2020年9月9日発売の週刊少年マガジン41号掲載の「炎炎ノ消防隊」についてネタバレをまとめました。
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【前回のあらすじ】
森羅が少し大きくなった頃、万里はまた処女受胎で弟ショウを授かります。
一度大災害が起きたこの世界で、万里が処女受胎したのはアドラの影響で、ということは、森羅はみんなのヒーローのイメージから生まれた存在だったはずでした・・・
それなのになぜ兄は悪魔と呼ばれているのか、ショウはその謎を解明するといきごみます！
炎炎ノ消防隊234話八本目のネタバレ
伝道者一派が集まり、これからのことを相談していました。
「柱はあと一本、大災害の序章はここまで」
その言葉をきいたシスタースミレは善良そうな表情を崩さずにそうね、とその言葉を肯定します。
「大災害はこの世と人類のイメージである”集合的無意識”を一体化させること」
集合的無意識の先にあるのは死の概念であり、そのイメージとこの世界がマジ悪いということは・・・
「この世界を破壊すること」
その言葉をきいたヨナは、人とは思えない姿でその場に座し、人類の無意識の終着点が死につながるように導いてあげないと、とつげました。
会話に参加していなかったハウメアはアドラとリンクして、集合的無意識を探っています。
そして、こうつげました。
「結末は死だ〜、伝道者も喜んでおられるぅ〜」
その言葉を暗闇の中からきいていたペストマスク姿のDr.ジョバンニは自論を展開します。
「炎に向かって飛び込む虫、死に向かう人類、規模が違えど同じ、この星も宇宙も然り」
シスタースミレがアドラとリンクをした瞬間、海を突き破って最後の柱である八柱目があらわれました。
人々は、また巨人がくる！と逃げ惑っています・・・
現場には第二消防隊と灰島重工が到着しまずは住民の避難誘導をはじめました。
多摩湾に君臨した柱の後ろには不気味に笑う三日月、そしてその前に現れたのは巨大な盾が海から飛び出た”大いなる巨人”です・・・
柱の頂上にあらわれた災害隊のフェアリーは、静かにつぶやきました。
「災害が潤滑に進むよう、救世主の存在を完全に絶つ」
その頃、第4消防隊は住民を急ぎ避難させていましたが・・・
「人体発火！」
逃げ惑う住民たちが次々に焔ビトとなっていってしまいます！
避難誘導を行なっていた火燐は突然あらわれた焔ビトたちに取り囲まれてしまい、危うく大怪我をしてしまうところでした。
すんでのところでオグンに助けられた彼は、油断するなよと注意されてしまいます。
ひとまずそのばにバリケードを築くと、消防隊はその場で鎮魂を行い焔ビトを沈めました。
そうして避難が進む中、第2消防隊の体調、ホンダはスーパー頭突きキャノンに装填されています！
目標は新たにあらわれた巨大な盾のような巨人！
「朝目覚め太陽の陽を体に浴びる！仕事に行き家族の待つ家に帰る！そして思うのだ！いい1日であったと！そんな日はこれからも続かねばならない！」
そう叫ぶと、ホンダは激しく炎をもやします！
「本田弾（ホンダダン）鬼無双」
ドスコイ！の掛け声とともにホンダはすさまじい回転をかけて一直線に巨人へとむかっていきました！
その様子を眺めていたジャガノートことノトタケルはぽつりとつぶやきます。
「これで巨人を倒してまた柱が黒くなる・・・」
一体これから何が起こるの・・・とつぶやくノト・・・
そして、巨人にぶつかった突撃したホンダはさけびました！
「皇国に明日を！」
しかし、その攻撃は・・・なんと盾に弾かれ、発動しませんでした・・・！
その場にいた者たち全員に戦慄が走ります・・・！
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炎炎ノ消防隊234話八本目の感想
大災害もいよいよ大詰めとなってきましたが・・・八本目の柱は中々に強敵のようです！
ホンダの不発は何を意味するのでしょうか！？
次回の炎炎ノ消防隊235話が掲載される週間少年マガジン42号は9月16日の発売です！
