漫画最終回ネタバレ

SAMURAI DEEPER KYO307話【最終回】ネタバレ!歴史を紡ぐ者

SAMURAI DEEPER KYO 307話 歴史を紡ぐ者【最終回】のネタバレをまとめました。

【前回のあらすじ】

先代"紅の王"との激闘の末、狂たちの力強く生きていく姿を見た先代はついに自ら朽ち果てることを選びます。

狂は先代を看取るために、崩れ落ちる紅の塔に一人残りました。

辛くも脱出した仲間達は、狂の帰りを信じながらも崩壊する紅の塔を呆然と見るほかありませんでした。

SAMURAI DEEPER KYO 最終話307話ネタバレ

 

壬生での死闘から三年、最終話はかつての仲間達がそれぞれの道を歩みながらも、行方不明となった狂を想う姿が描かれています。

ある夜、空に一等明るく光る星に気づいた朔夜は共に暮らしている京四郎を呼びます。

その姿は良い未来を予感させるように喜びが滲んでいました。

 

時は慶長十二年、天下泰平。

世は徳川によって平定し、江戸城下は活気に満ち溢れていました。

人々は平和を謳歌し、征夷大将軍となった秀忠(紅虎)の治世も評判は上々です。

秀忠は『狂が守った平和を守り続ける』という使命のために、より一層努力を続けることを胸に誓うのでした。

 

盲目の剣士、アキラは砂漠を歩んでいました。

その足は壬生での戦いの後、未だに完治せずに引きずっています。

アキラの後を追う時人はなぜ砂ばかりの地を進むのかと苛立ちをぶつけます。

アキラは『足腰の鍛錬とともに己の心の強さを試す』ため、と時人を諭します。

狂の帰りを信じ続け、鍛錬に励むアキラは晴れやかな顔をしていました。

 

一方、ほたるは狂を探して江戸を目指すはずが、持ち前のマイペースさで明(中国)にたどり着いていました。

『狂より強くなりたい』というただ一つの目的のため、彼は鍛錬と戦いを続けています。

 

復興に励む壬生では嬉しいニュースに沸いていました。

先代"紅の王"が側に置いていた稀少種のるるが「死の病」の抗体を持っていることが判明したのです。

灯と遊庵は協力して壬生一族の生命を救う方法を模索していきます。

壬生再建に勤しむ辰伶は徐々に復興していく街並みを眺めていました。

しかし、壬生一族は元通りを目指す必要はない思えるようになります。

忘れかけていた大切なものが戻ったのだから。

 

真田幸村、猿飛サスケ、伊達政宗は栄える江戸城下を見下ろしていました。

壬生の脅威が去り、徳川の治世が強固なものになってしまったことを思わず嘆いてしまいます。

しかし、真田幸村は敵が大きいほど潰し甲斐があると不敵に笑います。

猿飛サスケは狂がいればもっと面白くなるため、帰ってくるのを信じていると呟きます。

しかし狂の旧知の伊達政宗は、狂はどこから来てどこに行くのか誰にもわからない男だ、と寂しげに笑います。

 

壬生が斃れたことにより、狂の圧倒的な力は必要なくなりました。

長い時間を共に過ごした真田幸村は、狂自身が戦う理由とアイデンティティに疑問を抱いていたことを知っていました。

だからこそ、狂が再び姿を現す理由はただ一つ、【鬼眼の狂】として戦う以外のものであるはずだ、と真田幸村は微笑みます。

 

椎名ゆやは三年間狂の行方を探しながら賞金稼ぎをしていました。

街道沿いの古びた立て看板にはかつて世を騒がせたお尋ね者、【鬼目の狂】の張り紙がボロボロのまま残っています。

立て看板を見つめるゆやは突然背後から見知らぬ男に絡まれます。

そこへ只ならぬ殺気が走り、“紅き眼"の五尺の大太刀"天狼"を携えた一人の男が現れます。

ゆやは狂が帰ってきたと思い、喜びに震えます。

しかし、現れたのは狂の真似をした京四郎でした。

京四郎はゆやを元気付けるため、狂の立ち振る舞いを真似たのでした。

 

京四郎は朔夜が読んだ狂の情報を伝えるため、ゆやを探していました。

しかし、ゆやは狂が生きていると信じているから自分で探す、と微笑みます。

二人は輝き続ける"天狼"を見ながら三年前の激闘に想いを馳せます。

崩れ落ちた紅の塔の瓦礫の中からは狂の姿はなく、狂が携えていた"天狼"のみ見つかりました。

ゆやは刀鍛冶の寿理庵が"天狼"には時さえも超える何かが棲んでいると語っていたと呟きます。

京四郎は魂が"天狼"を通じて仲間達の声に反応して輝いているのかもしれない、と言います。

持ち主がいないまま輝き続ける"天狼"は、まるで誰かを呼んでいるようでした。

 

奇しくも京四郎とゆやが再会したのは、初めて出会った場所でした。

二人は狂に出会い、たくさんの仲間達と「道」が交わって別れてきたこれまでのことを思い出します。

ゆやは狂だけが未だに戻らないことを寂しく思います。

 

すると、突然"天狼"が強く光り輝きだします。

眩い光の向こう側には別れたあの日と変わらない狂の姿がありました。

崩壊する"紅の塔"から狂は初代紅の王の"天狼"の力で脱出しました。

その際に江戸からは遠い地の果てに飛ばされたため、戻ってくるのに時間がかかってしまったのです。

狂はいつものように不適に笑いながら2人の元に歩いてきます。

 

聞こえてたぜ、ずっと。

お前が、お前達がオレを呼ぶ声が。

待たせたな。

 

ゆやは思わず涙を流しながら狂に駆け寄ります。

狂もゆやを抱きとめ、穏やかに笑うのでした。

 

SAMURAI DEEPER KYO 最終話の感想

行方不明になっていた狂がゆやと京四郎の元に現れてほっとしました。

狂と仲間たちがそれぞれの目標を目指して歩んでいく姿は、読者を勇気づけてくれると思いました。

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