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ふつつかな悪女ではございますが 7話ネタバレ!~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

コミックシーモアで配信中の「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」7話のネタバレです。

【前回のあらすじ】

熱に苦しむ慧月は助けを求め、玲琳の前に道術でその姿を現します。

玲琳のおかげで事なきを得るも、未だ玲琳と自分を卑下する慧月。

けれど玲琳は、あなた様こそがわたくしのほうき星なのです、と慧月に告げるのでした。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~6話のネタバレはこちら

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~7話ネタバレ

わたくしなんかを星だなんて、馬鹿じゃないのか、そう思いながらほんの少しだけ心が揺れる慧月。

玲琳はそんな慧月に、一度会ってお話できませんかと尋ねます、不快にしてきたのならきちんと話し合って詫びたいと。

そしてもし何か生きづらさがあるのならば、それを解消する手伝いをしたいと話す玲琳に、慧月は結構よと吐き捨てます。

体調が回復さえしたらようやく本格的に良い思いが出来るの、そして貴方は皆から嫌われる、ざまぁみろだわ。

そして慧月は、三日後の中元節の儀は清佳あたりが遠慮なく仕掛けてくるだろうと話します。

玲琳に媚びてせっせと贈り物までしてくるのだから、と。

わたくしは欠席するけれど、殿下や清佳様の仕返しが本当に楽しみね、と言って引き留める玲琳を無視して慧月は消えてしまいます。

慧月様!と、背後から莉莉が現れ、あたしのこと待ってたんですか?と怒った様子で尋ねます。

ええと…と玲琳が言い澱むと、言い訳は結構、あたしが戻ったと判って慌てて灯を消したんでしょうと言う莉莉。

無事に簪とお米は返せましたか?と玲琳が言うと、どれだけ待っても待ち合わせの場に来なかったと莉莉は答えます。

もしかしたら既にあたしを鷲官に突きだそうと動いてるのかも、と言う莉莉の言葉を玲琳は否定します。

もしそうならあの機敏な鷲官長様がとっくの昔に捕らえに来ているはずだ、と。

鷲官長が来たことも、莉々が刃物を振り回したこともおそらく後宮中に広まっているだろうと玲琳は推察します。

この状況下で莉々を盗人と訴え出るなら関係性を疑われる、わたくしが白練の方なら手を引くと言う玲琳。

ならそう思う事にします、あたしもこの件からこれっきり手を引いて…と莉莉が言うと、何を言ってるんですか?と言う玲琳。

女官同士では決着がつかなかったと言うことでしょう?と言われ、何がダメなのか解らずぽかんとする莉莉。

ならばその主人同士、わたくしと清佳様で落とし前を付けるべきではありませんか。

笑顔で指を鳴らす好戦的な主人を前に、莉莉は必至で玲琳を止めようとします。

中元節に参加すればもれなく清佳様にお会い出来ます、としたり顔で言う玲琳。

で、でも貴妃様は中元節の儀には出なくていいと仰ったしと莉莉は玲琳の恐ろしい考えを止めようとします。

けれど、出なくていいということは出てもいいということです、と屁理屈をこねる玲琳。

上級女官は随伴を拒否するし正式な行事なのに付き添いの居ない雛女なんて…と莉莉は慌てます。

三日もあれば銀朱の衣を綺麗に繕えるから大丈夫です、ね?莉莉上級女官殿?と呼ばれどきっとする莉莉。

けれど中元節は豊穣を願って舞を奉納する儀、正直あんた踊りの才能なんて全くない、と言おうとする莉莉。

けれど玲琳はわたくしの大切な女官の健康を損ねた方に一矢報いねば雛女として気が済まないと宣言します。

そっぽを向き、ならお好きに、後悔しても知りませんからと言う莉莉に、そこは手を取り合って~と言う玲琳。

けれど莉莉は、女官の敵討ちをしようとするなんてあんた一体誰なんだよ、そう考えながら、瞳に涙をにじませていました。

一方辰宇は、尭明に朱駒宮での刃傷沙汰の件を説明しようとしますが、報告書には目を通したと言う尭明。

枝毛を切り取られただけの為不問とした、その言い訳が近年まれに見る粗末なものだと尭明は言います。

今回は慈悲深さを気取ることにしたか、だが言い訳はもっと練った方が良いなと鼻で笑う尭明。

けれど辰宇は鷲官二人から見ても慧月に悪意は無かったと伝えます。

確かに慧月は悪女だったが、今変わろうとしていて、それを自分たちはこの目で見た、と。

不快そうにその話を聞く尭明。

けれど辰宇は慧月への対応を殿下も改めてはどうか、と進言してしまいます。

慧月は高潔な女に見えるし、卑劣な計算を巡らせたり周囲の同情を待ちわびるようにもみえない、と。

寧ろ多忙な殿下の見舞いを連日平然と受け入れる黄玲琳殿の方が余程…と言った所で尭明がそれを遮ります。

言いすぎたと気付き、青ざめる辰宇、そして尭明はその席を立ちあがり、静かに辰宇に近づきます。

お前の主張はこうか?朱慧月は変わった、と尋ねます。

女官をいじめ宦官に罪を着せ、権力者に媚びを売り、他家の雛女を高楼から突き落とし殺そうとした。

けれどたった一度女官を鷲官長と言う雛宮の権力者の前で庇ったから、だから変わったと言うのか、と。

俺は次に玲琳の猿まねをするなら首を刎ねると告げたはずだ、と冷たく言い放つ尭明に辰宇も黙ります。

その様子を見て、すまない、言いすぎたと言う尭明。

玲琳が関わるとすぐに頭に血が上るのは自分の悪癖、それは認めると尭明は語ります。

慧月がいかに邪悪でも儀の判決に従って更生を信じないといけないと、判っていると。

けれど本音を言えば即座に首を刎ねないのが、今の尭明にとっては精いっぱい。

連日の見舞いが行きすぎな事も判っているがそれは自分の咎で、これまでになく玲琳も今は気を許してくれていると言う尭明。

それが嬉しいし、同時に恐ろしくて目が離せない、と語ります。

恐ろしい…?と、不釣り合いな言葉に違和感を覚え辰宇が尋ねます。

すると尭明は、あの気丈な彼女がそれほどまでに追い詰められているのかと、と呟きます。

頼りなげな風情を見るとあの夜欄干の向こうに消えて行った玲琳の姿が重なってしまう。

頼むから今の俺に朱慧月に優しくしろなどと言ってくれるな、そんな余裕はとてもではないが持てないと尭明は言います。

辰宇も複雑な面持ちでそれに御意と返すのでした。

朝になり、朝日を浴びながら玲琳が楽しそうに莉々の衣を縫い、それをこっそりと眺める莉莉。

この人が綺麗に見えるなんて不思議だと、つい見つめていると玲琳が莉々の眼ざめに気付きます。

日差しで起こしてしまったかと言う玲琳に、主人を差し置いてのんきに寝てていい女官なんて居ないと突っ込む莉莉。

けれどその手にある衣がもう完成しているのを見てとても驚きます。

余りにも早い仕上がりに、まさか上級女官の部屋から新しい衣を盗んだんじゃないかと言う莉莉。

けれど玲琳はちくちく地道に縫っただけだと返します。

やっと莉々にあげられるものが出来たのがうれしくて、興奮が抑えらず、少し早く目が覚めたと言う玲琳。

何時に起きたんです?と莉々が尋ねると玲琳は完徹していました。

女官の繕い物ごときに徹夜する雛女がいますかと莉莉は怒りますが玲琳は莉々に衣を合わせて興奮しています。

こんなに美しい女官を伴えるなんて鼻が高いです!と玲琳は嬉しそうに話します。

けれど莉莉は、そんな大げさに騒ぎ立てなくて結構です、自分の素質位解ってます、と返します。

昨日だって雅容に会いに行こうとした時、銀朱たちにみすぼらしい赤ネズミさんどこへ行くのかしらと言われたと言う莉莉。

睨みかえしてやったけれど、自分は銀朱の衣にふさわしくないと理解していると話します。

別に卑屈になっているつもりはないです、徒党を組んで罵る女たちより劣ってるなんて思いたくはない。

でも今のあたしに銀朱をまとう素質がありますか、上級女官にふさわしい立ち居振る舞いなんて学んでないですよ。

莉々がそういうと、玲琳は黙り込んでしまいます。

あの…?と莉莉が言うと、その方々にはちゃんと莉莉から反撃したのですね?と玲琳は尋ねます。

舌打ちしたら逃げて行きましたがそういうのも含めてあたしに銀朱ってどうなのかなって…と言う莉莉。

すると玲琳は、悪いのですが衣を返してください、それとあなたに差し上げる色糸数が減ってしまいそうですと告げます。

お許しいただけますか、と言われ玲琳が怒って居るように見えて少し青ざめつつも、もちろんと返す莉莉。

それでは色糸で刺繍を施して史上最大に豪華な銀朱の衣装を仕上げて見せますのでご期待下さいね!と言う玲琳。

は?と莉莉が唖然とした顔で聞き返しますが、玲琳は全く気にしていません。

考えてみれば折角の晴れ舞台、莉莉上級女官の初お目見えにごく一般的な衣を仕立てるとは愚の骨頂だと言い始める玲琳。

全身を着飾らぬわけにはいきませんよね、と玲琳は気合を入れ始めます。

え?いや待って?あたし今自分に銀朱にふさわしくないって、と莉々が言うと、玲琳はええ、と返します。

つまり銀朱にふさわしい女性に早くなりたいということですよね!と言い切ってしまう玲琳。

素晴らしい心がけです、莉莉がここまで志の高い人物だったなんて…と喜ぶ玲琳にそんな思い滲ませてないと莉々は慌てます。

その根性、飽くなき向上心、あなたはなんと上級女官にふさわしい魂をお持ちなのでしょうと莉々を抱き締める玲琳。

もうすっかり莉々の本意は聞こえていません。

共に頑張りましょうね、わたくし全力で支えさせていただきます、と玲琳は言います。

そして姿勢の改善、その為の筋力を上げる鍛錬、呼吸はすべて腹式呼吸に切り替えようと言い始める玲琳。

それどころでは飽き足らず、経典の暗記に筆の練習、刺繍もやろうと言い始めます。

ああ…藤黄の衣をまとう莉々の姿と言うのも本当に素晴らしいことでしょうねぇ…と、うっとりする玲琳。

けれどその衣の色に、藤黄?と莉莉は自分の耳を疑います。

なぜなら藤黄色は黄騎宮の上級女官の色…違和感を覚えつつ、単なる言い間違いと信じます。

冷静に考えて儀式の主役は雛女様でしょう?あんたこそ諸々の準備をしないと式典用の衣装も無いのにと莉莉は言います。

けれど莉莉の洗朱の衣を頂戴して加工し、染色用の花や髪で作った筆もあると言い始める玲琳に唖然とする莉莉。

鍛錬を減らしてほしい莉莉は、あたしだけ雛女様に手を掛けてもらうのも不甲斐ないとあれこれ言い訳をします。

すると玲琳は、ならば胡旋舞を教えてくださいますか?と提案します。

あんな難しい舞出来る訳ないだろうと莉莉は言いますが、ご謙遜を、お母君は胡旋舞の名手、と返す玲琳。

それを見て来たのだから思い出せるはず、さわりで良いし今回の儀には向かないから引き出しを増やしたいだけと言います。

そして結局莉莉は、玲琳の押しに負けてしまうのでした。

二日後、中元節を迎え、雛女達が集まる中、金清佳だけがその場で苛々と過ごしていました。

華も無くつまらない、興も乗らない、忌々しい朱慧月をもっと早くわたくしが駆除しておくべきだった。

清佳はすべてを睨みつけながら、そう心に抱いていたのでした。

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~7話感想

ううーん、慧月が言う通り金 清佳が玲琳になんかしてきそうで怖いですね…。

中身は玲琳なのに…見た目でこうも違うなんて…。

莉々の衣装が結局どう仕上がったかも楽しみですね!

ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~8話ネタバレはこちら

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