蓄してあった気がすると思いつきます。
その言葉を聞いた姫は倒れながら手で親指を立てます。
それを確認したみんなは一斉に決まりだ!と各方向へ飛び散ります。
伝説の銭湯から拝借した五右衛門風呂に具を入れ、伝説の銭湯の桶をお皿代わりにします。
妙な一致団結力を発揮した魔物達は遂にカレーライスを完成させるのでした。
作っている間に更に重症になっていた姫はひらひらと身体が薄くなっています。
慌てた4人が今日はよく頑張った!とスプーンを姫の口に突っ込みます。
様子を見守るみんなは不安そうに姫を見つめます。
すると、美味しいと姫は呟きます。
桶に山盛りに盛ったカレーライスを持つ姫はもう10軒建てちゃおうかな!と嬉しそうに言います。
キラキラを光る姫にみんなは復活したー!と叫び喜びます。
おかわりをタソガレに貰いに来た姫にこれ食べて頑張って、とタソガレは笑いかけます。
頑張るね、と言う姫ですが、スプーンを持ちながらそのまま寝てしまいます。
そんな姫を魔物達は見つめ、姫に負けてらんない!と士気を上げ、我々も食べるぞ!とタソガレは言い、気合を入れ直せたみんななのでした。
その翌日、姫は今日は茶碗蒸しもつけて、と言い、これは要求がエスカレートするやつだ、とみんなは不安になるのでした。
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魔王城でおやすみ226話ネタバレ!すやすやのペコペコ感想
姫の思考の極端さがここまでとは思いませんでした。
果たして無事魔王城は修復できるのか、楽しみです。
次回の魔王城でおやすみが掲載される週刊少年サンデー8号は1月20日発売です。