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リターン~ある外科医の逆襲~83話ネタバレ!洋介危機一髪!

ピッコマで掲載中のリターン~ある外科医の逆襲~【83話】についてまとめました。

【前回のあらすじ】

困難を伴った大手術。

血液凝固因子製剤を十分に確保していたお陰で、出血量が思ったより少なくて済んだ。

注意しなければならないのが、血友病患者は術後でも自然出血する可能性があること。

それを防ぐには持続的な輸血と、血液凝固因子製剤を使用しての止血が欠かせない。

さて術後に医師の五十嵐は、患者家族に手術の成功報告をした。

「血友病の場合は経過観察だけは必要です。」

更に2日後にもう一度患者である洋介の体調確認をした五十嵐。

「痛いけどもう注射は嫌です…。」

とは言うものの思ったより元気な様子。

「順調に回復に向かっているからもう少しの辛抱だよ。」

元気づける為に優しい言葉をかける五十嵐に

「元気になったら遊んでほしい。」

と洋介はおねだりをした。

注射を頑張って打ったらご褒美だ。

(子供か…前世では夫婦仲が円満ではなく子供がいなかった。)

妻と向き合う暇もなかったほど忙しかった前世。

お互いに理解し合っていれば違う人生が送れていたと後悔。

だから今は美穂としっかり向き合える男になりたい。

どう切り出せばいいのか分からないが···。

気になる女性への想いが加速する五十嵐。

そんな時、洋介の母親が検査結果について聞いてきた。

「特に異常はありません。」

息子が順調に回復していると知り、ほっとした顔になる母親。

わざわざジュースの差し入れを頂いた。

当初五十嵐はこの母親が妄想性障害かと予想。

(難病を持つ母親だから大変なだけかもしれないな。)

きっと息子が心配なだけだろう。

また回診の前に様子を見に伺うと言い残し、病室の外に出るとそこには顔見知りの医師が!

彼はわざわざ洋介の話をし、容態が急変して命を落としたらシャレにならんと一言。

「まあ名医と言われる五十嵐先生じゃそんなことはないか。」

と言ってすれ違い、最後に邪な笑みを浮かべ去っていった。

いちいち勘に触る奴。

ここで場面が切り替わり、想いを寄せる美穂と再会する五十嵐。

仕事中の美穂はなんとも知的な雰囲気で、ますます魅力的。

内科は1年過ぎてから救急センターの当直が始まるようなので、これからは美穂ともう少し会えそうな気がする。

さて五十嵐は知らないが美穂も彼のことが好きだ。

それだけに五十嵐が島村の告白を断り、他に好きな人がいるらしいと同僚から聞いた時は、それはもう衝撃を受けた。

五十嵐が誰かを好きになっても不思議ではないがやはり気になる。

そんな時に彼からブレイクタイムに誘われた美穂。

これはチャンスと考えるも、急患の連絡が入り次回のおあずけに。

「絶対奢ってね!」

「いいぜ。」

美穂はこんな時でもアピールするのを忘れなかった。

さて場面は切り替わり病室のベッドに横たわり苦しむ洋介。

酸素飽和度は88%しかなく症状は肺炎。

鼻から酸素の吸入と移動式レントゲンの撮影をする。

息子の苦しむ姿を見て酷く動揺した母親は、五十嵐に厳しく抗議!

「心配いらないんじゃなかったの?やっぱり手術に失敗したのね。」

「ちゃんと説明しなさいよ。」

と詰め寄る母親に、肺炎は手術後に一定の確率でかかる感染症だと説明。

手術が原因で発生する症状ではなく、適切な抗生剤を投与すれば回復するはずだ。

それよりも心配なのが、洋介の腹部にジワリと滲んだ血。

Hb濃度の正常値は13だが今は9になっている。

よく見ると足に自発出血の痕が?

五十嵐は母親の気持ちを考慮し

「息子さんは絶対助けます。」

と人間味溢れる力強い言葉をかけた。

そんな五十嵐の言葉を信じ、涙を流しながら息子の無事を祈る母親。

洋介と母親の為に頑張らなくては!

この日の夜、五十嵐とスタッフ達は怒ることも声をかけることも出来ずひたすら治療に専念。

手で止血してもHp濃度が低下しCTを撮り、それで腹腔内の出血が確認され相当量の輸血を行った。

更に関節腔にまで出血が見つかり血を抜く事態に発展。

何度も血圧が低下しながらも、五十嵐達の努力の甲斐があり翌朝には回復。

「あの…先生。」

「お話があります。少しお時間をよろしいでしょうか?」

そんな時母親から話があると切り出されて···。

リターン~ある外科医の逆襲~82話のネタバレはこちら

徐々に回復する患者!しかしその裏で暗躍する怪しい人物が!?

「本当にありがとうございます。」

と洋介のいる病室の前で深々と頭を下げた母親。

そして息子を失うかもしれない恐怖から、失礼な口を利いてしまったことを謝罪した。

「先生が心から息子を心配してくれたことは分かっていたんです。」

しかし洋介の体調が悪くなる度に心配だった。

本当に最愛の息子が死んでしまったらどうしよう···。

母親によると洋介が病気になってから彼の側を離れることが出来ず、仕事はクビになり家まで売り払ったのだとか。

夫とは言い争うことが増えていき離婚。

「幸い養育費だけは払ってもらいなんとか生活出来ています。」

また病院の先生を怖がっていた洋介が、初めて心を開いたのは五十嵐だ。

「これからも洋介のことをよろしくお願いします。」

と五十嵐には感謝してもしきれない母親。

その後何度も危機的状況を乗り越え、彼らの絆は絶対的なものに!

場面は血の検査の結果を母親の前で説明するところに切り替わる。

「血の検査の数値があまりよくないんだ。もう一度輸血頑張れる?」

「嫌だなあ···。」

と言った洋介に母親は先生の言うことを聞くように指摘。

シュンとなるものの頑張らなくちゃと洋介。

肺炎のほうも良くなったし、この分なら退院も近い。

「病気が治ったらお外でいっぱい遊んでね?」

「勿論だよ。」

五十嵐は医師として喜ばしい一時を過ごした。

しかしそんな五十嵐に同僚の二階堂は執拗に絡んでくる。

「例の血友病の患者はどうだ?」

としつこく聞く徹は何を考えているのか分からない。

「血友病患者に抗凝固薬を使用したらどうなるのか教えてほしい。」

(そんなことも分からないのかコイツは!)

腹を立てながらも五十嵐は、抗凝固薬を使用すれば止血を妨害し出血すると回答。

抗凝固薬は凝固因子を妨害し血を薄める薬。

血友病患者は凝固因子に異常がある為、抗凝固薬は絶対にNG!

何か問題が起きるに決まっている。

何故優等生の彼が知らないかは謎でしかなかった。

(絶対にこんな常識は知っているはずだ···血友病患者にあの薬を投与すれば殺人だぞ···。)

そんな時洋介の足にまたもや出血があったと、スタッフから連絡が!

酷くはないものの今朝の数値はそんなに悪くはなかった。

輸血もきちんとしているのに一体何故···?

とりあえずもう一度洋介の症状を確認する為に病室へ。

母親と洋介は病室に入った五十嵐を見た途端笑顔で歓迎。

看護師達は母親があんなニコニコ顔になるのが意外な様子。

ともあれ足の出血の状態を確認すると、今朝からあったという痛々しい出血痕が···。

(輸液の中には抗凝固薬は含まれていない。)

仮に医師が投与する場合でも看護師が断るはずだ。

これだけ新しいパック···いやまさかそんなことをするはずはない!

五十嵐は一旦輸血を止めて検査することを提案。

輸血をしているのに自発出血が止まらないのはどう考えても異常だった。

母親は周囲の予想に反して、余程五十嵐を信用しているのか彼を支持。

早速検査をする為に洋介を病室から移動!

洋介の血液凝固数値が上限値を遥かに超えていることが、検査によって明らかになった。

担当者は機械の不具合かもしれないと言うが、これまで正常に動いていたのにそれは考えづらい。

(抗凝固薬が混入していたんだ!)

(二階堂の奴め!絶対許さない!)

こんなことをするなんて殺人未遂で刑務所送りにしなきゃ、気が収まらないと五十嵐。

幸い急いで解毒剤を投与したお陰で、洋介は大事に至らなかった。

あと少し遅れていたら命を落としていただろう。

場面は仮眠室で就寝中の二階堂を、五十嵐が訪ねたところに切り替わる。

「洋介君に抗凝固薬を投与したのはお前だろ?」

「一体何の話をしているんだよ。」

あくまでも妄想だと断言する二階堂に、五十嵐の怒りのパンチがヒット!

「お前のようなクズは医者でいる資格がない!どんな手を使ってでも刑務所送りにしてやるから覚悟しておけよ!」

そう言い捨て去っていく五十嵐。

彼からの鉄拳制裁を受けた二階堂はダメージを負うものの、結局真相は分からずじまいに···。

だから五十嵐はその日のうちに東成大学病院に勤務する、知り合いの教授を訪問。

洋介の輸血に使用されているパックに含まれている成分の調査を依頼した。

リターン~ある外科医の逆襲~83話洋介危機一髪!の感想。

うーん···五十嵐に執拗に絡み、血友病患者のことをしつこく尋ねる二階堂は怪しいですね。

普通ならあんな不吉なことを聞いたりしません。

何か五十嵐に恨みでもあるのか、ただ単に人の苦しむ姿を見て楽しむサディストなのか···。

また二階堂が犯人と決まったわけではなく、謎が深まるばかりです。

ともあれ早く犯人を見つけ、洋介の安全を確保してほしいところ!

捕まらなければまた何をされるか分からないですからね。

リターン~ある外科医の逆襲~【84話】はピッコマにて6月22日に掲載されます。

リターン~ある外科医の逆襲~84話のネタバレはこちら

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