漫画ネタバレ

サマータイムレンダ13巻【最終回】ネタバレ!繋がれた未来は…!?

ジャンプ+掲載「サマータイムレンダ」13巻についてネタバレをまとめました。

サマータイムレンダ13巻【最終回】ネタバレ

潮を探すも、その場所は菱形の言う通り時間が流れておらず、澱んでいる空間であることを察した慎平。

ループしても戻れない、つまりそれは死んだらそれっきりになる可能性が高いという事。

必死で潮の名を呼びますが、うんともすんとも言わず、慎平の声だけが影の世界に響きます。

掴んでたのに…この手で…と、その手を離したことを後悔する慎平。

けれど竜之介が、潮のプリントしたショットガンが消えてないのでこっちに来てるのは確かだ、と慎平に伝えます。

微かに気配も感じます、でも移動してますね、と龍之介が言うと、急いでその気配を追いかける慎平。

けれど竜之介が慎平の身体を使った負荷を受けた事により、その足はもうぼろぼろです。

転げてしまった慎平に、ごめんなさい…僕が飛んだから…と言う竜之介。

けれど慎平は、全力でシデに追いついてって言うたんは自分です、南雲先生に比べたらこんなん大したことありませんっと言います。

その言葉を聞き、僕に体の制御をすべて任せてください、そしたら痛みを引き受けられますと言う竜之介。

慎平は竜之介を心配しますが、竜之介は影だから痛覚のボリュームを下げれば平気だと答えます。

足のケガだけじゃなく、慎平の肉体が崩れ始めている事を指摘し、竜之介は自分の額と慎平の額を合わせます。

僕が内側から支えてやらんと、この場所で人である慎平さんは生きられません、と言い慎平に入る竜之介。

こっからは僕が動きますよ、と竜之介はここからの行動を引き受けると決めます。

体の感覚がマヒして何も感じやんのに…思考だけがハッキリしてる…その状態が変な気分だと言う慎平。

普段僕もそうなんですけど、意識だけって慣れないと気持ち悪いですよね、と竜之介は返します。

でも俯瞰するのと同じ要領でいけそうだ、と、慎平はすぐにその状況に慣れていきます。

潮を探し回って歩く竜之介と慎平。

竜之介さん、ここは日都ヶ島なんでしょうか、と慎平が言うと、似てますよね…海の向こうに和歌山本土も見えると返す竜之介。

どこからともなく香る甘い匂いを辿ると、蜜柑が生っていました。

ここがタカノス山として、こんなに蜜柑の木は生えていたか、そう思うのに蜜柑を見ていると喉が渇いてきます。

思わず手に取って食べそうになる竜之介を、駄目です!ヨモツヘグイですよ!と止める慎平。

その言葉に竜之介ははっとして、慌てて蜜柑を辺りに捨てると潰れた実から大きなナメクジが生まれ、そのまま焼け死んでいきます。

黄泉戸喫…お姉ちゃんの本に出てくる奴ですね?と竜之介が尋ねると、はい、と返す慎平。

あの世の物を食べると現世に戻れなくなる…そのヨモツヘグイの逸話を思い出し、どうかしていたと話す竜之介。

けれど慎平は、竜之介さんは影やからこそ何か影響があるのかもしれません、と言います。

あの…慎平さん、ずっと言おうと思ってたんですけど…僕に敬語使わなくていいですよ、と言う竜之介。

慎平は、え?と突然の話に驚きますが、だって慎平さんのが年上やないですか!と竜之介は言います。

いやいや、竜之介さんは南雲先生と同い年でしょ?大先輩ですよ、と慎平は言いますが、中3で死んだから、と言う竜之介。

潮さんなんかすぐ竜くん言うてくれましたよ!といわれ、それは潮がコミュ力おばけなだけで…と考えてしまう慎平。

そもそも後輩やからってなれなれしくできなくて…と慎平は語ります。

誰にでも敬語何ですか?と竜之介が聞くと、竜之介ははい…同い年のやつには大丈夫なんですけどと話します。

えー、じゃあ澪さんは?タメ口でしたよね?と竜之介が言うと、それもだいぶ時間かかったんですよ、と慎平は返します。

ふーん…なんかくやしいなぁ…ほな僕こからタメ口でいくわ!せやから慎平もタメ口でOKやで!と、唐突に宣言する竜之介。

一心同体になったわけやし仲ようやろら!と言われても、敬語は俺の敬意ですから…と慎平は答えます。

必死でタメ口を使い、こういうのは形が大事と言いますが、不意に敬語が混ざってしまう竜之介に笑ってしまう慎平。

なんかおかしい?!と竜之介が言うと、いや、もっと知りたくなりました、竜之介くんのこと、と慎平は返します。

喜ぶ竜之介との、和やかな時間も束の間、ふと見た先にボールのようなものを見つける慎平。

竜之介が銃を構えますが、良く見るとそのボールはひづるの記憶の中で見た、ハイネの手毬だと気づきます。

転がっていくその手毬を追いかけた二人は、いつの間にか小早川商店の前までやってきます。

辺りを見回すと、ぞろぞろと顔の無い影のようなものが現れ、子供の影まで混ざっています。

影…でしょうか、と慎平が言うと、わからん…でも襲って来る雰囲気はなさそうや、と言う竜之介。

転がる手毬を再び追いかけると、潮の気配が近づき、手毬は影の集団の隙間を縫うように不気味に転がって行きます。

手毬が止まった場所に、潮は頭を押さえてうずくまっていました。

潮、しっかりしろ!何があった!?と慎平達が駆け寄ると、頭が…と呻く潮。

足元に影が広がり、ハイネによく似た気配の子供が潮の背中から生まれます。

咄嗟に銃を構えるも、ひづるの遺した言葉を思い出す竜之介。

潮の体はハイネから千切れたもの、今は潮で上書きされているけれど、元はハイネの一部。

潮はいつか自分がハイネに戻るのではないかと不安を抱えていて、この先潮の自我が消滅してハイネが現れた時。

その時は私が殺す、だがもしもその時に私がいなければ、お前が約束を果たしたまえよ。

竜之介はひづるから、そんな潮の最期を託されていたのです。

苦しむ潮に銃口を向け、慎平撃つよ、撃つ!いい!?と聞く竜之介は尋ねますが慎平は銃口を押さえ、待って何か言ってる!と止めます。

息を切らしながら、もう平気…やから、竜くん…と言う潮。

この子は違う、竜くんを殺した悪いハイネじゃない、と言う潮の言葉に驚愕する龍之介と慎平。

14年前、ハイネの自我は分裂し、人間の女の子である波稲とヒルコに別れてしまったと潮は話します。

しおりを殺したのも、潮を殺したのもこの子ではなく、ヒルコだと聞き、じゃあ今潮の中におるんは?と言う竜之介。

お菓子が大好きな女の子…南雲先生の友達…そう言われて、お姉ちゃんの…と言葉を無くす竜之介。

そう…そんでこの子は私…波稲が話ししたいって、聞いちゃてくれる?という潮に、慎平は銃を降ろし話を聞くことにします。

ありがと、と笑うと、自分の体から波稲を分裂させる潮。

潮の体から生まれた波稲は、はじめまして、と手毬片手におずおずと挨拶をします。

キミが…と言われ、潮の後ろにさっと隠れてしまう波稲に、怖がらなくていい、皆ひづるの友達だと潮は言います。

長い夢を見とった…あれは潮の記憶…何が起きておるのかはわかっとるつもりじゃ、と波稲は言います。

すまぬな慎平、竜之介…わしなんかと関わったせいで、竜之介もひづるも潮も…みんな死んでもうた…と涙をこぼす波稲。

キミが謝る事ちゃうよ、僕を食べたんはヒルコやし、あいつはそういう生き物ってだけ、悪いんはそれを利用してるシデや。

竜之介がそう言うと、波稲は、戦うんじゃろ?シデサマと、と尋ねます。

ここは常世、わしらの住む現世よりも上にある世界じゃと波稲に言われ、四次元って事かな…と考える慎平。

わしにはヒルコ様の記憶の一部が残されておるさけな、お前らに教えてやれることがある、と波稲は語ります。

常世では時は前に進まぬ、慎平、潮…おまんらやったら見えるじゃろ?と言うと、上を見つめ、うんと答える潮。

その目で竜之介を見てみい、と言われ潮が竜之介を見ると、竜之介がズレて見えない事に気付きます。

そう言われて、あ!と竜之介は声を上げ、さっきからフツーに喋れてる…と気づきます。

これがシデの狙い、時間の前後が無いからループも出来ないし、2秒先もないのです。

奴はここで潮の目を奪おうとしておる…覚醒したその目を持つ者は現世よりも一つ上の次元に至る、と話す波稲。

そうなれば現世全ての時間も空間も思いのままだと語ります。

3次元の人間が2次元の漫画本を簡単に持ったりひっくり返したり燃やしたりできるみたいなもんか…と言う慎平。

その説明を聞き、潮と慎平はマジで!?と驚き、全然そんなんできる感じないけど!?と騒ぎます。

覚醒したばかりで不安定のようじゃし…それにここは常世やからの…その目もここやと普通の目…それは現世でこそ真の力を発揮する。

その波稲の説明を聞き、潮はエンディング…と呟きます。

シデの中身をスキャンした時に飛び込んで来た思考、あいつは世界を殺すつもり、ゲームの電源を切るみたいにぷつんって。

その後の世界は無い、ほんまのおわり、と潮は話します。

突如、強い光と音に包まれ、この音は…と怯えた波稲は、空襲警報じゃ!と叫びます。

空から散弾される弾から、髪の毛で防御して皆を守る潮。

慎平は潮に地面を影に落とすな、火はマズイので本体を最小限にしろと言いますが、潮は影は常世では死なないから平気だと言います。

はははは!私には何も届きません、地を這うナメクジ共がどう足掻いてもね。

憎々しく潮が見つめる中、高笑いをしながら、戦闘機の上に現れるシデ。

潮ちゃん、君を黒こげの達磨にしてからその目ぇ貰おか…手加減せんでも殺してしまう心配戦でええのは楽でええわあ…。

そういって攻撃の手を強めるシデ。

応戦を続ける潮に慎平は、潮の目が常世じゃ力を発揮せんならシデは目を奪ってから現世で使うつもりって事やろ?と言います。

なら現世に戻る手段はあるって事やな?と導き出した答えに、そっか慎平!と言う潮。

ヒルコ様を殺すんじゃ…潮が侵食すればできるはず、ヒルコ様を消せば常世も消える、さすれば現世に帰れるじゃろう!

その波稲の言葉を信じ、上等じゃ!とその目に闘志を燃やす潮。

けれどもシデは今、遥か上空に居て、仕掛ける方法がありません。

わしに任せろ…この空襲はヒルコ様の記憶、と言う波稲。

一方シデについたヒルコも、ヤメテクレ、アツイ、コンナコトヲ思イ出サセントイテクレと呟き続けていました。

記憶やて?と言う潮に、常世はヒルコ様の記憶と繋がっとる、この日の事は思い出したくない過去のはずじゃがなと言う波稲。

我慢しなさい、どんなに痛くても死にゃしません、お前の苦しみが奴らの苦しみになるんですよとヒルコに言うシデ。

そのヒルコが苦しんでいる様を、潮も見ていました。

波稲は潮に、自分の合図で飛び出せと言います。

空襲の日の記憶なら自分にもあり、ヒルコには及ばないので消すことは出来ずとも記憶を押しとどめる事は出来るだろうと話す波稲。

ほんの数秒じゃろうが…わしがシデまで届く道を作っちゃる、わしを信じてくれるかと波稲は言います。

信じるよ、姉ちゃんの友達なら僕らの友達やから、さっきは銃向けてごめん、と言う竜之介。

慎平もその言葉に賛同し、波稲の合図で潮は自らの髪のバリアを抜け出し、シデの元に飛び出していきます。

頼んだぞ潮、シデサマを止めてくれ、ヒルコ様をもう、楽にしてやってくれい…。

泣きながらそう祈る波稲の声を聞き、まかしとき、と挑む潮、シデもまた潮たちが波稲を味方につけた事に気付きます。

ヒルコの全消去には直で触れて数分はかかると、シデの目線の高さまで辿りついた潮はシデを倒すことを先決とします。

シデもまた、潮が防ぎきれないほどの機銃の弾丸を浴びせて応戦します。

全力の力を使い、倒れ込んだ波稲に駆け寄る慎平、そして潮が張った髪のバリアも消え始め、絶体絶命です。

ここで見てるしかないんか…と言う竜之介に、目ぇ話したらあかんで、竜くんと言う慎平。

目に焼き付けるんや、あいつは絶対勝つ!と慎平は潮の勝利を心から信じています。

戦闘機ごと潮を撃つシデに、死なずともバラバラになれば回復に時間がかかる、その隙に右目を奪われると危機を感じる潮。

刺し違えてもお前を殺す、と潮は爆破された戦闘機から飛び出しシデにとびかかります。

シデサマの鎧は向けられた力をそっくりそのまま相手に返すことができる山彦のような物、と波稲は言っていました。

ハッキングを返せば相手は致命傷となり、竜之介の2秒予知を封じた今、必ず山彦を使うだろうと波稲は予測していたのです。

その話に竜之介は、シデを倒すにはハッキングしかないのにどうするべきなのかと考えあぐねていました。

鎧を消して、中身を殺す二手が要るけれど、それだと鎧を消した直後に潮がやられてしまう。

でも潮は私は死なない、澪からもらったあれがある、何があっても2手目で全部終わらせると宣言していたのです。

シデに渾身の攻撃を与えた潮、けれどその後に違和感を感じます。

そう、刺し違えても…?と呟く、真っ二つになったシデには中身がありませんでした。

私の奥の手ばれてます?と言うシデに、潮はこれじゃ相打ちにならない、せめて…と最後の手段を使います。

その瞬間、潮は足だけとなり、右目がシデの方に飛んでいきます。

あはっと手を伸ばすシデ、けれど潮の体は復活し、右目もきちんと回収して見せます。

その光景に驚くシデ、おそらく本物の潮の一部を食べた、と察します。

ヤマビコを知ってなお…挑んできたのはそれが理由か、そうシデが思っていると、襲い掛かる潮。

一瞬触れたシデから、潮は空襲の記憶を消します。

一部始終を見つめ、中身が無かったんじゃ…真砂人でも…巌でもない…まさか…と呟く波稲。

えっ、と声を上げる慎平に、潮は慎平聞こえる!?と声を掛けます。

わかったで、あいつの本体は現世におる、ヒルコから外に向かって電波みたいなんが出てる!と言って右目を自分に戻す潮。

さっき触れた時にシデが現世からヒルコを通じてラジコンみたいにあの鎧を遠隔操作してると感じた、と潮は言います。

中身が無いならどうしようもない、悔しいと言う潮に慎平はシデの鎧がどうなっているかを尋ねます。

私が消し去った左半身はそのままや!自分で切り落とした右腕はもう再生してんのに…と答える潮。

それなら鎧を全部消しきれば勝てる、ラジコンを消してしまえば現世から常世の邪魔は出来ないと判断する慎平。

けれどそこで潮の意識が途切れ、空から落ちて来た潮を慌てて慎平が受け止めます。

潮の姿を見て、本物とはいえ髪の毛数本では回復しきらぬ…姿が赤子に近づいてきとる、重傷じゃ…という波稲。

そんな中シデが慎平たちの目の前に現れ、慎平は銃を構えます。

体中の神経と筋肉がズタズタじゃ…潮はもう…戦えやん、と言う波稲の言葉に悔しがる竜之介。

僕にあいつを消す力があったら…と言う竜之介に、シデの鎧に乗り移れたりしますか、と慎平は尋ねます。

いや…無茶か、でもそのくらいしか思いつかない…と悩む慎平。

そこに潮が、振り返らんといてね、竜くんと竜之介に声を掛けます。

私らの心の声はシデに聞こえてへんから…2人ともそのまま聞いて、と言う潮。

ショットガンの弾に潮のすべてを米て、ハッキング弾に変える、けれどそれにはプリントに2分はかかると話す潮。

だからそれまで時間を稼いでほしい、潮はそう二人に頼みます。

コソコソと…作戦会議ですか?私も混ぜてくださいよ、というシデに身構える慎平。

大丈夫じゃ、シデサマには記憶を読む力も変身する力もありゃせん、武器を出すんもすべてヒルコが隣でやっていたと言う波稲。

変わったな…波稲、まさか君が裏切るとは、きついお仕置きが必要やな?とシデは不愉快を露わにします。

変わったんは…シデサマの方や無いか、全部狂ってしもたんじゃ!あのクジラが流れ着いた日にな!と怒る波稲。

私は何も変わってません、ただ蒙が拓かれたんです、と答えるシデに、波稲は涙を浮かべます。

はじめはただ一緒に居たかった、それだけじゃったのに…。

泣きだす波稲に、竜之介はあんな奴の言う事もう聞くな、あいつはお姉ちゃんの仇や、仇は僕らが取ると宣言します。

お互いこれで最後、君たちもその仇討ちやらを楽しみましょうねと言うシデ。

竜之介は2分間だけ本気出す、と慎平に告げ、後はもうないと自分の命を使い切るつもりで二人は銃を引き、シデに弾を撃ちこみます。

撃たれても構わず飛び込んでくるシデ、けれど二人はショットガンは取るに足りないと思わせるつもりでいました。

ところが、慎平と竜之介を無視して避けるように進み、波稲が守る潮に手を伸ばすシデ。

ショットガンじゃ止めれない、そう感じた慎平は潮に武器チェンジや、と伝えます。

ショットガンを以前コピーしていたひづるのスレッジハンマーに変えてもらい、シデを殴る慎平と竜之介。

死ねばそれで終わり…予知もループもできない、ふふ、素晴らしい、君らはもうずるくない、シデは不気味に笑います。

ほら、お前も何か出したらどうです、とヒルコに無理やり武器を出させるシデ。

残り一分、攻撃を交わしたものの、山彦によって最初のハンマーの攻撃が慎平と竜之介に降りかかります。

防戦一方となってしまいますが、その間にシデの左手が再生している事に気付く慎平達。

右手を素材に左手を作っただけや、鎧の総量は回復してへん、慎平の言う通り私の消去は聞いてると言う潮。

がんばれ竜くん!その言葉に、シデに飛び込んでいく竜之介。

けれど攻撃をすれば山彦が返り、少しでも攻撃の手を緩めればシデは潮に向かってしまう状態です。

攻め続け、一呼吸の隙間も与えない方法で攻撃を取り続ける竜之介。

けれど弾丸で襲うかのように見せかけ、背後に回ると言う以前潮が使った技を真似したシデは慎平の腕を切り落とします。

他の影の比ではないシデの攻撃、ハッキング弾を撃つのは僕しかいない、そう思うのに竜之介は一方的に蹂躙されます。

年の功ですよ、竜之介君…影の感覚で戦うのはね、キミと私では年季が違う、と言うシデ。

ぼろぼろになった体で、竜之介はこれではハッキング弾が完成しても打つ人が居ないと潮に謝ります。

もう起き上がる力もない波稲と自分の状況が悔しくて、涙を流す潮。

けれど慎平はまだ手がある、これからが俺らのどんでん返しの見せ所でしょと言って、竜之介を支えます。

そして慎平は潮に、ハッキング弾は俺が撃つと宣言します。

5週目の終わりやったか…鎧をスキャンした時言うてたろ?データが無い、空っぽやって、と言う慎平。

竜之介は慎平が何を考えているのか解らず戸惑いますが、慎平は竜之介に他人の体にとりつくのが得意だろうと尋ねます。

シデの鎧に取り付いて動きを止められないか、それはハッキング弾完成までの数十秒間でいい、中身が空っぽなら問題なくとりつけるはず。

そう提案する慎平に、潮は竜之介が出てしまえば慎平は常世で生きられないと止めますが、慎平は解ってると言います。

このまま俺の体で逃げ回っても5秒と持たん、そう言う慎平に竜之介は試す価値はあるけど、と言います。

けれどそれは鎧に直接触らなければならず、死なずに近づけるかどうかが課題でした。

竜之介なら出来る、自信を持ってくれと言う慎平の言葉に、竜之介はこの提案を承諾します。

シデもまた、予知を封じたはずなのに、何度とどめの一撃を与えても、紙一重で急所を外されてしまう事に疑問を抱いていました。

そしてすぐに気づきます、竜之介は前にもシデの槍術を見ただけで自分の物にした…モノマネが得意である事に。

そして当然ながら、動きを真似れるなら見切ることも可能だと。

シデの攻撃を全て見切り、シデの鎧に取り付いた竜之介。

鎧の制御を乗っ取るつもりか…と言うシデに、もう一生離さへんけど、お前の事大っ嫌いやからなと竜之介は言います。

このまま動きを止めておいてくれれば…と立ち上がったのも束の間、気を失う程の痛みで血を吐く慎平。

竜之介が抑えていた痛みは相当なものですが、潮はそんな慎平に頑張れ、と声を掛けます。

潮の声で少し痛みが軽くなる、もう少しだけ動けそうや…とシデに挑む力を得る慎平。

しかし竜之介はシデによって、泥の一部に押し込めて切り離されてしまいます。

知ってれば対策出来る、いつも君がやってたことや、と言うシデに、知ってればやと…?と驚き聞き返す慎平。

ええ顔やわあ、意味わかりました?と笑うシデ。

君が見てない虎島の戦い、キミが無かった事にしたあの時間にね君と全く同じことをひづるちゃんが仕掛けて来たんですよ。

いやぁホンマ、ループってええなあ、とシデは屈託なく微笑みます。

ぼろぼろの体を引きずり、ショットガンまでの2メートル、あと3歩近づいて手を伸ばす、それが出来るかどうか不安になる慎平。

遂には慎平の体の崩壊まで始まってしまいます。

潮ちゃんから目をいただく前にこの手で君にトドメ刺した方が達成感を味わえそうです、と攻撃を仕掛けようとするシデ。

潮の目はお前のもんにはならん、潮はこれから俺に目をくれるんや、と必死に言い返す慎平。

この目が俺にあるって事は結末は決まってる、最後は潮の勝ちなんや!そう声を上げる慎平に、シデは結末ねえ…と返します。

ただ長生きしたい、人間の行く末を、結末を見たい、それだけだと言うシデ。

ヒルコが居れば叶いそうで、326年と24日の間ずっと体を入れ替え生きて来た。

けれどヒルコも衰え、真砂人との間には死産が続き、ついに孕むことさえできなくなった。

そう語り、私の寿命は真砂人で終いやと、そう思い知った時の私の絶望君には想像つくまいなあ…と泣くシデ。

でもね、つい数か月前私は考え方を変えました、とシデは言います。

最後まで生きられないなら世界の方を終わらせればいい、そうすれば自分は、この世界を最後まで見届けた事になる。

ヒルコの目を一時的にでも復活させられればそれを奪い、世界を消せる、と。

私はね、ゲーム機の電源を切る方法を知ってる魔法なんですよ、慎平君、と話すシデ。

知ってるだけじゃ結末は変えられんと慎平は返します。

私が目を奪い未来を上書きする、結末にたどり着くのはこの私じゃ!とシデが宣言し、睨みあう二人。

一方潮は弾を完成させ、ショットガンに体を変えた後、来て!慎平と慎平を呼び、慎平もそれに応えます。

すべてが徒労でしたね、慎平君、君たちがやって来た事すべてが無意味なんですよ、そう言ってショットガンに近づく慎平に攻撃するシデ。

一ミリでもいいから慎平の近くに、動け私、そう潮が念じると、ショットガンが慎平の傍に飛びます。

その力は波稲のものでした。

今慎平の右目はシデを捉えてる、俯瞰してる時は影の体感時間に合わせられてる、さっき僕が動かしたから神経回路は開いてる。

だから、後は身体を動かすだけだと必死で伝える竜之介。

慎平なら出来るよ、ここまで来た慎平やったら、絶対できる!

その言葉を信じ、誰一人無意味なんかじゃないと慎平はシデの攻撃を交わします。

皆が繋いでくれたから、俺はここにおる、そう言ってシデに銃口を向ける慎平、そしてそれに寄り添う潮の思念。

竜之介はその姿に、お姉ちゃんの言うた通り、皆を救うんは慎平や…と涙を浮かべます。

慎平に撃たれたシデは、この弾は…とハッキング弾であることに気付き、キミも大概しつこいですね、潮ちゃんと苦しみます。

終わりやシデ、俺たちは生きていく、お前が消えた後も世界は普通に続いていくんや、と告げる慎平。

ヒルコを消せば影は全部消える、鎧も作れないようになる、依代が紙垂彦だけでは動けない、何も見えない、それでは意味が無い。

嫌だ、と強い思いを抱くものの、シデの片目は身体から引き離されてしまいます。

苦しみながら、ハイネの影に手を伸ばすと、消えるハイネ。

これが…私のエンディング…そう呟くと、シデは消滅してしまいました。

ショットガンから体を戻した潮が、慎平、やったな!と声をあげると、慎平もああ、これでみんな助かるな…と返します。

シデから離れたヒルコを潮は優しく抱きかかえ、終わらしちゃる、と言って自分の体に取り込みます。

すると突然景色が変わり、皆の体も元に戻っていました。

慎平の後ろにはクジラが転がり、潮が抱いたままのヒルコはイエ…と呟いています。

ここは現世じゃ、ただし300年前のな、という波稲に、驚く面々。

ヒルコが常世の出口とこの浜を繋げたんやな…私らは今肉体を離れてデータだけがここに来てると潮は語ります。

その言葉に慎平は、ループするときに過去を見る事があった、その時と同じ状態か、と理解します。

振り返ると、本物の波稲がそこに歩いていました。

それを見て、潮さん、はよヒルコを消してもて!あのクジラは過去のヒルコや、と言う竜之介。

ヒルコはデータを過去の自分に移して、全部一からやり直すつもりだと竜之介は見抜いたのです。

クジラの方に歩いていく本物のヒルコを引き留めようとする龍之介、けれど波稲の体をすり抜け、引き留める事が出来ません。

しかし慎平が、神様に近づくな、誰か大人呼んできな、と波稲の手を掴むと、怯えたヒルコがオバケじゃーと叫んで去っていきます。

過去に触れたのは覚醒した目の力のおかげと察した竜之介は、歴史変わったりして…と期待を抱きます。

一方潮も、ヒルコの気持ちをくみ取り、この子お願い、とヒルコを慎平に託しクジラに近づきます。

こいつがここへ流れ着く限り、その子を消してもまた同じことが繰り返される、と潮は語ります。

消さなあかんのは過去のヒルコや、とクジラに触れる潮。

やり直したいんと違う…終わらせてほしくて私をここに呼んだんやろ?とヒルコに声を掛ける潮、ヒルコはただ泣いています。

おやすみ、バイバイ、そういって潮がクジラを消滅させると、慎平の手の中のヒルコも消えてしまいます。

そして波稲たちも薄くなり、ありがとう、と潮と慎平に告げます。

のう、竜之介、もしも生まれ変わったら今度は仲良にしてくれるか?と波稲が言うと、もちろんや、と言う竜之介。

お菓子いっぱい持ってくよ!お姉ちゃんかてきっとまた…そんな竜之介の声を聞きながら、波稲も、竜之介も消えてしまいます。

潮と慎平だけが浜に残されると、潮もここでお別れみたいやな、慎平、と声を掛けます。

ま、待ってくれよ、俺も一緒に行く、お前と一緒に!と声を上げる慎平。

ヒルコが消えて、影はみんな消える、俺の右目ももう普通の目や、体に戻っても俺は死ぬ…。

だからこのままお前と一緒に消えたいと、慎平は潮にそう告げます。

あっぽけ…そんなん言われたら決心にぶりそう…潮は一瞬そう呟きます。

慎平は帰らなあかん、皆が待ってるよ、心配いらん、私がちゃんと2018年に帰しちゃるから!

そう強く慎平に言い聞かせる潮に、涙が溢れる慎平。

この3日間ね、いっぱい怖くて、めっちゃ不安やったけど、でもそれ以上に慎平と過ごせてうれしかった!

潮はとても良い笑顔で、そう話します。

徐々に遠ざかる二人、ほらーっ、慎平はーっ!?と、潮が叫ぶと、慎平も俺もや、お前と会えて俺も…と叫びます。

その言葉を最後まで聞く前に、潮は消えてしまいました。

うれしかったよ…潮。

一人残された浜で、泣きながらそう呟く慎平。

けれど、消えたはずの潮は、光の玉となり、完全にその体が消える前にやるべきことがあると先を急いでいました。

南雲先生、聞こえますか?今日都ヶ島で大変な事が起きてます、このままやと影が…あの子が、ハイネが復活するんです。

24日の夏祭りにみんな影に殺される、島中の全員が、止められるんは網代慎平と言う人だけ。

でも彼一人では不可能なんです、私たちが力を合わせやんと…だからお願いします、日都ヶ島に来てください、慎平を助けてください。

先生の力を貸して…お願いです、どうか…!

そう、はじまりのあの言葉を潮は南雲の携帯に録音していたのです。

ふと潮が振り返ると、慎平の姿を見つけます。

慎平!気を付けて、力には限りがある、夏祭りにみんな死ぬ、止められるんは慎平だけ、澪の事守っちゃってね。

そう告げて、消える潮。

そしてフェリー乗り場の慎平に声を掛け、目を瞑って、と言い額と額をくっつけます。

驚く慎平に、もういいよ、開けて、と言うとな、何した今!?と言う慎平に、プレゼントや!と答える潮。

慎平さぁ、実家帰るん何年振りか知ってる?と潮が言うと、中学の卒業式以来やから2年ぶりかーと言う慎平。

ほんま…正月も帰って来えへんかったなあーと潮が言うと、慎平は素直に謝ります。

帰ったらみんなによろしく言うといて!と言う潮に、どういうことよ…?お前も一緒に、と言う慎平。

けれど潮は、私は行けやんよ、ちゃんと私の事見つけてよ、澪の事守っちゃってね、と伝えます。

ほなな、慎平もう行くわ、辿りついてねこの結末に…最後の最後に、皆が待ってるよ。

私が、待ってるから…そう思いながら消えていく潮。

そして慎平が我に返ると、目の前にはひづるが座っていました。

あれ…?と思うものの、ひづるを見て南雲先生…?生きてる…と泣きだす慎平。

少年よ、キミと私は初対面のはずだが?とひづるが言うと、だ、だってひづるさんは南雲竜之介先生でしょ?と泣く慎平。

7月22日、2年ぶりにこの日都ヶ島に戻った慎平は違和感を覚えます、何故なら目の前に広がる景色をつい最近見た事があったから。

そして隣を歩く女性が、何故南雲竜之介と知っていたのか…慎平は思い出せません。

おおーい!お帰り慎ちゃん!長旅お疲れさまー!と自転車で走って来る澪を見て、危ない!と思う慎平。

けれど澪は上手にそこでブレーキをかけ、何してんの慎ちゃん…と言います。

確かに…何してんのやろ…といいつつ、海に落ちない様に受け止める姿勢を取っている慎平。

よおお、慎平ェ!やっと帰って来たなー!と声を掛けてくる島の人たちに、みんな、良かった無事で…と慎平は感じます。

けれど何故そんなに嬉しく思えるのか、慎平にはわかりません。

窓に、なんで帰って来たんやっけ?と尋ねる慎平、けれど窓はヒドない!?会いたかったの俺らだけ!?と返します。

いや…むしろすごく心配してたような…と慎平が言うと、おいおい、大丈夫か、潮から連絡あったんやろと言う窓。

昨日電話で言うてたがな、今年こそ帰らな潮に殺されるぅって、と。

それを聞いたその足で、慎平は自宅ではなくコフネに寄ります。

おおっ慎平、お帰りー!とアランが言うと、ただいまと慎平も笑顔になります。

あんた潮ちゃんと仲直りしたん?と常連に聞かれ、まだ…と答える慎平。

アランも慎平が東京行くてなってから、ずーっと冷戦状態やもんなあ、と言いますが、それが昨日電話があった、と慎平は言います。

夏休みくらい帰ってこい言うとんじゃ!みんな心配してるんわからんの!

あっ、私は全然1ミリも会いたくないから勘違いすなよ!私が東京行って首根っこひっつかんで、東海道ひきずって帰っちゃろか!

2年ぶりの潮からその電話を受けたのが、帰省のきっかけでした。

このまま帰らないと潮が東京まで殴り込んで来かねない、そういう意味もあって地元に戻った慎平。

けれど一番の理由は、逢いたくてももう二度と会えない気がしたから。

もう一度顔を見たい、ただそれだけでした。

気ィつけてね、慎ちゃん、お姉ちゃん会うたら絶対一発殴る言うてたから…と言う澪に、覚悟しとく、と言う慎平。

けれど潮の部屋を訪問しても、そこに潮は居ませんでした。

波の音が聞こえるような気がして、慎ちゃん!?と言う澪の声も振り切り、急いで海辺に向かう慎平。

そこには浜辺に一人立ち、美しい金髪を靡かせる少女の後ろ姿がありました。

潮…?と言うと、振り返り、しんぺぇえええと殴り掛からんばかりの潮にごめん、と謝る慎平。

けれど潮は慎平に抱き着き、泣き始めます。

ごめんよ…勝手に東京出て行ったりして…と言う慎平に、私もごめん、見送り行かんくて…と言う潮。

その光景を見ながら、澪はあーあーお姉ちゃん、殴るんちごたん?と少しだけふてくされています。

な、なんでこんな泣けてくるんやろ…こ、こんなつもりやなかったのに…最近見た夢のせいやわ…と言う潮。

慎平に二度と会えんようになる夢、悲しいんやけど嬉しい、変な夢やったなあ…と潮が言うと慎平もそれを聞き、同じだ…と感じます。

7月24日を迎え、ひづるに夢の中で南雲の正体を知ったと話す慎平。

…で、その夢の中で私の正体を知ったと?と聞かれ、もしかしたらそうかもって…と言う慎平。

具体的な内容は俺も潮も思い出せやんのですけど…と慎平は答えます。

予知夢か…それとも記憶…並行世界の記憶…と思考を巡らせるひづるを見て、アランはひづると慎平君って知り合いでしたっけ?と言います。

そこにはしおりが居て、母親をタブレットで連射し、楽しそうに騒いでいます。

波稲、そろそろお父さんのタブレット返してよ!と言う声が聞こえ、ごめんやで朝ちゃん、と聞こえます。

ええんよ竜くん、しおりと仲良くなってくれて嬉しいわ、と。

その会話に反応する慎平に、どうした?弟の娘が気になるのかね?というひづる。

いやその…はい、よかったな、って…変ですよね、何でそう思うんやろう、と言う慎平。

お姉ちゃん、あんま慎平をいじめやんといてよ、慎平は南雲竜之介の大ファンやねん、正体ばれてもおかしないて、と言う竜之介。

私は覆面作家だ、どこにも顔を出してないんだぞ…でたらめな演繹法で口をはさむなボケ、とひづるは竜之介に言います。

そして竜之介に自分の事をばらしたりしてないだろうな、と言うひづる。

お姉ちゃんしつこいやろー、今新作準備中でピリピリしてるから余計やで、と竜之介は慎平に耳打ちします。

あぁ!?とひづるは言いますが、でもこう見えてな、ファン目の前にして喜んでんねん、と言う竜之介。

なっ…何を、と言うひづるに、新作って…今書いてるんですか?と慎平は尋ねます。

まぁな…とひづるは答えると、えっすごい、聖シリーズですか?それとも別の…と聞きだしたがる慎平。

キミに言うわけないだろ、といいつつひづるは、取材と休養をかねた和歌山だったが思わぬ収穫だったと話します。

キミの話は面白い…もっと詳しく聞かせたまえ、と言うひづる。

澪、潮、こっち向いてー!と言い、澪と潮をカメラに収める、波稲と呼ばれた竜之介の娘。

朗らかな日々が流れ、祭りを迎えた慎平が、先生!と声を掛けます。

フフ…ウフフ、と不気味な声を上げ、少し待ちたまえ…アイデアが石油のように溢れて止まらんねん、というひづる。

君のおかげでスランプ脱出や!と言いながら、ひづるはサマータイムレンダ、という小説を書いていました。

そして潮も、たこ焼きを買って来た慎平に遅い!といいながら、少ないたこ焼きの量に不満を言います。

たこ焼きこんだけ~?と言われ、こんだけってどんだけ食うねん、と言う慎平。

だってあの時約束したやん、10個でも100個でも買うてくれる…ってあれ?いつやっけ、思い出せそうやのに、と言う潮。

ん…あの時か、狭い隙間に入ってもろた時…慎平のその言葉に、あ、と言う二人。

打ちあがる花火の中、記憶を蘇らせ、潮はおかえり、と慎平に笑いかけるのでした。

サマータイムレンダ13巻【最終回】ネタバレ感想

長い戦いが終わりましたね…始まりから最後まで、ずっと潮が導いていたんですね。

竜之介が生きている未来になってやり直しているのも泣けますよね。

子どもが波稲…潮と慎平が頑張った末に生み出した、良い未来でしたね…。

実写化、アニメ化が決まっていますし、今後の展開も楽しみです!

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