漫画ネタバレ

ふつつかな悪女ではございますが 6話ネタバレ!~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

コミックシーモアで配信中の「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」6話のネタバレです。

【前回のあらすじ】

慧月を傷つけるように言われ、刃を振り回して玲琳を襲った莉莉。

辰宇達に見つかり捕縛されますが、玲琳がそれを助けた事から二人は真の主従となります。

けれど、莉々に首謀者を言うように玲琳が問い詰めて…?

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~5話のネタバレはこちら

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~6話ネタバレ

仕組んだのは金家の清佳だと莉莉から聞き出す玲琳。

玲琳への好意は感じ取っていたけどまさかそんなことを…と考えていました。

あたし、雅容様に簪と米を返してきます、と言う莉莉に、莉々が行く事は無いのですよと返す玲琳。

わたくしが落とし前を付けて参ります、と全く穏便に済ませる気が無さそうな玲琳の態度にあたしに行かせてくれと言う莉莉。

大体謹慎中の人間が宮を出ちゃダメだと言われて、玲琳は確かに!と引き下がります。

それに今のあんた、アブラムシを素手で大量虐殺した時と同じ顔してるもん、と言われえ?と返す玲琳。

じゃ!と居室を出ようとした莉莉は、恥ずかしそうに行ってきます、と告げ、玲琳もそれを送り出します。

一方慧月は、四日も熱が下がらず、苦しさと戦っていました。

いつもほどは高くない熱だがそれほどに辛いか、と女官に言われた事を思い出し、ありえないと思う慧月。

何故なら玲琳は儀式を休んだ事はなく、行事が続くと倒れたと聞くことはあっても翌日には雛宮に参内していました。

朱貴妃も玲琳を褒める事はあっても、ここまで虚弱とは言っていなかったのです。

虚弱は尭明の関心を引くための誇張だと思っていたのに、こんな高熱を出しながら普通に振る舞っていたのか。

入れ替わってから気づく、玲琳の規格外な努力を、慧月は理解できません。

必死で寝台を下り箪笥に手を掛け薬を探します。

玲琳自ら調合した二百近い薬、それを更に混ぜ合わせて玲琳は服用していたので、慧月にはどれが適した薬か解りません。

薬の箪笥を前に項垂れ、助けて、と呟く慧月。

どうして入れ替わってもわたくしは惨めなのよ、そう思うと大粒の涙が慧月の頬を流れ落ちます。

わたくしを助けなさい…っと火を見つめる慧月。

一方月が見ながら、玲琳はひとりあの居室で、莉々の帰りを待って居ました。

清佳は芸術家肌で気高く潔い方だと思っていたけれどもう自分の見る目に自信が持てないと感じる玲琳。

何故なら大人しいように見えた慧月も、冷静沈着なはずの冬雪も、愛情深いはずの尭明も、皆厳しい表情を玲琳に向けました。

自分は本当に世間知らずで、体調を取り繕うことばかり気にしていたと反省する玲琳。

でもこの体なら…!と慧月の身体に未練を覚え、そんな姿を見られたら皇后陛下に呆れられると煩悩を振り払う玲琳。

雛宮に上がった初日、玲琳が皇后から賜った言葉はたった二文字、根性のみでした。

金淑妃は計算で清佳を、朱貴妃は慈愛で慧月を雛女に選んだと言われる中、皇后のみが根性の一点で病弱な玲琳を選びました。

そんな陛下が健康な肉体に執着する私を見たら…と考える玲琳。

そこに、灯として使って居た炎が広がり、苦しそうな表情の慧月が現れます。

どうなさいました、随分とお辛そうで…と玲琳が言うと、熱が全然引かないし息できないわと激昂する慧月。

今すぐどうにかしてよ!と言うと、息がどのようにできないのかと玲琳は尋ねます。

慧月はどうって何よ!と怒りますが、吸っても吸っても苦しいと言う言葉に過呼吸だと判断する玲琳。

息苦しいのはいつからですか?と言うともう四半刻は苦しいままだと言う慧月。

半刻以内に食事や水分を取ったかと言うと、取ってないと慧月は答えます。

では、強く不安や恐怖を感じた事は?と言われ、あるわ、あるわよ!と怒りだしてしまう慧月。

けれど玲琳は、今は息をうまく吐けていないだけだから大丈夫だと伝えますが、慧月は吸えないと言ってると怒ります。

体がちゃんと息を吐いていると理解できていないのです、さあ慧月様両手で口を覆って、と言う玲琳。

苦しいのにこの上更に口を覆うのかと慧月は反論しますが、それだけ話せるから大丈夫だと玲琳は返します。

そして玲琳の指示通りのタイミングで、息を吐いては吸ってを繰り返すと、段々慧月の呼吸が落ち着き始めます。

すると玲琳は、箪笥の左上の引き出しの十番と二十一番の薬を出して擦り合わせて吸うように伝えます。

落ち着くなり、あなたどういう体をしてるのよ、と吐き捨てる慧月。

ひ弱でちっとも健康な時が無いと言われ玲琳は、それが日常だったから気づけなかったと言います。

けれど入れ替わって見て慧月の身体が強靭だったので驚いたが、おかげでとても楽しいと言います。

嫌味なの!?と、まさに今現在苦しんでいる慧月が怒ります。

…あのう、入れ替わりはもう解消なさいませんか?と提案する玲琳。

解消しては慧月の意図に反するけれどこの状況がしのびないのだ、と伝えます。

けれど冗談じゃないわと慧月は反論し、親切ごかしてわたくしを騙すつもり!?と問い詰めます。

これまで体調を崩してばかりだったがそれでもこの立場は最高で、誰もが傅きちやほやする。

高慢な金清佳さえも見舞いに香炉を寄越した、と慧月は話します。

けれど、清佳と聞き、余り素直に受け止めない方が良いかも…と莉々の一件を踏まえて進言する玲琳。

けれどそれは慧月にとって負け惜しみにしか映らず、そうやってわたくしを羨んで居ればいいと言います。

美貌も才能も無い、顧みもされないドブネズミとしてね、と吐き捨てます。

そんなないないと仰らなくても…慧月様はこんなに健康な体をお持ちではありませんかと言う玲琳。

慧月は激昂し、そんなの農家の娘でも持っている、その体には雛女に必要な才能が無いと返します。

美貌と運と血筋がない、愛を囁く男も気を許せる友も、守ってくれる親すらも。

親はわたくしに肝心な物を与えなかったのだ、何一つ、と慧月は考えていました。

…ですが素敵なお名前を与えてくださったではありませんか、と言う玲琳。

はあ?と返されるも、慧月様は七夕の夜、星に何を願いました?と尋ねます。

わたくしはね、二つ見つけたので二つの願い事をしたのですがそのうちの一つは勿論、健康になりたいでした。

毎日願っていたからすぐ口を突くし、間に合わないということは無かったと玲琳は語ります。

その言葉には慧月も、そうでしょうね、と素直に同意してみせました。

けれど願掛けや呪いを信じない方で、流れ星が願いを叶える事も疑っていたと言う玲琳。

自分を助けられるのは自分だけ、夢をかなえるのは努力だけ、でも七夕の夜に星の力で健康を得た、同時にかけがえのない経験も。

その言葉に、慧月はえ…?と驚きます。

流星は別に願いなど叶えないかもしれない、けれど今はこう思うのですと言う玲琳。

ほうき星なら、力強く夜空を進むあの星ならば本当に奇跡を起こしてくれるのかもしれないと。

慧の字には彗星の意味もありますね、何と壮大で美しい名前でしょう、慧月様、と語り掛けます。

貴方様に感謝しておりますと言って、幻影の慧月の手に、そっと自分の掌を重ねます。

そしてまっすぐ目を見つめ、あなた様こそがわたくしのほうき星なのです、と告げるのでした。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~6話感想

慧月がこれで気持ちを入れ替えてくれたらいいんですけど…一筋縄じゃいかないのでしょうね。

それにしてもお互いに欲しいものが真逆で、入れ替わって気づくのが深いですよね…。

今回泣きそうになりました(笑)

次回も楽しみです!

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~7話ネタバレはこちら

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