2020年11月25日、マガジンポケット掲載の「なれの果ての僕ら」についてネタバレをまとめました。

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【前回のあらすじ】
未来は実は死んでいないと語り出したのは、葉月、安藤、雨宮の3人でした。
彼女たちは瀕死の未来と約束をし、彼女が死んだと偽装してみきおを殺す作戦を立てていたのです!
なれの果ての僕ら44話塵よりよみがえりのネタバレ
未来が生きていた、そしてその未来がネズを殺したという事実を知らされたネズは、目を見開き言葉を失った様子です。
「未来が・・・みきおを・・・」
ネズが衝撃を受けている顔を見て、石井はゲラゲラと笑い出しました!
「よかったなネズ、アンタの大事な彼女が尻拭いしてくれて」
意地悪そうな表情でそう言う石井の言葉は、ネズの心に深く突き刺さります。
ネズがみきおを殺すことができない腰抜けだから、代わりに未来が手を汚さなければならなくなった・・・
石井はそう言ってきたのです!
ネズはさらに顔面を蒼白にさせ、あ・・・あ・・・と強いショックを受けているようでした・・・
石井はニヤニヤと笑いながら、未来がみきおを殺すことをは皆が望んでたことだろ?と鼻で笑います。
「でもかわいそうに、あいつの手が血で汚れちまった・・・全部あんたのせいだ、ネズ」
恨みのこもった視線でネズをにらみつけると、石井は冷酷にそう言い放ちました。
「オ・・・レの・・・せいで・・・」
パニックになりそうなネズに、雨宮がネズのせいじゃない!と言おうとした時・・・
「ふざけんな!」
そう叫んだのは、なんと黒田でした!
「王様命令だ!ネズを悪く言うのはやめろ!」
必死にそう叫ぶ黒田に、石井はばかにしたような視線を向けます。
「何調子乗ってんだよ、三下」
そう蔑まれても、黒田は一歩も引きませんでした。
「お前は卑怯者だ」
黒田は、石井は被害者という立場にいるからといばって文句ばかり言っているだけだといいます。
もし自分がネズと同じ立場だったら同じことをしないと言い切れるか!?
そう叫んだ黒田は、そのあとに俯いてつぶやきます。
「もう正直何が正しくて何が間違ってるかわかんねーけど・・・人を殺さなかったことを責めるのは間違ってるっておもう・・・」
黒田のつぶやきを聞いていたクラスメイトたちは静まり返りました。
誰もが黒田の言葉に共感したのです。
ところが、石井だけは黒田を睨みつけ、共感することはなかったのですが・・・
「もうやめろ石井、これ以上言うならもう同情できない」
そういったのは水野でした。
彼の同情という言葉に突っかかろうとする石井でしたが、水野は黒田に「俺もお前に賛成だ」といいます。
そして、それを皮切りにクラス全体に広がる雰囲気を感じ取った石井は舌打ちをすると教室を出ていきました。
石井が出て行ったあとも、ネズはショックを受けているのか、うつむいたままブツブツと「オレのせいだ・・・オレのせいだ・・・」とつぶやきます・・・
その様子を気遣うあまみやでしたが、ネズが苦しむ姿に彼女自身もショックを受けていました。
そして、ネズに寄り添おうとした彼女はふと床に倒れているみきおの死体を見つけたのです。
「この人が悪いんだ・・・この人さえいなければ・・・」
笑顔で死んだみきおを見て怒りを爆発させた雨宮は、突然ネズの死体を蹴り始めました!
「この人が!いたから!ネズくんは傷ついて!唯ちゃんも!」
激しく死体を蹴り付ける雨宮の頭の中には、一緒に同窓会にむけて服を選んでいた親友、唯の姿が思い浮かんでいました・・・
「なんで唯ちゃんが死ななきゃいけないのよ・・・!」
そういってその場に泣き崩れた雨宮をみたクラスメイト達にも怒りが伝播していきます!
犬飼もみきおの死体を蹴り付けだし、その後を追うように他のクラスメイトたちも次々にみきおの死体を足蹴にし出したのです!
その異様な光景に水野と早乙女は言葉を失いました・・・
「やめて!今はそんなことしてる場合じゃないわ!」
安藤はそう叫ぶと、未だ立ち直れない様子のネズを呼び覚まそうと必死に言葉を探します。
「ネズ・・・しっかりしてよ!未来が危ないかもしれないのよ!」
安藤の言葉をきいた瞬間、ネズはハッと顔を上げました。
「安藤!どういうことだ!なんで未来はでてこないんだ!?お前らの計画なんだろ!?」
未来が生きていて、目的を達成したのなら出てきていいはずだ!
そう叫ぶネズに葉月と安藤は気まずそうにうつむきました。
「計画になかった事態が起きてる・・・」
葉月が語った計画とは、こうでした。
まず未来が死んだと思わせてから自由行動をさせ、隙を見てみきおを殺害する。
その後、すぐに殺したことを葉月たちに知らせに動く・・・
そのはずだったのですが、いつまでたっても未来があらわれなかったというのです。
「不測の事態がおきて身を潜めているのかも・・・でも大丈夫よ、彼女は銃を持っているはずだから」
その言葉を聞いてもネズには焦燥感がつのります。
「未来は重傷を負っているんだぞ!?トラップもあるし・・・まだ校舎のどこかに・・・!」
未来が生きている可能性に気がついたネズは、すぐに教室から飛び出していきました!
そして、重傷の未来が銃を持っているときいた長谷部もまたきょうしつから飛び出していきます・・・
「チャンスだ!銃を手に入れてオレの権力を復活させる!手負いの女相手なら奪うのは簡単だ!」
長谷部はニヤニヤと悪い笑みを浮かべながら廊下を走り去っていきました・・・
教室内では長谷部が銃を奪いに行ったのだと焦るクラスメイトたちの姿があります・・・
早乙女を中心に、彼らは教室を後にしてネズや長谷部の事を追うことにしました。
そんな中、釘付けにされたように教室にとどまり続けていたは小紅でした。
彼女はみきおが笑っていることが気にかかっていたのです。
死体を眺めていた彼女はすぐにあることにきがつきます!
「まさか・・・この部屋!」
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なれの果ての僕ら44話塵よりよみがえりの感想
みきおを殺したはずの未来はどこへ行ったのか・・・銃を持っていたのならわざわざ絞殺する必要もなかったはずですから、殺したのは未来ではないのではないでしょうか?
そして、小紅が気がついたこと・・・それはもしかすると教室に笑気ガスのようなものが漂っていることに気がついたからではないでしょうか・・・?
なれの果ての僕ら45話が掲載されるマガポケは12月2日更新予定となっています!