漫画ネタバレ

来世は他人がいい5巻(18話〜23話)ネタバレ!大阪編決着!霧島ついに吉乃の彼氏に?

『月刊アフタヌーン』で連載中の人気漫画「来世は他人がいい」の5巻のネタバレです。

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<4巻までのあらすじ>

大阪最大のヤクザの孫娘・染井吉乃(そめい・よしの)は、関東最大のヤクザの孫息子・深山霧島(みやま・きりしま)との婚約を一方的に祖父に決められ、正式な婚約ではないものの、一時的に深山一家に預けられることが決まり、上京します。

霧島は一見、美形で愛想のよい優男ですが、キレると相手を殺す寸前まで暴力を振るい、笑顔で下種じみた振る舞いをする性格破綻者でもありました。

霧島は当初、常識人のような言動をする吉乃に興味を失った様子でしたが、彼女が時折見せる鬼女のような言動に心を打ちぬかれた後は彼女一筋です。

夏休み、大阪に帰省する吉乃について、霧島は大阪にやってきました。

そこで、霧島の元カノで現在は局アナに内定している汐田菜緒や、彼女を霧島との過去で脅す同級生の小津健斗、過去の因縁で霧島と吉乃に恨みを持つチンピラのナオヤらと遭遇し、トラブルが次々と巻き起こります。

来世は他人がいい5巻ネタバレ

18話 本音を言えば結婚したい②(後編)

霧島の挑発に呼び出され、街中に出てきたナオヤに対し、小津は「バカじゃないのか」とののしります。

ナオヤがアザミのことを軽く扱う発言をすると、小津は、アザミがいかに恐ろしい男かを話し始めました。

小津を追って街中へやってきた吉乃も、植え込みの陰でその話を耳にします。

1年前、小津は、彼の裏の仕事に目をつけた片喰会系の準構成員に脅されるというトラブルを抱えていました。

そこへ、どこからか話を聞きつけて「片付けてやろうか」と声をかけてきたのがアザミです。

胡散臭いと感じた小津が適当に「頼む」というと、一週間もしないうちに、彼に絡んでいた準構成員たちは、その兄貴分が所属する組ごと、消滅しました。彼らの生死さえ不明なままで。

「ああいう輩がいちばんヤバイ。お前らごときのメンツのためにあいつが動くわけがない。お前らは利用されてるんだ」

小津の言葉に答えたのは、ナオヤの頭突きでした。

「だからどうしたよ、カス」

男は崩れ落ちる小津を尻目に、吉乃のいる植え込みに向かって呼びかけました。

「さっさと出て来いよ」

 

一方、霧島は自分の追っ手を叩きのめした後、彼のスマホを使って、金髪の男に連絡を取りました。

霧島は小津とナオヤのみを呼び出して話をつけようとしますが、金髪の男はそれをナメられた、と受け取り、霧島のいる場所へ仲間を全員集めろ、と手下に命令するのでした。

 

ナオヤは植え込みに向かい、なおも呼びかけますが、内容からして、吉乃ではなく霧島がそこにいると勘違いしているようでした。

吉乃はスタンガンが己の手にあることを確認すると、覚悟を決めてナオヤの前に姿を現しました。

「よぉ、しばらくぶりやな」

ナオヤは吉乃を前にしても恐れるそぶりなく、彼女を霧島の前で蹂躙してやると息巻きますが、吉乃は「阿呆やな」と一刀両断します。

「わざわざ大阪までボコられにきよったんか?」

その言葉にナオヤがナイフを構えると、ふたりのいる公園全体の電気が音を立てて消えました。

霧島が、公園に電気を送る送電車を襲ったのです。

突然の暗闇に虚を突かれたナオヤに、吉乃は木の棒で襲い掛かりました。

19話 本音を言えば結婚したい③

木の棒でしたたかに打ち据えられたナオヤでしたが、吉乃の力では大したダメージを与えることができず、吉乃は隙を見てナオヤから逃げ出します。

 

一方、霧島を狙う他のチンピラたちは、突如公園全体が真っ暗になったことで戸惑う大勢の一般の人々によって行動を阻まれていました。

スマホで連絡を取り合おうとしますが、人ごみではそれも簡単ではなく、しかも、人ごみと暗闇に乗じて、霧島がひとりずつ仲間に襲い掛かっては倒し、確実に人数を減らしていっています。

残るは金髪の男ひとり、となったところで、彼の首にスタンガンが押し当てられ、金髪の男は倒れ伏しました。

「助かりました、その人が最後だったんで」

霧島は、冷たい瞳でスタンガンの主にお礼を言いました。

黒髪に顔半分を覆うマスク、黒いTシャツから伸びた左腕には一面に入れ墨が彫られている男。

アザミが、そこに立っていました。

 

吉乃は公園内の人ごみの中を、ナオヤから懸命に逃げまどっていました。

武器になるものを探して公園内を見回すと、駐車場、駐輪場を示す看板があります。

吉乃は何かを思いついたように目を見開きました。

 

とうとう黒幕たるアザミと対面した霧島は、丁寧な口調で彼が自分にしつこく嫌がらせをしていた理由を尋ねました。

「残念ながら、心当たりがありすぎて……」

しかし、アザミは霧島の言葉に構うことなく、周囲を見回し、尋ねます。

「染井吉乃はどこだ?」

彼は吉乃が霧島の近くにいないと判断すると、あっさりと霧島に背を向けます。

霧島は彼を引き留め、

「あんな顔と体以外と取柄のない女、どこにでもいるでしょう。もっといい女紹介できますよ」

微笑む霧島に、アザミははっきりと断りを入れます。

「俺は染井吉乃に用がある」

「困るんですけど」

「なぜ? どこにでもいる女だと、今、君は言ったのに」

霧島は一瞬考えた後、アザミの腕をねじり上げて彼の体に蹴りを入れました。

しかし腕でガードされた後、逆に肘鉄を仕掛けられ、それを阻んだ霧島と、激しい肉弾戦に突入します。

「あんな女、ほかのどこにいるってんだよ」

霧島は瞳孔の開いた眼で口にすると、なおもアザミに向かって攻勢を仕掛けます。

ナイフを取り出して繰り出す霧島の攻撃をかわすうち、アザミの口元を覆っていたマスクが外れ、彼の右頬から唇を通って顎まで続く、大きな傷跡があらわになりました。

霧島の腕にかみつき、にやりと笑うアザミに向かい、霧島は言いました。

「お前……周防薊(すおう・あざみ)か」

20話 本音を言えば結婚したい④

「お前はどこまで関わってる。いつ顔を変えたんだ?」

霧島の問いにアザミは答えず、ふたりはなおも攻勢を交えた末にお互いに距離を取り、息を整えます。

パトカーのサイレンの音が周囲に響き始め、霧島はアザミに問いかけます。

「どうします。さっさとお仲間、連れ帰ったほうがいいんじゃないですか。それとも、どっちか死ぬまでやり合いますか」

アザミは死んだような目でけだるそうに首を左右に回すと、「だる…」と一言つぶやきました。

「染井吉乃に会えねえんなら、来た意味もない。彼女によろしく」

アザミはそう言うと、霧島にあっさり背を向けます。

「俺がいないほうが、都合がいいんじゃないのか」

霧島が問うと、アザミは興味なさそうに振り返りました。

「自己評価が高いところ悪いが、お前に割く時間は今はない」

アザミはマスクをつけなおすと、霧島を残し、暗がりに姿を消しました。

 

一方、吉乃は、隙をついて人ごみから木々の茂みに抜け、駐車場との境にあるフェンスと地面の隙間から、公園の外に出ることに成功しました。

ナオヤも後を追ってフェンスと地面の隙間を抜けますが、体格差のせいで吉乃よりも時間がかかります。

吉乃を見失って大声で彼女を怒鳴りつけるナオヤが、「最後のチャンス」だと声を張り上げようとしたところで、

「右や、右右右、こっち向けオイ!」

と吉乃の声が響き、ナオヤがそちらを向くと、自転車に乗った吉野が石段の上の植え込みから彼の頭上に飛び降りてきました。

目標から少しずれたものの、吉乃は見事、ナオヤを転倒させることに成功し、ナオヤが立ち上がる前に、彼女はスタンガンを彼に押し当てました。

「ごめん、今回も入院決定やな」

ナオヤのうめき声が、夜の駐車場に響きました。

 

一方、カラオケ・アルバトロスでは、翔真と赤いパーマの男との乱闘が続いていました。

汐田菜緒も未だそこから逃げられず、廊下の隅で震えています。

「東京者(とうきょうモン)が大阪になんの用じゃ」

「別に東京者じゃねぇよ。ヤクザはすぐにシマを持ち出しやがる」

ふたりがなおも乱闘を続けようとしたとき、赤いパーマの男のスマホが鳴り、彼は翔真にストップをかけるとスマホを取り出しました。

どうやら撤退の指示が出たらしく、ぶつくさ言いながら彼は翔真に「今回は見逃してやる」と告げます。

「深山霧島に何の用があったんや」

翔真の問いに、赤いパーマの男は「用事なんかねぇよ」と答えます。

「仕事だ仕事。よく知らねぇチンピラの復讐のために大阪になんかわざわざ来ねぇよ」

男は翔真の顔を見て、

「お前、桐ケ谷組の枝の組員か? 下っ端にはわかんねぇだろうが、これから内輪もめでめんどくせえことになるぞ。今のうちに足洗っちまえよ」

男はこう言い残すと、あっさりと夜の街へ消えていったのでした。

 

その頃、公園で気絶していた小津が、目を覚ましました。

血の垂れる鼻を抑えて顔を上げると、目の前に、華やかな男女が揃って笑っています。

「小津くん、大丈夫? これからゆっくり飲み直そか」

霧島と吉乃が、冷たい目で彼を見下ろしていました。

 

第21話 本音を言えば結婚したい⑤

吉乃と霧島は小津を連れて、高級なラウンジに行きました。

ふたりを前に小津は、友人の汐田菜緒がヤクザの孫と関係を持っていることを知って忠告しただけだ、と言い逃れようとしますが、霧島は彼の弱みを既に握っていました。

小津は、自身は犯罪を犯さず、あるいは犯しても証拠を一切残さない隙のない男でしたが、彼の家族は違ったのです。

母親の不倫現場の映像を見せられた小津は激昂しますが、霧島は、彼がいつもやっていることを彼の母親にしただけだ、とうそぶきます。

小津は霧島と吉乃を社会的に抹殺させてやる、とすごみますが、吉乃はまったくひるみません。

「社会的に抹殺て、それはアンタみたいに失うものがたくさんある人間の話やろ。こっちはもともと、失くなって困るもんなんてないわ。

社会的に殺すんならやってみろや。こっちかて、お前のこと徹底的に殺したるからな」

吉乃が脅しつけた後、霧島がいつもの笑顔で「これで終わりにしませんか?」と提案すると、小津は心底不快そうに、「金輪際お前らには関わらない」と口にしました。

そこへ、

「本気でしょうね」

と、高い女の声が響きました。

声の方向では、汐田菜緒が、小津にスマホのカメラを向けて立っていました。

「言質とったわよ」

 

吉乃と翔真はホテルの駐車場を歩いていました。

吉乃が霧島を尾行するのに使った軽トラックを移動するためです。

吉乃は霧島がまさか翔真まで使うとは、と意外な様子でしたが、翔真から汐田菜緒を連れ去りに来た人物について情報を得ることができました。

「ヤクザやったん?」

「3人は雑魚でひとりはそれっぽかったけど…たぶん違います」

吉乃は今回の事件の裏について、考えていることを口にしました。

「最初は赤座興業の娘とつるんでたチンピラが、小津に金出させてやり返しに来たんかと思たけど、違うみたいや。小津も誰かに脅されて、しぶしぶ金を出してたっぽい。でも、わざわざ大阪でもめ事を起こす意味がわからんわ」

翔真は赤いパーマの男が去り際に口にしたことを思い出し、吉乃に、覚えている限りの情報を教えてくれるよう頼みました。

 

一方、汐田菜緒は霧島とともに、地上ホテルの外を歩いていました。

言質として録画した映像は役に立つかどうかわかりませんが、霧島によると、汐田菜緒に関わると面倒なことになる、と小津に痛感させたので、もう彼女に手出しはしてこないだろう、ということでした。

「でも、君は表の世界にいたほうが身のためだ。顔と名前をさらし続けたほうが安全な場合もある」

霧島は菜緒に言いました。

菜緒は吉乃について、霧島に趣味が変わったのか、と尋ねました。

「確かに、吉乃と君じゃだいぶ違う。でも俺は、吉乃のためなら、君だけじゃなくて誰とでも寝るよ」

菜緒が反射的に霧島の頬をはたくと、霧島は、にっこりと笑いました。

「わざと殴らせたわね?」

「わかる?」

菜緒は金輪際連絡もしないし関わるつもりもない、と霧島に伝えると、無言でタクシーに乗り込みました。

 

残された霧島の下へ、吉乃が合流します。

吉乃は「よくここまでスケジュールを調整したわね」と霧島の企みに感心した後、「でも今度こういうコトしたら殺す」と断言しました。

吉乃は大阪に来た次の日に霧島にあげたマスコットの中にGPSを仕込み、霧島の行動を監視していたのです。

そのGPSの情報から吉乃は霧島を尾行したり、霧島が行ったマンションのオーナーを探ってマンションでトラブルがないかを探るなどして、汐田菜緒と小津健斗の情報を得たのでした。

霧島は自分にGPSがつけられていることに気づいていたようですが、どうしてかそれを外さなかったのです。

吉乃は、霧島が自分に執着しているだけならGPSに気づいた時点でマスコットを外すと考えていましたが、気づいてなお外さなかった、と知って、霧島に言いました。

「アンタ、本当に私に惚れてるのね」

霧島はにっこり笑いました。

「ずっとそう言ってるよ…?」

吉乃は霧島が全く立腹していない様子なので、思わず聞きました。

「今、何考えてるの?」

霧島は首を傾げ、「怒らない?」と訊きました。

「内容によっては…」

吉乃が答えると、霧島は吉乃の左側頭部を右手でつかみ、

「頭小さいよね、吉乃」

「頭…?」

「このままひねりつぶせそうだ」

吉乃が思わず霧島の手を掴むと、霧島は冷たい目のまま言いました。

「たまに、こういう気分になるんだ。吉乃のことを甘やかしたいのに、めちゃくちゃにしてやりたくなる時がある」

吉乃はドン引きした様子で、

「何それ。その二択なら甘やかされるほうがまだマシだけど…」

「そうだよね。俺もそうだよ」

霧島は答えると、吉乃の手をぎゅっと握りました。

「それで賭けの話はどうなったのかな」

「賭け?」

「一応0時までに全部終わらせて、俺はまだ生きてるけど」

公園で騒ぎを起こす前にふたりが交わした賭けのことです。

あとは霧島が吉乃に勝ったら、霧島は吉乃の彼氏になれるのでした。

吉乃は最後の自分との勝負に、ジャンケンを指定します。

吉乃はジャンケンに自信があったからです。

しかし、吉乃が計算をち密に重ねて出したチョキは、霧島のグーにあっさり負けて、霧島は吉乃の彼氏の座を得たのでした。

 

第22話 成長したら変えない獣①

セミの鳴き声が響き渡る快晴の下、吉乃を含む染井組の面々は組長・蓮二に付き従って染井家の墓参りに訪れていました。

吉乃の父・杏介(きょうすけ)はすでにその墓に入っており、吉乃は、自分が父の年をもうすぐ越すことに気づきます。

「杏介は19で結婚しとるで」

「えぇ、来年私19やで…」

祖父の言葉に、吉乃は「結婚なんて全然イメージ…」と言いかけ、背後に居並ぶ組員連中の中に霧島の姿を見つけ目をそらします。

昨夜、吉乃が顔に負った怪我は、吉乃の従姉で蓮二ファンの京女・椿が駆け付けて化粧でごまかしてくれていたので、蓮二にはバレずに済んでいました。

しかし墓参りからの帰り道、椿は吉乃と霧島に「あんまり調子に乗ると蓮二さんにバレるで」と注意することを忘れませんでした。

ふたりが言葉を失っていると、椿は同じく墓参りに同行していた翔真と舌戦を始め、京都の女と大阪の男を互いに非難し合って霧島に仲の悪さを見せつけるのでした。

その日の夜、吉乃の実家では一家総出で盛大な酒盛りが行われました。

庭にテントを張り、幾台ものコンロや七輪が用意され、バーベキューや焼きそばが酒とともに振舞われます。

蓮二の隣で霧島とともに祖父らの昔話を聞いていた吉乃は、若い頃は霧島と瓜二つだった彼の祖父が、ギャンブル関係はジャンケンですら負け知らずだったという話を聞き、「まさかアンタも…」と霧島を振り返りますが、霧島は目を合わせようとしませんでした。

そこへ、吉乃の幼い頃の世話係だった組員・布袋が到着しました。

それを見た蓮二は用があると座を抜け、離れた席で飲んでいた翔真の横を通りざまに彼を地下室へと呼び出すのでした。

第23話 成長したら飼えない獣②

蓮二が地下室で数人の組員を付き従えゴルフの練習をしていると、呼び出された霧島がにこやかにやってきました。

蓮二はスイングの構えをしながら、この地下室は空調も防音もばっちりだ、と自慢します。

その時、霧島の目は地下室の壁に飛び散っている血しぶきを捉えていました。

「あぁ、気にすんな、さっきまで翔真がおったんや」

蓮二はスイングの構えを崩さず、霧島に背を向けたまま、彼に、目の上の傷はどうした、と尋ねました。

「翔真さんと少々殴り合いを」

平然と答える霧島に、蓮二は「翔真も同じこと言っとったわ」と答えて、ゴルフクラブを下すと、霧島に向き直りました。

「昨日、お前市内で何やってん?」

霧島と吉乃が巻き込まれた昨夜のトラブルは既に蓮二の耳に入っていたのでした。

蓮二は霧島を冷たい表情で殴打しながら、事情聴取を続けます。

蓮二は霧島が公園の明かりを消したせいで防犯カメラに証拠映像が残っていなかったと告げ、霧島の機転の良さを褒めました。

「あくまで自分の問題で、吉乃は関係ないんやな」と念押しした後、蓮二は言います。

「今は杏介が殺された時とちゃう。俺もそろそろ抑えが効かん」

蓮二は霧島に背を向けます。

「もうお前でええわ。吉乃を頼むで」

霧島は鼻血まみれになりながら頷きました。

 

その頃、吉乃と椿は酒盛りのあと片付けを手伝っていました。

電飾のついたコードを丸めながら、ふたりは霧島について話しています。

「霧島くんと付き合うんやったら、吉乃ちゃん、丸め込まれへんよう気ィ付けや。吉乃ちゃんが客やったら、霧島くんはドアを開けたが最後いつの間にか契約書にハンコ押させる営業やで」

椿は霧島をそう例えました。

「可愛い仔犬や思て飼うてたら、成長しきって狼になった時に喰い殺されるわ」

「じゃあ尚更、付き合うことにして正解やわ」

吉乃はそれを聞いて言いました。

「恋愛するためにアイツと付き合うわけじゃないし」

椿は「どういう意味?」と尋ねます。

「翔真は、私がいるとどんだけブチギレようが相手に暴力は振るわんねん。けど、霧島は…」

吉乃は答えて、ふと気づきました。

「あれ、霧島はどこ?」

 

翔真はいまだ出てくる鼻血を押さえながら、夜の道路端で街頭の下、煙草を吸っていました。

ワイシャツの首元にはいまだ血の跡があります。

そこへ、同じよな風体の霧島が現れました。

「煙草、俺にももらえません?」

霧島は感情の読めない笑みを浮かべ、翔真に話しかけました。

 

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来世は他人がいい5巻感想

大阪編決着です。

吉乃がとうとう霧島に根負けして彼氏彼女の関係になってしまいました。

このことを聞いたら翔真はどんな反応をするのか、ラブストーリー的には気になりますが、それ以上に気になる存在・周防薊が出てきて、吉乃はいったいどれだけヤバい男に好かれるのか、大変続きが気になるところです。

さらに、吉乃の父・杏介が、吉乃が聞かされていたように事故ではなく、殺されていたことが判明します。

混迷を極める人間関係が今後どのように展開するのか、やはり、目が離せませんね。

 

来世は他人がいい6巻ネタバレはこちら

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