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さんかく窓の外側は夜9巻ネタバレ!先生宅突入!20年ぶりの親子、対峙の時!

さんかく窓の外側は夜

『MAGAZINE BE×BOY』で連載中の人気漫画「さんかく窓の外側は夜」の9巻のネタバレです。

さんかく窓の外側の実写映画は原作漫画の何巻?違いとネタバレは?

さんかく窓の外側は夜
さんかく窓の外側の実写映画は原作漫画の何巻?違いとネタバレは?映画「さんかく窓の外側は夜」が1/22より放映開始されます。 もともとは2020年10月に放映開始予定だったのが新型コロナ禍で延期...

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【前巻のあらすじ】

除霊業を生業とする冷川理人(ひやかわ。りひと)の助手を務める三角康介(みかど・こうすけ)は、教団トップの”先生”のもとで呪い屋をしている女子高生・非浦英莉可(ひうら・えりか)と知り合い、彼女が付き人のヤクザ・逆木(さかき)とともに教団から逃げ出すことに協力します。

占い師の迎(むかえ)、捜査一課刑事の半澤(はんざわ)らの助けもあり、ふたりは教団から脱出できましたが、”先生”の呪いの力を放っておくことはできず、対策を立てようとしていました。

しかし、壮絶な過去を持つ冷川は彼らの考えが理解できず、直接大元をたたけばよい、とひとりで”先生”の家に向かってしまいます。

三角は父親の残した宝石をお守りのピアスとして身につけ、冷川を追います。

先生の家の前で先生に遭遇した三角と冷川は”先生”から攻撃を受けます。

その時、近隣に住む一般男性が騒ぎを注意しに冷川達に声をかけ、巻き込まれます。

とっさに彼を助けた三角は、どうして無関係の他人を助けて自分を助けてくれなかったのか、と絶望する冷川を残し、別空間へと逃げ出しました。

 

さんかく窓の外側は夜9巻ネタバレ

第48話

冷川を残し、近隣に住む男性とともに空間を切り離して”先生”の家の前から逃げた三角は、途中で近隣に住む男性を安全なところに逃がした後、“出られない家”の池に逃げ込みました。

住人の女性が縁側から顔を出し、「どうしたの?」と尋ねますが、三角は池の中に入ったまま茫然としています。

三角本人もまだ驚いているような表情で、びしょ濡れの彼はつぶやきました。

「俺、あの人を置いてきてしまった……」

 

三日後、“出られない家”の住人の女性から無事に外に出してもらえた三角は、迎とともに街を歩いていました。

三角は冷川から初めて向けられた大事なサインを無視したことを後悔していましたが、冷川が理解不能な考え方を三角に強いたことに関しては怒ってもいました。

そしてだからこそ、三角は、冷川を迎えに行かなければならないと感じていました。

探して迎えに行って、一発説教して、そして今度こそ彼を受け止められたら、と。

迎はそんな三角を見て、面倒見がよいというレベルを超えている、と評価しましたが、三角にとっては迎もまたそうなのでした。

街並みの向こうから逆木とエリカが歩いてきます。

出歩いて大丈夫なのかと尋ねると、エリカは、”先生”が街のあちこちに仕掛けている貯金箱の網を避ければ、居場所は特定されないと思う、と答えます。

”先生”の貯金箱は先生の力の源で、”先生”はそこから毒ガスのような他人の悪意を吸い取って使っている、とエリカは説明します。

「じゃあ、その貯金箱をどうにかすれば」

と迎が言うと、エリカは自分には”先生”の呪いが強すぎて無理だ、と首を振ります。

そこで、三角が手をあげました。

以前、喫茶店からの依頼を受けた時の“下水管”の話をし、「俺なら多分直せる」と話します。

仲間から”先生”が最近家から出てこないという情報を得た逆木は、今ならその“下水管”を壊せるのでは、と三人に提案します。

 

町の一角で“下水管”を見つけた四人は、三角が“下水管”を直し、そこから出てきた毒ガスはエリカと迎が対処する、と取り決めて、さっそく作業にかかりました。

三角が“下水管”を修復すると、そこから毒ガスが奔流のように流れ出します。

そこに浮かび上がった目玉がエリカを見つけると、奔流はエリカに向けてあふれ出し、とっさに逆木がエリカをかばってその奔流を身に受けました。

「逆木さんッ……!」

逆木の顔半分に髑髏が浮かび、消えます。

迎とエリカの目に逆木は一瞬、死んだように見えましたが、逆木は生きていました。

エリカは自分が逆木を死の淵からよみがえらせたせいで、彼に“死の抗体”ができてしまったのではないかと考え、彼に謝ります。

逆木は物理的衝撃ではどうなるか不明ですが、霊的な攻撃では命を落とさないらしいことがわかりました。

三角が“下水管”を壊すことができ、逆木が”先生”の呪いに耐えることができるなら、四人に勝機が見えてきます。

しかし、三角はひとり、暗い表情をしていました。

理由を尋ねると、三角はためらいながらも、言います。

「あの毒ガス、前とは少し変わってた。あの中に……冷川さんが、混ざってた」

 

”先生”の家の中では、”先生”と冷川がどす黒い糸のような悪意に絡まって、身動きが取れなくなっていました。

ふたりが長い間心の内に飼い、織ってきた悪意が、冷川が”先生”から無理に引きはがそうとしてせいで絡み合い、ふたりを家に縛り付けてしまったのです。

”先生”は冷川に取引を申し出ました。

「あの男の子が欲しいんだろう。閉じ込めて君のものにすればいい。僕はあの子がこの世からいなくなるなら、君をここから解放してあげる」

 

第49話

三角の言葉に、冷川の死を予感した三人に、三角は否定の言葉を告げます。

毒ガスの管の中ではなく、外側の構造に、冷川の気配があったのだ、と。

“先生”が家から出ないということと関係あるかもしれない、と逆木は口にしますが、確かめに行くわけにもいきません。

しかし、いずれ、”先生”の家には行かなくてはいけない、とエリカはつぶやきます。

「もし、理人くんが”先生”といるのなら、あたしたちは……考えなくちゃいけない」

つらく厳しい表情で、彼女がぽつりとこぼした言葉に、三角は大きく動揺します。

 

「わたしのそばにいたら、怖くなくなりますよ」

三角が冷川と会ったばかりの時、冷川は三角にこう言いました。

母以外で三角に初めてそう言ってくれた人間である冷川を、見捨てなければいけないかもしれないときがくるなんて、三角は思ってもみませんでした。

 

街中の”下水管”を直しながら、三角は”先生”が”下水管”を使って、何をしたいのかを考えていました。

逆木は金じゃないか、と口にし、「おたくの彼氏も守銭奴だろ」と三角に言います。

三角はもはや彼氏という言葉を否定せず、「冷川さんは……仕方ない気も、する」と答えます。

「人を信じられなくなった人が、何を信じようとするか、信じたいかを考えると」

それを聞いたエリカは、三角に笑みを向けました。

「あたし、自分が一番信じられなかったけど、今は信じてるよ。皆も、おかーさんも。そうなったの、康介くんの責任だから」

責任て、と茶化す声が飛び、四人は笑いながら次の”下水管”へ向かいました。

 

もうひとつの職場である書店に出勤した三角を見て、同僚たちは口々に顔色が悪いと指摘しました。

店長も心配しており、清掃業(除霊業)でしばらく休みをもらうかもしれない、という三角の申し出に、危ないことはないようにね、と忠告します。

三角は「危ないことなんてありませんよ」と流しながら、死ぬかもしれないという現実感のない予想を、どのように身近な人々に伝えたらいいのか、伝えてもいいのかを考えていました。

帰宅して持ち歩いていた荷物を整理しているうちに、三角は手が携帯電話に触れ、脳裏に浮かんだ”先生”の顔が、不意に鮮明に見えたことに気づきました。

エリカや冷川によると、”先生”の顔は“思い出せない”“見えない”ものであるはずなのに、と三角は不思議に思います。

三角は携帯電話のストラップについている、父の残した宝石が、悪いものから自分を守ってくれているように感じました。

「俺、母さんに守られていると思っていたけれど、父さんにも守られていたのかな」

三角の呟きを聞いた母親が嬉しそうに三角を頭でどつきます。

三角は母に肩を撫でられながら、言いました。

「小さい頃から、母さんの周りの空気はキレイな気がしてた」

母親は、その言葉に目を見開きます。

「同じことを、むかし誰かが私に……」

 

「つくづく思うよ。子供を殺しておくんだったって」

“先生”はテーブルをはさんで、向かいに座っている冷川に言います。

「いつも『ああしておけばよかった』とは後になってから気づくんだ。君は後悔しないうちに行動したほうがいい。あの男の子が欲しいんだろう?」

“先生”は冷川に問いかけます。

「君がここにいてぼくの力になってくれたら、いつかあの子を連れてきてあげよう。君があれば、ぼくは彼女もあの子も壊せる。あるいは、君があの男の子を永遠に君のものにして、ぼくの復讐を果たしてくれたら、ぼくは喜んで退場しよう」

“先生”は目を剥いて冷川に迫ります。

「さあ、選んで」

テーブルの天板に額を押し付けた冷川の表情が歪みます。

「私は……■■くんを」

“先生”の耳に、冷川が呟くあの子の名前は聞き取れません。

彼女の名前を聞き取れないように、”先生”は、自分に呪いをかけているのです。

 

第50話

三角が『物件鑑定・特殊清掃 COOLEAN』に入っている依頼の日程を、社長急病のため延期してほしいと電話で顧客に頼んでいると、半澤刑事が事務所に入ってきました。

半澤は、二課がもう少しで教団のしっぽを掴めそうだから早まるな、と忠告しに来たようです。

しかし、三角は冷川を助けなくては、という衝動に駆られていました。

半澤もまた、冷川を助けなくては、という点は同意し、頷きます。

「でも、それは……君がやらなくちゃいけないのか?」

三角は頷くでもなく、呟きました。

「わからない。でも……やりたいんだ」

半澤は三角の背中をポンとはたくと、

「他人ばっかじゃなく自分も守れよ」

と言い残して帰っていきました。

 

三角とエリカ、逆木、迎えの四人の”下水管”を直す作業は続いています。

三角は修復する度、冷川の気配が”下水管”の構造の内部に取り込まれるかのように濃くなっていくことに、不安を感じていました。

 

“先生”の家です。

“先生”はテーブルに突っ伏した冷川の周りを、テーブルを人差し指でとんとんとたたきながら回っています。

「そろそろドアを閉じていいかい?」

“先生”の声に冷川が気付くと、彼は何もない正方形の部屋の中にいました。

出入り口が空いていますが、外は真っ暗で何も見えません。

「……ここは、どこだろう」

冷川は座り込み、ぼんやりと髪をかき上げます。

部屋の隅で、かつて幼い冷川の世話をしていた女性が、“運命”を声高に叫んでいます。

女性はどろりと泥のように溶けます。

意識のおぼつかない冷川を見ながら、”先生”はドアを閉めました。

「外は危険だ。君はそこにいるといい」

部屋の中に取り残された冷川は、いつの間にか教団施設に監禁されていた当時の、少年の姿になっていました。

 

三角はベッドから飛び起きました。

誰かの悲しみが伝わって涙がこぼれ、行かなきゃ、という焦燥感が体中を走ります。

 

三角はかつての同級生が彫金師として働いている職場を訪ね、父の残していった宝石を付けたストラップを渡し、ピアスに作り替えてくれるよう頼みました。

「ネックレスでもいいのに、ピアスに作り替えるなんて、離したくないものなんだね」

ピアスに作り終えた彼女は、そう言うと、三角の左の耳たぶに穴をあけ、ピアスをつけてくれました。

「似合うよ!」

三角はほほ笑むと、ありがとう、と彼女にお礼を言います。

「いろいろ、決心ついた」

 

『物件鑑定・特殊清掃 COOLEAN』の事務所に戻った三角は、冷川が作った契約書に書かれた、自分の名前を見つめていました。

上着のポケットにそれをねじ込むと、決意した表情で事務所を後にします。

「首に縄つけてでも連れ帰ってやる」

 

第51話

三角、逆木、エリカ、迎の四人は街中にある最後の”下水管”を直し、”先生”への毒ガスの供給を断ちました。

「”先生”って、まるで呪いで世界とつながっている人みたいだ」

三角が感想を漏らします。

「だとしたら、このやり方は正しい。世界とつながらずに呪える人なんていないから」

エリカが言い、

「憎むも相手あってこそってか」

迎が続けます。

“下水管”の先は”先生”の家につながっていました。

四人がどうやって”先生”を見つけ出そうか家の前で相談していると、”先生”があっさり玄関から出てきて、四人に気づきます。

“先生”は家の外壁を指でたたいて回っていました。

「何か作っているっぽい」

「結界かもな」

エリカと迎が話します。

“先生”は「入りたければ入ればいい」と招き入れるようなセリフを残し、玄関から家の中に入っていきました。

「特殊な結界だけど、ほころびがある」

迎が見つけたほころびを三角と逆木が壊し、四人は家の中に入ります。

走って逃げられないから、と全員土足のままです。

四人の侵入に気づいた”先生”は「せっかく整えたのに……!」と力を使おうとしますが、”先生”の掌に集まろうとした黒い何かは突然はじけ飛ぶように消えました。

家の周囲に、四人に頼まれて半澤が水を一周、撒いていたのです。

半澤が彼らを信じている限り彼らは力を使えますが、”先生”は使えません。

「僕を殺すつもりか? 君たち四人の憎しみを集めたところで、僕のにはかなわないだろう。それに、彼の憎しみは実に大きい。僕の新しい貯金箱に充分だ」

“先生”がこう言った途端、家の内部がぐにゃりと歪み、出入り口が消えました。

“先生”の結界の中に入ったのです。

「このどこかに理人くんがいるはず」

エリカの言葉に勇気を得た三角は、一個ずつ結界を壊していこうとしましたが、逃げた”先生”を追いかけてエリカらとはぐれてしまいます。

また、”先生”の逃げたあと、空間の歪みの中に冷川の姿を見つけた迎も彼を追いかけ、エリカらを置いて行ってしまいました。

エリカは逆木とその場に残り、歪んだ空間を整理して、ふたりが無事に帰ってこられる道筋を作っておこう、と決意します。

エリカは逆木の背中に触れると、ふたりの魂の核心がかみ合う位置を探し、彼と深くつながることに成功しました。

それはふたりともに大きな苦痛を伴う作業でしたが、エリカが謝ると、逆木は「上等」と返します。

逆木の目に初めて、エリカがこれまで見てきた死者のいる世界が映っていました。

「薄気味悪ィもんがうようよいやがる」

逆木はつぶやくと、両手のこぶしを鳴らしました。

「ビビッてたまるか」

 

“先生”の後を追いかけた三角は、窓や扉が上下左右あちこちにある奇怪な家の中をさ迷い歩いているうちに、幼い頃に母と住んでいたアパートのドアを見つけ、立ち止まりました。

そのドアの周囲だけ、雰囲気が他と違います。

結界を壊しながら進んで三角がそのドアを開けると、部屋の中の窓辺近くに”先生”が立っていました。

「ずいぶん力が強いんだな。キレイ好きなのは彼女に似たのか……。僕といたら、君も悪魔になったかな」

“先生”は振り向くと、三角に言いました。

「君が、僕のいるところまで来てくれる一番簡単な方法を思いついたんだ。君の名前を知る必要もない。ねぇ」

“先生”は三角に尋ねました。

「僕が誰だか、知りたいかい?」

 

第52話

「”先生”もあたしも死者を力の燃料に使ってるのは変わらないから、この空間の燃料も死者なら、あたしと逆木さんでどうにかできる」

エリカが言うと、逆木は片手でそばにいた死者の頭部を掴みました。

死者は内部から崩壊する音を発し、砂となって消え去ります。

それに応じて部屋の中の奇妙な位置に存在していたドアのひとつが消えました。

「効くみたいですね。これを消しても、あのふたりは戻ってこれます?」

「その道も作る」

エリカは言うと、前をまっすぐ見つめて集中しました。

 

迎は空間が歪み、窓の外に窓があるような奇妙な家の中を進みながら、以前、三角に告げた言葉を思い出していました。

三角が冷川を見捨てられないときは、三角も見捨てる。

そう言った筈なのに、当の自分が冷川を助けようとして迷子になっているなんて、と自嘲します。

迎は正方形の何もない部屋の中に、幼い姿となった冷川の姿を見つけると、「話そうぜ」と呼びかけました。

冷川は「誰?」と返しますが、迎は構わず彼に近づきます。

「時間はたっぷりある。ここの空気は悪いがな」

迎の額に、霊的な被害を受けたことを示すひび割れが発生しました。

「……僕は嫌われてる。僕だけ助けてもらえない」

幼い少年の冷川は、そう言って迎に反抗的な目を向けます。

「子供のお前は、本当にひたすらに気の毒だよ。救われるべきだった、そう思う」

迎は冷川にそう言葉をかけます。

「でも今は、俺ら皆が、お前を一生懸命に助けようとしてるんだ」

「嘘だ、こんなのただの時間稼ぎだ」

冷川は床に座った迎の前に両腕を突いて言い返します。

「そうだよ。頑張って時間を引き延ばしてるんだから、俺の結界を壊そうとしないでくれ」

迎と冷川の座る床には、迎の築いた結界を示す三角形がありました。

その三角形には、冷川の手元を中心にひび割れが生じています。

「生きるなんて死ぬまでの時間稼ぎだよ。だったら、少しでも善く生きたほうがいい。お前を誰よりも助けたがっている奴が来るまで、俺は時間を稼ぐから、そうしたら、お前はそいつの手を取るだけでいいんだよ」

冷川が顔を上げて問います。

「誰のこと?」

「お前、あいつにぶん殴られるぞ」

迎は先ほどよりもひび割れが大きくなった顔に、皮肉っぽく笑みを浮かべました。

 

エリカと逆木がふたりで家の中の死人を消して歩いていくと、ある部屋の中で、奇妙に膨らんだ不気味な人間を見つけました。

行方不明だったエリカの父です。

「あれ、生きてるんですか?」

逆木の質問にエリカは答えました。

「見る限り、半分生きて、半分死んでる……いや、もうほとんど死んでるかな。たぶん、家にいた時からもう……」

エリカが無言で部屋の中に足を踏み入れ、右手をあげると、その右手を逆木が掴んで止めました。

「……あたしがお父さんを消すべきだ」

「賛成しません」

睨みつけるエリカに、逆木は応えました。

「フツ―の生活がしたいんなら、やるべきじゃねェ」

「そんなの、逆木さんだって一緒……」

「世の中には、救いようのねぇ悪人がいる。例えばアンタの父親だ」

逆木は言います。

まだ子供だったエリカを、力があるからと”先生”に引き合わせ、呪い屋を行なわせていたのは、彼女の父親でした。

ふたりが引き合わされた時、まだ若かった逆木もその場にいて、以降、ずっと逆木はエリカのそばについていました。

「俺はずっと、一発ぶん殴ってやりたかったんだ」

逆木はエリカの右手を放すと、そのまま左のこぶしでエリカの父を殴りました。

破壊音とともに、父親は砂となって消えます。

「……乱暴者」

エリカがつぶやくと、逆木は手についた砂を払って、言います。

「こうも跡形もなくなるんだ。アンタの父親はずっと、生きて見えた頃からずっと死んでたようなモンだ。俺もアンタも、罪悪感なんて覚えなくていい」

「……かもね」

エリカは頷くと、「皆、無事かな」とつぶやきます。

「信じるしかねェでしょう」

逆木はそう応えました。

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さんかく窓の外側は夜9巻感想

冷川を助けに三角らが先生宅に向かい、いよいよ物語も大詰めです。

三角は先生が父親という事実にどんな反応をするのか。

冷川は無事、先生の結界から抜け出せるのか。

最終巻の10巻の発売が楽しみです。

それにしても、迎くんは口が悪いわりに、予想以上にいい人で、感動します。

 

さんかく窓の外側は夜10巻ネタバレはこちら

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