墜落JKと廃人教師59話ネタバレ！遺書の感想！？

令和２年１１月２０日発売の花とゆめ第２４号掲載の「墜落JKと廃人教師」についてネタバレをまとめました！

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【前回のあらすじ】

高校生の落合扇言は、失恋を苦に屋上から自殺しようとしていたところを物理科教師の灰場　仁（通常　灰仁）に邪魔をされます。

死ぬ前に、俺と恋愛しない？、と教師の立場を利用して扇琴にストーキングをする日々が続きます。

遺書に飽きたと言う文言を見ながら、秒で裏切りますかと扇言はため息をつきます。

その頃、詞は灰仁の家で酔っ払って僕を嫌いになっても片割れを嫌いにならないで下さいとお願いします。

幼いみことが森に居たのは兄の詞が邪魔になったから連れて行ったと聞かされた仁は絶句してしまいます。

預かることになった詞に、あの時居たのはお前じゃないよねと思わず伝えてしまいます。

扇言は扇月を庇い、詞は罪を被った結果、扇月は罪悪感から自ら…と詞がつらそうに語りました。

そして寝落ちる詞を見ながら、お前にも重すぎたよなJKと呟くのでした…

墜落JKと廃人教師58話のネタバレはこちら

墜落JKと廃人教師59話ネタバレ！遺書の感想！？

屋上で灰仁は何度も失敗してきたけど致死率１００％で他人に迷惑かけることなく「先生」に邪魔されない場所を見つけていたと語ります。

どこですかと尋ねる扇言に宇宙だと言い切りました。

宇宙飛行士になるために勉強してたら教師になっちゃったと言う灰仁に動機が悲しすぎると扇言が突っ込みます。

「先生」に憧れていたんじゃないのかと言うと、あの人はカウンセラーだから宇宙なんて言ったら馬鹿にされてたんんだろうなと笑います。

遺書を読んでから灰仁の人となりが分かって心の距離が縮まったと感じた扇言に、ハネムーンは宇宙にしようと灰仁が密着してきます。

遺書の中の昔の先生と別人だと突っ込む扇言に、ダメ出しは聞きたくないと頭を抱えます。

もっと言いたいことや聞きたいことはなくはないから放課後までズルズルと話し込んで帰れずにいると扇言は思っていました。

考察を述べようと言い出し、先生は何度も死に場所を模索されていたならマグマにダイブや深海に沈む方が宇宙に行くより現実的だと言い出します。

ハネムーンで宇宙は滅茶苦茶だけど、宇宙葬ならできるんじゃないですかと言う扇言に、灰仁はロマンチックだと言います。

すると毎日お参りすると言う扇言に、俺だけ死んでんの？と冷静に突っ込みます。

宇宙の事で雑談をし、話がそれまくってしまいましたと扇言が言い、帰るかと灰仁が尋ねます。

単刀直入にと言い、今日一日ずっと先生が本当に聞きたかったことってなんですかと尋ねました。

何度も遺書の事を聞かれなければ一日中ダメ出しなんてしないと言い、批評でも考察でもなくて何が聞きたいのか分からないと俯いてしまいました。

ため息をつきながら遺書の感想だと言い、読んだ後俺の事気持ち悪くなんなかった？と絞り出すように尋ねました。

ああ、そんな事かと思ったけど先生にとっては…と思い私気持ち悪いなんて…と言おうとして思わず言葉に詰まります。

女子高生にプロポーズはきもいと呟く灰仁に、扇言がストーキングとか盗撮ですけどと突っ込みます。

遺書とは関係なくとと言うと、無理しないでと言いながらお前のそういう所が好きだと言い、あれ…目から水がと灰仁が言い出します。

すると、灰仁の手を握り、言葉ではどうとでも言えるからと言って、気持ち悪いなんて思ってませんと言いながら手をぎゅっと握りしめました。

腕かぁ…と言いながらどうせなら顔が良かったと清々しく言い出す灰仁に、気持ち悪いですと扇言は言い切ります。

むき出しの下心が気持ち悪いと言い、宇宙規模で考えるんだと言う灰仁に便利ですねと突っ込みました。

ねぇ…と言いながら近づいてくる灰仁に、自分のことをさらけ出すなんて誰だって怖いことだと扇言は思っていました。

お互いを理解するために必要なことだと言うなら甘んじて受け入れることにするでしょうと思いながら、灰仁の頭を抱きました。

誰か来ちゃうかもと言う灰仁に、じゃあもう話しますと冷静に言う扇言に、あと１０秒だけ…と懇願するのでした…