漫画ネタバレ

ふつつかな悪女ではございますが 5話ネタバレ!~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

コミックシーモアで配信中の「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」5話のネタバレです。

【前回のあらすじ】

金家から慧月に嫌がらせをしろと言われたものの、たくましく暮らす玲琳に圧倒されてしまう莉莉。

一方、未だ熱が下がらず、床に臥せる慧月の元に女官達が現れ、体を鍛えるための鍛錬を勧めてきます。

想定していなかった玲琳の日々に、慧月はこの体でやって行けるのかと不安になるのでした。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~4話のネタバレはこちら

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~5話ネタバレ

それは仕官初日、その頃から差別が始まっていた、と思い返す莉莉。

私は中級女官となるはずでは…なぜ洗朱色の衣を、と言うと中級以上の女官は後宮外の官吏友話すことがあると言う女官。

殿方と見るや誘惑する踊り子の娘、しかも異国の民を朱家の代表として立たせられないと彼女たちは言います。

赤い髪、豊かな胸元、それらをすべて娼婦の血筋だと莉莉は揶揄されてきました。

母さんは娼婦なんかじゃない、大陸を旅する一座の、正真正銘の踊り子だった。

そう思っていても、誰も詳細な事など興味を持たず、ただ差別の目を莉莉にぶつけます。

蝶の如き胡旋舞で莉莉の父の心を射止めた母は、妾として下町に囲われていました、けれど正室の嫌がらせを受けたのです。

父は母の死後も莉莉を本家には迎えず、朱家の女官として雛宮に送り込みます。

三年勤めあげれば俸禄を与えられる、それだけを支えに莉莉は、士官に備え最大限の努力をしました。

母譲りの運動神経で身のこなしを鍛え、父の書物で五経もそれなりに修め…その結果がこれだ、と絶望する莉莉。

次から次にあふれ出る悔しさの感情、朱駒宮から抜け出せるならなんだってやってやると考えていました。

翌朝、玲琳は慧月と入れ替わってから四日目の朝を迎え、農耕日和の良い天気の下、最高だと感じています。

食料も薬草も面白いほど生えてくるし連日農作業をしたって気絶知らず。

夜更かししても心配をかけず、ご飯も美味しい、始祖神よ…わたくこんなに幸せでよいのでしょうかと思う玲琳。

手を掛けるほどに草木は育ち、体は鍛えられる、それが玲琳にとっては快感でした。

慧月様は長身を気にされてかいつも背を丸めていらっしゃいました、なのに衣装は華やかでちぐはぐとしていましたが…。

なんてもったいない、この長い手足はぞんぶんに鍛え、しなやかさを見せつけるべきです!と考える玲琳。

何より…と腕の筋肉に力をふんっと入れる玲琳。

筋肉、それこそは力、腹筋も六つに割りたいけどあと三日では無理ですよね…などと考えていました。

何故なら忌祓いは七日間、あと三日で謹慎が解かれ慧月と会えると考えていたのです。

慧月が何を考えているのかいまだにわからず、きっと会わねば判らないと信じる玲琳。

朱貴妃にも手紙で面会を求めていましたが、返信が無いためこの生活を堪能していました。

いけません玲琳、いくら先方の望みとはいえあのぽんこつな体を他人様に押し付けるなんて、と自ら喝を入れる玲琳。

雛女としての責任、忠誠を誓ってくれた女官達、そして敬愛する皇后陛下が芋揚げ…。

よく考えようと思うのに、気づけば黄騎宮の事より芋揚げや未知の薬草候補の事で心が躍ってしまいます。

おまけに昨日冬虫夏草も見つけたとにやける玲琳に、なにうなってるんだよ気持ち悪ぃ、と言う莉莉。

まあ莉莉、おはようございます早起きさんですね、と玲琳が言うと、女官より早起きのあんたに言われてもと言う莉莉。

最初は言葉遣いに驚いたけれど莉莉のおかげで毎日賑やかで、莉莉もここで張り合いのある日々を過ごしていると考える玲琳。

今日はどんな奉仕活動を…ではなく嫌がらせをしてくれるのでしょう、と期待すらしています。

一日目は虫まみれにしてやる!と言わればら撒かれたミミズを土を耕してくれると玲琳が喜び。

二日目は呪われろ!と枕に鋏を刺すとが鋏が手に入ったと喜び、呪い人形は針山になるから裁縫が出来ると喜ぶ始末。

三日目は汚物を食らえ!とばら撒かれたものを堆肥がこんなに…!と玲琳が喜び、寧ろ莉莉の方が驚かされっぱなしです。

いけません、莉莉は真剣なのに、努力と根性を愛する黄家の者としては莉莉を応援したい…と的外れな応援をする玲琳。

できれば次は包丁か染料辺りを頂けたらなあとすら考えています。

その様子に、あんた今ろくでもないこと考えてるでしょ、と怯える莉莉。

莉莉の言葉を否定し、朝餉と参りましょう!と玲琳は朝食を提案します。

けれどふかし芋、主菜に揚げ芋、副菜に芋の油いため、箸休めに揚げ芋と言い出す玲琳。

とても箸が休めない、全部重い、全部芋!と莉莉が突っ込みますが主菜と副菜は味付けを変えてる、ぬかりないと言う玲琳。

突っ込みどころ満載の食卓ですが、あーんと言われて揚げ芋を食べさせられ、思わず莉莉も顔が綻びます。

養蜂にまで挑戦して作ったはちみつ入りの揚げ芋はとても美味しく、玲琳は心の底から歓喜します。

そんな玲琳の様子を見て、人はここまで変わるのか?と疑問に思う莉莉。

不快だった女が日の出とともに起き、花が咲いたことを喜び、甲斐甲斐しく女官の世話まで焼く。

そうかと思えば入れ物が足りないから蜘蛛とムカデは一緒にしようなどと言って蟲毒でも作るのかと言うような虫を集める始末。

しかも食にも貪欲で、1つの芋を割った時大きい方を複雑そうな顔で莉莉に差し出します。

察した莉莉が小さい方を奪い取ると満面の笑みで、莉莉…ありがとうございます!と喜ぶ玲琳。

余りにも違いすぎて、ちょっとかわいいかも、とすら莉莉は思い始めていました。

だからこそ莉莉は、こんな朱慧月が居るか!!と自分の記憶の慧月と目の前の慧月に翻弄されているのです。

そんな莉莉に、ごめんなさいね、莉莉にも事情があるのですよね、という玲琳。

本当はわたくしも恐怖に血反吐し、血涙を流すくらいの反応をしたいと思うがうまく行かないと話します。

そこでそう言われるとこっちの立場が完全になくなるんだけど…と返す莉莉。

すると玲琳は、でしたらこのような奉仕…もとい嫌がらせはもうおやめになっては?と提案します。

あなたは熱心で努力家の素敵な女官です、その美点を活かして女官本来の仕事に全力で当たる方が貴方の心に適うはず。

そう言われて、一瞬で表情を暗く歪ませる莉莉。

…なんだよそれ、さんざんあたしを蔑んで来たくせに今更謝るの?と言われ、玲琳は否定しようとします。

けれど、何だよ本来の仕事に当たれって、あたしはこの廃屋で罪人の世話を命じられたんだと言う莉莉。

あんたがあたしの本来の仕事を奪ったんだろ!?と強く玲琳を糾弾します。

誠心誠意仕えたらあんたはあたしに報いてくれるのかよ、しないだろ?女官の地位や報酬を保証してくれるわけ?

そう言われ、今のわたくしにはできないのですが…と言葉に詰まる玲琳。

だろう?なら大口を叩くなってんだ!と言われ、玲琳もその表情を辛そうに曇らせます。

その顔を見て、思わず勢いが落ち、言葉に詰まる莉莉。

けれど、違う、私は悪くない、これは正当な復讐なんだと自分の心に沸いた罪悪感を祓い去ります。

でもやはり心に引っかかる、本当に?と言う問い。

耐えられなくなった莉莉は、引き留める玲琳の言葉にうるさいと言って外に飛び出します。

ひたすらに走る莉莉に、おや、丁度良い事、止まりなさい、と言う雅容。

会うのは夕方のはずなのに…と焦った莉莉はひとまず雅容に挨拶をしようと試みます。

けれど、その挨拶を最後まで聞こうともせず、お前には失望しました、と言い放つ雅容。

おまえの報告を信じて来ましたが、聞けば朱慧月は蔵で笑って過ごしているとか。

その言葉に莉莉もそれは…と言葉に詰まります。

虫に呪い人形、刃物や汚物を向けられた人間がなぜ楽しげなのです、さてはお前嘘をつきましたね。

そう言われ、慌てて否定し、本当にやりました、始祖神に誓って!と言う玲琳。

ほう、誓えるの?本当に朱家への忠誠を捨てていると?と言われ、間違いございませんと返す玲琳。

朱慧月に懐柔されていないと?と言われても、もちろんでございます、と答えます。

その言葉に口元を緩め、いいでしょう、今回は見逃します、と言う雅容。

ありがとうございますと言う莉莉に、ただし次は証拠が欲しいと言い、これを使って、なさい、と告げます。

渡されたのは小刀、本物の武器じゃないか…と莉莉も表情が強張ります。

なにを…でございますか、と言うと、さあ?それを考えるのはお前の仕事でしょう、と言う雅容。

清佳様に差し出せる証拠があればそれでよいのよ、好きなものを裂くがいいわ、衣でも髪でも、心臓でも。

そう言われて莉莉はですが…っと慌てます。

嫌がらせと殺傷では話が違う、鷲官に小金をとは仰ったがまがりなりにも雛女の身に刃が及べば見逃さないだろうと言う莉莉。

私は処刑されてしまいます!と言うと雅容は、だから何だと言うのです?と淡々と返します。

驚愕する莉莉に、自分の立場が分かっていないのねぇ、と言う雅容。

莉莉の命は雅容の手の上にあり、でなければ莉莉を金家の簪を盗んだ罪で鷲官に着きだせばいいだけだと言います。

白練のわたくしと、洗朱で異国人のお前、鷲官はどちらを信じるかしら、と言われ震える莉莉。

そんな…っと言いますが、本気で白鼠の衣を与えられるとでも?と冷たく言い放つ雅容。

男を誘うしか能のない踊り子の娘風情が笑わせないで頂戴な、そういって、では今日の夕刻に、と去る雅容。

お待ちくださいと莉莉が手を伸ばすと、足蹴にされ触らないでちょうだいと水たまりに落とされます。

餌を貰えるのは仕事した後ですわよ、ネズミさん。

そう言われた莉莉の表情は、絶望の色だけを映し出して居ました。

一方、蟻の行列を眺めて精が出ますね…職場環境が良好なのでしょう、と呟く玲琳。

貴方たちの労働の対価は何ですか?食料?住居?それともやりがい?…わたくしは莉莉に何も報いられない。

そう、あの時の莉莉の言葉を気にし、不甲斐なさを感じていたのです。

今の玲琳では黄騎宮にある私物の簪も、櫛も、とても差し出せないから。

一着だけ許された上衣は上等ですし、髪だって切れば金子になるはず、ですが慧月様の物を独断で莉莉に与えるというのも…。

涙をにじませながら悩み、泣いては免疫力が!と思うなり声を出して自分を鼓舞する事で我慢する玲琳。

昼の準備をしようと居室に戻ると、そこには莉莉が居ました。

莉莉戻っていたのですね、わたくし考え事をしてちっとも…そう言って見た莉莉は玲琳の衣を刀で裂き続けています。

…莉莉?何をしているのです?それは…と言うと、恨みの籠った目をこちらに向ける莉莉。

…あんたのせいだ、と刀を握りしめるその姿は泥にまみれています。

あんたが…あんたが…あたしの人生をめちゃくちゃにしたんだ…!と言う莉莉。

落ち着いて、風邪をひいてしまうからまずは着替えて、と言う玲琳に莉莉が刀を向け泣き叫びます。

風邪がなんだ!そんなのもうどうでもいいくらいあたしの人生は…っ、取り返しがつかないんだ!

そういって、ちくしょうと叫びながら刃物を振り回す莉莉。

どうせあたしなんてはなから汚れてるんだ!何をしてもどうあがいても所詮言われるのは踊り子の娘!

その言葉に玲琳は、そんな…と否定しようとしますが、ばかにするな、と振り回した刃物が玲琳の髪を切ってしまいます。

ああっ、慧月様ごめんなさい!あっでもここ枝毛の多かった箇所…。

玲琳がそんなことを思ってるうちに、ちくしょおおお!と叫んで刃を掲げる莉莉。

そこになにをしている!と現れた辰宇が莉莉の手を止め、捕縛します。

無事か、という辰宇に鷲官長様に…文昂様…と言ってぽかん、とする玲琳。

その顔を見た辰宇は、素直な表情を浮かべるものだ、と感じます。

刃物を持った女官が朱駒宮に向かったと報告があったため確かめに来たと言う辰宇。

後宮内の刃傷沙汰は厳禁、これに反したものは厳刑に処すと言われ莉莉は怯えます。

その上で双方に問おう、なにがあった、と言われ、泣きながらまぶたをぎゅっと閉じる莉莉。

けれど落ち着いた様子で、なにがあったか、でございますか…と玲琳は切り出します。

そうですね、枝毛を切ってもらっておりました、と答える玲琳。

なんだと?といわれても、ですので、髪の手入れをしてもらいましたと返します。

悪女のお前が他人を庇う等慣れない事はするものではないな、と言う辰宇。

叫びながら刀を振り回していた女官が泣き崩れていてその言い訳が通用するとでも?と続けます。

けれど玲琳は、言いわけではございません、純粋な事実でございます、と言い切ります。

莉莉がどのような目的と想いを抱いていたにせよ、実際に起こったのはわたくしの枝毛が切り取られたということだけ。

起こらなかった事をいちいち疑ったり非難したりしては体力がもったいのうございます。

その言葉にその場の誰もが驚き、辰宇だけが、獣尋の儀の時と同じだ、この女は誰だ、と感じます。

玲琳はそのままにっこり微笑んで、というわけですので御前を失礼してもよろしいでしょうか、と言います。

わたくしの女官が濡れそぼっております、殿方の居ない場所で身を整えてやらねばと言う玲琳。

けれど辰宇は俺たちの居ぬ場でお前自ら女官に罰を与えると?と尋ねます。

玲琳はその言葉に、髪の手入れをしてくれた女官に何故罰が必要なのでしょう、それより莉莉を離してくれと頼みます。

殿方の力では手首が腫れてしまいます、立てますか?と莉莉に手を差し出す玲琳。

そして玲琳は丁寧に辰宇達に礼をしてその場を終わらせようとします。

その光景に思わず、あの!何か言いたいことは無いのですか、と口をはさむ文昂。

なんでもいいから不平不満をぶつけてくるなら、これまで通り慧月を軽蔑できる、そう考えていたのです。

けれど玲琳はお伝えしたいことがあったような気もしますが今は優先すべきことがございますので、と笑います。

諦めて、くれぐれも妙な真似をするなよと言って去る辰宇。

玲琳は、本当は入れ替わりの事を話すべきだっただろうと思いつつ、それよりも…と考えていました。

さあ莉莉、その汚れた衣をお脱ぎなさい、そしてわたくしに背を向けて、という玲琳。

すると莉莉は、むち打ちでございますか、と尋ねます。

んもう、何を言うのです、それにいつもの元気な口調はどうしたのですか?と言う玲琳。

けれど莉莉は、自分はあんたを殺そうとしたと言います。

あなたは優しい人なのですね、莉莉、そう言って莉莉の背中にそっと衣を掛けてやる玲琳。

莉莉が驚くと、肩を詰めればぴったりですね、裏地が無事で本当に良かった、と話します。

このままでは内側がごわごわしますでしょう?色糸の刺繍をすべて外して破れを繕うので大丈夫、これでも私裁縫は得意ですの。

そう言われて、訳が分からず、莉莉が何を…と言うと、莉莉に差し上げる衣のお話ですわと言う玲琳。

破かれたあの衣、慧月の私物ではあるがこれだけ破れてしまったのなら独断で下賜しても許されると考えたのです。

裏地が銀朱色で幸運でした、洗朱も藍らしいけれどきびきびとしたあなたにはきっと銀朱が似合います。

そういって、微笑む玲琳、何を隠そう銀朱は上級女官の色です。

そんな、だって…あたしが銀朱色なんて…と言う莉莉に、なんの問題がありましょう、と言う玲琳。

あなたはわたくしの誰より側に仕えてくれているのに、取り外した色糸も後程差し上げます、少しは金子になりましょう。

そう言う玲琳に、なんで、と莉莉は尋ねます。

けれど玲琳は笑顔で、あなたはわたくしの大切な女官ですもの、差し上げられるものがあってよかったと答えます。

いいですか莉莉、手洗い、清潔、そして笑顔、これが健康の秘訣ですからね。

わたくし付きの女官ならば、これらを必ず維持せねばなりませんのよ、と汚れた莉莉の手を優しく取る玲琳。

雅容に拒まれた手を、そっと取る玲琳に莉莉は泣き始めます。

けれど、ほら!背中を丸めては身体に悪いですよ!と上を向かせる玲琳。

顔を上げましょう、胸は広げ深く息を吸い視線は前に、俯いて健康を損ねてはお母君に叱られてしまいますよ。

そういうと、莉莉は母…?と尋ねます。

ええ、異国の踊り子でいらしたのでしょう?と話す玲琳。

武官とて刀なしには戦えないのにその身一つで異国の生活を賄ってきたのだから大したこと、鍛錬も欠かさなかったろう。

あなたはその娘なのだから、お母君に恥じぬよう生きねば。

そう言われて、涙が溢れる莉莉、そして玲琳は泣きだす莉莉に慌てます。

なんでこいつがこんなことを言うんだよ、と思いながらも、莉莉の心には母との思い出が蘇っていました。

いい?リリ―、あたしの可愛い子、覚えておいてね、女はいつだって胸を張らなきゃ、体をまっすぐにしてね。

視線は揺らさない、芯がしっかりして無きゃくるくると蝶のように舞うことはできないんだからね。

そう言っていた母と、玲琳が莉莉の中で静かに重なり、莉莉はごめんなさいと泣きじゃくります。

乱暴な口を利いて、色々嫌がらせをして、衣を刻んで髪を切って…申し訳ございませんでしたと額を床にこすりつける莉莉。

けれど玲琳は、全然気にしていません、むしろ追い詰められていた貴方に早く気づけなくてごめんなさいと告げます。

ぎゅっと莉々を抱き締める玲琳。

そのやさしさと力強さに、莉々は、この人は本当にすっかり変わってしまったんだ、と実感します。

あたしはこの人と共に居たい、雅容様に簪と米を返しに行こう、あたしにはもうこの人を裏切るなんてできない。

そう決意する莉莉に、玲琳は無事に解り合えたようですし涙が収まったなら本題と行きましょうと提案します。

本題?と言う莉々にいやですわ、何の為に人払いしたと?と返す玲琳。

わたくしはね、健康維持のために手洗い、清潔、笑顔をとても大切にしているのです、と言う表情には圧があります。

誰かが貴方の手と、頬と、衣服を泥で濡らし誰かが貴方の笑顔を奪い、もうおしまいだと泣き叫ぶほどに追い込んだ。

笑顔でそう言いますが、玲琳の腕には力がこもり、静かな怒りを感じて莉莉はあの…っと言います。

けれど玲琳は、教えてください、莉莉、と告げます。

わたくしの大切な女官の大切な健康を害したすっとこどっこいはどこのどなたです?

そういって莉々を問い詰めるのでした。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~5話感想

あああ~良かった~!!本当に良かった!

莉莉も可哀想な境遇ですし、処罰なんて嫌ですからね、本当に玲琳が優しくてよかったです…。

けれどすっとこどっこい(笑)を暴けるのでしょうか?雅容は顔を隠していましたが…。

今後も楽しみです!

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~6話ネタバレはこちら

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