講談社コミックKissに連載されていた逃げるは恥だが役に立つ4巻のネタバレやあらすじを紹介します。
無料で1巻分を読む方法もまとめてみました。
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目次
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逃げるは恥だが役に立つ4巻までのあらすじ
風見と津崎でミクリをシェアすることになってしまい混乱するミクリでしたが、歯の治療費を稼ぐためにその案を受け入れました。
ところが、またも津崎の態度が硬化していき・・・!?
第15話 可愛い子には旅をさせよのネタバレ
ミクリと疑似恋人となることになった津崎は、出社してからどこか上機嫌なようでした。
風見に呼び出された津崎は一緒に昼ご飯を食べながら百合にばれたことを話し合うのですが・・・
「僕とミクリさんも対策をたてていますので」
そういった津崎は頬が紅潮していて、まるで恋をしているようでした。
驚く風見ですが、津崎は自覚がないようです。
以前なら感じていた風見へのいら立ちも感じないことに気が付いた津崎は、ふと”ハグ”の効果かなと考えていました。
ミクリと話し合い疑似恋人となることを承諾した津崎ですが、ミクリはハグをすることを提案してきたのです。
渋る津崎でしたが、結局その場でハグをすることに・・・!
照れてしまう2人でしたが、これこそが新婚感だ!とミクリは豪語しました。
ミクリも津崎もお互いを改めて意識することとなり、その晩は緊張した状態に・・・
翌朝、津崎はミクリに毎日ハグはやめて日を決めようと言い出します。
こうして、月に2回ハグを行うハグ制度ができ、2人は以前よりも新婚感をだせるように努力を始めました。
いよいよ百合が来訪する日、2人は緊張しながらも団結しようとうなずきあいます。
「これ」
百合はくるなり迫力をかもしだしながら2人にあるチケットを手渡しました。
「無料ペア宿泊招待券」
百合が差し出してきたのは無料の宿泊券でした。
彼女がコツコツためてきたポイントを湯水のごとく投入し引き換えたというそのチケットを出して、百合はいいます。
「あなたはいつミクリを新婚旅行に連れて行ってくれるの?」
本当は自分のために旅行券にしたかったというところを、ミクリのためを思ってこのペア宿泊券にしたのだと百合は叫んだのでした・・・!
第16話 覆水盆に返らずのネタバレ
百合の圧に負け、2人は彼女からもらった券を使い新婚旅行へと向かうことになりました。
あくまでも疑似恋愛中である2人は焦りながらも、業務であることを忘れないと誓いながら旅館へと到着します。
入るなり、2人は固まってしまいました。
そこにはクイーンサイズのベッドが一つあるだけの、いかにも新婚さん向けの部屋だったのです!
お互いベッドを譲り合おうとするミクリと津崎でしたが、結局はじっこに寝れば大丈夫ではないかという結論におちつきました。
津崎が先に露天風呂に入り、少し新婚旅行に浮かれた彼は長湯をしてミクリとの関係について考えます。
その頃、百合か自宅の近くのスーパーで買い出しを行っている最中に風見と偶然顔を合わせました。
風見がミクリを狙っているような気がして仕方ない百合は、なんとなく今ミクリと津崎が新婚旅行へ行っていると風見に告げたのですが・・・
「えっ」
風見は動揺してみせたのでした!
一方そのころ、ミクリたちは旅館でおいしい料理をたべ満足気な笑顔を浮かべています。
食事の後露天風呂に入ったミクリに、津崎は激しく動揺し夜9時前だというのにベッドへともぐりこみ狸寝入りを決めてしまいました!
風呂からあがったミクリは驚きながらもベッドに横になります。
深夜、ふと目を覚ました津崎は、すぐ隣に無防備な姿で寝息をたてるミクリを見て激しく動揺し、結局床で寝ることにしたのでした・・・
もっと距離が縮まるかもとミクリが期待していた新婚旅行でしたが、津崎はより硬い壁を作ってしまっているようです・・・
距離が遠のいたとしょんぼりしたミクリは、さすがに傷つき思わず泣きそうになっていたのですが・・・
その様子をみて新婚旅行に浮かれていた津崎は「照れているな」と勘違いをしていました。
もう自分から歩み寄るのはやめよう、そう思ったミクリだったのですが・・・
帰りの列車で津崎は突然ミクリにキスをしてきたのです!
第17話 言わぬが花のネタバレ
新婚旅行の後、出社した津崎は再び黒い私服に戻っていました。
テンションもそこまで高くはなく、その様子を見た風見は何かを察したようです。
帰宅した津崎と当たり障りのない会話をしながら、ミクリはあのキスについていつつっこんでやろうかと考えていました。
責任がとれないなら突然キスなんてしてくるな!と毒づきながらも、ミクリはキスされてうれしかった、とつぶやきます・・・
その頃自室に戻り同じくキスについて考えていた津崎はキスについて一切触れないことでかろうじて均衡を保てている!と思い込んでいました。
なぜ経験値が一切ない津崎があんな思い切った行動ができたのかといえば、新婚旅行で浮かれていたからです。
いつかミクリが去っていたっとしても、この経験があれば1人でも生きていける・・・
津崎はそうつぶやき眠りにつくのでした。
翌日、ミクリは風見の家にいき家事代行の業務をしていましたが、ふいに風見から「新婚旅行したんですか?」と尋ねられます。
うっかり突然キスされたことを相談したくなってしまったミクリですが、そこはなんとか思いとどまりました。
こんな状況の中、再びハグの日がやってきます。
一体どうするつもりかと思っていたミクリでしたが、津崎は「ハグの日ですよ」とミクリに言われると逃げるように出社していくのでした・・・
残業もせずに帰宅すればハグから逃れられないと悟った津崎はあろうことか沼田と飲みに行くため今日は遅くなると伝えてきます!
「逃げやがった!」
憤慨するミクリでしたが、そんな彼女のもとに予想外の来訪者がおとずれます・・・
「こんばんは、風見です」
第18話 泣かぬ蛍は身を焦がすのネタバレ
突然訪れた風見は、来週のスケジュールの打ち合わせをしたいからといって津崎の家にあがりこんでしまいました・・・
ミクリは風見を家に上げ、津崎がドタキャンしたため食べなかった晩御飯を風見とともに食べます。
そこで契約結婚のことについてや新婚旅行について尋ねられたミクリは、驚きましtが、それでも津崎がこれからどうするつもりなのかと暗い表情に・・・
津崎は風見ほどドライな性格ではないため、もし何かあれば責任を取ってくれようとはするでしょう。
津崎との未来を考えるよりも前に、あのキスは何だったんだ!とミクリは頭を悩ませます。
翌日何時に帰ってきたかわからない津崎にイライラするミクリでしたが、津崎は津崎でショックな出来事にふさぎ込んでいました。
沼田と飲みに出た津崎は、ゲイ飲みに参加させられた上に見知らぬ男性に唇を奪われてしまったのです!
その日は夜になってようやく自室からでてきた津崎でしたが、ミクリが何かを言おうとする前に実家から衝撃的な電話がかかってきました・・・
「え!お母さんが!?」
なんと、ミクリの母親が足を怪我して歩けなくなってしまい家のことをする人がいなくなってしまったというのです・・・
ひとまず夜とはいえ津崎とともに実家に帰るミクリ。
実家へと戻ってきたミクリは、松葉づえをつく母親をみてこれでは家事はできそうもないと判断しました。
そして、成り行きではありますがしばらくミクリが実家に残り父母の世話をするということに・・・
その日は電車もないため津崎は実家に泊まることになりましたが、そこでようやくミクリはいいました。
「ハグしてください、今月分残ってますよね」
ミクリの言葉に驚く津崎でしたが、ようやく観念したのかミクリを抱きしめました。
津崎に抱きしめられたミクリは、改めて自分が津崎に恋しているということを自覚したのです。
そして、津崎は津崎でミクリを失いたくない、そう強く思っていました。
第19話 文は人なりのネタバレ
実家で母の代わりをつとめるミクリはきちんと食事を作り母や父に見直されます。
そこで津崎の生活を心配しながら、改めて一軒家での生活がいかに大変かをミクリは思い知らされていました。
母のありがたさをかみしめながら、ミクリは生活を送ります。
その頃津崎は風見といつものように昼を一緒に食べるべく会社を抜け、ミクリのことについて話し合っていました。
ミクリが実家に戻らなければならなくなったことをつげられた風見は余裕そうな表情で了解ですといいます。
そして、津崎に対しミクリがいなくなってどうかと尋ねてきました。
津崎が答えようとしていると、百合が偶然その店にやってきたため、2人と同席することに。
こうして百合と風見の二人からミクリの不在についてきかれた津崎は正直に自分の気持ちを打ち明けます。
「ずっと一緒に生活していたからか、離れていても一緒にいる感覚があるというか・・・」
津崎の言葉に百合はこれってあいよね!と風見に語り掛けましたが、風見はショックを受けた様子でした・・・
ミクリと離れている間、津崎はこまめにメールを送り合い連絡を取り続けていました。
他愛もない話ばかりを繰り返しているうちにミクリはそのやり取りに喜びを感じながらもついに爆弾を投下します!
「あのキスの理由きいていいですか?」
津崎はその場では返信に困り、翌日謝罪のメールを送ってきたのです。
ミクリは嫌ではなかったということをオブラートに包んで伝え、2人はお互いに片思いをしていると自覚したのでした・・・
一方百合は風見にあるメールをおくっています。
「もしかしてミクリのこと好き?」
風見からの返事はすぐでした。
「好きですよ」
予想外の風見の返信に百合は驚きます!
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逃げるは恥だが役に立つ4巻の感想
ミクリも津崎もお互いに好意を抱き始めていることを自覚しましたね!
そして、風見もその戦いに参戦!?
進展しそうでしない津崎とミクリの関係はどうなってしまうのでしょうか!?