2020年12月23日発売の週刊少年サンデー4・5合併号掲載の「よふかしのうた」のネタバレについてまとめました。
目次
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【前回のあらすじ】
ナズナはカブラの血を飲み、彼女が吸血鬼になる前の記憶を覗きました。
カブラの記憶の中にはナズナと瓜二つの看護師・七草ハルという女性の姿がありました。
よふかしのうた61話ネタバレ
カブラはちょっとの間、次の退院が決まったとハルに報告しました。
退院している間はハルに会えないので、それは少し寂しいというカブラ。
ハルはそんなカブラを可愛がっていました。
カブラは生まれつき体が弱い方で、全力で走った記憶はほとんどありません。
小学校の遠足では行きのバスの途中で降りて帰ったこともありました。
入退院を繰り返す生活をしていますが、ハッキリとした病名は分からず、ただ自分は健康ではないと言うことだけ理解していました。
しかし近頃は少し体調がよく、短期退院ながら「無理しなければ」と外出も許されています。
カブラは今日久々に高校の同級生たちに会おうとしていました。
その同級生たちは旅行にカブラ抜きで行ってしまったこともあり、少し根に持っていましたが、せっかくみんなに会えるんだから、つまらないことを考えるなと自分に言い聞かせます。
そしてカブラは久しぶりに同級生3人と再会しました。
彼女たちの名前は滝澤、鈴谷、佐野で大好きな高校からの友達です。
するとそこに男2人も合流しました。
彼らは鈴谷の大学の友達らしく、最近3人で会う時よく呼んでいるようですが、何も聞いていなかったカブラは困惑します。
男の子がいることに慣れず、みんなに上手く合わせることができませんでした。
その後、カブラたちは居酒屋に入りました。
初めてではありませんが、カブラは体質的にお酒が飲めないのでジュースを飲んでいます。
そのため何となく疎外感を覚えるカブラ。
男子が気を遣ってカブラに声をかけてきましたが、カブラはやはり居心地が悪く、席を立ってお手洗いに向かいます。
しかしトイレの前でハンカチを忘れたことを思い出し、席へ戻りました。
すると壁の向こう側から同級生たちがカブラの話をしているのが聞こえて、思わず立ち止まります。
同級生たちはカブラについて、今日も何度も立ち止まっていたし旅行なんか行けない、酒も飲めないので今日呼ぼうか悩んだと話しています。
そのためカブラといると、介護してるみたいだと話す同級生たち。
そんな彼女らの言葉にショックを受けながら、カブラは自分の席に戻りました。
自分がどんな顔をしていたのかは分かりませんが、みんなのバツの悪そうな表情が印象的でした。
結局カブラは外出の疲れから、また体調を崩し病院に戻ることに。
母親の面倒そうな顔に、ただごめんなさいというしかありませんでした。
そしてカブラの部屋にやってきたハルは、お出かけはどうだったかと尋ねます。
カブラがあった出来事を話すと、ハルは激しく怒りを露わにしました。
「絶対本人の耳に入らないように」という最低限のルールも守れないくせに、影でコソコソ言っている奴が一番嫌いなのだと興奮気味に叫ぶハル。
カブラは驚きながら、ハルを落ち着かせます。
そしてカブラは同級生たちについて、男の子の前だったから気が大きくなっただけで、本心かもしれないけど本意ではなかったと思うと話しました。
実際いつも迷惑をかけており、いつも立ち止まる自分を笑って待っていてくれる優しい友達なので、たまにはちょっと文句を言ってもいいというカブラ。
しかしハルは待ってるだけで手も引いてくれないやつらが、介護とはよく言ったもんだと話します。
「カブラちゃん。選ぶ友達を間違えてるんじゃない?」
そんなハルの言葉に、反論しようとするカブラ。
するとハルはカブラを抱きしめ、君は十分苦しんでる、もっと楽に生きようと優しく囁きます。
そしてハルはカブラに、どうなりたいかと問いかけるのでした。
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よふかしのうた61話感想
人間時代のカブラは病弱でひかえめな雰囲気で、今と全く印象が違いますね。
しかしハルは一体何者なのか、ナズナとどういう関係なのか気になりますね。
次の展開も楽しみです!
次回のよふかしのうた62話が掲載される週刊少年サンデー6号は1月6日に発売されます。