2020年9月9日発売の週刊少年マガジン41号掲載の「なれの果ての僕ら」についてネタバレをまとめました。

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【前回のあらすじ】
みきおに渡された拳銃をもったまま、ネズは撃つか迷っていました。
そんなネズに駆けつけたクラスメイト達が「みきおを殺して!」とはやしたてます!
そんな声をうけながら、みきおは「復讐は何も生まない」といってみきおを殺すことができませんでした・・・
なれの果ての僕ら33話異邦人のネタバレ
面会室にいるネズは淡々と当時のことを語ります。
「みきおはその日死んだ」
自分が手を下さなくてもみきおは死んだとネズはいいました。
「今思えばみきおのやったことは悪意からではなかった」
みきおはただ好奇心と母親の言いなりになっていただけだとネズは語ります。
やったことは異常ではあったものの、みきおはいつだってきついことを言いながらも、皆が悪い方向へと向かわないようにしてくれていたのではないかと思うのです。
「本当に恐ろしいのはみきおの死後、人間の悪意だった」
ネズがそういうと、あの時のことを思い返しました。
みきおに打たれた足が痛むのか、教室には手当てをされた先生が横になっています。
それをみて、クラスメイト達は憤りました・・・
「どうしてこんなことに・・・」
「なんでって・・・」
その言葉に、皆は口々に「ネズがみきおを撃たなかったから・・・!」といいだします。
ネズはいつだって偽善者の仮面をかぶったまま、その時にただもっともらしいことを言うだけだ!
本当にクラスメイトのことを考えていたのであれば、みきおを殺すべきだった!
クラスメイト達はそうやって口々にネズを非難しはじめます・・・
その言葉をきいた早乙女は「ネズと非難するのをやめろ」と強い口調でいいました。
彼は、誰だって人を殺すのはためらう、ネズはあくまで人として正しい行動をとっただけだ、と静かに話します。
一瞬その言葉に納得しかけた者もあらわれますが、すぐに反論の声があがりました。
普通、人を殺すことをためらう理由は”人を殺す恐怖心”からくるべきもののはず・・・でもネズは”復讐は何も生まないから”という理由で殺さなかった、と言うのです。
あの状況でそんな発言ができるなんて、そんな選択肢が選べるなんて、ネズはいかれてる、狂ってる!そう叫ばれた瞬間、クラスメイト達はざわつきだしました。
そして、ほとんどの者がネズは異常だ、おかしい、といいだしたのです・・・
それをみていた水野は、ネズの様子はおかしかったが、この状況も異様だと考えていました。
「人が人を殺さなかったことを責めるこの状況を・・・!」
水野がそう強く思っていると、突然教室に笑顔のみきおが顔を出します。
「みんな!今夜は焼肉だよー」
彼は血まみれの包丁をもち、返り血をうけた格好のまま、笑顔でみんなの元へとやってきました。
調理実習室に材料があるから好きな時に食べにきてね、と伝えると、みきおはそのままどこかへと姿を消します。
こんな状況で腹が減るわけがないだろと悪態をつく生徒達の中で、雨宮だけが立ち上がり調理実習室へと向かいました。
彼女は1人で肉や野菜を焼きます。
その頃、屋上でネズは自分をかばって亡くなった未来のことを考えて頭を抱えていました。
何度もあの時のことを思い出しては「くそ!」と怒り自らの体を力一杯叩きます・・・
そんな彼の元に、調理をした食材をもった雨宮がやってきました。
ネズはすっかりいじけた瞳をして、雨宮を睨みつけ怒鳴ります。
「文句でもいいにきたのか?俺のこと裏切り者って・・・」
そう言われ、雨宮はただご飯を持ってきただけだと伝えました。
せっかく雨宮が作った焼肉でしたが、ネズは差し出された瞬間に勢いよく払いのけます。
そして自分なんかのことは放っておいてくれ!と叫びました!
「俺がでしゃばんなきゃ!」
ネズは自分が口出しをしなければ小清水も、そして未来も、今まで死んでいった人は誰も死ぬことはなかったのに!と涙を流します・・・
辛そうな表情のネズをみて、雨宮はそっとつぶやきました。
「ネズくんのせいじゃない、誰にもどうにもできなかったんだよ」
その言葉に、ネズは雨宮をチラリと確認して、意地悪そうにいいます。
「じゃあお前が俺に優しくするのは同情からか?」
その言葉をきいた瞬間、雨宮は慌てたように頭を上げました。
「違う!・・・好き、だから・・・」
ネズのことが好きだから優しくしたくて料理を運んできたという雨宮・・・
確かに頬を染めてそうつぶやく雨宮をネズはすぐにバカにしたような目で見つめます。
「そんなの信用できるかよ」
そんなネズに雨宮は「ネズくんのためならなんでもする!」と叫びます。
それをきいたネズは、だったら俺のために死ねるか?と彼女に尋ねました。
そうきかれた雨宮はトロリとした表情で、うん、とつぶやきます・・・
ネズはすぐさま雨宮の首を両手できつくしめあげました!
苦しそうに悲鳴をあげた雨宮でしたが、ネズはすぐに涙を流しながら手の力を弱めます・・・
「ごめん・・・雨宮ごめん・・・!うわああ!!」
ネズは首にかけていた手を外すと、雨宮にすがりつき泣きじゃくりました・・・
そんなネズを雨宮はいいの、とささやきそっと抱きしめます。
そんな2人を、階段の陰から覗き見ているものがいました・・・
安藤は雨宮とネズを冷たい表情で眺めていたのです・・・

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なれの果ての僕ら33話異邦人の感想
ネズが孤立してしまうこの状況まで含めてみきおの考えた実験なのでしょうか?
そして未来のネズが語るみきおが死ぬという事実・・・!つづきが早く読みたいですね!
次回のなれの果ての僕ら34話が掲載される週間少年マガジン42号は9月16日の発売です!