2020年1月7日発売の週刊ヤングジャンプ6・7号掲載の「ウマ娘シンデレラグレイ」についてネタバレをまとめました。
ウマ娘シンデレラグレイは全巻無料で読めるか?最短最速安全に読む方法のまとめ
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【前回のあらすじ】
ルドルフもオグリを日本ダービーへとだすために署名を行ったことで、世論は加速します。
それを良しとしない中央に呼び出されたルドルフは、頭を下げお願いをしましたが・・・?
ウマ娘シンデレラグレイ26話日本ダービーのネタバレ
「お願いします、オグリキャップを日本ダービーで走らせて下さい」
そう頭を下げるシンボリルドルフに委員会のお偉方はどよめきます。
委員長である女性は、ルドルフの姿を見てふっと息をはきました。
「あなたの気持ちはよくわかった、トゥインクルシリーズをうれう気持ちもね」
・・・委員長の結論をきいたルドルフは、真剣な眼差しでただ目を見開き、じっとその場に佇んでいました。
こうして開幕したトゥインクルシリーズ、日本ダービー(G1)!
会場は大盛りあがりで、どこもかしこも満席状態です!
「観客動員数15万人以上!やっぱ日本ダービーは別格やな!」
そういって楽しそうに走っていったのはオグリをダービーに出してくれと記事を書きまくった記者です。
会場の上・・・貴賓席(きひんせき)にいたのはシンボリルドルフたち生徒会の面々でした。
彼女たちはじっと日本ダービーに出走するウマ娘たちの紹介を見守ります。
日本ダービーは日本一とも言われる特別なレースです。
クラシック級が7000人いるウマ娘たちですが、その7000人の中からわずか数十名しか走ることができないレースと言われています。
シンボリルドルフのキャリアのなかで、最も苦しいレースがこの日本ダービーでした。
かつての苦しみを思い出し、冷や汗をかいていたルドルフでしたが、すぐに思い直し今日のレースに集中します。
今日のコースには圧倒的実力を誇るウマ娘たちがその勇姿を見せている真っ最中です。
サクラチヨノオー、ヤエノムテキ、メジロアルダン、ディクタストライカ・・・
傑物(けつぶつ)たちが集う中、それを見守るシンボリルドルフの胸中には、一流のウマ娘とはなにかという問いが浮かび続けていました。
一流のウマ娘とは、カリスマ性か・・・それとも一着をとる力か・・・あるいは・・・
「人に夢を見せる力か・・・」
シンボリルドルフのつぶやきと同時に、コースにやってきた1人のウマ娘の姿がありました。
「最後に搭乗するのは7枠20番単枠指定!堂々の一番人気!カサマツのシンデレラオグリキャップ!」
ついに灰かぶり姫、オグリキャップがゲートイン!
そうです!オグリは特別に日本ダービーへと出ることが許されたのです!
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ウマ娘シンデレラグレイ26話日本ダービーの感想
クラシック登録ができていないことで絶対に出られないと思われていた日本ダービーでしたが、出走を果たしましたね!
いよいよ始まる戦い・・・オグリはどんな走りを見せてくれるのでしょうか!?
次回のウマ娘シンデレラグレイ27話が掲載される週間ヤングジャンプ8号は1月21日の発売です!